安比高原1月の服装|真冬日23.4日の寒さを47年データで(最低-7.6℃)

安比高原の1月は、平年の最高-2.3℃/最低-7.6℃。1月に晴れる確率は7.5%で、12か月中12番目に晴れやすい月です。

気象庁が八幡平で観測した1979〜2025年の47年分・1,457日を集計しました。東北最大級、全長5.5kmのロングコース。「アスピリンスノー」と呼ばれる粉雪で知られます。八幡平の観測データで、その雪質を支える気温を確認できます。
同じ1月でも、1月19日は晴れ12.8%、1月22日は0.0%——日付でここまで違います

出発直前は「今の予報」を確認(気象予報士のおすすめ)

このページは過去データの統計です。旅行が近づいたら、気象庁の岩手県の天気予報(今日・明日・週間)→ 2週間気温予報 → 当日は雨雲の動き(雨雲レーダー)の順に見るのが確実です。統計で日程を決めて、直前は予報で微調整——これがいちばん失敗しない使い方です。

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安比高原1月の天気|過去47年(1979〜2025年)の日付別データ

日付を選ぶと、その日に過去47年で実際どんな天気だったかが年ごとに出ます。「1月19日に行くと、どれくらい晴れるのか」にその日付の実データで答えるためのツールです。

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安比高原1月の天気出現率|晴れ7.5%・くもり5.6%・雨9.8%

気象庁の各管区気象台が公表している「天気の出現率」と同じ定義で、八幡平の47年分を分類しました。判定は雪>雨(日降水量1.0mm以上)>くもり>晴れの優先順位です。1月は12か月中12番目に晴れやすく、雨の多さは12番目です。

天気出現率ひと月あたり
晴れ7.5%約2.3日
くもり5.6%約1.7日
9.8%約3.0日
77.1%約23.9日

この数字は気象庁も公表していません。八幡平の1979年から2025年までの日ごとの観測値を1日ずつ判定し、当サイトが集計したものです。なお雪は、天気概況に雪・みぞれ・あられが記録された日を数えています。積もったかどうかは問いません。

安比高原1月は上旬・中旬・下旬でどう違う?

時期晴れ雨または雪
1月上旬7.0%86.8%
1月中旬7.4%87.4%
1月下旬7.0%88.2%

同じ1月でも、いちばん晴れやすいのは1月中旬(晴れ7.4%)です。日程に幅があるなら、ここを狙ってください。

安比高原1月の「晴れやすい日」ランキング|47年分の実績

過去47年の1月を1日ずつ集計し、晴れた回数が多い順に並べました。1月に行く日を選べるなら、この上位から選ぶのがいちばん確実です。

順位日付晴れ雨・雪集計
11月19日12.8%80.9%47年
21月21日12.8%85.1%47年
31月3日10.6%85.1%47年
41月13日10.6%85.1%47年
51月18日10.6%87.2%47年
61月26日10.6%85.1%47年
71月27日10.6%80.9%47年
81月1日8.5%85.1%47年
91月2日8.5%85.1%47年
101月5日8.5%83.0%47年

1月に雨が多い日

日付晴れ雨・雪
11月22日0.0%95.7%
21月15日0.0%91.5%
31月30日2.1%93.6%
41月23日4.3%91.5%
51月11日4.3%89.4%

ただし、これは47年ぶんの実績であって予報ではありません。1日ずれれば結果は変わります。数字は「どの週を選ぶか」の材料として使ってください。

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気象予報士の判断|安比高原の1月を私ならこう読む

安比高原は奥羽山脈の東斜面、標高500〜1304mにあります。
雪をもたらすのは日本海からの気流が奥羽山脈を越えるとき。安比は山脈の東側(太平洋側)に位置しますが、山越えの雪雲が届く位置にあり、かつ標高が高いため気温が低い
参照観測点は八幡平(標高約550m)。このページの1〜2月の気温を見てください。ゲレンデ上部(1304m)はさらに4〜5℃低いことになります。
この低温が「アスピリンスノー」——錠剤のように乾いてサラサラした雪——を作ります。

冬型の気圧配置は予報が比較的当たりやすい時期です。3日前の予報でもかなり信用できます。日程を決めるならこの季節がいちばんラクです。

もうひとつ。降水確率30%は「3割の面積で降る」ではなく「10回に3回降る」という意味です。1月の安比高原なら、雨・雪の出現率86.9%を頭に置いて、雨具は最初から持って行く——それがこの月の現実的な備え方です。

安比高原1月の服装|気象予報士が選び方を解説します

日中(最高-2.3℃):真冬装備。ダウン・帽子・手袋・厚手の靴下はすべて必須です。

朝晩:最低気温-7.6℃。氷点下です。肌を出す面積を減らすのが基本になります。

日中と朝晩の差は5.3℃と小さめ。一日を通して同じ服装で過ごせます。

真冬日(最高気温が0℃未満の日)が月23.4日、冬日が月30.8日。日中でも氷点下という前提で装備してください。

安比高原1月の紫外線|UVインデックスは最大1.8(弱い)

岩手県の1月は、晴れた日のUVインデックスが最大1.8(13時ごろ)。5段階では「弱い」にあたります。特別な対策なしで戸外で過ごせるレベルです。 安比高原は標高1304m前後なので、平地より約13%強い値にしています(紫外線は標高1,000mごとに約10%強まります)。

時刻晴れ薄曇り曇り
9時0.20.20.10.1
10時0.70.60.40.2
11時1.21.10.70.4
12時1.71.41.00.5
13時1.81.51.10.5
14時1.51.20.90.4
15時0.90.80.50.3
16時0.30.30.20.1
17時0.00.00.00.0
18時0.00.00.00.0

数値はUVインデックス。 弱い(〜2)  中程度(3〜5)  強い(6〜7)  非常に強い(8〜10)  極端に強い(11〜)

表の見かたで大事なのは曇りの列です。曇りでも晴れの約6割、雨でも約3割の紫外線が届きます(気象庁)。「今日は曇りだから大丈夫」がいちばん焼けます。

▶ 同じ計算を47都道府県すべて・天気・標高を切り替えて試せるツールを別ページに置いています:「【都道府県別】紫外線の強さがわかるツール|月別グラフ・時間帯別・年間量」。岩手県が全国で何番目に紫外線が強いかは「日本の紫外線の強さランキング(都道府県別・偏差値つき)」でどうぞ。

安比高原1月の服装早見表|上旬・中旬・下旬でこう変わる

「1月」とひとことで言っても、上旬と下旬では気温が違います。服装指数のような感覚で使えるように、旬ごとの平年気温と晴れやすさ、服装の目安を1つの表にまとめました。

時期平均最高平均最低晴れ服装の目安
1月上旬-1.8℃-6.9℃7.0%真冬装備(ダウン・手袋・帽子)
1月中旬-2.6℃-7.8℃7.4%真冬装備(ダウン・手袋・帽子)
1月下旬-2.6℃-8.1℃7.0%真冬装備(ダウン・手袋・帽子)

アイテム別の目安(メンズ・レディース共通)

アイテム1月の安比高原での目安
トップス厚手ニット+あったかインナー
アウターダウン+風を通さないコート
ボトムス厚手・裏起毛+防寒タイツ
足元防水・滑り止めのある靴(スノーブーツクラス推奨)
小物手袋・マフラー・カイロ、折りたたみ傘またはレインウェア

平年の最高-2.3℃・最低-7.6℃(気象庁八幡平の観測値)から作成した目安です。体感には個人差があるので、脱ぎ着で調整できる組み合わせを基本にしてください。

安比高原1月に持っていくもの

データから見て、1月の安比高原で効くものを4つに絞りました。この月は雨・雪の出現率が86.9%あるので、雨具は必需品です。※ 以下はアフィリエイトリンクを含みます。

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1. あったかインナー

厚着より、薄い高機能インナーを1枚足すほうが動きやすいです。

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4. ネックウォーマー

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東斜面という立地|「日本海側より晴れ、太平洋側より雪が多い」

■ 奥羽山脈の東側という中間的な位置
安比の性格は日本海側と太平洋側の中間です。
日本海側(新潟・秋田西部)——降雪量は多いが曇天が続く
太平洋側(盛岡・仙台)——晴れるが雪は少ない
安比(奥羽山脈東斜面)——山越えの雪雲で十分に降り、かつ日本海側ほど曇り続けない
このページの各月の晴れの出現率と雪の出現率を見て、この中間的な性格を確認してください。
■ ロングコースの意味
最長5.5km、標高差約800m。一本滑る間に標高が800m下がるということは、気温が約5℃上がるということです。
上部は乾いた粉雪、下部は少し湿った雪——一本の中で雪質が変わります。ワックス選びやターンの感触に効いてきます。
■ 樹氷も見られる
安比の上部でもアオモリトドマツの樹氷が育ちます。蔵王ほどの規模ではありませんが、1月下旬〜2月が見頃という点は同じです。
■ 月別
12月:オープン。1〜2月:最盛期、アスピリンスノーの本番。3月:晴天率が上がり、岩手山の展望が効く。4月:春スキー。

吹雪と、東北特有の「気温がぎりぎり」の日

この月の雨・雪の出現率は86.9%。ひと月あたり約26.9日です。

安比で滑れなくなる主因は強風によるゴンドラ運休吹雪による視界不良です。
雨のリスクはニセコより高く、湯沢と同程度と考えてください。東北は本州なので、南岸低気圧や暖気の流入で1〜2月でも雨になる日があります。このページの冬季の雨の出現率で確認できます。
特に注意したいのが「山麓は雨、上部は雪」のパターン。標高差800mあるので、下が雨でも上部は滑れることがあります。「麓が雨だから中止」と決める前に、上部の状況を確認する価値があります。
逆に暖気の後に強い寒気が入ると、全山アイスバーンになります。初心者には最も厳しい状態です。
滑れない日の代替は安比温泉や八幡平の温泉群藤七温泉・松川温泉など、冬季に行ける秘湯があります(道路状況は要確認)。
実務的な確認は①気温(山麓と山頂)、②風速、③公式の運行情報の3点です。

安比高原 12か月の天気を比べる|1月は何番目?

晴れ雨・雪最高最低降水量
1月7.5%86.9%-2.3℃-7.6℃149.4mm
2月11.6%82.8%-1.6℃-7.4℃118.7mm
3月26.9%68.8%2.5℃-4.5℃132.3mm
4月44.4%47.7%9.6℃0.7℃125.0mm
5月44.3%42.6%16.6℃5.9℃123.5mm
6月32.6%38.2%20.7℃10.7℃131.1mm
7月28.3%45.2%23.6℃15.4℃222.0mm
8月36.2%42.1%24.9℃16.3℃228.2mm
9月38.2%47.1%20.5℃11.6℃199.5mm
10月36.5%50.8%14.1℃5.1℃198.5mm
11月25.7%66.5%7.2℃0.0℃226.8mm
12月11.6%83.0%0.6℃-4.8℃210.2mm

いちばん晴れやすいのは4月(44.4%)、いちばん晴れにくいのは1月(7.5%)です。1月は12番目。月名をクリックすると、その月の日付別データが開きます。

安比高原1月の天気 よくある質問

安比高原の1月の気温は?
八幡平の1月の平年値は、最高-2.3℃・最低-7.6℃です(1979〜2025年の47年平均)。
安比高原は1月にどれくらい晴れますか?
晴れの出現率は7.5%です。くもり5.6%、雨9.8%、雪77.1%。12か月中12番目に晴れやすい月です。
1月で安比高原がいちばん晴れやすい日はいつですか?
過去47年の実績では1月19日で、晴れた年が12.8%でした。次いで1月21日(12.8%)、1月3日(10.6%)です。
安比高原の1月の服装は?
真冬装備。ダウン・帽子・手袋・厚手の靴下はすべて必須です。 最低気温-7.6℃。氷点下です。肌を出す面積を減らすのが基本になります。
このデータはどこのものですか?
気象庁が八幡平で観測した1979〜2025年の日ごとの値を、当サイトが集計しました。天気の分類は気象庁の「天気出現率」と同じ定義(雪>雨>くもり>晴れ)です。

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