こんにちは!のぶやんです。
日本には四季がありますが、春夏秋冬はいつ頃のことをいうのか?
気象庁で季節を区分しているので解説していきます。
のぶやん
僕の簡単なプロフィールです。
- 気象予報士
- 福岡あたりの気象のこと中心になりがち
四季(春夏秋冬)
春夏秋冬は日本では移り変わっていますので、「そろそろ秋だな~」ってだいたいは体感的には理解していると思います。
気象庁の定義では四季を1年間を何月から何月と3か月ごとにかっちりと決めています。
四季の区分の定義については、気象庁ホームページに掲載されています。
- 春 3月から5月
- 夏 6月から8月
- 秋 9月から11月
- 冬 12月から2月
沖縄とか、奄美大島とかの南の島だとちょっと違うかもしれんですが、季節感としては大体あってますよね。
暖候期・寒候期
季節の区分には、あったかい季節と、冷たい季節にざっくりわける暖候期、寒候期という区分での分け方もあります。
暖候期・寒候期の定義も、気象庁ホームページに掲載されています。
- 暖候期 4月から9月
- 寒候期 10月から3月
※ちなみに暖候期予報では、3月から8月までを、寒候期予報では、10月から2月までを予報期間としている。
盛夏
夏の真っ盛り、1年で一番熱い時期を盛夏といいますが、こちらも気象庁でだいだいいつ頃ってきめています。
- おおよそ梅雨明けから8月いっぱい。
※北海道ではおおよそ7月から8月いっぱいの期間。
寒候年
寒候年は、主に冬に観測する要素(初雪・初霜・初氷など)については年をまたいで観測の統計を行うためのものです。
前年の8月から当年の7月までをいいます。
例えば、2021寒候年だと、 2020年 8 月から 2021年 7 月までのことになります。
まとめ
今回の内容についてまとめました。
以上が、「気象庁が定義してる季節の区分を解説します」でした。
読んでいただきありがとうございました。
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