町田市の地震リスク|震度別回数・年平均と30年確率・地盤の偏差値【都内・全国順位】

町田市(東京都)では、震度1以上の地震を年平均49.3回(2000年以降)観測しています。過去最大は2011年 三陸沖の地震による震度5強。今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率は54.3%(都内62市区町村中12位・全国396位)です。

データ出典: 気象庁 震度データベース(1919年1月〜2026年8月)・J-SHIS 2024年版 | 更新: 2026年8月24日 | 独自の地震予測は行っていません

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年平均の地震回数
49.3回/年
震度1以上・2000年以降
(町田市の観測点)
都内 10位/62地区偏差値 50.7全国 219位・偏差値 58.8
総観測回数
1,332
1999年から観測
都内 13位/62地区偏差値 49.6全国 248位・偏差値 53.3
過去の最大震度
5強
2011年 三陸沖
(M9.0)
1999年以降
30年以内に震度6弱以上
54.3%
J-SHIS 2024年版
(役所付近)
都内 12位/62市区町村偏差値 56.8全国 396位・偏差値 60.3
30年以内に震度5強以上
93.5%
J-SHIS 2024年版
(役所付近)
都内 17位/62市区町村偏差値 56.6全国 169位・偏差値 62.9
表層地盤増幅率
1.53
地形分類: 砂礫質台地
(役所付近)
都内 15位/62市区町村偏差値 54.3全国 548位・偏差値 54.6

偏差値は「50=平均」からの離れ具合を表す指標です(大きいほど地震回数が多い・揺れやすい側)。都内は東京都の62観測地区(震度)/62市区町村(確率・地盤)、全国は1,894観測地区(震度)/1,894地点(確率・地盤)を母集団として算出しています。確率・地盤は役所付近の地点値です。

震度別の観測回数と順位・偏差値

気象庁の震度データベースに残る1999年〜2026年8月の観測記録(町田市の観測点)を、震度の階級別に集計しました。

震度観測回数
1999年〜
頻度都内(62地区中)全国(1,894地区中)
順位偏差値順位偏差値
震度1以上1,332回47.6回/年13位49.6248位53.3
震度2以上492回17.6回/年10位51.7253位58.1
震度3以上108回3.9回/年12位51.0290位56.4
震度4以上23回0.8回/年6位51.8233位57.4
震度5弱以上2回約14年に1回10位50.6267位52.7

※ 順位・偏差値は回数の多い順。観測開始年は地区により異なるため、総回数の比較は観測期間の違いを含みます。

町田市で観測した主な地震(震度の大きい順)

発生日震央規模町田市での震度
2011/03/11三陸沖M9.0震度震度5強
2013/05/24オホーツク海M8.3震度震度1
2015/05/30小笠原諸島西方沖M8.1震度震度3
2010/12/22父島近海M7.8震度震度1
2026/04/20三陸沖M7.7震度震度2

今後30年以内に強い揺れに見舞われる確率

地震調査研究推進本部の評価をもとにしたJ-SHIS(地震ハザードステーション)2024年版の、町田市の役所付近の値です。

揺れの強さ30年以内の確率都内(62市区町村中)全国(1,894地点中)
順位偏差値順位偏差値
震度5弱以上99.9%25位53.7189位59.5
震度5強以上93.5%17位56.6169位62.9
震度6弱以上54.3%12位56.8396位60.3
震度6強以上12.6%11位54.7400位53.3

地盤の特性 — 揺れやすさを決めるもう一つの要素

表層地盤増幅率とは?

地表近くの柔らかい地層が、地震の揺れをどれだけ大きくするかを表す倍率です。同じ地震でも、硬い地盤より柔らかい地盤の場所のほうが強く揺れます。数値が大きいほど揺れが増幅されやすく、おおむね1.6以上で「揺れやすい」、2.0以上で「特に揺れやすい」地盤とされます。

町田市の役所付近の増幅率は1.53。都内62市区町村中15位(偏差値54.3)、全国1,894地点中548位(偏差値54.6)です。

町田市 1.53
0.8
揺れにくい
1.72.6
揺れやすい

地形分類とは?

その土地が「どうやってできた地形か」の分類です。地盤の柔らかさは地形の成り立ちでほぼ決まるため、揺れやすさの目安になります。主な分類と揺れやすさは次のとおりです。

地形分類揺れやすさの目安説明
山地・山麓地◎ 揺れにくい岩盤が浅く、揺れが増幅されにくい
丘陵◎ 揺れにくい古い地層で比較的引き締まっている
砂礫質台地・ローム台地○ やや揺れにくい高台の安定した地盤。増幅率はおおむね小さめ。町田市の役所周辺はこの分類(砂礫質台地)
扇状地○〜△ 中程度川が運んだ砂礫が堆積。締まりは比較的良い
砂州・砂礫州△ 中程度海沿いに砂が堆積してできた地形
自然堤防△ やや揺れやすい川沿いの微高地。砂質で揺れが増幅しやすい
谷底低地△ やや揺れやすい谷を埋めた柔らかい堆積物
三角州・海岸低地▲ 揺れやすい河口や海沿いの柔らかい地盤
後背湿地▲ 揺れやすい川の周囲に泥が溜まってできた軟弱地盤
旧河道▲ 特に揺れやすい昔の川の跡。軟弱で液状化のリスクも高い
埋立地・干拓地▲ 特に揺れやすい人工の地盤。液状化への注意が特に必要

※ 揺れやすさの目安はJ-SHISの地形分類と増幅率の一般的な傾向によるものです。同じ市区町村内でも場所によって地形・増幅率は変わります。ご自宅の住所単位の値はJ-SHISの地図で確認できます。

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周辺市区町村との比較

市区町村30年以内に
震度6弱以上
地盤増幅率地形分類
多摩市23.6%1.02丘陵
稲城市35.2%1.23扇状地
府中市38.6%1.31砂礫質台地
日野市35.8%1.26火山灰台地
調布市31.5%1.18砂礫質台地
国立市30.1%1.17砂礫質台地
狛江市39.3%1.30砂礫質台地
国分寺市30.5%1.18火山灰台地

よくある質問

Q. 町田市は地震が多い?

A. 震度1以上の観測回数は年平均49.3回(2000年以降)で、東京都内62観測地区中10位、全国1,894観測地区中219位(偏差値58.8)です。

Q. 町田市で過去最大の揺れは?

A. 2011/03の三陸沖の地震(M9.0)で震度5強を観測しました(1999年以降の記録)。

Q. 町田市の地盤は揺れやすい?

A. 役所付近の表層地盤増幅率は1.53で、都内62市区町村中15位(偏差値54.3)、全国では548位(偏差値54.6)です。地形分類は砂礫質台地。同じ市区町村内でも場所により地盤は変わるため、住所単位の確認はJ-SHISの地図がおすすめです。

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データの出典と注意点

  • 過去の震度: 気象庁 震度データベース検索(1919年1月〜2026年8月22日、2026年8月24日取得)
  • 30年確率・地盤: 防災科研 J-SHIS(2024年版・役所付近の250mメッシュ値)
  • 観測回数は各観測点の設置以降の値であり、観測開始年は地区によって異なります。
  • 本ページは公表データを整理したものであり、独自の地震予測は行っていません。最新の防災情報は気象庁・自治体の発表をご確認ください。
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