| # | 都市 | 国・地域 | 気温 | 体感 | 最高 | 最低 | 平年差 | 湿度 | 風速 | 天気 | 現地時刻 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 世界779都市の観測・解析値を取得しています… | |||||||||||
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いま暑い都市 トップ20
※ 気温は各国気象機関の観測データを同化した数値解析値(15分ごと更新)。平年差は1991〜2020年の30年平均(ERA5再解析)に対する「きょうの最高気温」の差です。読み込みには数秒かかります。
世界245の国・地域779都市の「いまの気温」を、15分ごとに自動更新してランキング表示するツールです。気温そのものだけでなく、体感温度・湿度・風速・きょうの最高/最低気温・平年差まで同じ画面で並べ替えられます。地図・グラフでも確認でき、日本の都市(東京・大阪・那覇・熊谷など)も同じ土俵に入れて「世界で何番目に暑いのか」を比べられます。
いま世界でいちばん暑い場所・寒い場所はどこ?
ページ最上部のカードが、その時点での「きょう世界一暑い都市」「きょう世界一寒い都市」「体感がいちばん厳しい都市」、そして東京の世界順位です。数字はページを開いた瞬間に取得しているため、リロードするたびに顔ぶれが入れ替わります。
季節によって上位の顔ぶれははっきり変わります。北半球の夏(6〜9月)は、クウェート市・バスラ・バグダード・リヤド・ジャコババード周辺(ペルシャ湾岸〜イラク)とデスバレー(アメリカ・カリフォルニア州)が最高気温の常連です。乾燥した内陸の低地に強い日射が入り、雲も水蒸気も少ないため気温が上がりきります。一方で北半球の冬(12〜2月)は、ベルホヤンスク・オイミャコン(ロシア・サハ共和国)など、シベリア内陸の盆地が最低気温の常連になります。
南半球が夏の時期(12〜2月)はアリススプリングス(オーストラリア内陸)や南米内陸が上位に来て、逆に南極の昭和基地・ボストーク基地が世界最低を独占します。このページには南極2地点も入っているので、「地球上でいま何度の幅があるか」がひと目で分かります。
ランキングの指標 — 「実況」「最高」「体感」「平年差」はどう違う?
並び替えのプルダウンで指標を切り替えられます。それぞれ意味が違うので、目的に合わせて選んでください。
| 指標 | 意味 | こんなときに |
|---|---|---|
| 気温(実況) | その都市の「いまこの瞬間」の気温。現地時刻が夜なら当然低く出ます | いま現在の世界の姿を知りたい |
| きょうの最高気温 | 現地の1日(0〜24時)の最高気温。時差の影響を受けにくい | 純粋に「どこが暑いか」を比べたい |
| きょうの最低気温 | 現地の1日の最低気温 | 「どこが寒いか」を比べたい |
| 体感温度 | 気温に湿度・風速・日射を加味した指標。湿度が高いと気温より高く、風が強いと低く出ます | 「暑さのつらさ」「寒さの厳しさ」を比べたい |
| 平年差 | 1991〜2020年の30年平均に対する、きょうの最高気温のずれ | 「異常な暑さ・寒さ」がどこで起きているか探したい |
| 湿度・風速 | 現在の相対湿度(%)と地上10mの風速(m/s) | 蒸し暑さ・強風を探したい |
とくに平年差は、絶対値の気温ランキングでは見えない「その土地にとっての異常さ」を映します。たとえば真冬のシベリアが−25℃でも平年差が+12℃なら、そこでは記録的な暖冬が起きています。熱波・寒波のニュースを追いかけるなら、まず平年差で並べ替えてみてください。
日本国内の同じ考え方の一覧は今日のアメダスランキング全国ベスト300で見られます。世界と日本を行き来しながら見比べると、いまの大気の状態がつかみやすくなります。
大陸別に見る、世界の気温の特徴
地域プルダウンで大陸を絞ると、それぞれの気候の個性がはっきり出ます。
- アジア:ペルシャ湾岸(ドバイ・ドーハ・クウェート市)は夏に気温50℃近く・体感60℃近くまで上がる一方、湿度も高く「体感」で並べ替えると世界最上位を独占します。同じアジアでもラサ(標高約3,650m)やウランバートルは高原・内陸性で夏でも涼しく、冬は極寒です。
- ヨーロッパ:緯度のわりに温暖なのは暖流と偏西風のためです。ロンドンとサハリン(樺太)はほぼ同緯度ですが、冬の気温はまるで違います。夏はセビリア・アテネ・パレルモといった地中海の都市が上位に来ます。
- アフリカ:サハラ砂漠の縁(アスワン・トンブクトゥ・ハルツーム)が年間を通じて高温。一方、標高の高いアディスアベバやナイロビは赤道直下でも「常春」で、年較差がとても小さいのが特徴です。
- 北アメリカ:夏はデスバレー・フェニックス・ラスベガスといった南西部の砂漠、冬はイエローナイフ・フェアバンクスなど北方内陸が両極端に振れます。同じ国のなかで気温差が60℃以上開くこともあります。
- 南アメリカ:アンデスの標高差が効きます。ラパス(約3,600m)とサンタクルス(約400m)は同じボリビアでも10℃以上違います。最南端のウシュアイアは「世界最南の都市」として寒さ側の常連です。
- オセアニア:オーストラリア内陸のアリススプリングスは夏に45℃前後まで上がり、沿岸のホバートやニュージーランド南島のダニーデンは冷涼。太平洋の島しょ国は年間を通じて26〜31℃に収まり、変動がとても小さいのが特徴です。
- 南極・極地:昭和基地とボストーク基地を収録しています。ボストーク基地は1983年7月21日に−89.2℃という地上観測の世界最低気温を記録した地点です。
参考:世界と日本の歴代記録
| 記録 | 値 | 地点・日付 |
|---|---|---|
| 世界の最高気温(WMO公認) | 56.7℃ | ファーニスクリーク/デスバレー(アメリカ)1913年7月10日 |
| 近年の世界最高クラス | 54.4℃ | デスバレー(アメリカ)2020年・2021年8月 |
| 世界の最低気温(地上観測) | −89.2℃ | ボストーク基地(南極)1983年7月21日 |
| 北半球の最低気温 | −67.8℃ | ベルホヤンスク/オイミャコン(ロシア)1892年・1933年 |
| 日本の最高気温 | 41.8℃ | 群馬県伊勢崎市 2025年8月5日 |
| 日本の最低気温 | −41.0℃ | 北海道旭川市 1902年1月25日 |
これらの地点のうち、デスバレー・ボストーク基地・ベルホヤンスク・オイミャコン・旭川は上のランキングに収録しています。「記録を出した場所が、いま何度なのか」を確かめてみてください。日本国内の詳しい記録・平年値は日本の地点別 気候データ(全国936地点)と日本と世界の気象データベースにまとめています。
データの読み方で気をつけたいこと
時差があります。「気温(実況)」で並べると、いま昼の地域が有利になります。純粋な暑さ比べをしたいときは「きょうの最高気温」で並べ替えてください。表の右端に現地時刻を出しているので、その都市が朝なのか夜なのかも確認できます。
都市の代表点です。各都市は代表地点1点の値です。同じ東京でも都心と多摩、同じロンドンでも中心部と郊外では差が出ます。ヒートアイランドの影響も地点によって異なります。
空港の実測値と見比べると精度が分かります。世界の主要空港では、実際の観測電文(METAR)が1時間ごとに公開されています。世界の空港 METAR / TAF リアルタイムで同じ都市の空港を開くと、生の観測値と突き合わせられます。飛行に適した天気かどうかを色分けした世界の空港VFR/METARマップ(385空港)もあわせてどうぞ。
よくある質問
データはどのくらいの頻度で更新されますか?
ページを開いた時点で最新値を取得し、開いたままなら15分ごとに自動で取り直します。元データ自体も15分〜1時間間隔で更新されています。
気温はどこの観測値ですか?
各国の気象機関が公開している観測・数値予報データを統合した解析値です(詳細は下の「データについて」)。日本なら気象庁、アメリカならNOAA、ドイツならDWD、ヨーロッパ全体ならECMWFといった公的機関の値がもとになっています。
「平年差」の平年値はいつの期間ですか?
世界気象機関(WMO)が定める最新の平年期間1991〜2020年の30年平均です。きょうの日付を中心に前後7日・30年分(最大465日分)の最高気温を平均し、それとの差を表示しています。計算はブラウザ内で行い、1日1回だけ実行してキャッシュします。
なぜ都市によって表示が「–」になるのですか?
平年値の計算が終わっていないか、その地点の再解析データが取得できなかった場合です。表示されている気温そのものには影響しません。
体感温度はどう計算されていますか?
気温・相対湿度・風速・短波放射を組み合わせた指標(apparent temperature)です。日本の暑さ指数(WBGT)とは計算式が異なるため、熱中症の判断には気象庁・環境省の暑さ指数をご確認ください。
スマートフォンでも使えますか?
使えます。表は横スクロールし、地図はスクロールしてきたときに読み込む設計にしています。
この数値は「解析値」です ― 実測値とズレる理由
最初にお断りしておきます。このページの数値は、観測所で測った生の値そのものではありません。世界中の地上観測・高層観測・船舶・航空機・衛星のデータを数値予報モデルに取り込み(データ同化といいます)、地球全体を格子状に区切って計算し直した「解析値」です。ですから、日本のアメダスの実測値と見比べると数値が一致しないことがあります。おかしいわけではなく、そもそも性質の違うものです。
なぜズレるのか
| 理由 | 内容 |
|---|---|
| 点ではなく面の値 | 解析値は数km四方の格子の代表値です。観測所は地面の1点。市街地のど真ん中の観測所と、田畑や海を含む格子の平均値が違うのは当然です。 |
| 標高の違い | 格子の標高はその範囲の平均です。観測所が谷底や山腹にあると実際の標高と食い違い、気温はおおむね標高100mにつき0.6℃ずれます。山沿いの地点では数℃の差になることがあります。 |
| 局地的な現象を再現しきれない | 海風の入り込み、盆地にたまる冷気、フェーン、都市のヒートアイランド、山越えの吹きおろし。数km格子では表現できない細かさの現象ほど差が出ます。 |
| 雨は特に局地的 | にわか雨や雷雨は数百m単位で降り方が変わります。格子平均の降水量と、実際にその1点で降った量は大きく違って当たり前です。 |
| 時間のずれ | 解析は一定間隔で計算されます。観測が取り込まれてから反映されるまでに時間差があり、急変時ほど追随が遅れます。 |
| モデルの癖 | どの数値予報モデルにも系統的なズレ(バイアス)があります。とくに雪面・砂漠・沿岸など、地表の扱いが難しい場所で目立ちます。 |
どのくらいズレるのか
気温なら平地でおおむね1〜2℃以内に収まることが多く、地形が複雑な場所や極端な気象条件ではそれ以上になります。降水量はもっと差が出ますし、風速も地形の影響を強く受けます。順位や分布の傾向をつかむには十分ですが、「その地点の正確な値」としては使えません。
それでも解析値を使う理由
世界を同じものさしで比べるには、これしかないからです。各国の観測所は密度も測器も公開の仕方もバラバラで、そもそも観測所が無い地域も広大にあります。解析値なら地球上のどこでも同じ基準で数値が得られるので、779都市を横一列に並べて比較できます。世界気象機関(WMO)や各国気象機関が気候監視に再解析データを使っているのも同じ理由です。
正確な実測値を見たいときは
- 日本国内:気象庁アメダスの実測値をそのまま使った今日のアメダスランキングとアメダス観測所マップをご覧ください。全国約1,300地点の生の観測値です。
- 世界の主要都市:空港では実際の観測電文が公開されています。世界の空港 METAR / TAFで同じ都市の空港を開くと、生の観測値と解析値を突き合わせられます。両方を見比べると、その土地でどちら向きにズレやすいかの見当がつきます。
- 過去の正確な値:過去の天気検索(全国936地点・明治〜今日)で気象庁の確定値を確認できます。
データについて
出典:実況・予測値はOpen-MeteoのAPIを通じて取得しています。Open-Meteoは、気象庁(JMA)・アメリカ海洋大気庁(NOAA/NCEP)・ドイツ気象局(DWD)・ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)・フランス気象局(Météo-France)・カナダ気象局(ECCC)など、各国公的気象機関が公開している観測データと数値予報モデルを統合して配信しているオープンデータサービスです(データはCC BY 4.0)。平年値の計算にはECMWFの再解析データERA5(1991〜2020年)を用いています。
地点情報:都市の位置(緯度・経度)と国・地域の区分はGeoNames(CC BY 4.0)にもとづき、当サイトで整理しました。世界245の国・地域から、首都・主要都市・気候の極端地点(デスバレー、オイミャコン、昭和基地など)を含む779地点を選んでいます。近接する都市は約30km以内で1点にまとめ、同じ都市圏の行政区が重複しないようにしています。
歴代記録の出典:世界記録はWMO(世界気象機関)のWorld Weather & Climate Extremes Archive、日本の記録は気象庁「歴代全国ランキング」によります。
注意:本ページの値は速報値であり、後日修正されることがあります。防災上の判断は気象庁および各国気象機関の公式発表をご確認ください。
世界と日本の気象を、もっと深く見る
世界の気象データベース(245の国・地域)|国別ページで、その国の主要都市の実況と空港METARをまとめて見られます。上の表の国名から直接その国のページへ移動することもできます。
このページは「世界の気温」の入口です。用途別に、当サイトの他のツール・データベースもあわせてどうぞ。
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- 日本の地点別 気候データ(全国936地点の平年値と全国順位)
