五島12月の服装と天気|58年データで(晴れ44.6%・最高13.1℃)

五島列島の風景イラスト

五島列島の12月は、平年の最高13.1℃/最低5.7℃。12月に晴れる確率は44.6%で、12か月中8番目に晴れやすい月です。

気象庁が福江で観測した1968〜2025年の58年分・1,798日を集計しました。世界遺産の教会群・高浜ビーチ・大瀬崎灯台。五島は「風の島」です。船が欠航するかどうかが、旅程を左右します。このページは福江の観測値です。
同じ12月でも、12月6日は晴れ62.1%、12月16日は29.3%——日付でここまで違います

出発直前は「今の予報」を確認(気象予報士のおすすめ)

このページは過去データの統計です。旅行が近づいたら、気象庁の長崎県の天気予報(今日・明日・週間)→ 2週間気温予報 → 当日は雨雲の動き(雨雲レーダー)の順に見るのが確実です。統計で日程を決めて、直前は予報で微調整——これがいちばん失敗しない使い方です。

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五島列島12月の天気|過去58年(1968〜2025年)の日付別データ

日付を選ぶと、その日に過去58年で実際どんな天気だったかが年ごとに出ます。「12月6日に行くと、どれくらい晴れるのか」にその日付の実データで答えるためのツールです。

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五島列島12月の天気出現率|晴れ44.6%・くもり20.6%・雨29.6%

気象庁の各管区気象台が公表している「天気の出現率」と同じ定義で、福江の58年分を分類しました。判定は雪>雨(日降水量1.0mm以上)>くもり>晴れの優先順位です。12月は12か月中8番目に晴れやすく、雨の多さは9番目です。

天気出現率ひと月あたり
晴れ44.6%約13.8日
くもり20.6%約6.4日
29.6%約9.2日
5.2%約1.6日

この数字は気象庁も公表していません。福江の1968年から2025年までの日ごとの観測値を1日ずつ判定し、当サイトが集計したものです。なお雪は、天気概況に雪・みぞれ・あられが記録された日を数えています。積もったかどうかは問いません。

五島列島12月は上旬・中旬・下旬でどう違う?

時期晴れ雨または雪
12月上旬50.7%32.9%
12月中旬40.5%35.3%
12月下旬42.8%36.1%

同じ12月でも、いちばん晴れやすいのは12月上旬(晴れ50.7%)です。日程に幅があるなら、ここを狙ってください。

五島列島12月の「晴れやすい日」ランキング|58年分の実績

過去58年の12月を1日ずつ集計し、晴れた回数が多い順に並べました。12月に行く日を選べるなら、この上位から選ぶのがいちばん確実です。

順位日付晴れ雨・雪集計
112月6日62.1%29.3%58年
212月10日55.2%32.8%58年
312月3日53.4%27.6%58年
412月1日51.7%32.8%58年
512月2日51.7%39.7%58年
612月7日48.3%36.2%58年
712月8日48.3%29.3%58年
812月9日48.3%31.0%58年
912月19日48.3%32.8%58年
1012月27日48.3%34.5%58年

12月に雨が多い日

日付晴れ雨・雪
112月16日29.3%41.4%
212月17日31.0%43.1%
312月21日32.8%41.4%
412月11日34.5%43.1%
512月29日36.2%37.9%

ただし、これは58年ぶんの実績であって予報ではありません。1日ずれれば結果は変わります。数字は「どの週を選ぶか」の材料として使ってください。

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気象予報士の判断|五島の12月を私ならこう読む

五島列島は東シナ海に浮かぶ島々対馬暖流が流れているため、冬でも比較的温暖で、雪はめったに降りません
ただし風が強い。周囲に風を遮る陸地がなく、冬の北西季節風も、台風も、まともに受けます。福江の風速の平年値は、本土の都市よりはっきり高い。
降水は梅雨(6〜7月)に集中します。東シナ海からの湿った空気が流れ込むため、この時期の雨量はまとまります。
※ このページのデータは福江の観測値です。福江は2010年前後に無人の特別地域気象観測所になり、「晴一時雨」といった天気概況の記述は残っていません(気温・降水量・日照時間・風などの観測は現在も続いています)。そのため以降の年は、日降水量・日照率・気温から、気象庁と同じ優先順位(雪>雨>くもり>晴)で判定しています。

冬型の気圧配置は予報が比較的当たりやすい時期です。3日前の予報でもかなり信用できます。日程を決めるならこの季節がいちばんラクです。

もうひとつ。降水確率30%は「3割の面積で降る」ではなく「10回に3回降る」という意味です。12月の五島なら、雨・雪の出現率34.8%を頭に置いて、雨具は最初から持って行く——それがこの月の現実的な備え方です。

五島列島12月の服装|気象予報士が選び方を解説します

日中(最高13.1℃):薄手のコートかジャケット。中はニット1枚。

朝晩:最低気温5.7℃。朝晩は真冬に近い体感です。

日中と朝晩の差は7.4℃と小さめ。一日を通して同じ服装で過ごせます。

五島列島12月の紫外線|UVインデックスは最大2.5(弱い)

長崎県の12月は、晴れた日のUVインデックスが最大2.5(12時ごろ)。5段階では「弱い」にあたります。特別な対策なしで戸外で過ごせるレベルです。

時刻晴れ薄曇り曇り
9時0.50.40.30.2
10時1.31.10.80.4
11時2.11.81.30.6
12時2.52.11.50.8
13時2.42.01.40.7
14時1.81.51.10.5
15時0.90.80.50.3
16時0.30.30.20.1
17時0.00.00.00.0
18時0.00.00.00.0

数値はUVインデックス。 弱い(〜2)  中程度(3〜5)  強い(6〜7)  非常に強い(8〜10)  極端に強い(11〜)

表の見かたで大事なのは曇りの列です。曇りでも晴れの約6割、雨でも約3割の紫外線が届きます(気象庁)。「今日は曇りだから大丈夫」がいちばん焼けます。

▶ 同じ計算を47都道府県すべて・天気・標高を切り替えて試せるツールを別ページに置いています:「【都道府県別】紫外線の強さがわかるツール|月別グラフ・時間帯別・年間量」。長崎県が全国で何番目に紫外線が強いかは「日本の紫外線の強さランキング(都道府県別・偏差値つき)」でどうぞ。

五島列島12月の服装早見表|上旬・中旬・下旬でこう変わる

「12月」とひとことで言っても、上旬と下旬では気温が違います。服装指数のような感覚で使えるように、旬ごとの平年気温と晴れやすさ、服装の目安を1つの表にまとめました。

時期平均最高平均最低晴れ服装の目安
12月上旬14.6℃6.8℃50.7%ジャケット・ニット
12月中旬12.8℃5.7℃40.5%ジャケット・ニット
12月下旬12.0℃4.8℃42.8%ジャケット・ニット

アイテム別の目安(メンズ・レディース共通)

アイテム12月の五島での目安
トップス長袖+ニット/スウェット
アウタージャケット・トレンチ
ボトムスロングパンツ(普段どおりでOK)
足元歩きやすいスニーカー
小物折りたたみ傘またはレインウェア

平年の最高13.1℃・最低5.7℃(気象庁福江の観測値)から作成した目安です。体感には個人差があるので、脱ぎ着で調整できる組み合わせを基本にしてください。

五島列島12月に持っていくもの

データから見て、12月の五島で効くものを4つに絞りました。この月は雨・雪の出現率が34.8%あるので、雨具は必需品です。※ 以下はアフィリエイトリンクを含みます。

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1. あったかインナー

厚着より、薄い高機能インナーを1枚足すほうが動きやすいです。

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腰と背中に1枚ずつ。手先より体幹を温めるのが効きます。

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4. ネックウォーマー

首を塞ぐだけで体感が2〜3℃変わります。

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五島は「風の島」|ジェットフォイルが欠航する条件

五島旅行で最初に理解しておくべきは、船が止まる島だということです。
長崎・佐世保から福江へはジェットフォイル(高速船、約85分)フェリー(約3時間)、そして飛行機(長崎〜福江、約30分)があります。このうちジェットフォイルは波に弱い——水中翼で浮上して走る構造上、波高が高いと運航できません
どんなときに波が高くなるか。
①冬型の気圧配置(12〜2月)——大陸からの北西季節風が東シナ海を渡って吹きつけます。五島灘は遮るものがなく、波が発達します。冬は欠航が最も多い季節です。
②低気圧の通過(春・秋)——前後に強い風が吹きます。
③台風とそのうねり(8〜9月)——台風本体が来なくても、遠方のうねりで欠航します。
実務的な備え方は3つ。①冬に行くなら飛行機を選ぶ(それでも強風で欠航しますが、船よりは強い)。②島から戻る日は余裕を持つ——帰れなくなるのは行けないことより困ります。③フェリーはジェットフォイルより欠航しにくい——時間はかかりますが、波に強い。
ベストシーズンは4〜5月と10〜11月。風が落ち着き、気温も快適で、教会めぐりのドライブに最適です。
なお教会は現役の祈りの場です。堂内の写真撮影は原則禁止ミサの時間は見学不可事前連絡が必要な教会があります。天気の準備と同じくらい、ここも調べてから行ってください。
そして高浜ビーチ——日本有数の透明度を誇る白砂の浜です。白い砂は紫外線を反射します。夏の海だけでなく、春秋の晴れた日も油断できません

雨の日の五島|教会は屋内、移動は車

この月の雨・雪の出現率は34.8%。ひと月あたり約10.8日です。

  • 教会(堂崎天主堂、旧五輪教会堂ほか)は屋内。雨の日でも見学できます(事前連絡が必要な教会があります
  • 五島観光歴史資料館は屋内。キリシタン史を知るなら雨の日に
  • 高浜海水浴場・大瀬崎断崖は屋外荒天時の断崖は本当に危険です——風で体が持っていかれます
  • 島間の連絡船(福江〜奈留・若松など)は波で欠航。島をまたぐ日程は天気次第です
  • レンタカーが基本。雨でも移動そのものは成立します
  • 冬は欠航が最も多い季節。帰りの便には必ず余裕を

五島 12か月の天気を比べる|12月は何番目?

晴れ雨・雪最高最低降水量
1月34.4%41.0%10.6℃3.9℃96.4mm
2月41.7%41.8%11.4℃4.2℃118.2mm
3月51.3%36.1%14.5℃6.5℃168.8mm
4月54.0%33.3%18.9℃10.4℃228.7mm
5月50.4%30.9%22.6℃14.4℃238.1mm
6月32.5%41.4%25.3℃18.7℃341.0mm
7月40.9%35.8%29.3℃23.4℃302.6mm
8月54.2%33.9%30.6℃24.0℃243.4mm
9月52.2%34.1%27.6℃20.7℃272.5mm
10月63.9%21.4%23.2℃15.5℃119.0mm
11月57.6%28.8%18.2℃10.2℃127.4mm
12月44.6%34.8%13.1℃5.7℃102.5mm

いちばん晴れやすいのは10月(63.9%)、いちばん晴れにくいのは6月(32.5%)です。12月は8番目。月名をクリックすると、その月の日付別データが開きます。

五島列島12月の天気 よくある質問

五島列島の12月の気温は?
福江の12月の平年値は、最高13.1℃・最低5.7℃です(1968〜2025年の58年平均)。
五島列島は12月にどれくらい晴れますか?
晴れの出現率は44.6%です。くもり20.6%、雨29.6%、雪5.2%。12か月中8番目に晴れやすい月です。
12月で五島がいちばん晴れやすい日はいつですか?
過去58年の実績では12月6日で、晴れた年が62.1%でした。次いで12月10日(55.2%)、12月3日(53.4%)です。
五島列島の12月の服装は?
薄手のコートかジャケット。中はニット1枚。 最低気温5.7℃。朝晩は真冬に近い体感です。
このデータはどこのものですか?
気象庁が福江で観測した1968〜2025年の日ごとの値を、当サイトが集計しました。天気の分類は気象庁の「天気出現率」と同じ定義(雪>雨>くもり>晴れ)です。

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