こんにちは!のぶやんです。
福岡県福津市の昭和公園で週末やってるイベント「わくわくプレーパーク」に行ってきました。
子ども向けに楽しい遊びが公園内で設置されます。
僕の簡単なプロフィールです。
・福岡生まれ福岡育ち(福岡歴30数年)
・子供が生まれて公園巡りをよくしている
プレーパークってなに?
プレーパークってどんなことをする場所なのでしょう?
「冒険遊び場」といったりして、大人が決めたプログラムに沿って遊ぶのではなく、プレーパークにあるものを使って、自分がやりたいことをやりたいだけやる、子どもたちが自分で遊びを作る場です。
子どもの発達には五感をフルに活用することがとても良いとされています。
家の中でじっとしているよりも、外でしっかり遊ぶことが必要ってことになります。
外での遊ぶことを通じて、子どもたちは、体を動かしたり、自然を感じたり体験し、子ども同士だったり周囲の大人との関わったり、子ども自らが進んで活動することができるのがこのプレーパークなのです。
子どもがやりたいことができるよう、できる限り禁止事項はなくしています。
そして色んな人と関われるよう老若男女だれだって参加OKな場所です。
開催期間中は、いつ来てもいつ帰ってもいいし、お金もかかりません。
プレーパークには、プレーリーダーがいて、子どもたちの遊びを刺激するような子どもの成長を促し、同時に子どもの安全を見守る存在です。
プレーパークの歴史は結構古いです。
北欧が発祥で、1943年デンマークのコペンハーゲン市郊外につくられました。
造園家ソーレンセン教授の「こぎれいな遊び場よりもガラクタの転がる空き地や資材置き場で、子どもたちが大喜びで遊んでいる」という長年の観察に基づいたものです。
それがヨーロッパを中心に広がり、アジア圏まで広がってきました。
日本だと、1979年東京都世田谷区で故大村虔一・璋子夫妻が始めた「羽根木プレーパーク」が誕生したのが最初といわれています。
今回の福岡県福津市でやっているプレーパークは2003年頃から開催されているようです。
わくわくプレーパークに行ってみよう
前置きが長くなりましたが、デンマーク発祥のプレーパークが福岡県でも体験できます。
福岡県福津市の昭和公園では「わくわくプレーパーク」が毎週末に開催されています。
NPO法人プレーパークふくつ&ふくま郷づくりの会子育て支援部会主催しているものです。
アクセス
昭和公園は福津市の割と街中に位置しています。
地元の子どもたちが自分で歩いて遊べる場所という考えから、昭和公園にプレーパークを開催するようにしたようです。
先日紹介した、福津市内の大きな公園「なまずの郷」「あんずの里」に比べると普通の児童公園です。
開催日時
毎週土曜日、日曜日 10時~17時に開催されています。
いつ来てもいいし、いつ帰ってもOKです。
※雨天は中止、コロナが流行っていると臨時で中止になったりもしています
駐車場
駐車場がないです。
遠方から来られる方は、近くの商業施設に止めさせてもらうしかなさそうです・・・。
我が家は、宮地嶽神社に駐車させてもらって歩いていきました(約1.5キロ)。
昼食
公園内には、自販機や軽食は売っていません。
昭和公園のすぐ目の前にコンビニがあるのでお弁当を持ってこなくても大丈夫です。
わくわくプレーパークの様子
わくわくプレーパークの様子を見ていきましょう!
公園の入口入ると、こんな文言が。
「自分の責任で自由に遊ぶ」「みんな協力で楽しい遊び場を作りましょう」
プレーパークの精神ですね。
普段平日の公園はなにもないただの広場なのですが、自由にお絵描き(絵の具・クレヨン)できる遊具が設置されています。
カゴで作った車があったりします。
けん玉やコマ、ベーゴマもありました。昔ながらの遊びも楽しめます。
ちょっと変わったビー玉遊び。
楽器遊びができる場所もあります。
全体的にみるとこんな感じ。他にも砂場や、ロープ遊びなんかもあります。
もちろん普通の遊具もありますので、なにで遊んでもOK。
プレーパークってどんな感じかなあ?って思っていきましたが、割とのんびりした雰囲気で子どもが楽しそうに遊んでいました。
「また行こうね!」って娘は言ってたので、好きなことを好きなだけやって満喫できたみたいです。
まとめ
今回の内容についてまとめました。
以上が、昭和公園でやってるわくわくプレーパークに遊びに行こう(福岡県福津市)でした。
読んでいただきありがとうございました。