京都9月の服装と天気|まだ猛暑日1.1日・残暑を59年データで

秋雨の空と五重塔のイラスト

先に結論:京都の9月はまだ夏が続く月です。猛暑日が月1.1日、真夏日は12.1日残ります。秋の観光には少し早い時期です。

気象庁が京都地方気象台で観測した1967〜2025年の59年分・1,770日を集計しました。京都は三方を山に囲まれた盆地です。風が抜けず、日中の熱がこもり、夜も下がりません。9月の熱帯夜は月1.9日、猛暑日は1.1日でした。下のツールで、行く日の気温と天気の確率を日付別に確認できます。

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京都9月の天気|過去59年(1967〜2025年)の日付別データ

京都地方気象台の9月の観測データ1,770日ぶんを、1日ずつ集計しました。行く日の行を見れば、その日が過去59年で何度だったのか、何%の確率で晴れ・くもり・雨だったのかが分かります。予報ではなく実績です。

京都9月の天気出現率|晴れ46.7%・くもり19.4%・雨33.9%

気象庁の各管区気象台が公表している「天気の出現率」と同じ定義で、京都の59年分を分類しました。判定は雪>雨(日降水量1.0mm以上)>くもり>晴れの優先順位です。9月は12か月中8番目に晴れやすい月です。

天気出現率59年で見ると
晴れ46.7%14日/月ほど
くもり19.4%5.8日/月ほど
33.9%10.2日/月ほど
0%0日/月ほど

月降水量の平均は185.4mmで、12か月中3番目に多い月です。

この数字はどこにも載っていません

気象庁が天気出現率として公表しているのは1991〜2020年の30年分で、地点も限られています。ここでは同じ定義のまま、1967年から2025年までの59年分を京都で集計しました。30年平年値には入らない年の実績も含めた数字です。
晴れとくもりの境目は本来「日平均雲量8.5」で決めますが、雲量は気象庁の公開データに含まれていません(日別値にも時別値にも入っていません)。そこで日照時間÷可照時間で代用し、公表値のある福岡・下関で照合したところ平均1ポイント前後の誤差で一致しました。
なお2020年2月に多くの気象台が目視観測を自動化したため、雲量による集計は気象庁自身も続けられません。この方式なら今後も更新できます。

雪の判定について

京都地方気象台は雪やみぞれなどの大気現象を目視で観測しています。雪の判定にはその天気概況を、昼と夜の両方使いました。日中の記録だけを見ると、夜に降った雪を数え落とすためです。

京都9月は上旬・中旬・下旬でどう違う?

同じ「9月」でも、頭と終わりでは季節がひとつ動きます。日程を動かせるなら、ここが判断材料になります。

時期平均最高気温雨に当たる確率晴れの割合
上旬(1〜10日)31.1℃35.3%49.3%
中旬(11〜20日)29.1℃31.5%46.6%
下旬(21日〜)26.7℃34.9%44.2%

晴れる確率がいちばん高いのは上旬(49.3%)、低いのは下旬(44.2%)。差は5.1ポイントあります。

京都9月の服装|気象予報士が選び方を解説します

まだ夏の装備で構いません。ただし下旬から朝晩が涼しくなるので、羽織りものを1枚。台風の接近もある月です。

時間帯気温の目安服装
朝(拝観の開門ごろ)20.5℃前後羽織りもので調整
日中29℃前後半袖。日陰と水分を確保しながら動いてください
夕方以降(ライトアップ)24.8℃前後まだ暑い。夜も気温が下がりにくい月です

京都の夏が暑い理由

同じ盆地の構造が、夏には逆に働きます。風が抜けないので日中の熱がこもり、夜も気温が下がりません。9月の熱帯夜は月1.9日、猛暑日は1.1日、真夏日は12.1日でした。
拝観は日陰の少ない庭園や石畳が多く、路面からの照り返しも加わります。「朝いちばん」と「夕方以降」に絞るのが、体力を守る一番の方法です。

京都9月に持っていくもの|売れ筋から選ぶ

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京都の夏は日陰が少なく、石畳の照り返しもあります。にわか雨にも使えます。

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2. 冷感タオル

熱帯夜1.9日・猛暑日1.1日。首を冷やせるかどうかで消耗が変わります。

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3. ハンディファン

拝観の待ち列は日陰が確保できません。

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京都 12か月の天気を比べる|9月は何番目?

晴れの出現率で並べると、9月は12か月中8番目です。月をタップすると、その月の日付別データに移動できます。

平均最高平均最低晴れくもり雨に当たるひとこと
1月8.91.146.6%11.8%19.8%底冷えの本番
2月9.71.442.2%10.1%25.8%雪の確率が年間最大
3月13.7453.7%8.7%31.2%寒暖差が大きい
4月209.156%10.8%32.9%桜と晴天
5月24.814.151.4%16.9%31.7%新緑・過ごしやすい
6月27.918.932.9%28.3%38.8%梅雨・くもり56%
7月31.823.437.9%24.3%37.8%祇園祭と猛暑
8月33.424.450.1%21.1%28.8%一年で最も暑い
9月2920.546.7%19.4%33.9%残暑が続く
10月2313.858.8%14.8%26.4%秋晴れが続く
11月17.2868%10.7%21.2%紅葉の見頃
12月11.53.163%10.2%20.2%冬晴れと底冷え

京都9月の天気 よくある質問

京都9月の服装は?

まだ夏の装備で構いません。ただし下旬から朝晩が涼しくなるので、羽織りものを1枚。台風の接近もある月です。(平均最高29℃・平均最低20.5℃、59年平均)

京都9月は暑い?寒い?

暑いです。9月の平均最高は29℃、真夏日が月12.1日、猛暑日が1.1日、熱帯夜が1.9日。盆地で風が抜けないため、夜も気温が下がりにくいのが特徴です。

京都9月の雨の確率は?

日降水量1mm以上だった日の割合は33.9%、降水日数は月10.2日、降水量は185.4mmです。天気出現率(気象庁と同じ定義)では雨33.9%、晴れ46.7%、くもり19.4%、雪0%です。

京都9月で天気が良い日はいつ?

9月5日です。晴れの出現率61%でした。逆に9月10日は雨に当たる確率49%で、月内では最も雨が多い日です。

京都の紅葉の見頃はいつですか?

直近20年のデータでは、見頃が加速する「最低気温5℃」の到来が11月22日ごろです。1976〜1995年の11月9日ごろから13日遅くなりました。実際に行くなら11月20日〜12月5日あたりが本命です。

京都で一番晴れる月は?

11月です。晴れの出現率68%。次いで12月63%、10月58.8%。逆に最も低いのは6月の32.9%です。

このデータはどこから取っていますか?

気象庁が京都地方気象台で観測した1967年から2025年までの日別値、59年分を当サイトで集計しています。天気出現率は、気象庁の各管区気象台が公表しているものと同じ定義(雪>雨=日降水量1.0mm以上>くもり>晴れ)で分類した独自集計です。

京都は「朝いちばん」が別世界です。

日中の拝観は体力を削ります。9月の猛暑日は月1.1日。開門直後の寺社は、人がまだいません。市内に泊まれば、その時間に動けます。

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