横浜の7月は、平年の最高29.1℃/最低22.6℃。7月に晴れる確率は45.8%で、12か月中10番目に晴れやすい月です。
気象庁が横浜で観測した1968〜2025年の58年分・1,798日を集計しました。みなとみらい・赤レンガ倉庫・中華街・山下公園。東京より少し涼しく、少し暖かい——海に面しているとは、そういうことです。
同じ7月でも、7月31日は晴れ69.0%、7月12日は31.0%——日付でここまで違います。
出発直前は「今の予報」を確認(気象予報士のおすすめ)
このページは過去データの統計です。旅行が近づいたら、気象庁の神奈川県の天気予報(今日・明日・週間)→ 2週間気温予報 → 当日は雨雲の動き(雨雲レーダー)の順に見るのが確実です。統計で日程を決めて、直前は予報で微調整——これがいちばん失敗しない使い方です。
横浜7月の天気|過去58年(1968〜2025年)の日付別データ
日付を選ぶと、その日に過去58年で実際どんな天気だったかが年ごとに出ます。「7月31日に行くと、どれくらい晴れるのか」にその日付の実データで答えるためのツールです。
横浜7月の天気出現率|晴れ45.8%・くもり22.1%・雨32.1%
気象庁の各管区気象台が公表している「天気の出現率」と同じ定義で、横浜の58年分を分類しました。判定は雪>雨(日降水量1.0mm以上)>くもり>晴れの優先順位です。7月は12か月中10番目に晴れやすく、雨の多さは5番目です。
| 天気 | 出現率 | ひと月あたり |
|---|---|---|
| 晴れ | 45.8% | 約14.2日 |
| くもり | 22.1% | 約6.9日 |
| 雨 | 32.1% | 約10.0日 |
| 雪 | 0.0% | 約0.0日 |
この数字は気象庁も公表していません。横浜の1968年から2025年までの日ごとの観測値を1日ずつ判定し、当サイトが集計したものです。
横浜7月は上旬・中旬・下旬でどう違う?
| 時期 | 晴れ | 雨または雪 |
|---|---|---|
| 7月上旬 | 35.7% | 39.1% |
| 7月中旬 | 43.1% | 33.8% |
| 7月下旬 | 57.4% | 24.3% |
同じ7月でも、いちばん晴れやすいのは7月下旬(晴れ57.4%)です。日程に幅があるなら、ここを狙ってください。
横浜7月の「晴れやすい日」ランキング|58年分の実績
過去58年の7月を1日ずつ集計し、晴れた回数が多い順に並べました。7月に行く日を選べるなら、この上位から選ぶのがいちばん確実です。
| 順位 | 日付 | 晴れ | 雨・雪 | 集計 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 7月31日 | 69.0% | 19.0% | 58年 |
| 2 | 7月28日 | 63.8% | 17.2% | 58年 |
| 3 | 7月24日 | 62.1% | 22.4% | 58年 |
| 4 | 7月25日 | 62.1% | 24.1% | 58年 |
| 5 | 7月30日 | 60.3% | 27.6% | 58年 |
| 6 | 7月23日 | 56.9% | 27.6% | 58年 |
| 7 | 7月27日 | 56.9% | 15.5% | 58年 |
| 8 | 7月29日 | 56.9% | 25.9% | 58年 |
| 9 | 7月19日 | 55.2% | 27.6% | 58年 |
| 10 | 7月26日 | 51.7% | 29.3% | 58年 |
7月に雨が多い日
| 日付 | 晴れ | 雨・雪 | |
|---|---|---|---|
| 1 | 7月12日 | 31.0% | 48.3% |
| 2 | 7月6日 | 31.0% | 43.1% |
| 3 | 7月1日 | 31.0% | 46.6% |
| 4 | 7月13日 | 34.5% | 32.8% |
| 5 | 7月8日 | 34.5% | 32.8% |
ただし、これは58年ぶんの実績であって予報ではありません。1日ずれれば結果は変わります。数字は「どの週を選ぶか」の材料として使ってください。
気象予報士の判断|横浜の7月を私ならこう読む
横浜は東京湾に面した港町です。海の熱容量が大きいため、夏は海風が入って気温が上がりにくく、冬は海が熱を放出して冷え込みにくい——つまり一年を通して気温の振れ幅が東京より小さい。
とくに効くのが熱帯夜と冬日です。この記事の月別データで、東京の値と比べてみると差がはっきり出ます。
降水は太平洋側の典型——梅雨と秋雨、台風でまとまって降り、冬は乾いて晴れます。
この時期は前線の位置で天気が決まるので、予報が2日前まで当てにならない日があります。宿の予約はキャンセル無料の期限を確認してから取ってください。
もうひとつ。降水確率30%は「3割の面積で降る」ではなく「10回に3回降る」という意味です。7月の横浜なら、雨・雪の出現率32.1%を頭に置いて、雨具は最初から持って行く——それがこの月の現実的な備え方です。
横浜7月の服装|気象予報士が選び方を解説します
日中(最高29.1℃):半袖、または薄手の長袖1枚。動くと汗ばみます。
朝晩:最低気温22.6℃。夜も半袖で歩けます。
日中と朝晩の差は6.5℃と小さめ。一日を通して同じ服装で過ごせます。
真夏日が月14.9日あります。日陰の少ない場所では、帽子の有無で疲れ方がまったく違います。
横浜7月の紫外線|UVインデックスは最大8.8(非常に強い)
神奈川県の7月は、晴れた日のUVインデックスが最大8.8(12時ごろ)。5段階では「非常に強い」にあたります。気象庁が「日中の外出をできるだけ控える」としているレベルです。外に出るなら日焼け止め・帽子・長袖は必須です。
| 時刻 | 晴れ | 薄曇り | 曇り | 雨 |
|---|---|---|---|---|
| 9時 | 4.9 | 4.2 | 3.0 | 1.5 |
| 10時 | 7.0 | 6.0 | 4.2 | 2.1 |
| 11時 | 8.4 | 7.2 | 5.1 | 2.5 |
| 12時 | 8.8 | 7.5 | 5.3 | 2.7 |
| 13時 | 7.9 | 6.7 | 4.8 | 2.4 |
| 14時 | 6.1 | 5.2 | 3.7 | 1.8 |
| 15時 | 3.9 | 3.3 | 2.3 | 1.2 |
| 16時 | 2.0 | 1.7 | 1.2 | 0.6 |
| 17時 | 0.7 | 0.6 | 0.4 | 0.2 |
| 18時 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.0 |
数値はUVインデックス。 弱い(〜2) 中程度(3〜5) 強い(6〜7) 非常に強い(8〜10) 極端に強い(11〜)
表の見かたで大事なのは曇りの列です。曇りでも晴れの約6割、雨でも約3割の紫外線が届きます(気象庁)。「今日は曇りだから大丈夫」がいちばん焼けます。
▶ 同じ計算を47都道府県すべて・天気・標高を切り替えて試せるツールを別ページに置いています:「【都道府県別】紫外線の強さがわかるツール|月別グラフ・時間帯別・年間量」。神奈川県が全国で何番目に紫外線が強いかは「日本の紫外線の強さランキング(都道府県別・偏差値つき)」でどうぞ。
横浜7月の服装早見表|上旬・中旬・下旬でこう変わる
「7月」とひとことで言っても、上旬と下旬では気温が違います。服装指数のような感覚で使えるように、旬ごとの平年気温と晴れやすさ、服装の目安を1つの表にまとめました。
| 時期 | 平均最高 | 平均最低 | 晴れ | 服装の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 7月上旬 | 27.6℃ | 21.3℃ | 35.7% | 半袖(朝晩用に薄手の羽織りを) |
| 7月中旬 | 29.0℃ | 22.7℃ | 43.1% | 半袖(朝晩用に薄手の羽織りを) |
| 7月下旬 | 30.5℃ | 23.8℃ | 57.4% | 半袖+日差し対策(帽子・日焼け止め) |
アイテム別の目安(メンズ・レディース共通)
| アイテム | 7月の横浜での目安 |
|---|---|
| トップス | 半袖(汗を吸う素材) |
| アウター | 基本不要(冷房・日除けに薄手を1枚) |
| ボトムス | 涼しい素材のパンツ・スカート |
| 足元 | 歩きやすいスニーカー |
| 小物 | 帽子・サングラス、日焼け止め、折りたたみ傘またはレインウェア |
平年の最高29.1℃・最低22.6℃(気象庁横浜の観測値)から作成した目安です。体感には個人差があるので、脱ぎ着で調整できる組み合わせを基本にしてください。
横浜7月に持っていくもの
データから見て、7月の横浜で効くものを4つに絞りました。この月は雨・雪の出現率が32.1%あるので、雨具は必需品です。※ 以下はアフィリエイトリンクを含みます。
横浜は東京より涼しいのか|海風の効果を数字で見る
「横浜のほうが東京より涼しい」という感覚には、物理的な裏づけがあります。
理由は水の熱容量です。同じ量の熱を与えたとき、水は陸(土や舗装)よりずっと温まりにくく、冷めにくい。だから海の温度は一日のあいだほとんど変わらないのに対し、陸は昼に急に暖まり夜に急に冷えます。
この温度差が海陸風を生みます。晴れた夏の日中、陸のほうが暖まって空気が上昇し、そこへ海から冷たい空気が流れ込む——これが海風です。横浜の夏の午後に東〜南寄りの風が入るのは、この仕組みです。
効果がいちばん見えるのは夜間です。熱帯夜(最低気温25℃以上)の日数を見てください。東京都心はヒートアイランドと内陸性が重なって夜も下がりませんが、横浜は海に近いぶん、わずかに下がります。
逆に冬は海のおかげで暖かい。冬日(最低気温0℃未満)の日数は東京より少ないのが普通です。海が「暖房」として働いているわけです。
ただし差は大きくありません。両者は30kmも離れていない。「東京よりわずかにマイルド」——これが正確な表現です。「涼しいから薄着で大丈夫」という話ではありません。
もうひとつ実用的な話。みなとみらい・山下公園・大さん橋は海に面しているため、風が直接当たります。冬の海沿いは、気温の数字より確実に寒い。夜景を見に行くなら風を通さないアウターを。風速1m/sごとに体感が約1℃下がると考えてください。
雨の日の横浜|屋内でつながる街
この月の雨・雪の出現率は32.1%。ひと月あたり約10.0日です。
- みなとみらいは屋内デッキでつながっています——桜木町駅からランドマークプラザ、クイーンズスクエア、パシフィコまでほぼ濡れずに移動できます
- 横浜アンパンマンこどもミュージアム・カップヌードルミュージアム・横浜美術館は屋内
- 中華街は屋外ですが、店が密集しているので実質的に雨に強い。関帝廟通り・市場通りは軒が近い
- 赤レンガ倉庫は建物内が商業施設。建物と建物の間の広場は屋外です
- 山下公園・大さん橋・象の鼻パークは完全屋外。海風で傘が壊れます
- シーバス(水上バス)は荒天で欠航します
横浜 12か月の天気を比べる|7月は何番目?
| 月 | 晴れ | 雨・雪 | 最高 | 最低 | 降水量 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1月 | 72.4% | 19.1% | 10.0℃ | 2.2℃ | 56.6mm |
| 2月 | 64.6% | 25.8% | 10.4℃ | 2.6℃ | 70.3mm |
| 3月 | 56.1% | 33.1% | 13.5℃ | 5.5℃ | 136.9mm |
| 4月 | 54.4% | 32.7% | 18.7℃ | 10.5℃ | 147.1mm |
| 5月 | 50.2% | 31.9% | 22.8℃ | 15.1℃ | 151.1mm |
| 6月 | 32.1% | 40.3% | 25.3℃ | 18.8℃ | 193.7mm |
| 7月 | 45.8% | 32.1% | 29.1℃ | 22.6℃ | 166.2mm |
| 8月 | 58.3% | 25.8% | 30.8℃ | 24.1℃ | 149.9mm |
| 9月 | 42.4% | 37.8% | 27.0℃ | 20.7℃ | 227.1mm |
| 10月 | 48.2% | 32.9% | 21.7℃ | 15.0℃ | 206.2mm |
| 11月 | 63.0% | 24.1% | 16.9℃ | 9.7℃ | 105.3mm |
| 12月 | 74.6% | 16.2% | 12.4℃ | 4.7℃ | 59.9mm |
いちばん晴れやすいのは12月(74.6%)、いちばん晴れにくいのは6月(32.1%)です。7月は10番目。月名をクリックすると、その月の日付別データが開きます。
