台風が停滞・ゆっくり進むのはなぜ?停滞したらどうなる?台風30号と75年分の「居すわり台風」データ【地点別チェッカー】

緯度帯ごとの台風の速さと、与那国島付近に長くとどまった台風の時間を表した図 気象

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こんにちは!気象予報士ののぶやんです。

大型で非常に強い台風30号(チャンパー)が、与那国島のすぐ南で足踏みしています。気象庁の10月23日16時45分発表によると、23日17時には与那国島の南約50kmにあり、中心気圧950hPa、最大風速45m/s。そして23日21時から24日3時にかけての予報には、進む速さの欄に「ゆっくり」と書かれています。

「台風が停滞するのはなぜ?」「停滞したらどうなるの?」「いつまでいるの?」と気になっている方も多いと思います。この記事では、元気象庁職員の気象予報士として、台風が遅くなる仕組みを図で説明し、気象庁のベストトラック(1951〜2025年の75年間・1,951個の台風)から「長くとどまった台風」を数えました。16地点から選べる「居すわり時間」チェッカーも作っています。

この記事の結論(30秒で読める版)
  • 気象庁は、台風の速さが5ノット(約9km/h)以下のとき、進む向きが決まっていれば「ゆっくり」、決まっていなければ「停滞」「ほとんど停滞」と表現します
  • 停滞する理由は、台風を運ぶ周りの風(指向流)が弱いから。太平洋高気圧の縁の流れから偏西風に乗りかえる「切りかえ点」で起きやすい
  • 過去75年の台風1,951個のうち、約5個に1個(367個)が24時間以上続けて「約9km/h以下」で進んだ時期を持っていました
  • 台風30号は、予報位置だけでも23日17時〜24日昼すぎの約21時間、中心が与那国島から200km以内にとどまる計算。75年間で与那国島の200km以内に24時間以上とどまった台風は148個中22個だけです
  • 停滞すると暴風・大雨・高波が長引き、停電や断水も長期化しやすい。一方で、台風自身は海水をかき混ぜて弱まりやすくなります

台風の「居すわり時間」チェッカー(16地点)

地点を選ぶと、1951〜2025年に台風の中心がその地点から半径200km(または100km)以内に入った数と、長くとどまった台風の上位5つが出ます。下の計算機では、台風の速さと暴風域の大きさを変えて「真上を通り過ぎるまで何時間荒れるか」を確かめられます。

台風の「居すわり時間」チェッカー(1951〜2025年・16地点)
円内に入った台風
–
とどまった時間(中央値)
–
24時間以上とどまった
–
速さで変わる「荒れる時間」の計算
データ:気象庁 RSMC Tokyo ベストトラック(1951〜2025年)。熱帯低気圧の段階・温帯低気圧になった後は除き、台風(最大風速34ノット以上)の中心が地点から指定半径の円内にあった時間を合計。台風30号は気象庁10月23日16時45分発表の予報位置から計算。

ここでいう「とどまった時間」は、ベストトラックで台風(熱帯低気圧や温帯低気圧になった後を除く)の中心が円の中にあった時間の合計です。円の中に入っても、ふつうの台風は沖縄の島々では半日(中央値12時間)、九州・本州では6時間前後で抜けていきます。与那国島で24時間以上とどまった台風は148個中22個。九州や本州の地点では、24時間を超えることはまれです。

図解:台風が停滞・ゆっくり進むのはなぜ?

台風は主に周りの大きな風の流れ(指向流)に流されて動いています(台風自身にも、北西へ少しずつ動こうとする性質があります)。川に浮かべた木の葉と同じで、流れが速ければ速く、流れが弱ければその場でくるくる回るだけになります。

台風は「流れ」に運ばれる 偏西風:速い(北緯35〜40度で平均42km/h) 流れの弱いすき間 ゆっくり・停滞しやすい 北東へ加速 太平洋高気圧 縁を時計回りに風 台風 南の海上:高気圧の縁の流れで北西へ (北緯25度より南で平均17〜18km/h)
図:台風は主に周りの大きな風(指向流)に流される。太平洋高気圧の縁の流れから偏西風へ乗りかえる途中で流れが弱いと、ゆっくり進んだり停滞したりする

日本の南の海上では、台風は太平洋高気圧の縁をまわる風に流されて、西や北西へ進みます。北へ上がると今度は偏西風に乗って、北東へ速度を上げます。この「乗りかえ」の途中、つまり高気圧の縁の流れも偏西風も弱いすき間に入ると、台風を押す力が弱くなり、ゆっくり進んだり、停滞したり、ときには小さく円を描いたり(迷走)します。

流れが弱くなる場面は、ほかにもあります。上空の気圧の谷(偏西風の蛇行)が近づくのを待っているとき、前方を高気圧にふさがれたとき、そして近くにある別の台風と影響し合う(藤原の効果)ときです。どれも「台風を押し流す流れが弱まる・打ち消し合う」という点で共通しています。

台風30号の予報を見ると、23日は北北西へ20km/hで進み、23日21時〜24日3時は西寄りに「ゆっくり」、24日6時には向きを北東に変え、そのあと北へ進む予報です。まさに「切りかえ点」で足踏みしている形です。速さの用語は気象庁の資料で、5ノット(発表では約9km/h)以下のとき、進む向きが決まっていれば「ゆっくり」、決まらなければ「停滞」または「ほとんど停滞」と書くことになっています。

データ検証:台風は緯度によってどれくらい速さが違う?

では、台風は実際どれくらいの速さで動いているのでしょうか。気象庁ベストトラックの1977〜2025年分(3〜6時間ごとの位置)から、台風(最大風速34ノット以上)の移動速度を緯度5度ごとに平均しました。

緯度帯平均の速さ(通年)約9km/h以下の時間の割合10月の平均の速さ
北緯10〜15度18.4km/h13.5%18.6km/h
北緯15〜20度16.9km/h17.6%16.5km/h
北緯20〜25度(台風30号の現在地)18.3km/h16.0%17.0km/h
北緯25〜30度(沖縄本島〜奄美)21.8km/h12.5%27.2km/h
北緯30〜35度(九州〜本州南岸)29.0km/h7.0%45.0km/h
北緯35〜40度(本州付近)42.3km/h3.5%63.3km/h
表1:緯度帯ごとの台風の平均の速さと「約9km/h以下」だった時間の割合(1977〜2025年)

北緯25度より南では、台風はおおむね平均17〜18km/hで、最も遅いのは北緯15〜20度(16.9km/h)。全体の時間の6分の1ほどは約9km/h以下で動いています。台風30号がいる北緯24度付近は、ちょうどこの「遅い帯」の北の端です。北緯30度を越えると偏西風の影響で急に速くなり、10月は北緯30〜35度で平均45km/h、北緯35〜40度では60km/hを超えます。秋の台風が本州付近で「あっという間に通り過ぎる」のはこのためです。

24時間以上「ゆっくり」が続いた台風は5個に1個

次に、1951〜2025年の台風1,951個について、約9km/h以下(5ノット以下)の速さが何時間続いたかを数えました。台風の強さ(最大風速34ノット以上)を保っていた時間だけを対象にしています。

最長の継続時間台風の数割合
24時間以上367個約19%(5個に1個)
48時間以上96個約5%
全体1,951個100%
表2:「約9km/h以下」が続いた最長時間別の台風の数(1951〜2025年)
台風続いた時間始まった場所
2001年 台風16号(NARI)126時間北緯26.2度・東経126.1度(沖縄本島の西)
1960年 台風15号(CARMEN)114時間北緯22.5度・東経127.0度
1972年 台風7号(RITA)90時間北緯20.3度・東経135.3度
1985年 台風8号(KIT)84時間北緯27.3度・東経133.3度
2019年 台風10号(KROSA)84時間北緯21.5度・東経141.0度
1987年 台風16号(IAN)78時間北緯23.3度・東経138.1度
1960年 台風16号(DELLA)72時間北緯21.4度・東経137.7度
2011年 台風12号(TALAS)72時間北緯22.1度・東経139.8度
表3:日本の南〜日本付近(北緯20〜35度・東経120〜145度)で「ゆっくり・停滞」が長く続いた台風(1951〜2025年)

最長は2001年の台風16号で、沖縄本島の近くで約5日間も「ゆっくり・停滞」を続けました。表のなかの2011年台風12号は、そのあと紀伊半島に記録的な大雨をもたらした台風です。動きの遅い台風は、それだけ同じ場所に雨を降らせ続けます。

与那国島・石垣島に長くとどまった台風

順位台風とどまった時間最低気圧(円内)
11969年 台風12号(FLOSSIE)60時間980hPa
22008年 台風13号(SINLAKU)51時間940hPa
32001年 台風16号(NARI)42時間960hPa
32022年 台風12号(MUIFA)42時間950hPa
51992年 台風16号(POLLY)33時間975hPa
参考2026年 台風30号(チャンパー)予報位置だけで約21時間(23日17時〜24日昼すぎ)950hPa(23日17時)
表4:与那国島から半径200km以内に長くとどまった台風(1951〜2025年)

与那国島の200km以内に入った台風は75年間で148個、そのうち24時間以上とどまったのは22個です。台風30号は23日の朝ごろにはすでに200km以内に入っていたとみられ、その時間を含めると丸1日を超える見込みで、与那国島にとっては「長居する台風」の部類に入りそうです。石垣島では1962年の台風13号と2022年の台風12号が54時間で最長でした。

台風のふだんの接近の多さは、地方ごとに次の表で確かめられます。

順位地方合計(1951〜2025年)年平均平年値
1沖縄553個7.4個7.7個
2伊豆・小笠原401個5.3個5.4個
3奄美300個4.0個4.3個
4九州南部279個3.7個3.9個
5九州北部257個3.4個3.8個
6東海248個3.3個3.5個
7四国244個3.3個3.3個
8関東甲信238個3.2個3.3個
9近畿235個3.1個3.4個
10中国213個2.8個3個
11東北192個2.6個2.7個
12北陸186個2.5個2.8個
13北海道119個1.6個1.9個
地方別の台風接近数(気象庁・75年間)

沖縄県で台風が多い月・少ない月は、こちらのツールで見られます。

「迷走台風」とは?停滞との違い

停滞に近い言葉に「迷走台風」があります。気象庁の正式な用語ではありませんが、周りの流れが弱いために、ふつうとは違う向きに進んだり、ループを描いたり、行ったり来たりする台風をこう呼ぶことがあります。停滞は「ほとんど動かない」状態、迷走は「動くけれど向きが定まらない」状態、と考えるとわかりやすいです。

最近の例では、2023年の台風6号(KHANUN)が沖縄付近を通ったあと東シナ海から引き返すように東へ進み、奄美地方の近くに長くとどまりました。今回の集計でも、名瀬(奄美大島)から200km以内にいた時間は78時間で、名瀬では1951年以降で最も長い記録です。那覇の200km以内にも39時間いました。ほかにも、2016年の台風10号は日本の南で向きを変えながら進み、東北の太平洋側に上陸しました。2018年の台風12号は、本州を東から西へ進む「逆走台風」として知られています。

地点1位の台風とどまった時間
与那国島1969年 台風12号(FLOSSIE)60時間
石垣島1962年 台風13号(SARAH)・2022年 台風12号(MUIFA)54時間
宮古島1962年 台風13号(SARAH)66時間
那覇2001年 台風16号(NARI)111時間
南大東島2011年 台風15号(ROKE)99時間
名瀬2023年 台風6号(KHANUN)78時間
鹿児島2024年 台風10号(SHANSHAN)39時間
福岡2006年 台風10号(WUKONG)36時間
東京2005年 台風11号(MAWAR)・2018年 台風13号(SHANSHAN)15時間
表5:地点別「200km以内に長くとどまった台風」の1位(1951〜2025年)

沖縄・奄美では、1位の台風が2〜5日も近くにとどまっています。九州では2024年の台風10号が鹿児島で39時間と長く、ゆっくり九州を縦断したことが数字でもわかります。本州の東京では最長でも15時間。南の島ほど「居すわる台風」に備える必要があることが、データからもはっきりしています。

台風が停滞したらどうなる?

1. 暴風・大雨・高波が長引く

いちばん大きな影響は「荒れる時間が長くなる」ことです。チェッカーの計算機で試すと、半径300km前後の暴風域が真上を通るとき、時速25kmなら約1日ですが、時速9kmなら約3日近くかかります。雨は時間とともに積み重なるので、同じ強さの雨でも総雨量は何倍にもなります。

海の近くでは、満潮を何度も迎えるあいだ高潮・高波が続くことにも注意が必要です。離島では、船や飛行機の欠航が長引いて、食料や燃料などの物資が届きにくくなることもあります。

2. 停電・断水が長期化しやすい

強い風が長く吹き続けると、電線や電柱への被害が広がり、復旧作業にも入れない時間が長くなります。停電の目安になる風速と復旧日数は台風で停電するのは風速何mから?で解説しています。

3. 台風自身は弱まりやすい

一方、台風は暖かい海から水蒸気をもらって発達します。同じ場所に長くいると、強い風で海がかき混ぜられて海面の水温が下がり、エネルギーの補給が減って弱まりやすくなります。台風30号も、24日15時には975hPaまで弱まる予報です(北へ動き出して海面水温の低い海域に入る影響も大きいとみられます)。ただし、弱まっても暴風域や大雨の範囲がすぐに小さくなるとは限りません。

4. 予報が難しくなる

流れが弱いと、わずかな風の変化で進む向きが変わります。予報円が大きくなったり、予報が変わったりしやすいので、最新の台風情報をこまめに確認してください。最新の台風の位置は台風情報のまとめ、次の台風のたねは台風のたまご 最新情報で確認できます。

台風30号はいつまで与那国島付近にいる?

日時位置進む向き・速さ中心気圧
23日17時(推定)与那国島の南約50km(北緯24.1度・東経123.1度)北北西 20km/h950hPa
23日21時北緯24.2度・東経122.8度北西 ゆっくり950hPa
24日0時北緯24.3度・東経122.6度西北西 ゆっくり950hPa
24日3時北緯24.3度・東経122.4度西 ゆっくり950hPa
24日6時北緯24.6度・東経122.7度北東 15km/h955hPa
24日9時北緯25.1度・東経122.8度北 20km/h965hPa
24日12時北緯25.7度・東経122.8度北970hPa
24日15時北緯26.3度・東経122.8度北975hPa
25日15時東シナ海(北緯29.6度・東経124.4度)北北東990hPa
表6:台風30号の予報(気象庁 10月23日16時45分発表)

予報どおりなら、24日の朝にかけて与那国島の西の海上で足踏みしたあと、昼ごろから北へ離れていきます。中心が離れても、強風域は北東側850km・南西側600kmと広く、八重山地方では24日いっぱい風や波に注意が必要です。地域ごとの見通しはシリーズ記事をご覧ください。

与那国島の気候と、10月下旬の天気(サイト内ツール)

与那国島の平年の気温や雨は与那国島の気候、石垣島は石垣島の気候にまとめています。10月23日前後の与那国島の過去の天気はこちらです。

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停滞する台風への備え

「ゆっくり」「停滞」と出たらやること
  • 「すぐ通り過ぎる」と思わない。荒天が1日以上続く前提で、水・食料・充電を多めに
  • 避難は風が強まる前、明るいうちに。長く居すわると、避難のタイミングを逃しやすい
  • 停電に備えて、モバイルバッテリー・ラジオ・懐中電灯を手の届く所に
  • 大雨が続くときは、気象庁のキキクル(危険度分布)で土砂災害・浸水の危険度を確認
  • 予報が変わりやすいので、最新の台風情報を3時間ごとに確認

キキクルの見方はキキクルの使い方ガイド、警報と特別警報の違いは警報・注意報・特別警報の違い、台風の中心付近の「目」の中の様子は台風の目とは?シミュレーターで解説しています。

よくある質問

Q. 台風が停滞するのはなぜですか?

台風は周りの大きな風の流れ(指向流)に流されて動いています。太平洋高気圧の縁の流れから偏西風に乗りかえる途中など、周りの流れが弱い場所に入ると、押す力が弱まってゆっくり進んだり停滞したりします。

Q. 台風の「ゆっくり」と「停滞」の違いは?

気象庁は、台風の速さが5ノット(約9km/h)以下のとき、進む向きが決まっていれば「ゆっくり」、決まっていなければ「停滞」または「ほとんど停滞」と表現します。

Q. 台風が停滞したらどうなりますか?

暴風・大雨・高波の時間が長くなり、総雨量が増えて土砂災害や浸水の危険が高まります。停電や断水も長引きやすくなります。一方、台風自身は海をかき混ぜて海面水温が下がるため、弱まりやすくなります。

Q. 台風30号はいつまで与那国島の近くにいますか?

気象庁の10月23日16時45分発表では、24日3時ごろまで与那国島の西の海上をゆっくり進み、24日6時に北東、9時以降は北へ進む予報です。予報位置だけで、23日17時から24日昼すぎまで約21時間、中心が与那国島から200km以内にとどまる計算です。

Q. 迷走台風とは何ですか?

気象庁の正式な用語ではありませんが、周りの流れが弱いために向きが定まらず、ループを描いたり行ったり来たりする台風をこう呼ぶことがあります。2023年の台風6号は奄美大島の名瀬から200km以内に78時間とどまり、名瀬では1951年以降で最も長い記録でした。

Q. 台風はふつうどれくらいの速さで進みますか?

1977〜2025年の気象庁ベストトラックで平均すると、北緯25度より南ではおおむね時速17〜18km、北緯30〜35度では時速29km、北緯35〜40度では時速42kmでした。10月は偏西風が強く、北緯30〜35度で平均時速45kmと速くなります。

Q. 過去にいちばん長く停滞した台風は?

日本の南から日本付近(北緯20〜35度・東経120〜145度)で、時速約9km以下の状態が最も長く続いたのは2001年の台風16号で、沖縄本島の近くで約126時間(5日あまり)続きました。

Q. 停滞する台風にはどう備えればいいですか?

荒天が1日以上続く前提で、水・食料・モバイルバッテリーを多めに用意し、避難は風が強まる前の明るいうちに判断してください。最新の台風情報とキキクルをこまめに確認することも大切です。

まとめ
  • 台風の速さが約9km/h(5ノット)以下のとき、気象庁は向きが決まっていれば「ゆっくり」、決まっていなければ「停滞」と表現
  • 停滞の原因は台風を運ぶ周りの風(指向流)が弱いこと。高気圧の縁の流れから偏西風へ乗りかえる「切りかえ点」で起きやすい
  • 台風は北緯25度より南で平均17〜18km/hと遅く、5個に1個は24時間以上「ゆっくり」が続く(1951〜2025年)
  • 台風30号は予報位置だけで約21時間、与那国島の200km以内に。75年間で24時間以上とどまった台風は22個だけ
  • 停滞すると荒天・停電が長引く。荒れる時間が1日以上続く前提で、早めの避難と備えを

出典:気象庁 RSMC Tokyo ベストトラックデータ(1951〜2025年)、気象庁「台風情報」(2026年10月23日16時45分発表)、気象庁「台風情報の解説」をもとに筆者集計・作成。速さは連続する位置の間の距離と時間から計算。

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