夏の南風は晴れの意味は?解説します

気象

こんにちは!のぶやんです。

天気のことわざに「夏の南風は晴れ」っていうのがあります。

このことわざの意味について解説していきます。

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夏の南風は晴れの意味は?

天気のことわざに「夏の南風は晴れ」っていうのがありますがどういう意味なのでしょう?

梅雨が明けると、太平洋高気圧が発達して、日本列島まで張り出してきて夏の天気となります。

日本付近は南側に太平洋高気圧、北側に低気圧となって南高北低型と呼ばれる夏の気圧配置となります。

夏の気圧配置となった場合には、太平洋高気圧に覆われて緩やかな南寄りの風が吹いて晴天となることが多いことから「夏の南風は晴れ」と言われるようになりました。

太平洋高気圧の勢力が最も強くなる時期は、7月下旬くらいから8月はじめで1年で最も気温が上がる時期で灼熱の暑さになります。

ちなみに、日本を覆うこの夏の高気圧は太平洋高気圧って呼び方のほかに小笠原高気圧というのもあって、太平洋高気圧の日本付近のものは小笠原高気圧と呼ばれたりします。

実際に夏の南風は晴れをみてみよう

実際に、今回の天気のことわざ「夏の南風は晴れ」となった事例を見ていきましょう。

2019年8月1日の天気図を持ってきました。

先ほど説明したとおり日本付近は広く太平洋高気圧に覆われていて天気が良さそうなところも多そうです。

気圧配置も南が高気圧北が低気圧の南高北低になっていていますね。

天気図に矢印を書いてみましたが、南風が吹きそうな場になってますね。

天気図から南風が吹きやすそうな横浜の観測データを持ってきました。

この日横浜は天気も終日晴れで、風向きも大体南寄りの風になっていました。

ということで今回の天気のことわざのとおり「夏の南風は晴れ」っていってよさそうです。

まとめ

今回の内容についてまとめました。

まとめ
  • 梅雨が明けると太平洋高気圧が発達して、日本列島まで張り出してくると夏の天気になる
  • 日本付近は南側に太平洋高気圧、北側に低気圧となって南高北低型と呼ばれる夏の気圧配置に
  • 夏の気圧配置となると太平洋高気圧に覆われて緩やかな南寄りの風が吹いて晴天となることが多いことから「夏の南風は晴れ」と言われるようになった

以上が、「夏の南風は晴れの意味は?解説します」でした。

読んでいただきありがとうございました。

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