八街市(千葉県)では、震度1以上の地震を年平均35.1回(2000年以降)観測しています。過去最大は2011年 三陸沖の地震による震度-。今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率は62.1%(県内54市区町村中32位・全国300位)です。
データ出典: 気象庁 震度データベース(1919年1月〜2026年8月)・J-SHIS 2024年版 | 更新: 2026年8月24日 | 独自の地震予測は行っていません
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(八街市の観測点)
(M9.0)
(役所付近)
(役所付近)
(役所付近)
※ 偏差値は「50=平均」からの離れ具合を表す指標です(大きいほど地震回数が多い・揺れやすい側)。県内は千葉県の59観測地区(震度)/54市区町村(確率・地盤)、全国は1,894観測地区(震度)/1,894地点(確率・地盤)を母集団として算出しています。確率・地盤は役所付近の地点値です。
震度別の観測回数と順位・偏差値
気象庁の震度データベースに残る2000年〜2026年8月の観測記録(八街市の観測点)を、震度の階級別に集計しました。
| 震度 | 観測回数 2000年〜 | 頻度 | 県内(59地区中) | 全国(1,894地区中) | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 順位 | 偏差値 | 順位 | 偏差値 | |||
| 震度1以上 | 949回 | 35.1回/年 | 38位 | 45.5 | 405位 | 51.2 |
| 震度2以上 | 0回 | - | 32位 | 41.0 | 375位 | 46.1 |
| 震度3以上 | 0回 | - | 32位 | 41.7 | 375位 | 46.1 |
| 震度4以上 | 0回 | - | 32位 | 42.3 | 375位 | 46.2 |
| 震度5弱以上 | 0回 | - | 32位 | 43.1 | 373位 | 46.4 |
※ 順位・偏差値は回数の多い順。観測開始年は地区により異なるため、総回数の比較は観測期間の違いを含みます。
八街市で観測した主な地震(震度の大きい順)
| 発生日 | 震央 | 規模 | 八街市での震度 |
|---|---|---|---|
| 2011/03/11 | 三陸沖 | M9.0 | 震度震度5弱 |
| 2015/05/30 | 小笠原諸島西方沖 | M8.1 | 震度震度3 |
| 2003/09/26 | 十勝沖 | M8.0 | 震度震度1 |
| 2026/04/20 | 三陸沖 | M7.7 | 震度震度2 |
| 2024/01/01 | 石川県能登地方 | M7.6 | 震度震度2 |
今後30年以内に強い揺れに見舞われる確率
地震調査研究推進本部の評価をもとにしたJ-SHIS(地震ハザードステーション)2024年版の、八街市の役所付近の値です。
| 揺れの強さ | 30年以内の確率 | 県内(54市区町村中) | 全国(1,894地点中) | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 順位 | 偏差値 | 順位 | 偏差値 | ||
| 震度5弱以上 | 100.0% | 28位 | 53.3 | 65位 | 59.6 |
| 震度5強以上 | 97.0% | 33位 | 51.8 | 101位 | 64.1 |
| 震度6弱以上 | 62.1% | 32位 | 48.4 | 300位 | 63.4 |
| 震度6強以上 | 16.7% | 30位 | 46.7 | 313位 | 56.4 |
地盤の特性 — 揺れやすさを決めるもう一つの要素
表層地盤増幅率とは?
地表近くの柔らかい地層が、地震の揺れをどれだけ大きくするかを表す倍率です。同じ地震でも、硬い地盤より柔らかい地盤の場所のほうが強く揺れます。数値が大きいほど揺れが増幅されやすく、おおむね1.6以上で「揺れやすい」、2.0以上で「特に揺れやすい」地盤とされます。
八街市の役所付近の増幅率は1.42。県内54市区町村中41位(偏差値45.0)、全国1,894地点中713位(偏差値51.9)です。
揺れにくい1.72.6
揺れやすい
地形分類とは?
その土地が「どうやってできた地形か」の分類です。地盤の柔らかさは地形の成り立ちでほぼ決まるため、揺れやすさの目安になります。主な分類と揺れやすさは次のとおりです。
| 地形分類 | 揺れやすさの目安 | 説明 |
|---|---|---|
| 山地・山麓地 | ◎ 揺れにくい | 岩盤が浅く、揺れが増幅されにくい |
| 丘陵 | ◎ 揺れにくい | 古い地層で比較的引き締まっている |
| 砂礫質台地・ローム台地 | ○ やや揺れにくい | 高台の安定した地盤。増幅率はおおむね小さめ。八街市の役所周辺はこの分類(火山灰台地) |
| 扇状地 | ○〜△ 中程度 | 川が運んだ砂礫が堆積。締まりは比較的良い |
| 砂州・砂礫州 | △ 中程度 | 海沿いに砂が堆積してできた地形 |
| 自然堤防 | △ やや揺れやすい | 川沿いの微高地。砂質で揺れが増幅しやすい |
| 谷底低地 | △ やや揺れやすい | 谷を埋めた柔らかい堆積物 |
| 三角州・海岸低地 | ▲ 揺れやすい | 河口や海沿いの柔らかい地盤 |
| 後背湿地 | ▲ 揺れやすい | 川の周囲に泥が溜まってできた軟弱地盤 |
| 旧河道 | ▲ 特に揺れやすい | 昔の川の跡。軟弱で液状化のリスクも高い |
| 埋立地・干拓地 | ▲ 特に揺れやすい | 人工の地盤。液状化への注意が特に必要 |
※ 揺れやすさの目安はJ-SHISの地形分類と増幅率の一般的な傾向によるものです。同じ市区町村内でも場所によって地形・増幅率は変わります。ご自宅の住所単位の値はJ-SHISの地図で確認できます。
あなたの住所の揺れやすさを調べる
役所付近だけでなく、お住まいの場所の地盤・確率を確認できます。
あなたの住所・地区で調べる(無料ツール)
役所周辺だけでなく、お住まいの場所の値を確認できます。町名まででOK(例: 志免町別府、博多区住吉)。入力内容は国土地理院・防災科研の公開APIに直接送信され、当サイトには保存されません。
確率と地盤を確認したら、備えの点検を。持ち家の方は、地震保険が今の補償内容・保険料で妥当かを見直す価値があります。地震保険は火災保険とセットでしか加入できず、保険料や補償は会社によって異なるため、無料の一括診断で比較しておくと安心です。
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周辺市区町村との比較
| 市区町村 | 30年以内に 震度6弱以上 | 地盤増幅率 | 地形分類 |
|---|---|---|---|
| 富里市 | 59.6% | 1.37 | 火山灰台地 |
| 酒々井町 | 51.9% | 1.29 | 火山灰台地 |
| 芝山町 | 67.2% | 1.46 | 火山灰台地 |
| 佐倉市 | 58.6% | 1.43 | 火山灰台地 |
| 山武市 | 68.7% | 1.49 | 三角州・海岸低地 |
| 成田市 | 67.7% | 1.55 | 火山灰台地 |
| 東金市 | 71.1% | 1.56 | 三角州・海岸低地 |
| 四街道市 | 65.7% | 1.58 | 火山灰台地 |
よくある質問
Q. 八街市は地震が多い?
A. 震度1以上の観測回数は年平均35.1回(2000年以降)で、千葉県内59観測地区中36位、全国1,894観測地区中361位(偏差値54.2)です。
Q. 八街市で過去最大の揺れは?
A. 2011/03の三陸沖の地震(M9.0)で震度-を観測しました(2000年以降の記録)。
Q. 八街市の地盤は揺れやすい?
A. 役所付近の表層地盤増幅率は1.42で、県内54市区町村中41位(偏差値45.0)、全国では713位(偏差値51.9)です。地形分類は火山灰台地。同じ市区町村内でも場所により地盤は変わるため、住所単位の確認はJ-SHISの地図がおすすめです。
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データの出典と注意点
- 過去の震度: 気象庁 震度データベース検索(1919年1月〜2026年8月22日、2026年8月24日取得)
- 30年確率・地盤: 防災科研 J-SHIS(2024年版・役所付近の250mメッシュ値)
- 観測回数は各観測点の設置以降の値であり、観測開始年は地区によって異なります。
- 本ページは公表データを整理したものであり、独自の地震予測は行っていません。最新の防災情報は気象庁・自治体の発表をご確認ください。
