こんにちは!のぶやんです。
今回は、我が家の次女(1歳0か月)がプラスチックのボタンを誤飲してしまいました。
我が家の対応はどんなことをしたか書いてみました。
僕の簡単なプロフィールです。
- 気象予報士(福岡)
- 僕・奥さん・娘たち(4歳、1歳)の4人家族
ボタンを誤飲してしまった
平日の夕方、晩御飯を食べていた時のことです。
いつもは家族でご飯をたべるのですが、次女だけが早めにお腹が空いて少し前に食べていて、食べ終わってひとりで遊んでもらっていました。
最近、長女(4歳)が色んなボタンを集めてボタンコレクションを作っていました。
そのボタンコレクションを長女が触っていて、ボタンが1個減っている!となりました。
ボタンコレクションはこんな感じです。
いつもは高いところに置いているのですが、そのまま床に置きっぱなしにしてしまっていました(反省)。
飲み込んだらしいボタンはプラスチック製で直径1.5センチくらいの大きさです。
飲んだのなら、結構大きいぞ…。
周りをくまなく探したんですが、やっぱり1個ないぞとなりました。
次女が一回えずいていたのでもしかしたら飲んだんじゃ!?となりさあ大変。
晩御飯どころではなくなりました。
ボタンを誤飲した後の我が家の対応
平日の夕方18時ごろだったので病院も閉まっていて、どうしようかとなりました。
ボタンを飲み込んだ後も、きつそう等の症状は特になくて、飲み込んだときにえずいていた以外はいつもどおり元気にしていました。
対応したのはこんな感じです。
①まずはこども医療電話相談の♯8000にかけましたが、福岡は夜19時からでしたので電話がつながらず。
※♯8000は都道府県によって実施されてる時間帯によって異なるみたいです。
②次に近所の救急医療病院に電話しましたが、今日の担当が小児科の先生ではないことと、ボタンを誤飲したときの確認するための検査器具がないことから、福岡県の救急医療相談センターを案内してもらいました。
③福岡県の救急医療情報センターに電話したら、簡易的な診断では当日中にお医者さんにみてもらったほうがいいのではといわれました。
すぐに行ける近くの救急病院がなく、かかりつけのお医者さんに聞いてみるのがいいんじゃないか?ということになりました。
④かかりつけ医の病院は営業時間外でしたが、電話したらつながりました(よかった!)。
電話で症状を伝えたところ、ボタンを誤飲した後も、普通に元気にしていて、呼吸も変なところがないようなら、特段対応しなくて大丈夫だろうと言われました。
とりあえず一安心だけど、念のために翌日病院を受診することになりました。
かかりつけ医での対応
朝、ドキドキしながらいつもの小児科に向かいました。
次女は一晩、何ごともなく寝てくれたけど、いったいあのボタンは今どこへ?気になって仕方がありません。
さて、診察の時です。
まず、いつものかぜ症状のときのように、聴診器で胸の音を聞き、口の中も念のため確認しました。
口の中にはもちろん何もないし、胸の音も悪くない。
ならばすでにもっと下の方まで行っているのかもということでエコーで見てみることになりました。
いつも予防接種でお世話になっている小児科で、ここに来ると注射をされることがわかっている次女はこの時点ですでに号泣。
でも確認しておかなければなりません。
エコーのお部屋に移動します。
妊娠・出産された方はエコーで胎児の確認をしたことがあると思いますが、同じような感じのもので、ジェルをお腹に塗って、機械でお腹の上を触りながら確認していきます。
痛くはありませんが、経験したことのない検査で次女ずっと号泣。
申し訳ない気持ちになりながら、お腹のエコー画像を確認しました。
胃から腸にかけてエコーでくまなく確認しましたが、特に丸いボタンのようなものは見られないとのこと。
最初の診察で胸の音が悪くなかったことから、気管にとどまっていることはないだろうということで、この後はうんちに出てくるのを2・3日待ってみようということで帰宅しました。
もし、気管にボタンがとどまっていて子どもが苦しそうなんてことになると、呼吸ができない等だと緊急の対応が必要なようです。
ちなみに、プラスチックのボタンは胃酸とかで溶けたりはしないみたいです。
うんちと一緒に出てくるときはボタンの周りにうんちがまとわりついて出てくるかもだから、おむつ中をかき分けて探してみてね!と言われ、飲んでいればボタンはそのままの形で出てくるでしょうという話でした。
診察を受けて帰宅後、お昼ご飯を食べた午後に診断のエコーでは出てこなかったけど、うんちと一緒にボタンがでてきました!
やったー!よかったー!
誤飲した時には、いつも子どもをみてくれているかかりつけ医に受診するのが一番いいんだなあと実感した出来事でした。
今回みたいに、かかりつけ医が営業時間外でも一度はかけてみるのがいいです。
まとめ
今回の内容についてまとめました。
以上が、「1歳幼児がボタンを誤飲した!我が家の対応はこうでした」でした。
振り返ってみて、本当に子どもに何事もなくてよかったです。
子どもの動きは予測不能ですが、気を付けてあげられる親になりたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。