絵本「じごくのラーメンや」に娘がハマってるので紹介します

子育て

こんにちは!のぶやんです。

今回は、うちの子どもがめっちゃハマってしまった絵本「じごくのラーメンや」を紹介します。

大人の僕が読んでも面白くて、あとラーメン食べたくなります笑

のぶやん
のぶやん

僕の簡単なプロフィールです。

  • 2人の娘(4歳、0歳)の父
  • 子どもの絵本読み聞かせは我が家の日課
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じごくのラーメンやってこんなお話

じごくのラーメンやって絵本を知っていますか?

年少の4歳児がめちゃくちゃハマっているんです。

最初図書館で借りてきて、気に入って何度も何度も読むようせがまれるもんだから結局購入しました。

あらすじはこんな感じ

地獄はみんな嫌がる怖い場所。

地獄の閻魔様がじごくがみんなにとって魅力的になるように激辛のじごくラーメンを開発。

じごくラーメンを完食したひとは天国に行けるってこともあって地獄で大人気に!

じごくラーメンは天国までにおいが届いて仏様たちも食べにいきたくなった。

天国から仏様たちが食べに行って、仏様たちが完食した暁にはいうことを閻魔様が聞くことに。

結局天国から来たお地蔵様が完食して、これから天国に出前をしてもらえるようになった。

出前をするようになったら、地獄はラーメン屋さんが忙しくなって怖い地獄はすっかり変わってみんなが過ごしやすい地獄になった。

めでたしめでたしってお話です。

何が彼女を惹きつけるのか?を親なりに考えてみました。

じごくのラーメンやの魅力その1 絵

じごくのラーメンやの魅力は、まず絵です。

絵を書かれているのは西村繁男さんです。

ズッコケ三人組を書いた那須正元さんと一緒に書いた「ぼくらの地図旅行」が有名で、僕も小学校時代ズッコケ三人組のファンクラブに入るくらい好きだったので、この本も読みました。

絵柄がどこか素朴で親しみやすいんですよねえ。

小学生のときの僕も、主人公と重ねやすかったです。

じごくのラーメンやも地獄が描かれていても絵柄のおかげでどこか親しみやすかったのだと思います。

でも、地獄の怖いを表現しないといけないので、よく見たら針山で血を流してるひととかいるやん!とか、血の池地獄で人が沈没していたり・・・結構怖いです。

うちの娘怖いのは苦手なので怖いと思ったら読まないんですが、結構しっかり怖いが表現されつつ絵のほのぼのした感じで打ち消されているのかなあと思いました。

あと地獄ラーメンの絵が美味しそう!

辛くてほとんどみんな撃沈している絵ばかりなんだけど、激辛割と流行ってるのでちょっと食べたくなる絵柄なんですよね。

地獄から天国までラーメンのにおいが漂ってくるのですが、仏様たちもそそられたんでしょうね。

じごくのラーメンやの魅力その2 キャラクター

じごくのラーメンやの魅力は、登場するキャラクターが魅力的なんです。

閻魔様・地獄の鬼たちも怖そうなんだけど、実はいい人なんじゃない?っておもうようなキャラクターに描かれているように思います。

天国の仏様たちの京ことばが結構いい感じです。

じごくに ラーメンやが できてはるわ えらい にんきどすえ

地獄のわちゃわちゃして騒がしい感じとは対照的に、優雅な感じがでててきっと天国ってこんな感じなんかなあ~って想像を掻き立てられます。

じごくのラーメンやの感想

SNSでのじごくのラーメンやの感想を集めてみました。

我が家と同じく、じごくのラーメンやにハマったんですかねえ。

小学生にも楽しめる絵本なんですね~。

幼児~小学生まで幅広く楽しめるってことですかねえ。

あさイチでじごくのラーメンや紹介されていたんですね!

まとめ

今回の内容についてまとめました。

まとめ
  • じごくのラーメンやは、絵や親しみやすくて地獄怖さが緩くなっていて、ラーメンが美味しそう
  • 出てくるキャラクターも面白くて個性的だからくすっと笑ってしまう
  • 幼児~小学生まで結構幅広く楽しめるよ

以上が、「絵本「じごくのラーメンや」が面白いから紹介します」でした。

読んでいただきありがとうございました。

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