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こんにちは!気象予報士ののぶやんです。
10月24日(土)は、前線と湿った空気の影響で、関東から九州まで広い範囲で雨になっています。7時30分のアメダスでは、雨量計のある全国1,283地点のうち375地点(29%)で雨が降っていて、三重県の藤坂峠では1時間に37.0mmの激しい雨を観測しました。週末のお出かけや洗濯、イベントの前に気になるのは「この雨はいつ止むの?」ですよね。
- 24日(土)の雨は西から弱まり、近畿・四国・九州北部は昼前から曇り(昼過ぎの降水確率20〜30%)、東海は夜、関東は25日(日)未明に降水確率が20%以下になる見込み(気象庁 24日5時発表)
- ただし25日(日)は昼過ぎから九州北部〜関東でふたたび雨。大阪・兵庫・奈良・高知で降水確率80%、福岡も夜に80%、東京も夕方から雨の予報。「土曜の雨が止んだら日曜は晴れ」ではないので注意
- 新潟・宮城・山形は25日にかけて降水確率60〜90%が続き、止み間が少ない。北海道はほぼ雨の心配なし
- 「雨はいつ止む?チェッカー」は、地域を選ぶと気象庁の最新の予報から止む時間帯と、ふたたび降り出す時間帯を自動で判定し、近くのアメダスの雨も表示します。今日以降もいつでも使えます
雨はいつ止む?チェッカー(気象庁の最新予報から自動判定)
都道府県(予報区)と地域を選ぶと、気象庁の最新の天気予報の6時間ごとの降水確率から、「降水確率が20%以下になる時間帯=止む目安」と、そのあと50%以上に戻る時間帯=再び降る目安を判定します。あわせてその地域の代表的なアメダスでいま雨が降っているか、全国で何地点が雨かも表示します。選んだ地域は次に開いたときも覚えています。
10月24日(土)〜25日(日)の雨:地域別の止む時間と、日曜のもう1回の雨
気象庁が24日5時に発表した天気予報から、主な地域の6時間ごとの降水確率を並べました。太字は50%以上(雨の可能性が高い時間帯)です。
| 地域 | 24日 6〜12時 | 12〜18時 | 18〜24時 | 25日 0〜6時 | 6〜12時 | 12〜18時 | 18〜24時 | 見通し |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 札幌(石狩地方) | 0 | 0 | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | 雨の心配なし |
| 仙台(宮城県東部) | 10 | 60 | 70 | 70 | 80 | 50 | 10 | 24日昼過ぎ〜25日昼前に雨、25日夜に止む |
| 新潟(下越) | 60 | 80 | 70 | 80 | 90 | 80 | 30 | 25日夕方まで雨、夜に弱まる |
| 東京(東京地方) | 60 | 80 | 50 | 10 | 10 | 50 | 60 | 25日未明に止む→25日昼過ぎから再び |
| 名古屋(愛知県西部) | 100 | 80 | 20 | 20 | 50 | 80 | 70 | 24日夜に止む→25日朝から再び |
| 金沢(加賀) | 90 | 50 | 30 | 50 | 90 | 80 | 70 | 24日夜に弱まる→25日朝から再び |
| 大阪(大阪府) | 80 | 30 | 10 | 20 | 40 | 80 | 80 | 昼前から曇り、夜に止む→25日昼過ぎから再び |
| 広島(南部) | 30 | 40 | 20 | 20 | 60 | 80 | 80 | 24日夜に止む→25日朝から再び |
| 高知(中部) | 50 | 30 | 20 | 30 | 60 | 80 | 80 | 昼過ぎに弱まり夜に止む→25日朝から再び |
| 福岡(福岡地方) | 60 | 30 | 20 | 30 | 40 | 70 | 80 | 昼過ぎに弱まり夜に止む→25日昼過ぎから再び |
| 鹿児島(薩摩地方) | 30 | 20 | 10 | 20 | 20 | 30 | 40 | おおむね止み間 |
| 那覇(本島中南部) | 40 | 50 | 40 | 30 | 30 | 20 | 10 | 24日昼過ぎ〜夕方に雨 |
| 石垣島(石垣島地方) | 90 | 80 | 80 | 80 | 50 | 20 | 10 | 25日朝まで雨(台風30号) |
表を見ると、24日(土)の雨は西から順に止んでいくのがわかります。大阪・福岡・高知は昼過ぎに30%まで下がり(大阪府の予報文は「昼前から曇る」)、夜に10〜20%。名古屋は夜に20%、東京は25日0時からの時間帯に10%です。ところが25日(日)は昼前〜昼過ぎから、九州北部・中国・四国・近畿・東海で降水確率が60〜90%に戻り、東京も昼過ぎから50〜60%。大阪府の予報文には「午後は激しく降る所があるでしょう」とあります。
土曜の夜に晴れ間が出ても、日曜の午後の予定(行楽・運動会・競馬の菊花賞など)は雨の備えが必要です。京都競馬場の菊花賞(25日)の天気は「菊花賞2026の天気は?」、今夜の東京湾大華火祭は「東京湾大華火祭2026は雨で中止?」で地点の予報を自動表示しています。
地方別の見通し:止む時間と、次に降る時間
北海道
石狩・上川・網走・釧路などは24日・25日とも降水確率0〜20%で、雨の心配はほとんどありません。渡島地方で24日夜に30%ある程度です。
東北
宮城県東部は24日昼過ぎから60〜80%、山形県村山は朝から50〜90%で、25日昼前まで雨が続きます(宮城・山形とも25日昼過ぎ50%)。20%以下になるのは25日夜(宮城・山形10%、秋田0%)の見込みで、土日を通して雨具が必要です。青森(津軽)は25日0〜6時に60%です。
関東甲信
24日は昼過ぎがピーク(80%)で、東京・神奈川・埼玉は夜も50%、千葉60%、茨城70%。20%以下になるのは25日0時からの時間帯(10%)です。ところが25日は昼過ぎから50〜70%に戻り、気象庁の概況では東京地方は「曇りで夕方から雨」。山梨・長野は24日夜に20%まで下がり、25日午後に50〜70%です。
北陸
新潟(下越)は24日昼前から25日夕方まで70〜90%が続き、25日夜に30%まで弱まります。富山・石川・福井は24日夜(18〜24時)に30%まで下がりますが、25日朝から70〜90%に戻ります。
東海
愛知・岐阜・三重は24日朝に降水確率100%。三重県北中部では「昼前まで雷を伴い激しく降る所」の予報で、7時30分には藤坂峠で1時間37.0mm、紀伊長島で24.0mmを観測しました。昼過ぎは岐阜60・愛知80・三重40%で、24日夜から25日未明は20〜30%。25日は朝から40〜70%、昼過ぎは70〜80%に戻ります。静岡(中部)は24日昼過ぎまで90%、夜に30%です。
近畿
24日6〜12時は大阪・兵庫・京都80%、奈良70%で、大阪府の予報は「昼前まで雷を伴い、朝まで激しく降る所」。昼前から曇り、昼過ぎは20〜30%、夜は10〜30%です。25日は昼過ぎから70〜80%で、大阪府には「午後は激しく降る所があるでしょう」。日曜の午後のお出かけは雨具が必須です。
中国・四国
岡山・広島・香川・愛媛は24日の降水確率が10〜40%と低めです。高知は24日6〜12時が50%。山陰(鳥取・島根)は24日も40〜80%で、25日は朝から80〜90%。瀬戸内・四国も25日昼過ぎから60〜80%です。
九州
福岡は24日昼過ぎに30%、佐賀・長崎は昼過ぎ50%で、夜は3県とも20%。九州北部は25日昼過ぎから70%、夜は80〜90%(長崎・佐賀90%)。熊本・大分は25日昼過ぎ50%、鹿児島(薩摩)は24日夜の降水確率10%、25日も20〜40%どまりです。
沖縄
沖縄本島は24日昼過ぎ〜夕方に40〜50%。先島諸島は台風30号の影響で、石垣島は25日未明まで80%、宮古島は24日夜まで60〜90%です。台風の最新情報は台風情報のページで。
降水確率別:お出かけ・洗濯・イベントの判断の目安
| その時間帯の降水確率 | 意味 | お出かけ | 洗濯物 | 屋外イベント |
|---|---|---|---|---|
| 0〜10% | ほぼ降らない | 傘なしでOK | 外干しOK | 予定どおり |
| 20% | 止んでいる目安(5回に4回は1mm未満) | 折りたたみ傘があれば安心 | 外干しOK(帰りが遅いなら部屋干し) | 予定どおり |
| 30〜40% | にわか雨が残る | 折りたたみ傘を持つ | 短時間なら外干し、外出時は部屋干し | 雨天時の対応を確認 |
| 50〜60% | 降ったり止んだり | 傘を持つ | 部屋干し | 雨具の準備、開始時刻の見直しも |
| 70%以上 | 雨の可能性が高い | 傘・レインウェア、足元も対策 | 部屋干し・乾燥機 | 中止・延期の判断材料に |
降水確率は「雨の強さ」ではなく「1mm以上降る確率」です。70%でも小雨のこともあれば、30%でも雷雨で一時的に激しく降ることもあります。雨の強さは予報文の「激しく降る所がある」「雷を伴う」という言葉と、大雨・雷の注意報・警報で判断してください。洗濯物の乾きやすさは「洗濯物が乾く時間」で計算できます。
図解:なぜ土曜と日曜で2回降るのか
気象庁の天気概況(24日4時40分発表)によると、24日は日本の南に延びる前線が東日本に北上し、南から湿った空気が流れ込むため、東日本・西日本の広い範囲で雨になっています。前線が北へ抜けると雨は西から止んでいきます。
25日は、前線がはじめ北陸地方まで北上しますが、午後は関東甲信地方を南下する見込みで、東京地方は「曇りで夕方から雨」。近畿も「前線や湿った空気の影響で曇り、昼過ぎから雨」の予報です。つまり前線が行ったり来たりするため、土曜に止んでも日曜にまた降るという2段構えになります。与那国島付近にある台風30号のまわりの湿った空気も、雨雲を発達させる一因です。台風が前線の雨を強めるしくみは「「台風が前線を刺激する」とは?」で解説しています。
「止む時間」を予報から読むコツ
- 降水確率20%以下の時間帯が「止む」目安:気象庁の降水確率は「その6時間に1mm以上の雨が降る確率」。20%以下なら、5回に4回以上は1mm以上降らないという意味です
- 30〜40%は「止み間はあるが油断できない」:にわか雨が残る時間帯。傘は折りたたみを
- 天気予報の文章(「昼前から曇り」「夕方から雨」)も一緒に見る:降水確率は6時間単位なので、「昼前から曇り」のように文章のほうが細かい時刻のヒントになります
- 出かける直前は雨雲レーダーと実況:前線の雨は予報より1〜3時間ずれることがあります。上のチェッカーのアメダス表示で「いま降っているか」を確かめ、1時間以内の動きは雨雲レーダー(高解像度降水ナウキャスト)で見るのが確実です
- 激しい雨のときはキキクル:1時間に30mm以上の雨が降っているときは、土砂災害・浸水・洪水の危険度をキキクルで確認してください
過去の天気とあわせて見る(サイト内ツール)
10月下旬の東京は、平年でどのくらい雨が降るのでしょうか。下のツールでは、過去の同じ日の天気(1968年以降)を日付ごとに確かめられます。地点や日付を変えれば、行楽の予定日の「晴れやすさ」も調べられます。
去年の今ごろとの比較はこちら。
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いま全国でいちばん雨が強い所は今日の日本一雨が降っている所、気圧の変化による頭痛が気になる方は今日の気圧の変化、行楽地の様子はライブカメラ、お出かけ先の天気と服装はおでかけ天気でどうぞ。
よくある質問
Q. 今日の雨はいつ止みますか?
10月24日(土)の雨は、気象庁の24日5時発表の予報で、近畿・四国・九州北部は昼前から曇り(昼過ぎの降水確率20〜30%)、東海は夜、関東は25日未明に降水確率が20%以下に下がる見込みです。お住まいの地域の最新の判定は、この記事の「雨はいつ止む?チェッカー」で確認できます。
Q. 明日(25日・日曜)は晴れますか?
25日は前線が再び南下し、西から湿った空気が流れ込むため、九州〜近畿・東海では朝〜昼過ぎから、関東では昼過ぎ〜夕方から雨の予報です(降水確率は大阪80%、福岡は夜に80%、東京50〜60%)。未明〜朝はいったん止む所が多いですが、午後のお出かけは雨具を用意してください。
Q. 降水確率何%なら雨が止んだと考えていいですか?
目安は20%以下です。気象庁の降水確率は、その時間帯に1mm以上の雨が降る確率なので、20%以下なら1mm以上の雨が降らない可能性が80%以上です。30〜40%はにわか雨が残る可能性があります。
Q. 「昼前」「昼過ぎ」は何時のことですか?
気象庁の天気予報では、昼前は9時〜12時、昼過ぎは12時〜15時、夕方は15時〜18時、夜のはじめ頃は18時〜21時、夜遅くは21時〜24時、未明は0時〜3時、明け方は3時〜6時、朝は6時〜9時を指します。
Q. 雨がいつ止むか一番正確にわかる方法は?
数時間先までは気象庁の天気予報(降水確率)、1時間先までは雨雲レーダー(高解像度降水ナウキャスト)が便利です。いま実際に降っているかは、近くのアメダスの10分間降水量で確認できます。この記事のチェッカーは予報とアメダスを1画面で見られます。
Q. このチェッカーは明日以降も使えますか?
はい。ページを開くたびに気象庁の最新の予報(5時・11時・17時発表)とアメダス(10分ごと)を読み込むので、いつでも「今日の雨はいつ止むか」を確認できます。選んだ地域はブラウザに保存され、次回も同じ地域が表示されます。
- 24日(土)の雨は西から弱まり、東海は夜、関東は25日未明に降水確率20%以下に。25日未明〜朝はいったん止む所が多い
- 25日(日)午後は九州〜関東でふたたび雨(大阪80%、福岡も夜に80%、東京も夕方から)。新潟・宮城・山形は止み間が少ない
- 止む目安は降水確率20%以下。予報文の「昼前から曇り」などの時刻表現も参考に
- 出かける直前はアメダスの実況と雨雲レーダーで確認。チェッカーはいつでも最新の予報で判定できます
出典:気象庁「天気予報」(2026年10月24日5時発表の府県天気予報、4時40分発表の府県天気概況)、気象庁「アメダス」(10月24日7時30分の前1時間降水量)、気象庁「予報用語 時に関する用語」。止む時間帯の判定は当サイトの基準(降水確率20%以下)による。

