風速5mで傘をさしても大丈夫?

気象

こんにちは!のぶやんです。

今回は、風速5mで傘はさしても大丈夫なのか?解説していきます。

のぶやん
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風速5mの風ってどれくらいなの?

風速5mって大体どれくらいなのでしょう?

秒速(m/s)を、時速(km/h) に変換すると速さのイメージがしやすいので変換してみました。

秒速(m/s)時速(km/h)
518
1036
2072
30108
40144
50180
60216
70252

風速40~50メートルくらいはプロ野球選手が剛速球の投げる並の風が吹くってことですね。台風の時に石(硬いもの)が飛んでくれば危険すぎる。

風速70メートルは新幹線のぞみ(285km/h)が突っ込んでくるくらい?!

じゃあ、風速5メートルはというと時速に変換すると時速18キロになりますが、ママチャリなどの一般的な自転車を普通にこいだ場合が時速15~18キロ程度といわれています。

風速5mの強さの目安は?

続いて、風速5mが実際に周りではどんな風になるなのか目安になる指標がありますのでみていきましょう。

イギリスの気象学者ビューフォート(1774-1857)さんが考案した風の尺度でビューフォート風力階級というものがあります。

数百年前に作られたものですが、現在ではWMO(世界気象機関)の風力の標準尺度に採用されていても今でも日常生活の目安として使えるすぐれものです。

さっそく見ていきましょう。

風力階級名称(日本語)陸上の様子地表物の状態風速(m/s)
0静穏(せいおん)静穏。煙はまっすぐに昇る。風力階級0.0-0.2
1至軽風(しけいふう)風向きは煙がなびくのでわかるが、風見には感じない。風力階級10.3-1.5
2軽風(けいふう)顔に風を感じる。木の葉が動く。風見も動きだす。風力階級21.6-3.3
3軟風
(なんぷう)
木の葉や細かい小枝がたえず動く。軽い旗が開く。風力階級33.4-5.4
4和風(わふう)砂埃がたち、紙片が舞い上がる。小枝が動く。風力階級45.5-7.9
5疾風(しっぷう)葉のある灌木がゆれはじめる。池や沼の水面に波頭がたつ。風力階級58.0-10.7
6雄風(ゆうふう)大枝が動く。電線が鳴る。傘はさしにくい。風力階級610.8-13.8
7強風
(きょうふう)
樹木全体がゆれる。風に向かっては歩きにくい。風力階級7
13.9-17.1
8強風(きょうふう)小枝が折れる。風に向かっては歩けない。風力階級817.2-20.7
9疾強風(しっきょうふう)人家にわずかの損害がおこる。風力階級920.8-24.4
10大強風(だいきょうふう)陸地の内部ではめずらしい。樹木が根こそぎになる。人家に大損害がおこる。風力階級1024.5-28.4
11暴風
(ぼうふう)
めったに起こらない広い範囲の破壊を伴う。 28.5-32.6
12烈風(れっぷう)  >32.7

これでみていくと、風速5メートルは風力階級3~4くらいになりそうで、風力階級3だと木の葉や細かい小枝が絶えず動く、軽く旗がひらいたり、風力階級4であれば砂埃がたち、紙片が舞い上がる、小枝が動くなどがあります。

人が感じる体感としては、ビューフォートには記載がありませんが、風速5mだと風がほんのちょっと強いかな~と感じるくらいです。

ちなみに、風速は平均風速と瞬間風速がありますが、平均風速は前10分間の平均した風速で秒速は前3秒間の風速になります。

一般的に風速といったら平均風速になります。

平均風速の前10分間のうちに一瞬風が強くなることもあって、瞬間風速が平均風速の1.5倍から3倍程度になることがあるといわれています。

なので風速5メートルだと瞬間で7.5m~15mになる可能性があるってことですね。

風速5mで傘はさせる?

風速5mで傘はさせるのでしょうか?

実際に風速5mの風が吹いている時の映像をみてみましょう。

先ほど紹介したビューフォートの具体例にあった、樹木の枝が揺れていますね。

実際撮影した時には、体感だと少し風が強いかな~と感じるくらいの強さでした。

天気が良かったので日傘をさしている人がいましたが、問題なく日傘が風であおられている様子もありませんでした。

なので、風速5mだと問題なく傘がさせます。

ただ、さっきもいったとおり瞬間風速だと平均風速の1.5倍から3倍程度になることがあるといわれていますので、風速5メートルだと瞬間で7.5m~15mになる可能性があります。

それでも瞬間風速って一瞬なので普通の傘だと問題ないかと思いますが、折り畳み傘だとあおられて持っていかれて最悪傘が壊れるって可能性がありますので注意が必要です。

絶対に風で傘が壊されない方法

風で傘を持っていかれて傘が壊れたという経験は皆さんしていると思いますが、絶対に傘を壊したくない!という人のために絶対に傘が壊されない方法を紹介しておきます。

それは、ニュージーランド生まれのBLUNT(ブラント)の傘を使うことです。

このBLUNTの傘は、世界最強の傘と言われていて、その耐風性能はなんと風速31m/sとされています。

つまり気象庁発表の風の強さの表現として「非常に強い風」(20m/s以上30m/s未満の風)に耐えることができる強靭な傘です。

非常に強い風とは気象庁が発表している暴風警報の基準くらいの風が吹いていても風がさせるということになります。

ちなみに、ほとんどの人が、風速31m/s以上のなか傘をさして外を歩く人はいないと思うので絶対に壊れない傘としました笑

実際に耐風実験を行っている動画をみてみましょう。

普通の傘だったら壊れているような強風が吹いていますが、全然壊れなさそうですね。

耐風性がすごいので大抵の風には、あおられても問題なく耐えられそうで強風の時傘が壊れるかも?って心配しながら歩く必要がなくなります。

あとは、傘の先が普通の傘と違ってとがっていないので人にあたっても比較的安全です。

なによりデザインが他の傘と違っててお洒落なんですよね、写真で普段使いのをみると素敵さが伝わります。

色の種類は10種類あってこんな感じです。

UVカット率は色によって異なりますがすべて90%以上なので普段使いの日傘としても使えます。

タイプは、折りたたみと普通とありますがどちらも耐風性が優れているのに違いはないです。

もし購入するのであれば、2年保証がついてる楽天の正規取扱店で購入するのがおススメです。

まとめ

今回の内容についてまとめました。

まとめ
  • 風速5メートルだと木の葉や細かい小枝が絶えず動く、軽く旗がひらいたり、砂埃がたち、紙片が舞い上がる、小枝が動く程度
  • 人が感じる体感としては、風速5mだと風がほんのちょっと強いかな~と感じるくらい
  • 普通の傘だと問題ないが、瞬間風速が強い時には折り畳み傘だとちょっと心配
  • 絶対風で傘を壊されたくないならBLUNT(ブラント)の傘を使うのがおススメ

以上が、「風速5mで傘をさしても大丈夫?」でした。

読んでいただきありがとうございました。

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