総社市(岡山県)では、震度1以上の地震を年平均5.2回(2000年以降)観測しています。過去最大は2024年 石川県能登地方の地震による震度4。今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率は22.6%(県内27市区町村中10位・全国873位)です。
データ出典: 気象庁 震度データベース(1919年1月〜2026年8月)・J-SHIS 2024年版 | 更新: 2026年8月25日 | 独自の地震予測は行っていません
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(総社市の観測点)
(M7.6)
(役所付近)
(役所付近)
(役所付近)
※ 偏差値は「50=平均」からの離れ具合を表す指標です(大きいほど地震回数が多い・揺れやすい側)。県内は岡山県の30観測地区(震度)/27市区町村(確率・地盤)、全国は1,894観測地区(震度)/1,894地点(確率・地盤)を母集団として算出しています。確率・地盤は役所付近の地点値です。
震度別の観測回数と順位・偏差値
気象庁の震度データベースに残る1998年〜2026年8月の観測記録(総社市の観測点)を、震度の階級別に集計しました。
| 震度 | 観測回数 1998年〜 | 頻度 | 県内(30地区中) | 全国(1,894地区中) | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 順位 | 偏差値 | 順位 | 偏差値 | |||
| 震度1以上 | 147回 | 5.1回/年 | 19位 | 45.9 | 1,467位 | 46.8 |
| 震度2以上 | 38回 | 1.3回/年 | 18位 | 45.9 | 1,586位 | 44.5 |
| 震度3以上 | 9回 | 約3年に1回 | 20位 | 44.8 | 1,550位 | 44.5 |
| 震度4以上 | 2回 | 約15年に1回 | 22位 | 43.2 | 1,324位 | 44.8 |
| 震度5弱以上 | 0回 | - | 14位 | 41.7 | 1,017位 | 44.5 |
※ 順位・偏差値は回数の多い順。観測開始年は地区により異なるため、総回数の比較は観測期間の違いを含みます。
期間と震度を変えて順位・偏差値を見る
「〜年以降」はその年代から現在までの累計、「〜年代」はその10年間だけの観測回数です。震度を「2以上」などに変えると、その震度以上を観測した回数だけで県内順位・全国順位と偏差値を計算し直します。総社市の観測開始は1998年のため、それより前の年代は選択肢に表示していません。
この条件の県内トップ3
総社市の年代別の観測回数
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総社市で観測した主な地震(震度の大きい順)
| 発生日 | 震央 | 規模 | 総社市での震度 |
|---|---|---|---|
| 2024/01/01 | 石川県能登地方 | M7.6 | 震度1 |
| 2004/09/05 | 三重県南東沖 | M7.4 | 震度2 |
| 2016/04/16 | 熊本県熊本地方 | M7.3 | 震度2 |
| 2000/10/06 | 鳥取県西部 | M7.3 | 震度4 |
| 2004/09/05 | 三重県南東沖 | M7.1 | 震度2 |
今後30年以内に強い揺れに見舞われる確率
地震調査研究推進本部の評価をもとにしたJ-SHIS(地震ハザードステーション)2024年版の、総社市の役所付近の値です。
| 揺れの強さ | 30年以内の確率 | 県内(27市区町村中) | 全国(1,894地点中) | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 順位 | 偏差値 | 順位 | 偏差値 | ||
| 震度5弱以上 | 82.7% | 10位 | 56.6 | 1,179位 | 50.9 |
| 震度5強以上 | 63.7% | 10位 | 57.5 | 892位 | 52.7 |
| 震度6弱以上 | 22.6% | 10位 | 53.3 | 873位 | 47.9 |
| 震度6強以上 | 1.9% | 10位 | 48.6 | 1,050位 | 45.1 |
地盤の特性 — 揺れやすさを決めるもう一つの要素
表層地盤増幅率とは?
地表近くの柔らかい地層が、地震の揺れをどれだけ大きくするかを表す倍率です。同じ地震でも、硬い地盤より柔らかい地盤の場所のほうが強く揺れます。数値が大きいほど揺れが増幅されやすく、おおむね1.6以上で「揺れやすい」、2.0以上で「特に揺れやすい」地盤とされます。
総社市の役所付近の増幅率は1.35。県内27市区町村中9位(偏差値54.0)、全国1,894地点中815位(偏差値50.2)です。
揺れにくい1.72.6
揺れやすい
地形分類とは?
その土地が「どうやってできた地形か」の分類です。地盤の柔らかさは地形の成り立ちでほぼ決まるため、揺れやすさの目安になります。主な分類と揺れやすさは次のとおりです。
| 地形分類 | 揺れやすさの目安 | 説明 |
|---|---|---|
| 山地・山麓地 | ◎ 揺れにくい | 岩盤が浅く、揺れが増幅されにくい |
| 丘陵 | ◎ 揺れにくい | 古い地層で比較的引き締まっている |
| 砂礫質台地・ローム台地 | ○ やや揺れにくい | 高台の安定した地盤。増幅率はおおむね小さめ |
| 扇状地 | ○〜△ 中程度 | 川が運んだ砂礫が堆積。締まりは比較的良い。総社市の役所周辺はこの分類(扇状地) |
| 砂州・砂礫州 | △ 中程度 | 海沿いに砂が堆積してできた地形 |
| 自然堤防 | △ やや揺れやすい | 川沿いの微高地。砂質で揺れが増幅しやすい |
| 谷底低地 | △ やや揺れやすい | 谷を埋めた柔らかい堆積物 |
| 三角州・海岸低地 | ▲ 揺れやすい | 河口や海沿いの柔らかい地盤 |
| 後背湿地 | ▲ 揺れやすい | 川の周囲に泥が溜まってできた軟弱地盤 |
| 旧河道 | ▲ 特に揺れやすい | 昔の川の跡。軟弱で液状化のリスクも高い |
| 埋立地・干拓地 | ▲ 特に揺れやすい | 人工の地盤。液状化への注意が特に必要 |
※ 揺れやすさの目安はJ-SHISの地形分類と増幅率の一般的な傾向によるものです。同じ市区町村内でも場所によって地形・増幅率は変わります。ご自宅の住所単位の値はJ-SHISの地図で確認できます。
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周辺市区町村との比較
| 市区町村 | 30年以内に 震度6弱以上 | 地盤増幅率 | 地形分類 |
|---|---|---|---|
| 倉敷市 | 38.3% | 1.57 | 干拓地 |
| 早島町 | 38.4% | 1.57 | 干拓地 |
| 矢掛町 | 8.3% | 0.97 | 砂礫質台地 |
| 岡山市 | 45.7% | 1.81 | 三角州・海岸低地 |
| 高梁市 | 7.4% | 1.11 | 谷底低地 |
| 吉備中央町 | 2.5% | 0.91 | 谷底低地 |
| 浅口市 | 28.0% | 1.35 | 谷底低地 |
| 里庄町 | 26.0% | 1.29 | 谷底低地 |
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よくある質問
Q. 総社市は地震が多い?
A. 震度1以上の観測回数は年平均5.2回(2000年以降)で、岡山県内30観測地区中19位、全国1,894観測地区中1,459位(偏差値44.4)です。
Q. 総社市で過去最大の揺れは?
A. 2024/01の石川県能登地方の地震(M7.6)で震度4を観測しました(1998年以降の記録)。
Q. 総社市の地盤は揺れやすい?
A. 役所付近の表層地盤増幅率は1.35で、県内27市区町村中9位(偏差値54.0)、全国では815位(偏差値50.2)です。地形分類は扇状地。同じ市区町村内でも場所により地盤は変わるため、住所単位の確認はJ-SHISの地図がおすすめです。
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データの出典と注意点
- 過去の震度: 気象庁 震度データベース検索(1919年1月〜2026年8月22日、2026年8月24日取得)
- 30年確率・地盤: 防災科研 J-SHIS(2024年版・役所付近の250mメッシュ値)
- 被害記録: 災害履歴データベース(内閣府・消防庁・自治体資料等の公的記録を整理、判明分のみ)
- 観測回数は各観測点の設置以降の値であり、観測開始年は地区によって異なります。
- 本ページは公表データを整理したものであり、独自の地震予測は行っていません。最新の防災情報は気象庁・自治体の発表をご確認ください。
