こんにちは!のぶやんです。
天気図にでてくる高気圧・低気圧の違いについて解説していきます。
のぶやん
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- 気象予報士
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高気圧とは?
高気圧とは、周りにくらべて気圧の高い大気のかたまりのことをいいます。
空気の密度が高く、上空に集まった空気が下降気流になっていて、時計回りに風が吹き出します。
下降流だと雲ができにくくなり、天気が良くなって晴れます。
また、高気圧には暖かい高気圧と冷たい高気圧の2種類あり、温暖高気圧と寒冷高気圧といわれます。
温暖高気圧は背の高い高気圧、寒冷高気圧は冷たい高気圧と呼ばれています。
低気圧とは?
低気圧とは、周りにくらべて気圧の低い大気のかたまりのことをいいます。
高気圧とは反対に低気圧は反時計周りに中心に向かって風が吹き込み上昇気流になっています。
上昇気流になっていることで、雲ができて雨が降るので天気が悪くなります。
低気圧の種類は、熱帯低気圧や温帯低気圧があります。
温帯低気圧は、暖気と寒気の温度差のエネルギーとなって発達する低気圧です。
熱帯低気圧は、熱帯の暖かい海面から蒸発した大量の水蒸気によって発達します。
熱帯低気圧がパワーアップして勢力が強まると台風になります。
まとめ
今回に内容についてまとめました。
以上が、高気圧と低気圧の違いってなに?でした。
読んでいただきありがとうございました。