気象予報士監修のリアルタイム地震情報ツールです。「いま揺れた?」「今日の地震は何回?」「あの地震の震源はどこ?」に、このページ1枚で答えます。気象庁が発表した地震情報を数秒で自動反映し、全国約4,360カ所の震度観測点の揺れを地図に表示。「揺れの広がり再生」では地震波が実際にどう伝わったかを再生でき、直近100件の地震履歴は第1報から最終報までの発表の流れごと確認できます。ページ後半では震度階級表や地震への備えも解説しています。
地図には選択中の地震だけが表示されます。過去の地震は下の「地震履歴」から選択、「震央マップ(全地震)」で期間内の全地震を一望できます。「観測網を表示」で全国約4,360カ所の震度観測点が地図に出ます。
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今日の地震回数・発生状況の解析
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このツールの使い方
使い方はシンプルです。ページを開くと自動で最新の地震が地図に表示され、以後は気象庁の発表があるたびに数秒で画面が更新されます。地図に表示されるのは選択中の地震だけなので、どの震源のどの揺れかが一目で分かります。過去の地震を見たいときは「地震履歴」から行をタップしてください。各地震には「全N報」と発表回数が表示されており、タップすると「第1報(震度速報)→第2報(震源情報)→最終報(各地の震度)」という発表の流れが開き、それぞれの報をタップすればその時点で発表されていた内容を地図で見比べられます。期間内の全地震をまとめて見たいときは「震央マップ(全地震)」を押してください。
「▶揺れの広がりを再生」を押すと、選択中の地震についてP波(初期微動)とS波(主要動)が実際にどう伝わったかをアニメーションで再生できます。速度は0.5倍(スローモーション)〜20倍から選べるので、震源が近い地震はゆっくり、遠い地震は速くすると見やすくなります。1倍(等倍)なら実際の揺れの伝わりと同じ速さで再生されます。「観測網を表示」を押すと、全国約4,360カ所の震度観測点すべてが地図に表示され、日本の観測網の細かさを実感できます。
震度階級表|震度いくつでどんな揺れ?
気象庁の震度は0から7まで10段階(5と6は強・弱に分かれます)。同じ地震でも場所によって震度は変わります。目安は次の通りです。
| 震度 | 揺れの目安 |
|---|---|
| 0 | 人は揺れを感じないが、地震計には記録される。 |
| 1 | 屋内で静かにしている人の一部が、わずかな揺れを感じる。 |
| 2 | 屋内にいる人の多くが揺れを感じる。眠っている人の一部が目を覚ます。 |
| 3 | 屋内のほとんどの人が揺れを感じる。棚の食器が音を立てることがある。 |
| 4 | ほとんどの人が驚く。つり下げ物は大きく揺れ、座りの悪い置物が倒れることがある。 |
| 5弱 | 多くの人が身の危険を感じる。棚の食器や本が落ちることがあり、固定していない家具が移動することがある。 |
| 5強 | 物につかまらないと歩きにくい。固定していない家具が倒れることがある。 |
| 6弱 | 立っていることが困難。壁のタイルや窓ガラスが破損することがある。 |
| 6強 | はわないと動けない。固定していない家具のほとんどが移動・転倒する。 |
| 7 | 耐震性の低い建物では倒壊するものがある。大きな地割れや地すべりが発生することがある。 |
出典: 気象庁「気象庁震度階級関連解説表」をもとに要約。
震度とマグニチュードの違い
マグニチュード(M)は地震そのものの規模を表す1つの値、震度は「その場所での揺れの強さ」で場所ごとに違います。同じマグニチュードでも、震源が浅ければ震源近くの震度は大きくなり、深ければ広い範囲に揺れが伝わる傾向があります。当ページの速報は両方を併記しているので、「規模の割に揺れが大きい/小さい」といった読み取りもできます。M7クラスでも深さ600kmなら震度3程度のこともあれば、M5.5でも深さ10kmなら直上で震度5弱になることがあります。
緊急地震速報のしくみと限界
緊急地震速報は、地震の最初の小さな揺れ(P波)を地震計で検知し、強い揺れ(S波・主要動)が届く前に気象庁が発表する情報です。P波は秒速約7km、S波は秒速約3.5kmで伝わるため、この速度差が「猶予時間」になります。当ページの「揺れの広がり再生」は、まさにこの2つの波が実際にどう広がったかを発生後に再現するものです。ただし震源に近い場所では速報が間に合わないことがあり、これは原理的な限界です。速報を見たらまず身の安全の確保を最優先してください。
地震が起きたらどう動く?
揺れている間(最初の数十秒)
まず頭を守り、丈夫な机の下など安全な場所へ。慌てて外に飛び出すと落下物の危険があります。火を消すのは揺れが収まってからで構いません。
揺れが収まったら
足元のガラスに注意して靴を履き、火の元とドア(避難経路)を確認。沿岸部で強い揺れを感じたら、津波情報を待たずに高い場所へ移動を始めてください。当ページの津波情報表示と気象庁の発表を確認しつつ、正確な情報に基づいて行動しましょう。停電・断水は数日続くことがあるため、飲料水・非常食・簡易トイレ・モバイルバッテリーの備えが重要です(ページ下部に優先度順の備えリストがあります)。
日本で地震が多いのはなぜ?
日本列島は4枚のプレート(太平洋・フィリピン海・ユーラシア・北米)がぶつかり合う世界有数の変動帯にあり、世界で起きるM6以上の地震の約2割が日本周辺で発生します。プレート境界型(海溝型)と内陸の活断層型で揺れ方や津波リスクが異なるため、震源の位置と深さを地図で確認することが状況判断の第一歩になります。
津波から命を守るために
津波は震源が海底の浅い場所にある大きな地震で発生します。最も重要な原則はひとつ、「沿岸部で強い揺れや長い揺れを感じたら、津波情報を待たずに高い場所へ避難を始める」ことです。津波は第一波が最大とは限らず、繰り返し襲来し、後の波の方が高いこともあります。警報が解除されるまで海岸に近づかないでください。当ページでは、地震発表に津波に関する情報が含まれる場合、各地震の詳細に「津波の心配はありません」「津波注意報が発表されています」などが必ず表示されます。「心配なし」を素早く確認できることも、不安を減らす大切な情報です。
今日からできる地震への備えチェックリスト
大地震のあとに「やっておけばよかった」と後悔されるものは、実はほぼ決まっています。優先度の高い順に並べたので、上から順にそろえてみてください。
| 優先度 | 備えるもの・すること |
|---|---|
| 1. 水・食料 | 1人1日「水3L+食料3食」×最低3日分(できれば7日分)。5年保存タイプなら管理が楽。 |
| 2. 簡易トイレ | 断水時に最初に困るのがトイレ。1人1日5回×7日分が目安。凝固剤タイプが扱いやすい。 |
| 3. 電源 | スマホは情報・連絡・照明の生命線。モバイルバッテリーは10,000mAh以上、家族なら2台。 |
| 4. 家具の固定 | 地震のけがの3〜5割は家具の転倒・落下が原因。まず寝室の背の高い家具から固定する。 |
| 5. 足元の安全 | 枕元にスニーカーと懐中電灯。割れたガラスの上を歩けるかどうかで避難速度が変わる。 |
| 6. 家族のルール | 集合場所と安否確認の方法(災害用伝言板171など)を家族で決めて共有しておく。 |
詳しい商品選びのポイントは、ページ下部の防災グッズリストでも解説しています。
地震用語ミニ辞典
震源と震央: 震源は地下で地震が始まった点、震央はその真上の地表の点です。当ページの地図の「×」は震央を示しています。マグニチュードと震度: マグニチュードは地震そのものの規模、震度は各地点の揺れの強さです。本震と余震: 一連の地震活動で最大のものを本震、その後に続く地震を余震と呼びます。大きな地震の後、1週間程度は同規模の地震に注意が必要とされています。海溝型地震と直下型地震: 海溝型はプレート境界で起こる大規模な地震で津波を伴いやすく、直下型は内陸の活断層で起こり、規模の割に激しい揺れが狭い範囲を襲います。長周期地震動: ゆっくりとした大きな揺れで、高層ビルの上層階ほど大きく長く揺れる現象です。群発地震: 本震・余震の区別がつきにくい形で、同じ地域に地震が集中して起こる活動です。当ページの「地震履歴」で同じ震源名が続いているときは、この傾向を読み取れます。
よくある質問
このページの地震情報はどこから来ていますか?
気象庁が発表した地震情報を、P2P地震情報のAPIを通じて自動表示しています。独自の予測は行っていません。正式な情報は気象庁の発表をご確認ください。
どのくらいの速さで更新されますか?
気象庁の発表後、通常は数秒〜十数秒で自動的に反映されます。ページを開いたままにしておけば再読み込みは不要です。
過去の地震も見られますか?
直近100件の有感地震をリストと地図から選べます。選んだ地震は「揺れの広がり再生」で波の伝わりを再生でき、第1報から最終報までの発表の流れも確認できます。
第1報と最終報は何が違うのですか?
発生直後の「震度速報」(第1報)は地域単位の速報で、震源やマグニチュードは含まれません。その後「震源に関する情報」で震源と規模が、数分後の「各地の震度に関する情報」(最終報)で観測点ごとの確定した震度が発表されます。当ページではタイムラインの「第N報」をタップすると、その時点の発表内容を地図に再現できます。
観測点はどこのものが表示されますか?
気象庁、地方公共団体、防災科学技術研究所(防災科研)の全国約4,360カ所の震度観測網です。「観測網を表示」ボタンで全観測点の位置を地図で確認できます。
震度いくつから注意が必要ですか?
震度4で棚の物が落ちることがあり、震度5弱以上では固定していない家具の移動・転倒など被害が出始めます。震度5弱以上の地域では、飲料水や簡易トイレなどの備蓄確認が推奨されます。
今後の地震の予知はできますか?
現在の科学では、日時や場所を特定した地震の予知はできません。当ページも予知・予測は行わず、発生した地震の正確な情報と日頃の備えの情報提供に努めています。
「揺れの広がり再生」は予測ですか?
いいえ。気象庁発表の震源・発生時刻と標準的な地震波速度(P波約7km/s、S波約3.5km/s)をもとに、実際に起きた揺れの伝わりを発生後に再現するものです。将来の揺れの到達予測(カウントダウン等)は行いません。
地震への備え|優先度順の防災グッズリスト
大きな地震のあと、防災グッズは数日で品切れになりがちです。「揺れを感じた今日」が備えを見直すいちばんのタイミング。気象予報士として、被災時に困る順=用意すべき優先度順に並べました。
① 非常食・保存水セット(家族分×3日)
最優先はこれ。大地震後は物流が止まり、店頭から水と食料が最初に消えます。目安は1人1日「水3L+食料3食」×3日分。5年保存タイプなら買い替えの手間もほぼありません。
売れ筋セットを見る② 大容量モバイルバッテリー
停電時、スマホは情報収集・連絡・懐中電灯を兼ねる生命線。スマホ3回分(10,000mAh以上)が安心ラインで、家族なら20,000mAh級か2台持ちを。普段使いできるので無駄になりません。
人気モデルを見る③ 簡易トイレ(1人50回分〜)
断水で最初に深刻になるのがトイレ問題。1人1日約5回×最低7日分が目安です。凝固剤タイプなら保管も処理も簡単。「備えて後悔しないもの」の代表格です。
定番セットを見る④ 家具転倒防止グッズ
震度5強から固定していない家具は倒れ始め、地震のけがの3〜5割は家具の転倒・落下が原因といわれます。まずは寝室の背の高い家具から。突っ張り式なら壁に穴を開けずに設置できます。
対策グッズを見る⑤ 防災リュック(非常持出袋)
個別にそろえるのが大変なら、必要品が最初から詰まった防災リュックが近道です。玄関や寝室に置いておき、避難時はこれひとつ持って出るだけ。両手が空くリュック型を家族の人数分そろえるのが基本です。
人気のリュックを見る⑥ 子どものいる家庭の備え
子どもがいる家庭は「大人の備え+α」が必要です。子ども用の非常食やおやつ、おむつ・液体ミルク、子どもでも背負える軽量リュックなど。避難先で子どもが少しでも安心して過ごせるものを優先しましょう。
ファミリー向けを見るこのページについて
出典: 気象庁発表の地震情報(P2P地震情報経由で自動表示)。地図タイル: 国土地理院。観測点座標は気象庁公表の震度観測点一覧に基づきます。正式な情報は気象庁をご確認ください。
