台風30号(チャンパー)は先島諸島にいつ最接近?与那国島は24日明け方に約30km、石垣島は23日夜に約120km、宮古島は約240km|10月中旬以降に先島へ近づいた台風30個との比較

気象

こんにちは!気象予報士ののぶやんです。

大型で猛烈な台風第30号(チャンパー)は、21日6時の時点でフィリピンの東にあって、中心気圧900hPa・最大風速60m/s(最大瞬間風速85m/s)まで発達しています。21日6時45分の気象庁の発表では、23日ごろから北西へ向きを変え、24日3時には先島諸島近海に達する予報になりました。

石垣島・宮古島・与那国島にお住まいの方や、週末に八重山・宮古へ行く予定の方は、「いつ・どのくらい近くを通るの?」がいちばん気になると思います。そこでこの記事では、元気象庁職員の気象予報士として、気象庁の予報円の中心を1時間ごとにつないで島ごとの最接近の時刻と距離を計算しました。あわせて、気象庁のベストトラックから1951〜2025年の75年間に、10月15日以降に先島諸島へ300km以内まで近づいた台風30個を洗い出し、今回と比べています。

この記事の結論(30秒で読める版)
  • 台風30号は23日ごろ北西に向きを変え、23日夜〜24日明け方に先島諸島へ最接近する予報(21日6時45分発表)
  • 予報円の中心を進むと、与那国島は24日4時ごろに約30km、波照間島は23日21時ごろ約70km、石垣島は23日21時ごろ約120km、宮古島は23日18時ごろ約240km。そのころの中心気圧は956〜966hPaの「強い」勢力
  • 石垣島・波照間島は22日20時ごろ、宮古島は22日22時ごろ、与那国島は23日1時ごろから暴風警戒域に入る計算。暴風への備えは22日(木)の日中までに
  • 24日3時の予報円の半径は220km。進路が東へずれると石垣島・宮古島に近づき、西へずれると台湾寄りになる
  • 10月15日以降に、最も近づいたときの中心気圧が970hPa以下で、先島の島から150km以内を通った台風は、75年で6個だけ(最近は2001年の台風21号)。遅い時期としてはかなり強い接近
  • その後は東シナ海を北上し、26日3時には対馬近海(勢力は弱まる予報)。九州北部も週末〜週明けの雨と風に注意

台風30号の最接近チェッカー(最新の気象庁発表を自動で計算)

島を選ぶと、気象庁の最新の台風情報(予報円の中心)から、その島にいちばん近づく時刻・距離・そのときの予想気圧と、暴風警戒域に入る時刻を計算します。ページを開くたびに最新の発表を読み込みます(読み込めないときは21日6時45分発表の値で計算します)。

※最接近は予報円の中心を1時間ごとに直線でつないだ場合の計算で、実際の進路は予報円の中のどこを通るかで変わります。暴風警戒域(予報円の中のどこを中心が通っても暴風域に入るおそれのある範囲)に入る時刻は、東西のうち広い側の半径で計算した早めの目安です。本文の数値は21日6時45分発表の時点のものです。

台風30号の進路予想(気象庁 21日6時45分発表):23日に北西へ、24日に先島諸島近海

21日6時45分に気象庁が発表した台風第30号の実況と予報です。中心気圧は22日朝まで900〜905hPaの猛烈な勢力を保ち、そのあと少しずつ弱まりながら、23日に進路を北西へ、25日には北へと変える予報です。

日時中心位置中心気圧最大風速強さ予報円の半径
21日6時17.6N 130.9E900 hPa60 m/s猛烈な(実況)
21日18時19.0N 128.7E900 hPa60 m/s猛烈な45km
22日6時20.1N 126.8E905 hPa55 m/s猛烈な65km
23日3時21.9N 124.9E940 hPa45 m/s非常に強い100km
24日3時24.3N 122.7E965 hPa40 m/s強い220km
25日3時27.8N 122.0E985 hPa30 m/s-370km
26日3時33.7N 128.1E998 hPa18 m/s-460km
台風第30号の実況と予報(気象庁 2026年10月21日6時45分発表。位置は予報円の中心。21日6時が実況で、場所は21日〜23日3時がフィリピンの東〜沖縄の南、24日3時が先島諸島近海、25日3時が東シナ海、26日3時が対馬近海)

21日6時の暴風域(風速25m/s以上)は北東側280km・南西側220km、強風域(15m/s以上)は北東側650km・南西側500kmと大型です。24日3時の暴風警戒域は東側460km・西側390kmまで広がっていて、先島諸島全体がすっぽり入る大きさです。地域ごと・時間ごとの「暴風域に入る確率」は気象庁の台風情報ページで確認できます。風の強さの目安は風速の目安(何m/sで何が起こる?)、気圧の強さの読み方は945hPaはどれくらい強い?中心気圧の早見表で詳しく解説しています。

島ごとの見通しと、いつまでに何をするか

暴風警戒域とは別に、中心が予報円の中心を進んだ場合に暴風域(風速25m/s以上)に入るのは、波照間島・石垣島で23日明け方前後、与那国島・宮古島で23日朝〜昼前の計算です(広い側の半径で計算した早めの目安)。

与那国島:24日明け方を中心に、台風の中心がごく近くを通るおそれ

予報円の中心を進むと、与那国島の約30km(ほぼ真上に近い距離)を24日4時ごろに通ります。そのころの予想は中心気圧966hPa前後・最大風速40m/s前後の「強い」勢力です。23日1時ごろから暴風警戒域に入る計算なので、22日(木)の日中までに屋外の片付け・停電と断水への備えを終えておくのが安全です。進路の東側は、台風の進む速さが風に加わる「危険半円」で、予報円の中心より西を通れば与那国島はこの東側に入ります。北寄りの風から、台風が通り過ぎると南寄りの風へ変わり、風向きが変わるときにも吹き返しの暴風が来ます。

石垣島・波照間島・西表島:23日夜がピーク、22日から北寄りの非常に強い風

石垣島は23日21時ごろに約120km、波照間島は約70kmまで近づく計算です。八重山地方の予報では、22日にはすでに北東または北の風が非常に強く吹き、石垣島地方では21日から大しけの見込みです。台風の中心が近づく前から、台風の北側で気圧の差が大きくなり風が強まります。船は21日から欠航が出始めるおそれがあり、飛行機は22日夜〜24日を中心に影響が大きくなりそうです(飛行機・電車が止まる風速の目安)。

宮古島:最接近は約240kmでも、北東の風が非常に強い

宮古島は中心から240km前後と少し離れますが、台風の東側(風が強い側)に入ります。宮古島地方の予報では22日に北東の風が非常に強く吹き、雷を伴って激しく降る見込みです。24日3時の暴風警戒域は中心から東に460kmまで広がっているので、宮古島も暴風に備える範囲に入っています。

沖縄本島:直接の影響は小さめでも、うねりと大雨

那覇は最接近で500km以上離れる計算ですが、22日は台風周辺の湿った空気で雷を伴う激しい雨のおそれがあり、沿岸は大しけです。沖縄本島への影響は台風30号は沖縄にいつ最接近?でも解説しています。

備えの目安は、暴風警戒域にかかる時刻の半日前までに、窓の補強・飛ばされやすい物の片付け・水と食料(3日分)・スマホの充電・車の燃料を済ませておくことです。学校の休校の判断は台風で休校になる基準、高潮のしくみは高潮とはにまとめています。

図解:なぜ先島に近づくのか(太平洋高気圧の縁に沿って北西へ曲がる)

台風は自分では進む向きを決められず、まわりの風に流されて進みます。これまで台風30号を西へ押していたのは、日本の南に張り出した太平洋高気圧の南側を吹く東風でした。この高気圧が東へ退くと、台風は高気圧の西の縁に沿って北西→北へと向きを変えます。今回は、その曲がり始めが23日ごろ、ちょうど先島諸島の南東の海上にあたるため、曲がり方しだいで石垣島・与那国島の近くを通る形になっています。

118E120E122E124E126E128E130E132E134E18N20N22N24N26N28N30N32N34N21日6時 900hPa22日6時 905hPa23日3時 940hPa24日3時 965hPa25日3時 985hPa26日3時 998hPa与那国島石垣島宮古島那覇台北長崎台湾赤線:予報円の中心 橙の破線:予報円薄い赤:24日3時の暴風警戒域(東側460kmで作図)
台風第30号の予報進路(気象庁 21日6時45分発表をもとに当サイト作図)。予報円は時間がたつほど大きくなり、24日3時は半径220km、26日3時は460km

予報円は「台風の中心が70%の確率で入る範囲」です。24日3時の予報円(半径220km)は、東の端が石垣島と宮古島の間(多良間島の南)、西の端が台湾の西部まで広がっています。曲がるのが早ければ石垣島・宮古島に近づき、遅ければ与那国島〜台湾寄りになります。予報のずれの大きさは台風の進路予想はどれが当たる?で、気象庁の過去の誤差を使って解説しています。

10月15日以降に先島へ近づいた台風は75年で30個(2.5年に1回)

では、10月中旬以降に先島諸島へ台風が近づくのは珍しいことなのでしょうか。気象庁のベストトラック(1951〜2025年)で、10月15日以降に与那国島・石垣島・宮古島のいずれかから300km以内を、台風の強さ(最大風速17m/s以上)を保っていた時点で通ったものを数えると、75年で30個でした。およそ2.5年に1回です。先島の台風は8〜9月が中心で(石垣島・宮古島の台風シーズン)、10月中旬以降は数がぐっと減ります。

島100km以内200km以内300km以内今回の予報(最接近)
与那国島5個13個22個約30km(24日4時ごろ)
石垣島5個15個25個約120km(23日21時ごろ)
宮古島10個15個26個約240km(23日18時ごろ)
10月15日以降に各島へ近づいた台風の数(1951〜2025年の75年。気象庁ベストトラックの6時間ごとの位置を1時間ごとに補間して当サイト集計。台風の強さに達していた時点のみ)

さらに条件を「最も近づいたときの中心気圧が970hPa以下で、どれかの島から150km以内」にしぼると、75年で6個しかありません。1959年の台風18号(シャーロット、宮古島から91km・951hPa)と台風20号(エマ、宮古島から59km・960hPa)、1967年の台風37号(ギルダ、与那国島から138km・970hPa)、1998年の台風10号(ゼブ、与那国島から63km・970hPa)、2000年の台風19号(ヤギ、宮古島から35km・965hPa)、2001年の台風21号(ハイエン、石垣島から30km・960hPa)です。今回の予報は石垣島の近くで959hPa、与那国島の近くで966hPa前後なので、この6個に並ぶ、遅い時期としてはかなり強い接近になります。

島を選ぶと出る「10月15日以降に近づいた台風」一覧ツール

島を選ぶと、10月15日以降にその島から300km以内を通った台風を、近かった順に並べます。棒の長さは最接近の距離、色は最接近したときの中心気圧(赤いほど強い)です。九州(長崎・鹿児島・対馬)へもそのあと300km以内まで近づいた台風には「九州へ」の印をつけました。

台風与那国島石垣島宮古島最も近づいた日時九州へ
1952年 第21号(BESS)163km・995hPa242km・995hPa264km・995hPa11/14 21時○
1952年 第22号(CARMEN)473km・970hPa359km・970hPa286km・973hPa11/20 13時
1955年 第26号(OPAL)213km・995hPa103km・995hPa93km・985hPa10/18 17時○
1957年 第20号(KIT)144km・1002hPa78km・1002hPa72km・1002hPa11/16 14時
1959年 第18号(CHARLOTTE)266km・947hPa149km・948hPa91km・951hPa10/16 4時
1959年 第20号(EMMA)213km・960hPa103km・960hPa59km・960hPa11/12 19時
1959年 第21号(FREDA)27km・992hPa69km・992hPa94km・993hPa11/19 5時
1967年 第34号(DINAH)416km・960hPa297km・960hPa226km・960hPa10/26 3時○
1967年 第37号(GILDA)138km・970hPa232km・967hPa354km・967hPa11/18 9時
1971年 第35号(IRMA)439km・950hPa320km・950hPa230km・954hPa11/14 14時
1976年 第23号(MARGE)205km・995hPa85km・994hPa36km・995hPa11/10 8時
1979年 第20号(TIP)471km・940hPa351km・940hPa250km・941hPa10/18 4時○
1980年 第21号(BETTY)202km・992hPa113km・992hPa90km・993hPa11/7 12時
1981年 第26号(IRMA)176km・997hPa110km・998hPa122km・999hPa11/27 3時
1985年 第24号(FAYE)353km・969hPa253km・965hPa211km・965hPa10/30 15時
1986年 第25号(JOE)270km・991hPa163km・992hPa140km・997hPa11/24 5時
1991年 第23号(RUTH)286km・1000hPa206km・1000hPa177km・1001hPa10/31 7時
1998年 第10号(ZEB)63km・970hPa171km・970hPa216km・975hPa10/16 10時○
2000年 第19号(YAGI)171km・965hPa77km・965hPa35km・965hPa10/25 8時
2000年 第20号(XANGSANE)90km・978hPa208km・982hPa277km・985hPa11/1 10時
2001年 第21号(HAIYAN)144km・960hPa30km・960hPa88km・960hPa10/16 9時○
2003年 第19号(MELOR)106km・998hPa113km・998hPa231km・1003hPa11/3 21時
2004年 第23号(TOKAGE)417km・950hPa296km・950hPa193km・950hPa10/19 8時○
2004年 第24号(NOCK-TEN)92km・972hPa208km・967hPa327km・972hPa10/25 10時○
2004年 第27号(NANMADOL)168km・999hPa236km・999hPa358km・999hPa12/4 14時
2009年 第20号(LUPIT)325km・980hPa216km・980hPa194km・980hPa10/24 23時
2017年 第22号(SAOLA)520km・975hPa404km・975hPa285km・975hPa10/28 7時○
2019年 第27号(FUNG-WONG)237km・1009hPa117km・1009hPa38km・1009hPa11/22 20時
2024年 第21号(KONG-REY)221km・960hPa318km・960hPa441km・960hPa10/31 15時
2025年 第26号(FUNG-WONG)45km・1000hPa156km・1000hPa260km・1000hPa11/13 8時
10月15日以降に先島諸島(与那国島・石垣島・宮古島のいずれか)から300km以内を通った台風30個と、各島への最接近距離・そのときの中心気圧(気象庁ベストトラック1951〜2025年から当サイト集計。日時は日本時間。「九州へ」は長崎・鹿児島・対馬のいずれかから300km以内に近づいたもの)

30個のうち、そのあと北へ向きを変えて九州(長崎・鹿児島・対馬)の300km以内まで北上したのは9個でした。1998年の台風10号(ゼブ)は与那国島の63kmを通ったあと北上し、10月17日に鹿児島県に上陸しています。2004年の台風23号(トカゲ)は宮古島の193kmを通ったあと高知県に上陸し、全国で大きな被害を出しました。今回も26日には対馬近海に達する予報で、「先島を過ぎたら終わり」ではない点に注意が必要です。

先島諸島の10月の台風と天気(サイト内ツール)

台風が接近する平均回数を、都道府県ごと・月ごとに比べられるツールです。10月の沖縄県は平均1.10回で全国1位(全国平均0.55回)。指標や月を切り替えると、ほかの地域・時期とも比べられます。

全国の地方ごとの台風の接近数は、気象庁の統計をまとめたこちらの表で確認できます。

順位地方合計(1951〜2025年)年平均平年値
1沖縄553個7.4個7.7個
2伊豆・小笠原401個5.3個5.4個
3奄美300個4.0個4.3個
4九州南部279個3.7個3.9個
5九州北部257個3.4個3.8個
6東海248個3.3個3.5個
7四国244個3.3個3.3個
8関東甲信238個3.2個3.3個
9近畿235個3.1個3.4個
10中国213個2.8個3個
11東北192個2.6個2.7個
12北陸186個2.5個2.8個
13北海道119個1.6個1.9個
地方別の台風接近数(気象庁・75年間)

石垣島の10月下旬の天気の傾向(晴れ・雨の割合、気温)は、日付を選んで確かめられます。

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先島のあと:東シナ海を北上し、26日には対馬近海へ

予報では、台風30号は25日3時に東シナ海(985hPa)、26日3時に対馬近海(998hPa)へ進みます。このころには勢力が弱まり、北緯30度より北の冷たい海の上では温帯低気圧の性質を帯びてくる可能性があります。ただし温帯低気圧になれば安心?で解説しているとおり、温帯低気圧に変わっても風や雨の範囲がかえって広がることがあります。26日3時の予報円は半径460kmと大きく、九州北部〜中国地方は25日(日)〜26日(月)の雨と風に注意が必要です。25日に京都競馬場で行われる菊花賞の天気は菊花賞2026の天気で最新の予報を自動表示しています。

よくある質問

Q. 台風30号は先島諸島にいつ最接近しますか?

気象庁の21日6時45分の予報で、予報円の中心を進んだ場合、宮古島は23日18時ごろ(約240km)、石垣島・波照間島は23日21時ごろ(約120km・約70km)、与那国島は24日4時ごろ(約30km)に最も近づく計算です。予報円が大きいため、時刻と距離は前後します。

Q. 台風30号は石垣島に直撃しますか?

予報円の中心は石垣島の南西を通り、最接近は約120kmの計算です。ただし24日3時の予報円の半径は220kmあり、中心が石垣島の近くを通る可能性も残っています。暴風警戒域には22日20時ごろから入る計算です。

Q. 与那国島への影響はどのくらいですか?

予報円の中心を進むと、与那国島の約30kmを24日4時ごろ、中心気圧966hPa前後・最大風速40m/s前後の強い勢力で通る計算です。23日1時ごろから暴風警戒域に入るため、22日の日中までに備えを終えておくと安心です。

Q. 10月中旬以降に先島諸島へ台風が来るのは珍しいですか?

1951〜2025年の75年で、10月15日以降に与那国島・石垣島・宮古島のいずれかから300km以内を通った台風は30個(約2.5年に1回)です。最も近づいたときの中心気圧が970hPa以下で150km以内を通ったのは6個だけで、最近では2001年の台風21号があります。

Q. 台風30号の中心気圧はどのくらいですか?

21日6時の実況で900hPa、最大風速60m/s、最大瞬間風速85m/sの大型で猛烈な台風です。22日6時は905hPa、23日3時に940hPa、24日3時に965hPaと、先島諸島に近づくころには「強い」勢力に弱まる予報です。

Q. 台風30号は九州に来ますか?

21日6時45分の予報では、25日3時に東シナ海、26日3時に対馬近海へ進み、中心気圧は998hPaまで弱まる見込みです。過去に10月15日以降に先島へ近づいた台風30個のうち9個が、その後九州の300km以内まで北上しています。

Q. 飛行機や船はいつから欠航しますか?

石垣島地方では21日から、与那国島地方では22日から次第に大しけとなり、22日は北東または北の風が非常に強く吹く予報です。船は21日から欠航が出始めるおそれがあり、飛行機は暴風警戒域に入る22日夜〜24日を中心に欠航が出やすくなります。最新の運航情報は各社の発表を確認してください。

あわせて読みたい:台風30号と先島・沖縄の台風
まとめ
  • 台風30号は21日6時に900hPa・60m/sの大型で猛烈な台風。23日ごろ北西へ向きを変える
  • 予報円の中心を進むと与那国島に約30km(24日4時ごろ)、石垣島に約120km(23日21時ごろ)。そのころ956〜966hPaの強い勢力
  • 暴風警戒域には石垣島22日20時ごろ、与那国島23日1時ごろから入る計算。備えは22日日中までに
  • 10月15日以降に、最接近時970hPa以下で先島の150km以内を通った台風は75年で6個。遅い時期としては強い接近
  • そのあと東シナ海を北上し26日には対馬近海へ。九州北部も週末〜週明けの雨と風に注意

出典:気象庁「台風情報」(2026年10月21日6時45分発表)、気象庁「天気予報」(宮古島地方・八重山地方・沖縄地方の府県天気概況、21日4時38〜41分発表)、気象庁 RSMC Tokyo ベストトラック(1951〜2025年)。最接近の距離・時刻、過去の台風の集計は当サイトの計算。

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