野田市の地震リスク|震度別回数・年平均と30年確率・地盤の偏差値【県内・全国順位】

野田市(千葉県)では、震度1以上の地震を年平均61.5回(2000年以降)観測しています。過去最大は2015年 小笠原諸島西方沖の地震による震度5強。今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率は53.3%(県内54市区町村中45位・全国411位)です。

データ出典: 気象庁 震度データベース(1919年1月〜2026年8月)・J-SHIS 2024年版 | 更新: 2026年8月25日 | 独自の地震予測は行っていません

いま発生した地震を確認したい方は → 地震速報リアルタイム地図(今日の地震を地図上で再生)

年平均の地震回数
61.5回/年
震度1以上・2000年以降
(野田市の観測点)
県内 12位/59地区偏差値 59.9全国 154位・偏差値 62.9
総観測回数
1,635回
2000年から観測
県内 14位/59地区偏差値 55.0全国 187位・偏差値 55.0
過去の最大震度
5強
2015年 小笠原諸島西方沖
(M8.1)
2000年以降
30年以内に震度6弱以上
53.3%
J-SHIS 2024年版
(役所付近)
県内 45位/54市区町村偏差値 42.0全国 411位・偏差値 59.9
30年以内に震度5強以上
95.3%
J-SHIS 2024年版
(役所付近)
県内 44位/54市区町村偏差値 48.3全国 138位・偏差値 63.5
表層地盤増幅率
1.63倍
地形分類: 火山灰台地
(役所付近)
県内 17位/54市区町村偏差値 53.0全国 473位・偏差値 57.0

※ 偏差値は「50=平均」からの離れ具合を表す指標です(大きいほど地震回数が多い・揺れやすい側)。県内は千葉県の59観測地区(震度)/54市区町村(確率・地盤)、全国は1,894観測地区(震度)/1,894地点(確率・地盤)を母集団として算出しています。確率・地盤は役所付近の地点値です。

震度別の観測回数と順位・偏差値

気象庁の震度データベースに残る2000年〜2026年8月の観測記録(野田市の観測点)を、震度の階級別に集計しました。

震度観測回数
2000年〜
頻度県内(59地区中)全国(1,894地区中)
順位偏差値順位偏差値
震度1以上1,635回60.6回/年14位55.0187位55.0
震度2以上740回27.4回/年7位58.7143位62.6
震度3以上204回7.6回/年7位61.4137位64.2
震度4以上35回1.3回/年7位62.1176位61.7
震度5弱以上1回約27年に1回37位44.1575位47.7

※ 順位・偏差値は回数の多い順。観測開始年は地区により異なるため、総回数の比較は観測期間の違いを含みます。

期間と震度を変えて順位・偏差値を見る

「〜年以降」はその年代から現在までの累計、「〜年代」はその10年間だけの観測回数です。震度を「2以上」などに変えると、その震度以上を観測した回数だけで県内順位・全国順位と偏差値を計算し直します。野田市の観測開始は2000年のため、それより前の年代は選択肢に表示していません。

この条件の県内トップ3

野田市の年代別の観測回数

▶ ちなみに、あなたが人生で経験した地震の回数も生まれ年から診断できます(Xシェア対応)

野田市で観測した主な地震(震度の大きい順)

発生日震央規模野田市での震度
2015/05/30小笠原諸島西方沖M8.1震度4
2026/04/20三陸沖M7.7震度2
2024/01/01石川県能登地方M7.6震度3
2025/12/08青森県東方沖M7.5震度3
2022/03/16福島県沖M7.4震度4

野田市に被害が記録されている地震

災害履歴データベース(全国7.1万件の公的記録)のうち、野田市(旧自治体を含む)で人的・住家被害が記録されている地震です。

年災害名死者・
行方不明
全壊半壊負傷者
1923年関東地震|関東大震災-8棟9棟-
1923年関東地震|関東大震災-2棟--
1923年関東地震|関東大震災-1棟-4人
1783年(名称不明の地震)14人---
1746年(名称不明の地震)28人---

※ 被害数値は資料で判明している分のみで、実際の被害はこれを上回る場合があります。市区町村合併前の旧自治体の被害を含むことがあります。出典: 災害履歴データベース

今後30年以内に強い揺れに見舞われる確率

地震調査研究推進本部の評価をもとにしたJ-SHIS(地震ハザードステーション)2024年版の、野田市の役所付近の値です。

揺れの強さ30年以内の確率県内(54市区町村中)全国(1,894地点中)
順位偏差値順位偏差値
震度5弱以上100.0%45位52.0122位59.5
震度5強以上95.3%44位48.3138位63.5
震度6弱以上53.3%45位42.0411位59.9
震度6強以上10.6%49位40.1458位51.7

地盤の特性 — 揺れやすさを決めるもう一つの要素

表層地盤増幅率とは?

地表近くの柔らかい地層が、地震の揺れをどれだけ大きくするかを表す倍率です。同じ地震でも、硬い地盤より柔らかい地盤の場所のほうが強く揺れます。数値が大きいほど揺れが増幅されやすく、おおむね1.6以上で「揺れやすい」、2.0以上で「特に揺れやすい」地盤とされます。

野田市の役所付近の増幅率は1.63。県内54市区町村中17位(偏差値53.0)、全国1,894地点中473位(偏差値57.0)です。

野田市 1.63
0.8
揺れにくい
1.72.6
揺れやすい

地形分類とは?

その土地が「どうやってできた地形か」の分類です。地盤の柔らかさは地形の成り立ちでほぼ決まるため、揺れやすさの目安になります。主な分類と揺れやすさは次のとおりです。

地形分類揺れやすさの目安説明
山地・山麓地◎ 揺れにくい岩盤が浅く、揺れが増幅されにくい
丘陵◎ 揺れにくい古い地層で比較的引き締まっている
砂礫質台地・ローム台地○ やや揺れにくい高台の安定した地盤。増幅率はおおむね小さめ。野田市の役所周辺はこの分類(火山灰台地)
扇状地○〜△ 中程度川が運んだ砂礫が堆積。締まりは比較的良い
砂州・砂礫州△ 中程度海沿いに砂が堆積してできた地形
自然堤防△ やや揺れやすい川沿いの微高地。砂質で揺れが増幅しやすい
谷底低地△ やや揺れやすい谷を埋めた柔らかい堆積物
三角州・海岸低地▲ 揺れやすい河口や海沿いの柔らかい地盤
後背湿地▲ 揺れやすい川の周囲に泥が溜まってできた軟弱地盤
旧河道▲ 特に揺れやすい昔の川の跡。軟弱で液状化のリスクも高い
埋立地・干拓地▲ 特に揺れやすい人工の地盤。液状化への注意が特に必要

※ 揺れやすさの目安はJ-SHISの地形分類と増幅率の一般的な傾向によるものです。同じ市区町村内でも場所によって地形・増幅率は変わります。ご自宅の住所単位の値はJ-SHISの地図で確認できます。

わが家の地震リスク60秒診断

住所と4つの質問だけで、地盤・30年ハザード・建物・備えの4視点であなたの家のリスクを診断します。住所欄には野田市を入力済みなので、そのまま「地点を調べる」でも診断できます(町名まで入れると住所単位の精度になります)。

STEP1. 住所(番地は不要)

STEP2. 建物の構造は?
STEP3. 建てられた時期は?
STEP4. 大きな家具の固定は?
STEP5. 住まいは?


あなたのタイプの優先アクション

    ※ 簡易診断です。個々の建物の耐震性能を保証するものではありません。診断の仕組みと詳しい解説はこちら

    PR
    野田市の地震リスクを確認したら、保険の点検を
    地震保険は火災保険とセットでしか加入できません。今の火災保険に地震保険が付いているか、補償額と保険料が今のリスクに見合っているか、無料の一括見積もりで確認できます。持ち家の方は特に、数年前と保険料水準が大きく変わっています。
    無料・かんたん入力 ※特定の保険会社を推奨するものではありません

    🔧 このサイトの防災ツール(すべて無料)

    周辺市区町村との比較

    市区町村30年以内に
    震度6弱以上
    地盤増幅率地形分類
    流山市57.2%1.63自然堤防
    柏市58.1%1.61火山灰台地
    我孫子市56.7%1.55火山灰台地
    松戸市64.3%1.74火山灰台地
    鎌ケ谷市63.9%1.67火山灰台地
    白井市57.8%1.53火山灰台地
    市川市67.3%1.76砂州・砂礫州
    印西市51.6%1.38谷底低地

    ▶ 引っ越し・住み替えを検討中なら → 引っ越し先くらべ診断(2〜3市区町村を○×で比較)

    よくある質問

    Q. 野田市は地震が多い?

    A. 震度1以上の観測回数は年平均61.5回(2000年以降)で、千葉県内59観測地区中12位、全国1,894観測地区中154位(偏差値62.9)です。

    Q. 野田市で過去最大の揺れは?

    A. 2015/05の小笠原諸島西方沖の地震(M8.1)で震度5強を観測しました(2000年以降の記録)。

    Q. 野田市の地盤は揺れやすい?

    A. 役所付近の表層地盤増幅率は1.63で、県内54市区町村中17位(偏差値53.0)、全国では473位(偏差値57.0)です。地形分類は火山灰台地。同じ市区町村内でも場所により地盤は変わるため、住所単位の確認はJ-SHISの地図がおすすめです。

    関連ページ・関連ツール

    データの出典と注意点

    • 過去の震度: 気象庁 震度データベース検索(1919年1月〜2026年8月22日、2026年8月24日取得)
    • 30年確率・地盤: 防災科研 J-SHIS(2024年版・役所付近の250mメッシュ値)
    • 被害記録: 災害履歴データベース(内閣府・消防庁・自治体資料等の公的記録を整理、判明分のみ)
    • 観測回数は各観測点の設置以降の値であり、観測開始年は地区によって異なります。
    • 本ページは公表データを整理したものであり、独自の地震予測は行っていません。最新の防災情報は気象庁・自治体の発表をご確認ください。
    スポンサーリンク
    シェアする
    のぶやんをフォローする
    スポンサーリンク
    タイトルとURLをコピーしました