降水量1mm・5mm・10mm・30mm・50mmはどれくらいの雨?雨の強さの目安と傘・外出・イベント中止の判断【気象予報士が解説】

気象

こんにちは!のぶやんです。

大雨が降りそうなときにテレビで聞く「1時間に50ミリの非常に激しい雨」。予報アプリに出る「降水量3mm」。降水量○ミリが実際にどんな雨なのか、傘はいるのか、屋外のイベントは中止になるのか——数字だけではイメージしにくいですよね。

この記事では、気象予報士の視点で1時間降水量1ミリから80ミリ以上までの雨の降り方を、気象庁の「雨の強さと降り方」の区分にそって解説します。降水量を入力するだけで雨のイメージがわかる降水量シミュレーター、予報で何ミリ降るか調べる方法、実際に降った雨量を確認する方法(解析雨量・アメダス・当ブログの過去の天気検索)もまとめました。

降水量何ミリの時にはどんな雨が降っているのか?降水量の予想はどこでみたらいいか、実際に降った雨は何ミリなのか確認する方法を解説していきます。

のぶやん
のぶやん

僕の簡単なプロフィールです。

・気象予報士(福岡あたりの気象のこと中心)
・家族との時間が一番好き

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降水量の1~80ミリ以上の時の雨の降り方の目安

1時間降水量で1~80ミリ以上とそれぞれどんな雨になるのか見ていきます。

まず、1時間降水量と雨の降り方の早見表です。気象庁が定める「雨の強さと降り方」(10mm以上)に、10mm未満の目安を気象予報士の経験から加えました。

1時間降水量予報用語雨のイメージ傘外出・屋外イベント災害の目安
1mm未満(小雨)ぽつぽつ。地面がしっとり濡れる程度短時間なら不要な人もほぼ影響なし。屋外イベントは実施が多いなし
1〜2mm(弱い雨)しとしと。10分も立っていれば服が湿る必要散歩・観光は可。テニスなどは中止判断が分かれるなし
3〜5mm(弱い雨)本降りの手前。傘がないと確実に濡れる。水たまりができ始める必要運動会・野外ライブ・スポーツは中止が多いなし
5〜10mm(弱い雨〜)本降り。傘をさしていても足元や肩が濡れる必要(レインブーツ推奨)ほぼすべての屋外イベントが中止長く続けば注意
10〜20mmやや強い雨ザーザーと降る。地面からの跳ね返りで足元が濡れる必要(濡れる)外出は控えたい長時間続くと注意が必要
20〜30mm強い雨どしゃ降り。傘をさしていても濡れる役に立ちにくい外出は避ける側溝や小さな川があふれ、小規模な崖崩れが始まる
30〜50mm激しい雨バケツをひっくり返したように降る。道路が川のようになるほぼ無意味危険山崩れ・崖崩れが起きやすい。都市では下水があふれる。大雨警報級
50〜80mm非常に激しい雨滝のように降る(ゴーゴーと降り続く)。水しぶきで視界が白くなるまったく役に立たない危険。屋内で待機地下街への浸水、マンホールから水が噴出、土石流。多くの災害が発生
80mm以上猛烈な雨息苦しくなるような圧迫感。恐怖を感じるまったく役に立たない命の危険大規模な災害のおそれ。記録的短時間大雨情報の目安(80〜120mm)
1時間降水量と雨の降り方の早見表(気象庁「雨の強さと降り方」をもとに作成)

降水量シミュレーター|何ミリの雨か入力してみよう

スライダーを動かすか数字を入力すると、その雨がどんな降り方か、傘や外出の目安、そして「1時間で実際にどれだけの水が降るのか」を表示します。

降水量シミュレーター1時間降水量(mm)を入力すると、気象庁の予報用語・雨のイメージ・傘や外出の目安・水の量がわかります
1時間にmm

傘
外出・屋外イベント
車の運転
災害の目安

10mm以上の区分・イメージ・影響は気象庁「雨の強さと降り方」に基づきます。10mm未満は気象庁の区分がないため、気象予報士としての経験にもとづく目安です。

それでは、雨量ごとに詳しく見ていきましょう。

降水量1ミリ

その前に「降水量1ミリ」の意味を確認しておきます。降水量1mmとは、降った雨がどこにも流れずにたまったとき、1時間で水深1mmになる量のこと。面積1m²あたりでは1L(1リットル)の水にあたります。「1時間に1ミリ」は、1m²のマスに牛乳パック1本分の水が1時間かけて降る計算です。

ぽつぽつ雨が降っているなと感じるくらい。

でも、そのまま立ってたら濡れて傘がいるといらないという人が半々くらいかなと思います。

個人的には、傘いるくらいの雨だと思います。

降水量3~5ミリ

傘がないと濡れるくらいの雨です。このくらいからの雨で傘やレインブーツが必要になります。

道路に水たまりができるくらいです。

サイクリング・ツーリング・テニス・サッカー・野球・キャンプ・釣り・ディズニーランドのパレードなど各種屋外でのイベントの開催が大抵は中止となる雨量です。

降水量10~20ミリ

予報用語で「やや強い雨」。

ザーザー雨です。地面からの跳ね返りで足元がぬれます。

出かけると足元が濡れます。

サイクリング・ツーリング・テニス・サッカー・野球・キャンプ・釣り・ディズニーランドのパレードなど各種屋外でのイベントは完全に中止になって、今日はお家でゆっくりということになりそうです。

降水量20~30ミリ

予報用語で「強い雨」。

傘をさしていてもいても濡れます。

どしゃぶりになっています。車だとワイパーを速くしても見づらいくらいです。

降水量30ミリ~50ミリ

予報用語で「激しい雨」。

バケツをひっくり返したような雨になって、道路が川のようになります。

高速走行時、車輪と路面の間に水膜が生じブレーキが効かなくなる(ハイドロプレーニング現象)

降水量50ミリ~80ミリ

予報用語で「非常に激しい雨」といいます。

雨が滝のように降り、傘が役に立たなくなります。車の運転も危険です。やめましょう。

大雨警報が発表されていておかしくないです。

降水量80ミリ以上

予報用語で「猛烈な雨」といいます。

恐怖を感じるような雨になっています。線状降水帯が発生してもおかしくないです。

同じような雨が続けば、「土砂災害警戒情報」が発表されていたり、雨の強さによっては「記録的短時間大雨情報」が発表されることもあり災害が発生する可能性が高くなります。

※10ミリ~80ミリ以上の雨の降り方については気象庁HPも参考に作成しています。

気象庁の「雨の強さと降り方」の表を、そのままの区分でまとめます。テレビや防災情報で使われる予報用語はこの表が根拠です。

1時間雨量予報用語人の受けるイメージ人への影響屋外の様子車に乗っていて災害発生状況
10〜20mmやや強い雨ザーザーと降る地面からの跳ね返りで足元がぬれる地面一面に水たまりができる雨の音で話し声が良く聞き取れないこの程度の雨でも長く続くときは注意が必要
20〜30mm強い雨どしゃ降り傘をさしていてもぬれる地面一面に水たまりができるワイパーを速くしても見づらい側溝や下水、小さな川があふれ、小規模の崖崩れが始まる
30〜50mm激しい雨バケツをひっくり返したように降る傘をさしていてもぬれる道路が川のようになる高速走行時、車輪と路面の間に水膜が生じブレーキが効かなくなる(ハイドロプレーニング現象)山崩れ・崖崩れが起きやすくなり危険地帯では避難の準備が必要。都市では下水管から雨水があふれる
50〜80mm非常に激しい雨滝のように降る(ゴーゴーと降り続く)傘は全く役に立たなくなる水しぶきであたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなる車の運転は危険都市部では地下室や地下街に雨水が流れ込む場合がある。マンホールから水が噴出する。土石流が起こりやすい。多くの災害が発生する
80mm以上猛烈な雨息苦しくなるような圧迫感がある。恐怖を感じる傘は全く役に立たなくなる水しぶきであたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなる車の運転は危険雨による大規模な災害の発生するおそれが強く、厳重な警戒が必要
気象庁「雨の強さと降り方」(1時間降水量)

記録的短時間大雨情報は1時間で80ミリ~120ミリの猛烈な雨が降ると発表されます。(県ごとに基準が異なります。)

ちなみに、日本で観測された1時間降水量の歴代記録はこちら。1位は香取(千葉県・香取市)と長浦岳(長崎県)の153.0mm(1999年10月27日)。「猛烈な雨」の上限80mmのさらに2倍近い雨が、実際に降っています。表は気象庁の「観測史上1〜10位の値」から毎月自動更新しています。

1時間降水量の歴代全国ランキング トップ20(観測史上1位の値・自動更新)
順位地点(都道府県・市町村)記録観測日偏差値
1位香取(千葉県・香取市)153.0mm1999年10月27日83.9
1位長浦岳(長崎県)153.0mm1982年7月23日83.9
3位多良間(沖縄県)152.0mm1988年4月28日83.5
4位甲佐(熊本県・甲佐町)150.0mm2016年6月21日82.6
4位清水(高知県・土佐清水市)150.0mm1944年10月17日82.6
6位下関(新潟県・関川村)149.0mm2022年8月4日82.2
6位室戸岬(高知県・室戸市)149.0mm2006年11月26日82.2
8位前原(福岡県・糸島市)147.0mm1991年9月14日81.4
9位上市(富山県・上市)146.5mm2024年8月25日81.2
9位岡崎(愛知県・岡崎市)146.5mm2008年8月29日81.2
11位仲筋(沖縄県)145.5mm2010年11月19日80.7
12位青ヶ島(東京都)145.0mm2022年10月14日80.5
12位潮岬(和歌山県・串本町)145.0mm1972年11月14日80.5
14位古仁屋(鹿児島県・瀬戸内町)143.5mm2011年11月2日79.9
15位山口(山口県・山口市)143.0mm2013年7月28日79.7
16位銚子(千葉県・銚子市)140.0mm1947年8月28日78.4
17位宮崎(宮崎県・宮崎市)139.5mm1995年9月30日78.2
18位宮川(三重県)139.0mm2004年9月29日78.0
18位与那覇岳(沖縄県)139.0mm1980年9月24日78.0
18位尾鷲(三重県・尾鷲市)139.0mm1972年9月14日78.0

10分間降水量・3〜72時間降水量・日降水量の全国ランキング(全地点)は、こちらの記事でツールから検索できます。

「1時間降水量」「日降水量」「24時間降水量」の違い

ニュースで「1時間に50ミリ」「24時間で300ミリ」「日降水量400ミリ」と、いろいろな降水量が出てきます。どの時間幅の雨量なのかで意味がまったく違うので、整理しておきましょう。

用語意味使われる場面日本の記録(気象庁・自動更新)
1時間降水量ある1時間に降った雨量。予報用語(強い雨・激しい雨など)はこれが基準ゲリラ豪雨、記録的短時間大雨情報、雨の強さの表現153.0mm 香取(千葉県・香取市)と長浦岳(長崎県)
10分間降水量10分間の雨量。短時間の激しさを表す局地的な雷雨の激しさ55.0mm 木古内(北海道・木古内町)
3時間・6時間降水量数時間の合計。線状降水帯の目安(3時間で100mm超など)顕著な大雨に関する情報、大雨警報の土壌雨量383.0mm(3時間) 多良間(沖縄県)
日降水量0時から24時までの1日の合計大雨のニュース、アメダスの「日降水量」922.5mm 箱根(神奈川県)
24時間降水量任意の連続24時間の合計(日をまたぐ)台風・前線による大雨の総量、大雨特別警報の基準979.0mm 繁藤(高知県)
48・72時間降水量2〜3日の合計台風や梅雨前線が停滞したときの総雨量1652.5mm(72時間) 上北山(奈良県・上北山村)
降水量の種類と使われ方

たとえば「1時間に30mm」は激しい雨ですが、「1日で30mm」なら1時間あたり1〜2mmの弱い雨が続いた程度で、傘があれば普通に出かけられます。逆に「1日で300mm」は、1時間20〜30mmの強い雨が半日続いた計算で、河川の氾濫や土砂災害が起こる危険な雨量です。数字を見るときは、必ず「何時間の雨量か」をセットで確認してください。

降水量と降水確率はまったくの別物

「降水確率50%」は、その時間帯に1mm以上の雨が降る確率であって、雨の強さや量とは関係ありません。降水確率100%でも1mmの弱い雨で終わることもあれば、降水確率30%でも降れば1時間50mmの激しい雨になることもあります(夏の夕立がまさにこれです)。傘の要否は降水確率で、雨の強さは降水量で判断するのがコツです。降水確率の詳しい見方は降水確率50%は雨が降る?傘がいる?で解説しています。

雪の場合の降水量は?

降水量は雪の場合も「溶かして水にした量」で表します。目安として降水量1mmはおおむね積雪1cm(気温が低く乾いた雪ならそれ以上、湿った雪なら少なめ)。予報で「降水量5mm・雪」と出ていたら、5cm前後の積雪になる可能性があるということです。

何ミリの雨が降るか予報を確認する方法

予想で何ミリ降るのかを確認する方法を紹介します。

tenki.jpやウェザーニュースの1時間予想が見やすく感じました(僕は気象庁HPをよく使いますが玄人好みかなのかも。)

tenki.jpの1時間降水量予想

tenki.jpは1時間ごとに天気予報をやっています。シンプルでわかりやすいですね。

ウェザーニュースの1時間降水量予想

ウェザーニュースにも1時間ごとの天気予報で降水量予想があります。

tenki.jp同様、シンプルでわかりやすいですね。

気象庁の「気象台からのコメント」

気象庁の情報で何ミリ降るのかを確認する方法を紹介します。

気象庁ホームページをカスタマイズして、「気象台からのコメント」を表示するとみることができます。長崎県のものをもってきました。この日は対馬で30日の前半に雨が降るので10ミリ予想でした。

※県によっては降水量予想の表示がない場合があります。

気象庁の天気分布予報

気象庁ホームページだと天気分布予報で3時間降水量が確認できます。

①最初に、防災情報(はれるんマークのところ)を選択してください。

はれるんはこの子です。

気象庁のマスコットキャラクターです。

②画面変わって、「天気」の「天気分布予報」を選択します。

③3時間降水量の分布が表示されます。地図だから降水もイメージしやすいです。

上のボタンを押すと降水量の凡例がでます。

気象庁「今後の雨」(降水短時間予報)と「キキクル」

気象庁ホームページの「今後の雨」は、1時間ごとの降水量の予測を15時間先まで地図で見られるページです(6時間先までは降水短時間予報、その先は降水15時間予測)。1kmメッシュで表示されるので「自分の家の上に何ミリの雨が来るか」がいちばん細かくわかります。雨が強まりそうなときは、あわせて「キキクル(危険度分布)」で土砂災害・浸水・洪水の危険度を確認してください。降水量そのものより、「その雨で自分の場所がどれだけ危ないか」を色で示してくれる情報です。

スマホなら「今後の雨」を開いて現在地ボタンを押すだけです。次の章の解析雨量の確認手順と同じ画面から見られます。

実際に降った雨(降水量)が何ミリなのか確認する方法

降った雨は何ミリかを確認する方法を紹介します。

気象庁ホームページで解析雨量とアメダスの雨量データで確認できますので確認方法をみていきましょう。

(参考)解析雨量とは、レーダーによる観測をアメダスや他機関の雨量計による観測で補正して、雨量分布を面的に解析したものです。

その① 解析雨量で確認する

福岡県のみやま市に50ミリ程度の非常に激しい雨が降っている所がありましたのでそれを例にみていきましょう。

①気象庁HPの三本線をクリック

②防災情報の「今後の雨」を選ぶ

③現在地マークを押すと携帯の位置情報で現在地が表示されます。

④スワイプして拡大して、下の四角マークを押す

すると、現在の解析雨量の値が出てきますので確認することができます。

みやま市だと多い所で降水量50ミリになっています。

実況での雨量になりますので、雨が降っているときに参考にしてみてください。

その② アメダスデータで降水量を確認する方法

アメダスの降水量を確認する方法を紹介します。

①気象庁HPの三本線をクリック

②防災情報の「各種データ・資料」を選ぶ

③過去の気象データ を選ぶ(最新の場合は「最新の気象データ」を選んでください)

④みやま市が50ミリの非常に激しい雨が降ってましたが、みやま市にはアメダスがないため近くの柳川のデータをもってきました。

柳川だと19時に最大で11.5ミリの雨の降水があったみたいです。

※「19時の降水量」として表示されている数値は、18時00分から19時00分までの降水量です。

すべての市町村にアメダスがあるわけではないので、自分の住んでいる近くの降水量を知るには「解析雨量」の方が便利です!

その③ 当ブログの「過去の天気検索」「地点別の気候データ」で調べる

「先週の日曜日は何ミリ降ったっけ?」「去年の8月は雨が多かった?」のように過去の降水量を調べたいときは、当ブログのツールが便利です。気象庁のデータをもとに、全国936地点の日別の天気・気温・降水量を、日付を選ぶだけで一覧できます。

アメダスのない市町村でも、近くの観測地点の過去データがすぐに引けます。旅行やイベントの計画で「その時期はどのくらい雨が降るのか」を知りたいときにも使ってください。

降水量に関するよくある質問

降水量1mmで傘はいりますか?

1時間に1mmの雨は「ぽつぽつ〜しとしと」の弱い雨で、短時間なら傘なしでも我慢できる程度ですが、10分以上歩くなら服が湿ってきます。気象予報士としては折りたたみ傘を持っていくことをおすすめします。3mm以上になると傘なしでは確実に濡れます。

降水量何ミリから屋外イベントや運動会は中止になりますか?

主催者の判断によりますが、目安は1時間3〜5mm以上です。3〜5mmで運動会・野外ライブ・スポーツの多くが中止になり、10mm以上(やや強い雨)ではほぼすべての屋外イベントが中止になります。テーマパークのパレードも数ミリの雨で中止になることが多いです。

降水量50mmはどれくらいの雨ですか?

1時間に50mmは気象庁の区分で「非常に激しい雨」(50〜80mm)にあたり、滝のように降って傘はまったく役に立ちません。水しぶきで視界が白くなり、車の運転も危険です。地下街への浸水やマンホールからの噴水、土石流など多くの災害が発生する雨量で、大雨警報が出ているのが普通です。

降水量と降水確率は何が違いますか?

降水量は「どれだけ降るか(mm)」、降水確率は「1mm以上の雨が降る確率(%)」です。降水確率が高くても弱い雨で終わることもあれば、確率が低くても降れば激しい雨になることもあります。傘の要否は降水確率、雨の強さは降水量で判断します。

降水量はどうやって測っていますか?

転倒ます型雨量計という装置で、0.5mmたまるごとに「ます」が傾いてカウントする仕組みです。気象庁のアメダス(全国約1,300地点)で自動観測しています。アメダスのない場所は、気象レーダーの観測を雨量計で補正した「解析雨量」で1km四方ごとに推定しています。

記録的短時間大雨情報は何ミリで出ますか?

数年に一度しか起こらないような1時間降水量(おおむね80〜120mm以上、都道府県ごとに基準が異なる)が観測・解析されたときに発表されます。発表された地域では実際に災害が発生していることが多く、ただちに安全確保が必要です。

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まとめ

今回の内容についてまとめました。

まとめ
  • 1時間降水量3~5ミリくらいで傘やレインブーツが必要になる。
  • 1時間降水量80ミリ以上を超えると災害が発生していてもおかしくない。
  • 実際の降水量は解析雨量(気象庁HP)で確認するのがよい。

以上、「降水量1〜80ミリ以上の雨の降り方と目安」でした。迷ったら上の降水量シミュレーターに予報の数字を入れてみてください。この記事は気象庁の区分・当ブログの観測記録データにあわせて随時更新しています。

読んでいただきありがとうございました。

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