やなせたかしさんから学ぶ大器晩成のススメ

生活

こんにちは!のぶやんです。

やなせたかしさんの書かれた自伝「アンパンマンの遺書」とエッセー「もうひとつのアンパンマン物語」を読みました。

娘はアンパンマン大好きですが、僕は本を読んでやなせさんのことも好きになりました。

今回は本の書評と、やなせさんは大器晩成だと思ったのでその理由について書きました。

早速行ってみましょう!

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やなせたかしさんの本の書評

やなせたかしさんはアンパンマンが1988年のテレビ放映を機に大ヒットしました。

そのときやなせさんは、69歳!

アンパンマンの発行部数について、フレーベル館HPにはこんな風に書いています。

1976 年に原作の絵本『あんぱんまん』を刊行。1988 年よりテレビアニメ「それいけ!アンパンマン」(日本テレビ系)の放送を開始。シリーズ書籍(当社刊行分)の累計発行部数は 2018 年 12 月時点で 8100 万部を超える

8100万部?!すごいー!人生後半になってからの大成功ってカーネルサンダースと同じやなあ。

…でもそれまで何してた人なんやろう?

やなせさんは、戦争中に軍隊に服役して、終戦後は三越に就職して、三越を退社して独立したのちに漫画家を目指して絵を書いたり詩を書いたりNHKのテレビの仕事をしたり多岐にわたる仕事をコツコツ重ねていたら児童作家になり、アンパンマンの大ヒットに結びついたようです。

なぜ大ヒットにつながったのか?

僕がやなせさんの生き方や考え方をみてその理由を考えました。

文書から垣間見えるやなせさんの優しさと穏やかさ

文書ってその人柄があらわれるなあと僕は思います。

漫画とかもそうですね。

その人の魂というか、心が文章に乗っているからなのかなと思います。

僕は優しい文書が好きです。

やなせさんの自伝のなかには、時に不幸な出来事に出会っても、どこか読んでてつらくならなかったです。

例えば、小さいころ、周りに優秀な弟と比較されたりしたこと(気にしてなかったし、それ以上に弟を愛していた)、大学受験で落ちて自殺したいと思ったこと、戦争の話で先輩にひどいしごきを受けるシーンでも読んでいて悲しくはあまり感じませんでした。

コメント

僕は優しい文書になるのは、やなせさんの心のフィルターによってなにもかも穏やかなものに変換されたんだろうなあとっても心が優しい人なんだろうと感じました。

人生はマラソン

やなせさんは、自分の人生をマラソンレースで例えるなら、最高尾のほうで、ゆっくり走ってリタイアはしないけど完走できればいいやくらいのスタンスで生きてきたら、70になって気が付いてみたら(アンパンマンが大ヒットして)先頭集団にいてもう毎日ひたすら全力で仕事をされているようです。

やなせさんは人生というレースは本当に面白くて、きつい、でも面白い!この過酷なたたかいこそ面白くて、それがないと生きていけないと言っています。

やなせさんの人生は、はじめぼちぼち走ってて、そのまま走ってたら周りがばてて脱落してトップ集団になってその先頭集団の勢いに乗って人生の後半は突っ走っり続けたのだと思います。

僕もマラソンをしますがレース序盤は抑えてそれなりに走って、周りがばててくる後半から全力で突っ走って追い上げるのはすごく気持ちがいいです。

人生はよろこばせごっこ

人生は束の間なんだからなるべく楽しく暮らしたい。

その楽しさの最大のものは他人を喜ばせることだとやなせさんはいいます。

「人生はよろこばせごっこ」です。

ひとがうれしそうに笑ってくれるのが大好きだともいわれててあまり売れてなかった長い下積みの間、目指した漫画家や絵本作家になるまで小さなことで喜ばせ続けた結果が大きな結果につながったのかなあと思います。

「人生はよろこばせごっこ」って言い方なんだか良いですよね。

言葉のひびきがほのぼのしていて僕は好きです。

自分を過大評価しない

やなせさんは本の中で自分をこう評しています。

  • ぼくは何をやらせても遅い
  • 頭もよくないから普通のひとが3日でわかることが30年くらいかかってやっとわかる
  • 僕は大したことがない
  • 僕に才能がない
  • 才能がうすい人生すべての点で中ぐらいだった

あまり自分を良く見せたりしない人だったようです。

一方で手塚おさむさんを天才といい、すごい人にはすごいと評価していました。

僕は、やなせさんは自分を客観視していたのだと思います。

他人のあそこはすごい自分はあんなにできない。

じゃあいま、自分の能力でできることできる範囲は何かなと、こつこつ成長してきたように感じました。

先ほど、人生をマラソンに例えていましたが天才と比較して諦めたり、腐ったりせずに評価されようがそうでなかろうが自分なりに走り続けて成長を続けたのがのちのちに先頭集団に追いついたことにつながったのかもしれません。

謙虚に、周りと比べず腐らずに人生で成長を積み重ねたら、後々大きな大成功につながったと僕は考えます。

大器晩成のススメ

2冊の本を読んでみて、僕は、やなせさんは大器晩成だったんだろうなと思いました。

僕が以前読んだ本に「ビジョナリーカンパニー」という本があります。

その本ではアメリカの超優秀な企業はなんで偉大になったのかを調査しています。

その調査結果は、外部からみれば劇的に飛躍して偉大になったように見えるけど、

実は生き物の成長みたいに段階を積み重ねた過程があったからで魔法を使ったみたいに一気に飛躍したわけじゃなかったのです。

ビジョナリーカンパニーもベストセラーで人生の示唆に富んでいるて面白いです。

僕は、やなせんさんのアンパンマンの大ヒットも同じだと思います。

やなせさんは人生のレースを自分なりに走り切れれば上出来と思って周りの優秀な人間が早々に追い抜いていっても腐らず、人生の長い期間、少しずつ成長し続けてひとを喜ばせることを沢山積み重ねた結果がアンパンマンの大ヒットにつながったのだと思います。

まとめ

まとめ
  • アンパンマンはいきなり大ヒットしたのではなく
    やなせさんの人生で積み重ねたものの集大成だ
  • 大器晩成になるには、周りに評価されずとも
    腐らずコツコツ成長しながら人生のマラソンを走り続けること
  • ひとを喜ばせることをこころがけること「人生はよろこばせごっこ」

以上が

「やなせたかしさんから学ぶ大器晩成のススメ」

でした。

よんでいただきありがとうございました。

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