なぜ昼と夜があるの?

気象

こんにちは!のぶやんです。

今回は、なぜ毎日昼と夜がやってくるのかを解説していきます。

のぶやん
のぶやん

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昼と夜がある理由

毎日、朝になれば東から日がが昇ってきて、日が西に沈みます。

なぜ、毎日このようなことが起きているのでしょうか?

昼と夜がある理由は、地球が自転しているからです。

図にするとこんな感じです。

北極と南極結ぶ軸を地軸といいます。

地球は、地軸を軸に1日1回自転しています。

太陽からの光を受けているところは昼に、太陽からの光をうけないところは夜になります。

人間目線でいうと日なたと日影みたいな感じですかねえ。

地球を北極の真上から見た場合の朝昼夕夜の場合で1日を作ってみました。

地球の自転は、北極からみると反時計回り(左回り)になります。

①朝は、太陽からの光が日本に当たり始めます。

②昼は、しっかり太陽の光を受け取ります。

③夕方には、太陽の光がだんだん入らなくなってきます。

④夜には太陽の光は当たらないことになります。

地球の自転速度は?

1日1回地球は回っていますが、地球の自転速度ってどんなもんなのでしょう?

地球の赤道付近は約40,000キロあります。

40,000キロ÷24時間=時速1,700キロになります。

地球は時速1,700キロで回っているんです。

新幹線で一番はやい「はやぶさ」「こまち」は時速320キロなので、地球の自転はめちゃくちゃ速いってことになります。

新幹線に乗れば速さを感じるのに、地球の速さを感じることがないのはなぜなのか?

それは、地球が回ることで空気や建物すべてが一緒に回っているため時速1,700キロを感じることがないんです。

不思議ですね~。

地球はいつか止まったりする?

毎日回ってくれて昼と夜がやってくる地球、いつか止まるなんてことがあるのでしょうか?

止まったら昼と夜がちゃんとやってこないのかも…。

でも、実際には地球に摩擦が働いていないため回転の勢いは弱めるものはないため同じ速度で回り続けけます。

ひまわりリアルタイムWebで地球の自転をみてみよう

昼と夜ができる理由ははこんな感じだよ等いろいろ見てきました。

ひまわりリアルタイムWebを使うと、実際に衛星からみた太陽からの光が地球に当たる様子を確認できます。

これをみてもらうのが一番地球の自転運動での日中~夜間の流れがわかりやすいかなあと思います。

めちゃくちゃ美しいなあ~地球。

まとめ

今回の内容についてまとめました。

まとめ
  • 昼夜があるのは地球が自転しているから
  • 地球が自転して太陽からの光が当たった側になれば、昼間になる
  • 地球が自転して太陽からの光が当たらない側になれば、夜になる

以上が、なぜ昼と夜があるのか?でした。

読んでいただきありがとうございました。

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