世界中の雨分布がリアルタイムでわかるサイトを紹介します

gsmap_1 気象

こんにちは!のぶやんです。

今回は、世界中の雨分布がリアルタイムでわかるサイトを紹介していきます。

結論からいうと「 GSMaP 」を使えば世界中の雨分布を確認できます。

のぶやん
のぶやん

僕の簡単なプロフィールです。

・気象予報士
・雨が降っているとついつい気象庁HPをみちゃう

スポンサーリンク

GSMaPってなに?

「GSMaP」は、別名衛星全球降水マップともいいます。

全球降水観測計画(GPM計画)という地球全体の降水(雨や雪)を人工衛星を使って観測するプロジェクトをJAXAやNASAが中心となって立ち上げました。

GPM主衛星を中心に、複数の降水を観測する衛星や静止気象衛星を組み合わせて開発した世界の雨マップがGSMaPになります。1時間ごとの世界の雨の様子を閲覧することができます。

衛星を使って世界中で降る雨を宇宙から観測してデータをまとめたものがGSMaPです

JAXAもGPMについて動画で紹介しています。

GSMaPの使い方

GSMaPを見るときはGSMaPのサイトにいけば見ることが可能です。

スマホからの画面を掲載しています。

スマホでの操作性はイマイチです。ブラウザからみる方をおススメします。

サイトの画面右上にサービス選択があります。

GSMaP内には複数サービスがありますが、代表的な3つを紹介します。

「世界の雨分布リアルタイム」がシンプルに実況がみれて僕は良く使います。

  1. 世界の雨分布リアルタイム・・・観測データの実況を見たい場合はこれ30分毎に雨の分布がみれます。
  2. 世界の雨分布速報・・・指定した日時から4時間前までの雨の分布をみることができます。2000年の3月からデータがあります。
  3. 世界の雨分布統計・・・日雨量・月雨量の積算した雨量を見たい場合に使います。過去20年と比較した豪雨指数・干ばつ指数もみることができます。

JAXAの作ったGSMaPサイトの使い方も掲載します。

GSMaPの実際に使用してみよう

実際の活用例を見ていきます。

2021年9月16日台風(T2114)が九州に近づいてきてました。

台風は東シナ海にいて衛星画像は雲頂強調画像で対流がどれだけ活発がわかります。

どれくらい雨が降っているのか?気象庁のレーダーだと、東シナ海周辺はレーダーの観測範囲外で見ることができません。

GSMaP(世界の雨分布リアルタイム)を使えば、レーダーで捉えることができなかった雨量を確認することができます。

ひまわり画像と比較すると台風中心の南側の対流活動が活発なのでもっとGSMaPでも降水強度の強いものがあるのかも?とも思いました。

GSMaPを使っていて感じるメリット・デメリット

個人的に使っていてGSMaPのいい所、悪い所について考えました。

  • 世界中の雨雲を確認できる
  • 日本以外の降水分布を大まかに把握できる
  • 降水強度が気象庁のレーダーのようなきめ細やかなではない
  • サイトがスマホ仕様になっていない

まだ、気象庁のレーダーほどの降水強度のきめ細やかさはないので雨域を大まかに把握する感じなのかなあと思います。ただ、世界中の雨雲が見れるのは優秀すぎるので今後改善していったらいいなぁ。

あとはGSMaPのサイトはPCで見た方が無難です(スマホサイトの改善求む)。

まとめ

今回の内容についてまとめました。

まとめ
  • 衛星を使って世界中で降る雨を宇宙から観測してデータをまとめたものがGSMaP
  • GSMaPは世界中の降水域を確認できる
  • 気象庁のレーダーで見ることができない雨域も見ることが可能(ただし、レーダーほどの精度はないかも)

以上が、「世界中の雨分布がリアルタイムでわかるサイトを紹介します」でした。

読んでいただきありがとうございました。


タイトルとURLをコピーしました