星が瞬いている(ちらちらする)と雨が降る?

気象

こんにちは!のぶやんです。

今回は、気象のことわざに「星が瞬(またた)いてみえると雨が降る」とか「星がちらちらする雨が降る」とか「星がゆらゆらしていると雨が降る」っていうのがあります。

これがどういうことなのかを解説していきます。

のぶやん
のぶやん

僕の簡単なプロフィールです。

  • 気象予報士(福岡)
  • 家族だんらんが好き

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星がキラキラ瞬く理由

ふと夜空を見上げたら、星がキラキラ瞬いている時があると思います。

星が瞬くとは、明るくなったり暗くなったりちらちらすることです。

この理由は、地球の大気は上空から地上付近まで、温度や密度が一様ではないためです。

冷たい層や暖かい層があって、違う空気同士の境目(空気の不連続面といったりします)があることにより光が屈折します。

光が違う性質の空気の層を通過することにより、微妙に屈折して私たちの目に届く頃には星がキラキラ揺らいでみえるために起こるものなのです。

星が瞬いていると雨と言われる理由

なぜ星がキラキラ瞬いていていたら雨といわれて来たのでしょうか?

暖かい層と冷たい層それぞれ違った空気層による光の屈折によって揺らぎます。

低気圧が近づいてくるときには、低気圧の前面の温暖前線付近で温かい空気が上昇します。

低気圧よりも東側に広がりますので、天気を悪くする低気圧自体が日本に接近するよりも前に上空に温かい空気が流入します。

温暖前線の影響により暖かい空気が上空に流入して、地表面付近と空気の性質が異なってくるので、普段よりもさらに星が瞬いてみえたりするのです。

その後、低気圧が近づいてくることによって雨をもたらしたため、星がキラキラ瞬いたら雨が降るってことわざが言われるようになったのだと思われます。

僕のイメージを図にするとこんな感じです。

まとめ

今回の内容についてまとめました。

まとめ
  • 星がキラキラ瞬く理由は、暖かい層・冷たい層違う空気の境目を通過することにより光が微妙に屈折するため
  • 温暖前線の影響で上空に温かい空気が流入して、星が瞬きその後低気圧が近づくことで雨がふったことから、「星がキラキラ瞬くと雨」と言われるようになった。

以上が、星が瞬いている(ちらちら見えると)と雨が降る?でした。

読んでいただきありがとうございました。

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