富士河口湖町の地震リスク|震度別回数・年平均と30年確率・地盤の偏差値【県内・全国順位】

富士河口湖町(山梨県)では、震度1以上の地震を年平均35.0回(2000年以降)観測しています。過去最大は2011年 三陸沖の地震による震度6弱。今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率は55.1%(県内27市区町村中4位・全国382位)です。

データ出典: 気象庁 震度データベース(1919年1月〜2026年8月)・J-SHIS 2024年版 | 更新: 2026年8月25日 | 独自の地震予測は行っていません

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年平均の地震回数
35.0回/年
震度1以上・2000年以降
(富士河口湖町の観測点)
県内 1位/27地区偏差値 76.6全国 355位・偏差値 54.2
総観測回数
2,236
1933年から観測
県内 2位/27地区偏差値 80.0全国 115位・偏差値 58.3
過去の最大震度
6弱
2011年 三陸沖
(M9.0)
1933年以降
30年以内に震度6弱以上
55.1%
J-SHIS 2024年版
(役所付近)
県内 4位/27市区町村偏差値 61.6全国 382位・偏差値 60.7
30年以内に震度5強以上
83.8%
J-SHIS 2024年版
(役所付近)
県内 5位/27市区町村偏差値 61.8全国 415位・偏差値 59.6
表層地盤増幅率
1.34
地形分類: 火山山麓地
(役所付近)
県内 5位/27市区町村偏差値 59.9全国 827位・偏差値 50.0

偏差値は「50=平均」からの離れ具合を表す指標です(大きいほど地震回数が多い・揺れやすい側)。県内は山梨県の27観測地区(震度)/27市区町村(確率・地盤)、全国は1,894観測地区(震度)/1,894地点(確率・地盤)を母集団として算出しています。確率・地盤は役所付近の地点値です。

震度別の観測回数と順位・偏差値

気象庁の震度データベースに残る1933年〜2026年8月の観測記録(富士河口湖町の観測点)を、震度の階級別に集計しました。

震度観測回数
1933年〜
頻度県内(27地区中)全国(1,894地区中)
順位偏差値順位偏差値
震度1以上2,236回23.8回/年2位80.0115位58.3
震度2以上809回8.6回/年1位80.0124位64.4
震度3以上188回2.0回/年2位80.0156位62.5
震度4以上25回約4年に1回2位67.0239位56.6
震度5弱以上5回約19年に1回2位59.7178位60.2

※ 順位・偏差値は回数の多い順。観測開始年は地区により異なるため、総回数の比較は観測期間の違いを含みます。

期間と震度を変えて順位・偏差値を見る

「〜年以降」はその年代から現在までの累計、「〜年代」はその10年間だけの観測回数です。震度を「2以上」などに変えると、その震度以上を観測した回数だけで県内順位・全国順位と偏差値を計算し直します。富士河口湖町の観測開始は1933年のため、それより前の年代は選択肢に表示していません。

この条件の県内トップ3

富士河口湖町の年代別の観測回数

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富士河口湖町で観測した主な地震(震度の大きい順)

発生日震央規模富士河口湖町での震度
2011/03/11三陸沖M9.0震度5弱
2015/05/30小笠原諸島西方沖M8.1震度3
2010/12/22父島近海M7.8震度1
2026/04/20三陸沖M7.7震度2
2024/01/01石川県能登地方M7.6震度2

今後30年以内に強い揺れに見舞われる確率

地震調査研究推進本部の評価をもとにしたJ-SHIS(地震ハザードステーション)2024年版の、富士河口湖町の役所付近の値です。

揺れの強さ30年以内の確率県内(27市区町村中)全国(1,894地点中)
順位偏差値順位偏差値
震度5弱以上97.9%6位60.9375位58.5
震度5強以上83.8%5位61.8415位59.6
震度6弱以上55.1%4位61.6382位60.7
震度6強以上23.0%4位62.2222位61.2

地盤の特性 — 揺れやすさを決めるもう一つの要素

表層地盤増幅率とは?

地表近くの柔らかい地層が、地震の揺れをどれだけ大きくするかを表す倍率です。同じ地震でも、硬い地盤より柔らかい地盤の場所のほうが強く揺れます。数値が大きいほど揺れが増幅されやすく、おおむね1.6以上で「揺れやすい」、2.0以上で「特に揺れやすい」地盤とされます。

富士河口湖町の役所付近の増幅率は1.34。県内27市区町村中5位(偏差値59.9)、全国1,894地点中827位(偏差値50.0)です。

富士河口湖町 1.34
0.8
揺れにくい
1.72.6
揺れやすい

地形分類とは?

その土地が「どうやってできた地形か」の分類です。地盤の柔らかさは地形の成り立ちでほぼ決まるため、揺れやすさの目安になります。主な分類と揺れやすさは次のとおりです。

地形分類揺れやすさの目安説明
山地・山麓地◎ 揺れにくい岩盤が浅く、揺れが増幅されにくい。富士河口湖町の役所周辺はこの分類(火山山麓地)
丘陵◎ 揺れにくい古い地層で比較的引き締まっている
砂礫質台地・ローム台地○ やや揺れにくい高台の安定した地盤。増幅率はおおむね小さめ
扇状地○〜△ 中程度川が運んだ砂礫が堆積。締まりは比較的良い
砂州・砂礫州△ 中程度海沿いに砂が堆積してできた地形
自然堤防△ やや揺れやすい川沿いの微高地。砂質で揺れが増幅しやすい
谷底低地△ やや揺れやすい谷を埋めた柔らかい堆積物
三角州・海岸低地▲ 揺れやすい河口や海沿いの柔らかい地盤
後背湿地▲ 揺れやすい川の周囲に泥が溜まってできた軟弱地盤
旧河道▲ 特に揺れやすい昔の川の跡。軟弱で液状化のリスクも高い
埋立地・干拓地▲ 特に揺れやすい人工の地盤。液状化への注意が特に必要

※ 揺れやすさの目安はJ-SHISの地形分類と増幅率の一般的な傾向によるものです。同じ市区町村内でも場所によって地形・増幅率は変わります。ご自宅の住所単位の値はJ-SHISの地図で確認できます。

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STEP1. 住所(番地は不要)

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    周辺市区町村との比較

    市区町村30年以内に
    震度6弱以上
    地盤増幅率地形分類
    鳴沢村49.0%1.14火山灰台地
    富士吉田市53.7%1.30火山山麓地
    西桂町55.1%1.39火山山麓地
    忍野村30.7%0.82谷底低地
    山中湖村58.7%1.36火山山麓地
    都留市52.5%1.38火山山麓地
    笛吹市38.5%1.07扇状地
    大月市38.1%1.15火山灰台地

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    よくある質問

    Q. 富士河口湖町は地震が多い?

    A. 震度1以上の観測回数は年平均35.0回(2000年以降)で、山梨県内27観測地区中1位、全国1,894観測地区中355位(偏差値54.2)です。

    Q. 富士河口湖町で過去最大の揺れは?

    A. 2011/03の三陸沖の地震(M9.0)で震度6弱を観測しました(1933年以降の記録)。

    Q. 富士河口湖町の地盤は揺れやすい?

    A. 役所付近の表層地盤増幅率は1.34で、県内27市区町村中5位(偏差値59.9)、全国では827位(偏差値50.0)です。地形分類は火山山麓地。同じ市区町村内でも場所により地盤は変わるため、住所単位の確認はJ-SHISの地図がおすすめです。

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    データの出典と注意点

    • 過去の震度: 気象庁 震度データベース検索(1919年1月〜2026年8月22日、2026年8月24日取得)
    • 30年確率・地盤: 防災科研 J-SHIS(2024年版・役所付近の250mメッシュ値)
    • 被害記録: 災害履歴データベース(内閣府・消防庁・自治体資料等の公的記録を整理、判明分のみ)
    • 観測回数は各観測点の設置以降の値であり、観測開始年は地区によって異なります。
    • 本ページは公表データを整理したものであり、独自の地震予測は行っていません。最新の防災情報は気象庁・自治体の発表をご確認ください。
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