大山12月の服装|真冬日1.8日の寒さを47年データで(最低-2.1℃)

大山(伯耆大山)の12月は、平年の最高6.6℃/最低-2.1℃。12月に晴れる確率は29.4%で、12か月中9番目に晴れやすい月です。

気象庁が茶屋で観測した1979〜2025年の47年分・1,457日を集計しました。「伯耆富士」と呼ばれる中国地方の最高峰。西日本でも屈指の豪雪地帯で、日本海から30kmの位置に1729mの独立峰が立つ——この地形が大山の天気をすべて決めています。このページは大山の麓・茶屋の観測値です。
同じ12月でも、12月10日は晴れ53.2%、12月31日は12.8%——日付でここまで違います

出発直前は「今の予報」を確認(気象予報士のおすすめ)

このページは過去データの統計です。旅行が近づいたら、気象庁の鳥取県の天気予報(今日・明日・週間)→ 2週間気温予報 → 当日は雨雲の動き(雨雲レーダー)の順に見るのが確実です。統計で日程を決めて、直前は予報で微調整——これがいちばん失敗しない使い方です。

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大山(伯耆大山)12月の天気|過去47年(1979〜2025年)の日付別データ

日付を選ぶと、その日に過去47年で実際どんな天気だったかが年ごとに出ます。「12月10日に行くと、どれくらい晴れるのか」にその日付の実データで答えるためのツールです。

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大山(伯耆大山)12月の天気出現率|晴れ29.4%・くもり11.9%・雨43.2%

気象庁の各管区気象台が公表している「天気の出現率」と同じ定義で、茶屋の47年分を分類しました。判定は雪>雨(日降水量1.0mm以上)>くもり>晴れの優先順位です。12月は12か月中9番目に晴れやすく、雨の多さは3番目です。

天気出現率ひと月あたり
晴れ29.4%約9.1日
くもり11.9%約3.7日
43.2%約13.4日
15.6%約4.8日

この数字は気象庁も公表していません。茶屋の1979年から2025年までの日ごとの観測値を1日ずつ判定し、当サイトが集計したものです。なお雪は、天気概況に雪・みぞれ・あられが記録された日を数えています。積もったかどうかは問いません。

大山(伯耆大山)12月は上旬・中旬・下旬でどう違う?

時期晴れ雨または雪
12月上旬36.4%51.5%
12月中旬25.1%62.1%
12月下旬26.9%62.3%

同じ12月でも、いちばん晴れやすいのは12月上旬(晴れ36.4%)です。日程に幅があるなら、ここを狙ってください。

大山(伯耆大山)12月の「晴れやすい日」ランキング|47年分の実績

過去47年の12月を1日ずつ集計し、晴れた回数が多い順に並べました。12月に行く日を選べるなら、この上位から選ぶのがいちばん確実です。

順位日付晴れ雨・雪集計
112月10日53.2%42.6%47年
212月2日40.4%46.8%47年
312月8日38.3%51.1%47年
412月9日38.3%48.9%47年
512月3日36.2%55.3%47年
612月19日34.0%59.6%47年
712月22日34.0%57.4%47年
812月25日34.0%66.0%47年
912月30日34.0%57.4%47年
1012月1日31.9%40.4%47年

12月に雨が多い日

日付晴れ雨・雪
112月31日12.8%68.1%
212月18日12.8%74.5%
312月17日14.9%70.2%
412月26日21.3%66.0%
512月24日21.3%61.7%

ただし、これは47年ぶんの実績であって予報ではありません。1日ずれれば結果は変わります。数字は「どの週を選ぶか」の材料として使ってください。

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気象予報士の判断|大山の12月を私ならこう読む

大山は日本海に面した独立峰です。冬、日本海で水蒸気を大量に含んだ季節風が、遮るもののないまま大山にぶつかり、一気に持ち上げられます。
結果、西日本とは思えない積雪になります。麓のスキー場でも数メートル、山頂付近はそれ以上。中国地方でこれほど雪が積もる場所は他にありません
夏は逆に、標高のおかげで避暑地として機能します。茶屋(標高875m)は鳥取市街より約5℃低く、山頂はさらに5℃低い計算です。

冬型の気圧配置は予報が比較的当たりやすい時期です。3日前の予報でもかなり信用できます。日程を決めるならこの季節がいちばんラクです。

もうひとつ。降水確率30%は「3割の面積で降る」ではなく「10回に3回降る」という意味です。12月の大山なら、雨・雪の出現率58.8%を頭に置いて、雨具は最初から持って行く——それがこの月の現実的な備え方です。

大山(伯耆大山)12月の服装|気象予報士が選び方を解説します

日中(最高6.6℃):しっかりしたコート。屋外に長くいるならインナーダウンを。

朝晩:最低気温-2.1℃。氷点下です。肌を出す面積を減らすのが基本になります。

日中と朝晩の差は8.7℃と小さめ。一日を通して同じ服装で過ごせます。

真冬日(最高気温が0℃未満の日)が月1.8日、冬日が月24.4日。日中でも氷点下という前提で装備してください。

大山(伯耆大山)12月の紫外線|UVインデックスは最大2.5(弱い)

鳥取県の12月は、晴れた日のUVインデックスが最大2.5(12時ごろ)。5段階では「弱い」にあたります。特別な対策なしで戸外で過ごせるレベルです。 大山は標高1729m前後なので、平地より約17%強い値にしています(紫外線は標高1,000mごとに約10%強まります)。

時刻晴れ薄曇り曇り
9時0.70.60.40.2
10時1.41.20.80.4
11時2.11.81.30.6
12時2.52.11.50.7
13時2.11.81.30.6
14時1.41.20.80.4
15時0.60.50.40.2
16時0.10.10.10.0
17時0.00.00.00.0
18時0.00.00.00.0

数値はUVインデックス。 弱い(〜2)  中程度(3〜5)  強い(6〜7)  非常に強い(8〜10)  極端に強い(11〜)

表の見かたで大事なのは曇りの列です。曇りでも晴れの約6割、雨でも約3割の紫外線が届きます(気象庁)。「今日は曇りだから大丈夫」がいちばん焼けます。

▶ 同じ計算を47都道府県すべて・天気・標高を切り替えて試せるツールを別ページに置いています:「【都道府県別】紫外線の強さがわかるツール|月別グラフ・時間帯別・年間量」。鳥取県が全国で何番目に紫外線が強いかは「日本の紫外線の強さランキング(都道府県別・偏差値つき)」でどうぞ。

大山(伯耆大山)12月の服装早見表|上旬・中旬・下旬でこう変わる

「12月」とひとことで言っても、上旬と下旬では気温が違います。服装指数のような感覚で使えるように、旬ごとの平年気温と晴れやすさ、服装の目安を1つの表にまとめました。

時期平均最高平均最低晴れ服装の目安
12月上旬8.4℃-1.2℃36.4%コート(インナーで調整)
12月中旬6.1℃-1.9℃25.1%コート(インナーで調整)
12月下旬5.3℃-3.0℃26.9%コート(インナーで調整)

アイテム別の目安(メンズ・レディース共通)

アイテム12月の大山での目安
トップス厚手ニット+あったかインナー
アウターウールコートやダウン
ボトムス厚手・裏起毛+防寒タイツ
足元防水・滑り止めのある靴(スノーブーツクラス推奨)
小物手袋・マフラー・カイロ、折りたたみ傘またはレインウェア

平年の最高6.6℃・最低-2.1℃(気象庁茶屋の観測値)から作成した目安です。体感には個人差があるので、脱ぎ着で調整できる組み合わせを基本にしてください。

大山(伯耆大山)12月に持っていくもの

データから見て、12月の大山で効くものを4つに絞りました。この月は雨・雪の出現率が58.8%あるので、雨具は必需品です。※ 以下はアフィリエイトリンクを含みます。

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1. あったかインナー

厚着より、薄い高機能インナーを1枚足すほうが動きやすいです。

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2. 貼るカイロ

腰と背中に1枚ずつ。手先より体幹を温めるのが効きます。

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3. スマホ対応手袋

写真を撮るたびに外していると、指先から冷えます。

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4. ネックウォーマー

首を塞ぐだけで体感が2〜3℃変わります。

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なぜ西日本なのにこんなに積もるのか|独立峰と日本海の距離

「西日本の豪雪」と聞くとピンとこないかもしれません。しかし大山の積雪は、東北や北陸の山と比べても遜色ありません。理由は地形にあります。
①日本海からの距離が近い。大山から日本海までわずか約30km。冬の北西季節風は日本海の暖かい海面(対馬暖流)の上で大量の水蒸気を受け取り、ほとんど勢いを失わずに大山へ到達します。
②独立峰で、いきなり1729m。周囲に高い山がないため、湿った空気は大山だけで一気に持ち上げられます。空気は上昇すると膨張して冷え、水蒸気が雪になる——この過程が集中的に起こります。
③日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)。朝鮮半島の付け根で分かれた寒気が再び合流してできる帯状の雲が、山陰に向かうことがあります。これがかかると、短時間で一気に降ります。
この3つが重なって、大山は西日本最大の雪山になります。この記事の12〜3月の降雪・積雪データを見れば、その量に驚くはずです。
季節ごとの見どころも明確です。①冬(1〜2月)——スキーと雪景色。大山ホワイトリゾートは西日本最大級。②春(4〜5月)——残雪と新緑のコントラスト。③夏(7〜8月)——避暑と登山。夏山登山道は往復5〜6時間。④秋(10月下旬〜11月上旬)——ブナ林の紅葉。大山の紅葉は西日本屈指です。
装備の注意。冬の大山は本格的な雪山です。麓の観光でもスタッドレスと滑り止めは必須。そして夏山登山道でも山頂は麓より約5℃低く、風が強い——半袖1枚で登らないでください。

雨・雪の日の大山|麓の屋内と道路事情

この月の雨・雪の出現率は58.8%。ひと月あたり約18.2日です。

  • 大山寺・大神山神社奥宮は参道が石畳。雨に濡れた杉並木は美しいですが滑ります
  • 大山まきばみるくの里・植田正治写真美術館は屋内。晴れれば美術館から大山が正面に見えます
  • 登山は悪天候時は中止。夏山登山道でも霧が出ると迷いやすくなります
  • 冬は大山道路(県道)が積雪・通行止めになることがあります。チェーン規制も頻繁です
  • 大山は「見える日」が限られます。とくに冬は雲に隠れがち。晴れた日の朝は絶好の撮影チャンスです
  • 雨の日は皆生温泉・境港(水木しげるロード)への切り替えが定番です

大山 12か月の天気を比べる|12月は何番目?

晴れ雨・雪最高最低降水量
1月22.6%66.5%3.6℃-4.4℃137.5mm
2月29.3%61.8%4.5℃-4.5℃119.6mm
3月40.2%51.6%9.3℃-1.6℃139.9mm
4月51.2%38.9%16.1℃2.9℃121.9mm
5月47.4%34.8%20.9℃8.5℃133.8mm
6月28.0%42.0%24.0℃14.1℃197.3mm
7月31.0%44.8%27.4℃18.9℃240.7mm
8月42.6%37.7%28.4℃19.1℃172.5mm
9月37.7%42.6%24.0℃14.7℃228.6mm
10月49.8%36.2%18.5℃7.4℃144.3mm
11月45.0%44.5%12.9℃2.0℃119.3mm
12月29.4%58.8%6.6℃-2.1℃142.0mm

いちばん晴れやすいのは4月(51.2%)、いちばん晴れにくいのは1月(22.6%)です。12月は9番目。月名をクリックすると、その月の日付別データが開きます。

大山(伯耆大山)12月の天気 よくある質問

大山(伯耆大山)の12月の気温は?
茶屋の12月の平年値は、最高6.6℃・最低-2.1℃です(1979〜2025年の47年平均)。
大山(伯耆大山)は12月にどれくらい晴れますか?
晴れの出現率は29.4%です。くもり11.9%、雨43.2%、雪15.6%。12か月中9番目に晴れやすい月です。
12月で大山がいちばん晴れやすい日はいつですか?
過去47年の実績では12月10日で、晴れた年が53.2%でした。次いで12月2日(40.4%)、12月8日(38.3%)です。
大山(伯耆大山)の12月の服装は?
しっかりしたコート。屋外に長くいるならインナーダウンを。 最低気温-2.1℃。氷点下です。肌を出す面積を減らすのが基本になります。
このデータはどこのものですか?
気象庁が茶屋で観測した1979〜2025年の日ごとの値を、当サイトが集計しました。天気の分類は気象庁の「天気出現率」と同じ定義(雪>雨>くもり>晴れ)です。

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