祇園祭7月の暑さ対策|猛暑日6.4日・熱帯夜8.1日を58年データで

京都祇園祭の7月は、平年の最高31.9℃/最低23.4℃。7月に晴れる確率は38.1%で、12か月中11番目に晴れやすい月です。

気象庁が京都で観測した1968〜2025年の58年分・1,798日を集計しました。7月まるごと1か月の祭り。山鉾巡行は前祭7月17日・後祭7月24日。梅雨明け前後の京都は日本屈指の蒸し暑さで、祇園祭は暑さ対策がそのまま体験の質を決めます。
同じ7月でも、7月25日は晴れ58.6%、7月12日は17.2%——日付でここまで違います

出発直前は「今の予報」を確認(気象予報士のおすすめ)

このページは過去データの統計です。旅行が近づいたら、気象庁の京都府の天気予報(今日・明日・週間)→ 2週間気温予報 → 当日は雨雲の動き(雨雲レーダー)の順に見るのが確実です。統計で日程を決めて、直前は予報で微調整——これがいちばん失敗しない使い方です。

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京都祇園祭7月の天気|過去58年(1968〜2025年)の日付別データ

日付を選ぶと、その日に過去58年で実際どんな天気だったかが年ごとに出ます。「7月25日に行くと、どれくらい晴れるのか」にその日付の実データで答えるためのツールです。

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京都祇園祭7月の天気出現率|晴れ38.1%・くもり24.0%・雨37.9%

気象庁の各管区気象台が公表している「天気の出現率」と同じ定義で、京都の58年分を分類しました。判定は雪>雨(日降水量1.0mm以上)>くもり>晴れの優先順位です。7月は12か月中11番目に晴れやすく、雨の多さは2番目です。

天気出現率ひと月あたり
晴れ38.1%約11.8日
くもり24.0%約7.4日
37.9%約11.7日
0.0%約0.0日

この数字は気象庁も公表していません。京都の1968年から2025年までの日ごとの観測値を1日ずつ判定し、当サイトが集計したものです。

京都祇園祭7月は上旬・中旬・下旬でどう違う?

時期晴れ雨または雪
7月上旬28.4%47.4%
7月中旬32.1%43.8%
7月下旬52.4%23.8%

同じ7月でも、いちばん晴れやすいのは7月下旬(晴れ52.4%)です。日程に幅があるなら、ここを狙ってください。

京都祇園祭7月の「晴れやすい日」ランキング|58年分の実績

過去58年の7月を1日ずつ集計し、晴れた回数が多い順に並べました。7月に行く日を選べるなら、この上位から選ぶのがいちばん確実です。

順位日付晴れ雨・雪集計
17月25日58.6%20.7%58年
27月26日58.6%25.9%58年
37月31日56.9%22.4%58年
47月22日55.2%17.2%58年
57月23日55.2%20.7%58年
67月29日53.4%31.0%58年
77月30日51.7%22.4%58年
87月20日50.0%29.3%58年
97月21日50.0%22.4%58年
107月24日50.0%25.9%58年

7月に雨が多い日

日付晴れ雨・雪
17月12日17.2%51.7%
27月13日19.0%46.6%
37月11日20.7%50.0%
47月2日20.7%56.9%
57月14日24.1%53.4%

ただし、これは58年ぶんの実績であって予報ではありません。1日ずれれば結果は変わります。数字は「どの週を選ぶか」の材料として使ってください。

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気象予報士の判断|祇園祭の7月を私ならこう読む

京都の7月は盆地・高湿度・弱風という、体感を最悪にする三拍子が揃います。平年の最高気温は32〜33℃、最低気温は23〜24℃。数字だけなら他都市と大差ありませんが、盆地は風が抜けず熱がこもります
しかも7月中旬は梅雨明け前後。明ける前なら湿度が非常に高く、明けた後は日射が強烈。どちらに転んでも厳しい時期です。
山鉾巡行は午前9時スタートで正午前後まで。気温が最も上がる時間帯に、日陰のない交差点で立ち続けることになります。

この時期は前線の位置で天気が決まるので、予報が2日前まで当てにならない日があります。宿の予約はキャンセル無料の期限を確認してから取ってください。

もうひとつ。降水確率30%は「3割の面積で降る」ではなく「10回に3回降る」という意味です。7月の祇園祭なら、雨・雪の出現率37.9%を頭に置いて、雨具は最初から持って行く——それがこの月の現実的な備え方です。

京都祇園祭7月の服装|気象予報士が選び方を解説します

日中(最高31.9℃):半袖。屋外にいる時間が長いなら、汗を吸う素材を選んでください。

朝晩:最低気温23.4℃。夜も半袖で歩けます。

日中と朝晩の差は8.5℃と小さめ。一日を通して同じ服装で過ごせます。

この月は猛暑日が月6.4日、真夏日が月22.0日。熱帯夜も月8.1日あります。服装より先に、水分と休憩の計画を立ててください。

京都祇園祭7月の紫外線|UVインデックスは最大9.0(非常に強い)

京都府の7月は、晴れた日のUVインデックスが最大9.0(12時ごろ)。5段階では「非常に強い」にあたります。気象庁が「日中の外出をできるだけ控える」としているレベルです。外に出るなら日焼け止め・帽子・長袖は必須です。

時刻晴れ薄曇り曇り
9時4.43.82.71.3
10時6.65.64.02.0
11時8.37.15.02.5
12時9.07.75.42.7
13時8.47.25.12.5
14時6.85.84.12.0
15時4.63.92.81.4
16時2.52.11.50.8
17時1.00.90.60.3
18時0.20.20.10.1

数値はUVインデックス。 弱い(〜2)  中程度(3〜5)  強い(6〜7)  非常に強い(8〜10)  極端に強い(11〜)

表の見かたで大事なのは曇りの列です。曇りでも晴れの約6割、雨でも約3割の紫外線が届きます(気象庁)。「今日は曇りだから大丈夫」がいちばん焼けます。

▶ 同じ計算を47都道府県すべて・天気・標高を切り替えて試せるツールを別ページに置いています:「【都道府県別】紫外線の強さがわかるツール|月別グラフ・時間帯別・年間量」。京都府が全国で何番目に紫外線が強いかは「日本の紫外線の強さランキング(都道府県別・偏差値つき)」でどうぞ。

京都祇園祭7月の服装早見表|上旬・中旬・下旬でこう変わる

「7月」とひとことで言っても、上旬と下旬では気温が違います。服装指数のような感覚で使えるように、旬ごとの平年気温と晴れやすさ、服装の目安を1つの表にまとめました。

時期平均最高平均最低晴れ服装の目安
7月上旬30.2℃22.2℃28.4%半袖+日差し対策(帽子・日焼け止め)
7月中旬31.6℃23.4℃32.1%半袖+日差し対策(帽子・日焼け止め)
7月下旬33.6℃24.5℃52.4%半袖+日差し対策(帽子・日焼け止め)

アイテム別の目安(メンズ・レディース共通)

アイテム7月の祇園祭での目安
トップス半袖(汗を吸う素材)
アウター基本不要(冷房・日除けに薄手を1枚)
ボトムス涼しい素材のパンツ・スカート
足元濡れてもよい靴・防水スニーカー
小物帽子・サングラス、日焼け止め、折りたたみ傘またはレインウェア

平年の最高31.9℃・最低23.4℃(気象庁京都の観測値)から作成した目安です。体感には個人差があるので、脱ぎ着で調整できる組み合わせを基本にしてください。

京都祇園祭7月に持っていくもの

データから見て、7月の祇園祭で効くものを4つに絞りました。この月は雨・雪の出現率が37.9%あるので、雨具は必需品です。※ 以下はアフィリエイトリンクを含みます。

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1. 日焼け止め

屋外にいる時間が長いなら、2〜3時間おきの塗り直しが要ります。

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2. 冷感タオル

首の後ろを冷やすのが、体温を下げるいちばんの近道です。

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3. 携帯扇風機

行列と屋外の待ち時間で効きます。

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4. UVカット帽子

日陰が少ない場所では、帽子の有無で疲れ方が変わります。

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祇園祭の暑さは「宵山」と「巡行」で質が違う

■ 宵山(14〜16日・21〜23日の夜)
暑さの正体は日中に蓄えられたアスファルトの熱+人の密集。気温は28〜30℃まで下がりますが体感は昼と大差ありません。風も通りません。
必要なのは水分・塩分・ハンディファン、そして歩きやすい靴。宵山は数キロ歩くことになります。
■ 山鉾巡行(17日・24日の午前)
こちらは直射日光との戦いです。辻回しの見せ場(四条河原町・河原町御池)は7〜8時から場所取りが始まり、合計4〜5時間、炎天下で立つことになります。
このページの7月の最高気温と紫外線を見てください。午前10時〜正午は一日の紫外線の約6割が集中する時間帯で、まさに巡行の時間と重なります。日傘・帽子・冷却グッズは必須。有料観覧席も屋根がない席が多いので、席を取ったから安心とは言えません。
■ 涼しく見る3つの方法
①朝いち:9時の出発地点(四条烏丸)はまだ日が低く、耐えられます。
②屋内から:沿道のビルやカフェの2階席。
③宵山の午前中:山鉾は建っているので人のいない朝に見るのが最も快適です。夜の雰囲気は諦めることになりますが、体力は温存できます。

雨の祇園祭|「巡行は雨天決行」の意味

この月の雨・雪の出現率は37.9%。ひと月あたり約11.7日です。

山鉾巡行は雨天決行です。台風などの荒天でない限り実施されます。
雨の巡行には独特の良さがあります。鉾にビニールがかけられることはありますが、雨に濡れた石畳と鉾は絵になり、何より人が減ります
ただし沿道で傘はほぼ使えません。密集していて後ろの視界を塞ぐため、レインコートが実質必須です。
気象面では7月中旬の京都は「梅雨末期の大雨」のリスクが最も高い時期です。前線が活発化し線状降水帯による大雨が発生することがあります。このページの7月の降水量は年間でも多い部類です。
そして雨でも蒸し暑さは変わりません。むしろ湿度が上がり、レインコートを着るとサウナ状態になります。通気性のある雨具を選んでください。

祇園祭 12か月の天気を比べる|7月は何番目?

晴れ雨・雪最高最低降水量
1月46.6%41.6%8.9℃1.2℃49.8mm
2月42.0%47.9%9.8℃1.4℃66.4mm
3月53.6%37.7%13.7℃4.0℃109.6mm
4月56.3%32.9%20.0℃9.2℃131.3mm
5月51.0%31.8%24.8℃14.1℃151.8mm
6月32.5%39.0%27.9℃18.9℃215.9mm
7月38.1%37.9%31.9℃23.4℃223.1mm
8月50.2%28.7%33.4℃24.4℃164.2mm
9月46.7%34.0%29.0℃20.5℃187.7mm
10月59.0%26.4%23.0℃13.9℃124.7mm
11月68.2%21.0%17.2℃8.0℃72.8mm
12月62.7%27.0%11.5℃3.2℃49.4mm

いちばん晴れやすいのは11月(68.2%)、いちばん晴れにくいのは6月(32.5%)です。7月は11番目。月名をクリックすると、その月の日付別データが開きます。

京都祇園祭7月の天気 よくある質問

京都祇園祭の7月の気温は?
京都の7月の平年値は、最高31.9℃・最低23.4℃です(1968〜2025年の58年平均)。
京都祇園祭は7月にどれくらい晴れますか?
晴れの出現率は38.1%です。くもり24.0%、雨37.9%。12か月中11番目に晴れやすい月です。
7月で祇園祭がいちばん晴れやすい日はいつですか?
過去58年の実績では7月25日で、晴れた年が58.6%でした。次いで7月26日(58.6%)、7月31日(56.9%)です。
京都祇園祭の7月の服装は?
半袖。屋外にいる時間が長いなら、汗を吸う素材を選んでください。 最低気温23.4℃。夜も半袖で歩けます。
このデータはどこのものですか?
気象庁が京都で観測した1968〜2025年の日ごとの値を、当サイトが集計しました。天気の分類は気象庁の「天気出現率」と同じ定義(雪>雨>くもり>晴れ)です。

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