出雲7月の暑さ対策|猛暑日1.3日・熱帯夜4.4日を58年データで

出雲大社の風景イラスト

出雲大社の7月は、平年の最高29.7℃/最低22.6℃。7月に晴れる確率は46.1%で、12か月中5番目に晴れやすい月です。

気象庁が松江で観測した1968〜2025年の58年分・1,798日を集計しました。大しめ縄・稲佐の浜・神在月。「弁当忘れても傘忘れるな」——山陰に伝わるこの言葉が、出雲の天気をいちばん正確に言い表しています。このページは松江の観測値です。
同じ7月でも、7月30日は晴れ70.7%、7月12日は22.4%——日付でここまで違います

出発直前は「今の予報」を確認(気象予報士のおすすめ)

このページは過去データの統計です。旅行が近づいたら、気象庁の島根県の天気予報(今日・明日・週間)→ 2週間気温予報 → 当日は雨雲の動き(雨雲レーダー)の順に見るのが確実です。統計で日程を決めて、直前は予報で微調整——これがいちばん失敗しない使い方です。

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出雲大社7月の天気|過去58年(1968〜2025年)の日付別データ

日付を選ぶと、その日に過去58年で実際どんな天気だったかが年ごとに出ます。「7月30日に行くと、どれくらい晴れるのか」にその日付の実データで答えるためのツールです。

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出雲大社7月の天気出現率|晴れ46.1%・くもり18.5%・雨35.4%

気象庁の各管区気象台が公表している「天気の出現率」と同じ定義で、松江の58年分を分類しました。判定は雪>雨(日降水量1.0mm以上)>くもり>晴れの優先順位です。7月は12か月中5番目に晴れやすく、雨の多さは5番目です。

天気出現率ひと月あたり
晴れ46.1%約14.3日
くもり18.5%約5.7日
35.4%約11.0日
0.0%約0.0日

この数字は気象庁も公表していません。松江の1968年から2025年までの日ごとの観測値を1日ずつ判定し、当サイトが集計したものです。

出雲大社7月は上旬・中旬・下旬でどう違う?

時期晴れ雨または雪
7月上旬36.2%42.6%
7月中旬38.1%42.8%
7月下旬62.4%22.3%

同じ7月でも、いちばん晴れやすいのは7月下旬(晴れ62.4%)です。日程に幅があるなら、ここを狙ってください。

出雲大社7月の「晴れやすい日」ランキング|58年分の実績

過去58年の7月を1日ずつ集計し、晴れた回数が多い順に並べました。7月に行く日を選べるなら、この上位から選ぶのがいちばん確実です。

順位日付晴れ雨・雪集計
17月30日70.7%12.1%58年
27月27日69.0%19.0%58年
37月31日69.0%15.5%58年
47月25日65.5%24.1%58年
57月29日62.1%24.1%58年
67月22日60.3%25.9%58年
77月26日60.3%20.7%58年
87月28日60.3%31.0%58年
97月21日58.6%24.1%58年
107月20日56.9%31.0%58年

7月に晴れにくい日

日付晴れ雨・雪
17月12日22.4%56.9%
27月11日25.9%46.6%
37月15日31.0%51.7%
47月13日31.0%50.0%
57月5日31.0%51.7%

ただし、これは58年ぶんの実績であって予報ではありません。1日ずれれば結果は変わります。数字は「どの週を選ぶか」の材料として使ってください。

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気象予報士の判断|出雲の7月を私ならこう読む

出雲・松江は日本海側気候です。冬、大陸からの冷たい季節風が日本海を渡るあいだに水蒸気を大量に受け取り、山陰の海岸線に雲と雨・雪をもたらします
だから冬の曇天率が非常に高い。「雪が積もる」というより「一日じゅうどんよりして、時々降る」のが山陰の冬です。晴れ率は12月〜2月が年間最低になります。
逆に夏から秋は晴れが多く安定します。出雲観光のベストシーズンは、実は春と秋です。

この時期は前線の位置で天気が決まるので、予報が2日前まで当てにならない日があります。宿の予約はキャンセル無料の期限を確認してから取ってください。

もうひとつ。降水確率30%は「3割の面積で降る」ではなく「10回に3回降る」という意味です。7月の出雲なら、雨・雪の出現率35.4%を頭に置いて、雨具は最初から持って行く——それがこの月の現実的な備え方です。

出雲大社7月の服装|気象予報士が選び方を解説します

日中(最高29.7℃):半袖、または薄手の長袖1枚。動くと汗ばみます。

朝晩:最低気温22.6℃。夜も半袖で歩けます。

日中と朝晩の差は7.1℃と小さめ。一日を通して同じ服装で過ごせます。

この月は猛暑日が月1.3日、真夏日が月16.1日。熱帯夜も月4.4日あります。服装より先に、水分と休憩の計画を立ててください。

出雲大社7月の紫外線|UVインデックスは最大9.0(非常に強い)

島根県の7月は、晴れた日のUVインデックスが最大9.0(12時ごろ)。5段階では「非常に強い」にあたります。気象庁が「日中の外出をできるだけ控える」としているレベルです。外に出るなら日焼け止め・帽子・長袖は必須です。

時刻晴れ薄曇り曇り
9時4.03.42.41.2
10時6.25.33.71.9
11時8.16.94.92.4
12時9.07.75.42.7
13時8.67.35.22.6
14時7.26.14.32.2
15時5.04.33.01.5
16時2.92.51.70.9
17時1.21.00.70.4
18時0.30.30.20.1

数値はUVインデックス。 弱い(〜2)  中程度(3〜5)  強い(6〜7)  非常に強い(8〜10)  極端に強い(11〜)

表の見かたで大事なのは曇りの列です。曇りでも晴れの約6割、雨でも約3割の紫外線が届きます(気象庁)。「今日は曇りだから大丈夫」がいちばん焼けます。

▶ 同じ計算を47都道府県すべて・天気・標高を切り替えて試せるツールを別ページに置いています:「【都道府県別】紫外線の強さがわかるツール|月別グラフ・時間帯別・年間量」。島根県が全国で何番目に紫外線が強いかは「日本の紫外線の強さランキング(都道府県別・偏差値つき)」でどうぞ。

出雲大社7月の服装早見表|上旬・中旬・下旬でこう変わる

「7月」とひとことで言っても、上旬と下旬では気温が違います。服装指数のような感覚で使えるように、旬ごとの平年気温と晴れやすさ、服装の目安を1つの表にまとめました。

時期平均最高平均最低晴れ服装の目安
7月上旬28.1℃21.4℃36.2%半袖(朝晩用に薄手の羽織りを)
7月中旬29.4℃22.4℃38.1%半袖(朝晩用に薄手の羽織りを)
7月下旬31.5℃23.8℃62.4%半袖+日差し対策(帽子・日焼け止め)

アイテム別の目安(メンズ・レディース共通)

アイテム7月の出雲での目安
トップス半袖(汗を吸う素材)
アウター基本不要(冷房・日除けに薄手を1枚)
ボトムス涼しい素材のパンツ・スカート
足元濡れてもよい靴・防水スニーカー
小物帽子・サングラス、日焼け止め、折りたたみ傘またはレインウェア

平年の最高29.7℃・最低22.6℃(気象庁松江の観測値)から作成した目安です。体感には個人差があるので、脱ぎ着で調整できる組み合わせを基本にしてください。

出雲大社7月に持っていくもの

データから見て、7月の出雲で効くものを4つに絞りました。この月は雨・雪の出現率が35.4%あるので、雨具は必需品です。※ 以下はアフィリエイトリンクを含みます。

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1. 日焼け止め

屋外にいる時間が長いなら、2〜3時間おきの塗り直しが要ります。

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2. 冷感タオル

首の後ろを冷やすのが、体温を下げるいちばんの近道です。

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3. 携帯扇風機

行列と屋外の待ち時間で効きます。

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4. UVカット帽子

日陰が少ない場所では、帽子の有無で疲れ方が変わります。

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神在月(旧暦10月)と「お忌みさん荒れ」|11月の出雲が荒れる理由

旧暦10月を、全国では神無月、出雲では神在月(かみありづき)と呼びます。全国の八百万の神々が出雲大社に集まるとされるためです。
現在の暦ではおおむね11月中旬〜下旬にあたり、神迎祭・神在祭・神等去出祭という一連の神事が営まれます。神迎神事は稲佐の浜で夜に行われます——旧暦10月10日の夜、浜で神々を迎える、出雲でもっとも神秘的な行事です。
ここで気象の話になります。この時期の出雲は荒れやすいのです。地元には「お忌みさん荒れ」という言葉があり、神在祭のころに天気が崩れて海が荒れることを指します。
これは迷信ではなく、季節の変わり目そのものです。11月中旬は冬型の気圧配置が本格化し始める時期。西高東低が決まると、日本海には北西の季節風が吹き荒れ、山陰の海岸は波が高くなり、雲が広がります。昔の人は、毎年同じ時期に同じことが起こるのを経験で知っていた——それが「お忌みさん荒れ」です。
実務的にどうするか。①稲佐の浜の神迎神事は夜、屋外、海沿い防寒と防風は最大限にしてください。11月下旬の日本海の夜風は、気温の数字以上に冷えます。②傘は使えない前提。風が強い日はレインウェアです。③日程に幅があるなら、この記事の日付別データで晴れやすい日を確認してください。
なお出雲大社の参拝は「二礼四拍手一礼」——全国的な二拍手ではありません。これも覚えておくと役に立ちます。

雨の日の出雲・松江|山陰は雨が前提の土地

この月の雨・雪の出現率は35.4%。ひと月あたり約11.0日です。

  • 出雲大社の境内は屋外。松の参道は雨でぬかるみます。雨に濡れた大しめ縄と檜皮葺の屋根は、晴天とは別の重厚さがあります
  • 島根県立古代出雲歴史博物館は大社の隣、完全屋内。雨の日の最良の選択肢です
  • 足立美術館(安来)は屋内から庭園を見る構造。雨の日でも庭が見られる数少ない名園です
  • 松江城天守は国宝。内部は木造で急階段、濡れると滑ります
  • 堀川めぐり(遊覧船)は屋根つき・こたつ付き(冬)。雨天も運航しますが荒天時は運休します
  • 稲佐の浜・日御碕は海沿い。冬の強風時は波しぶきが上がります

出雲 12か月の天気を比べる|7月は何番目?

晴れ雨・雪最高最低降水量
1月20.9%68.7%8.0℃1.1℃145.7mm
2月28.3%64.1%8.9℃1.1℃123.9mm
3月43.9%47.4%12.7℃3.3℃129.0mm
4月56.7%34.3%18.4℃8.0℃115.8mm
5月55.5%31.2%22.9℃13.0℃126.6mm
6月40.7%36.1%26.0℃17.9℃178.2mm
7月46.1%35.4%29.7℃22.6℃246.6mm
8月57.0%29.5%31.4℃23.5℃146.2mm
9月45.9%38.9%27.0℃19.3℃197.1mm
10月54.2%34.4%21.7℃12.9℃129.7mm
11月46.0%43.4%16.3℃7.6℃127.9mm
12月31.4%57.6%10.8℃3.3℃142.6mm

いちばん晴れやすいのは8月(57.0%)、いちばん晴れにくいのは1月(20.9%)です。7月は5番目。月名をクリックすると、その月の日付別データが開きます。

出雲大社7月の天気 よくある質問

出雲大社の7月の気温は?
松江の7月の平年値は、最高29.7℃・最低22.6℃です(1968〜2025年の58年平均)。
出雲大社は7月にどれくらい晴れますか?
晴れの出現率は46.1%です。くもり18.5%、雨35.4%。12か月中5番目に晴れやすい月です。
7月で出雲がいちばん晴れやすい日はいつですか?
過去58年の実績では7月30日で、晴れた年が70.7%でした。次いで7月27日(69.0%)、7月31日(69.0%)です。
出雲大社の7月の服装は?
半袖、または薄手の長袖1枚。動くと汗ばみます。 最低気温22.6℃。夜も半袖で歩けます。
このデータはどこのものですか?
気象庁が松江で観測した1968〜2025年の日ごとの値を、当サイトが集計しました。天気の分類は気象庁の「天気出現率」と同じ定義(雪>雨>くもり>晴れ)です。

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