雷がゴロゴロと音が鳴る&ピカッと光るのはなぜ?

気象

こんにちは!のぶやんです。

雷はなぜゴロゴロ音がしたり、ピカッと光ったりするのかを解説していきます。

のぶやん
のぶやん

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・気象予報士(福岡)
・家族団らんが好き

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雷がゴロゴロなる理由

雷が鳴る時には、積乱雲が発達します。

この時の雲の中は、あられやひょうなどの氷の粒が混じっています。

氷の粒同士が激しくぶつかり合ったりこすれあったりすることで静電気が発生します。

雲の中で発生する静電気は、冬場に服と服や服と体などがこすれて起きるあの静電気と同じです。

電気は、雲の中にたまっていきますが、空気は電気を通しにくいので電気は流れません。

でも、電気の量が限界になると、たまった電気を逃がすためにためておいたパワーで空気の中を無理やり通っていき、一気に電気を流します。

これが「放電」と呼ばれる現象です。

放電による電圧は1億ボルト・温度は1万℃以上になるともいわれています。

このため、空気は爆発的に膨張して周りの空気を押し付けます。

圧縮された空気は、その周りの空気を押し付けて元に戻り、また押し付けられた空気が元に戻ろうとするというのを繰り返しながら伝わるときに、空気振動させ音がでます。

この振動音がゴロゴロという音になります

「雷鳴」といったりしますね。

ちなみに、夏場の冬場の雷はこんな感じになります。

雷は夏場は全国どこでも発生しやすく、冬場は日本海側が雷がよく発生します。

夏場は、日中に強い日差しによって温められた地表面の空気がぐんぐん上昇して、背の高い積乱雲となって雷を発生させます。

冬場は、日本海で多く発生するのは大陸から寒気が流れ込んできます。

途中日本海で温められることにより積乱雲が発生します。

夏場と比べると冬の積乱雲の背が低くて高くて6キロ程度です。

冬の雷は1回~数回しか雷が鳴らないですが、一発のパワーが大きくて雷鳴も大きいです。

大雪前の雷を「雪起こし」と呼んだりもします。

雷がピカッと光る理由

雷がピカッと光る理由についても解説します。

雲のなかでたまった電気が無理やり空気を通るときには、雲と地面の間を非常に強い電流が一度に流れるため通り道の空気はめちゃくちゃ高温になります。

先ほどいったように1万℃以上の高温にあたたまるわけです。

空気が高温になったことによりピカッと光るのです。

これが「稲妻」や「電光」になるわけです。

この雷光の光は1本しかないようにみえますが、実際は枝分かれしたものがいくつも光っているのです。

まとめ

今回の内容についてまとめました。

まとめ
  • 雲の中で氷の粒同士がこすれあったりして静電気が発生して電気がたまる
  • 空気は電気を通さないが、電気がたまりすぎて限界になると放電すると空気を振動させてゴロゴロと音がする
  • 放電すると空気が非常に強い電流が流れて1万℃以上の高温になりピカッと光る

以上が、雷がゴロゴロと音が鳴る&ピカッと光るのはなぜ?でした。

読んでいただきありがとうございました。

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