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こんにちは!気象予報士ののぶやんです。
【すぐわかる答え】ヒートショックが心配な季節は、気温でいえば「夜の冷え込みが本格的になるころ」から始まります。政府広報オンラインによると、高齢者の入浴中の事故は毎年11月から4月にかけて多く発生し、浴槽内での溺死・溺水で亡くなった高齢者は令和5年に6,541人と、交通事故の死亡者(2,116人)のおよそ3倍です。気象庁の観測で過去30年(1995〜2024年の冬)を調べると、最低気温が5℃以下になる最初の日は平年で、札幌10月18日・仙台11月6日・名古屋11月19日・東京12月4日・大阪12月3日・福岡12月3日。北日本ではもう「冬の夜」が始まっていて、関東〜九州も11月下旬〜12月上旬に本番を迎えます。
「ヒートショックっていつから気をつければいいの?」——暖かい部屋から寒い脱衣所・浴室へ移ったときの急な温度差で血圧が大きく変わり、浴槽内で意識を失うことがある、というのが政府広報や消費者庁が注意を呼びかけている仕組みです。脱衣所や浴室がどれだけ冷えるかは、外の気温、とくに夜の冷え込みに左右されます。
そこでこの記事では、元気象庁職員の気象予報士として、全国51地点・30年分(9月15日〜4月30日、約6,800日×51地点)の日最低気温を集計し、「夜の最低気温が10℃・5℃・0℃を下回り始める日」と「月ごとに冷え込む夜の割合」を地点別にまとめました。街を選ぶと、その街の冷え込みカレンダーと、いまの気温を表示するツールもつくっています。医療的な判断ではなく、「家の中が冷えやすい季節を、気温で先回りして知る」ための記事です。
- 高齢者の入浴中の事故は11月〜4月に多い。浴槽内の溺死・溺水は令和5年に6,541人で交通事故死の約3倍(政府広報オンライン)
- 最低気温5℃以下の夜が始まるのは平年で、札幌10月18日・仙台11月6日・名古屋11月19日・大阪12月3日・福岡12月3日・東京12月4日
- 東京の最低気温が10℃を下回り始めるのは平年11月5日ごろ=ちょうど今。0℃以下は1月6日ごろ
- いちばん冷える1月は、最低5℃以下の夜が東京90%・大阪84%・福岡69%。北日本・内陸はほぼ毎晩
- 春も油断できない:5℃以下の夜が最後になるのは平年で東京3月29日・名古屋4月6日・仙台4月21日ごろ
- 対策の基本は消費者庁の6か条。いちばん大事なのは入浴前に脱衣所と浴室を暖めること、湯温は41℃以下・つかるのは10分まで
ヒートショックと気温の関係(図解)
政府広報オンラインの説明を、気温の流れに沿って図にしました。暖房のきいた部屋から冷えた脱衣所に移って服を脱ぎ、浴室も寒いと血管が縮んで血圧が上がり、湯船で体が温まると今度は血管が広がって血圧が下がります。この血圧の急な上がり下がりで、浴槽内で一時的に意識を失うことがある——というのが、入浴中の事故の原因の一つと考えられています(政府広報オンライン)。
外の気温が直接お風呂場の温度を決めるわけではありませんが、断熱や暖房のない脱衣所・浴室ほど、夜の冷え込みの影響を受けやすくなります。だからこそ「夜の最低気温が下がってくる時期」を知っておくと、脱衣所の暖房器具を出すタイミングや、家族への声かけを始める目安になります。
「温度差は何度から危ない?」への答え
よく検索される「温度差 何度」ですが、今回確認した政府広報オンライン・消費者庁の資料には、「何℃差なら危険」という数値の基準は示されていません。どちらも、入浴前に脱衣所や浴室を暖めて温度差そのものを小さくすることを基本としています。わが家の差は、下のツールの「温度差メモ」に温度計の値を入れて確かめてください。
【ツール】あなたの街は?冷え込みカレンダー+温度差メモ
街を選ぶと、最低気温が10℃・5℃・0℃を下回り始める日(過去30年の平均)、春に5℃以下の夜が終わる日、月ごとに冷え込む夜の割合を表示します。いちばん上にはいまの気温(気象庁アメダス)、下には居間・脱衣所・浴室の温度を入れて差を確かめる温度差メモをつけました。温度計が1つあれば、今夜からわが家の「差」を測れます。
データで検証:51地点「夜が冷え込み始める日」一覧
全国51地点で、秋に最低気温が10℃・5℃・0℃以下になった最初の日と、春に5℃以下になった最後の日を、30回の冬それぞれで調べて平均しました。
| 地点 | 最低10℃以下の初日 | 最低5℃以下の初日 | 最低0℃以下の初日 | 5℃以下の最後の日 | 1月の5℃以下の夜 |
|---|---|---|---|---|---|
| 札幌 | 9月27日 | 10月18日 | 11月14日 | 4月下旬以降 | 100% |
| 青森 | 9月30日 | 10月23日 | 11月20日 | 4月下旬以降 | 100% |
| 盛岡 | 9月25日 | 10月12日 | 11月8日 | 4月下旬以降 | 100% |
| 仙台 | 10月12日 | 11月6日 | 12月4日 | 4月21日 | 100% |
| 秋田 | 10月5日 | 10月30日 | 11月27日 | 4月下旬以降 | 100% |
| 山形 | 10月3日 | 10月25日 | 11月21日 | 4月下旬以降 | 100% |
| 福島 | 10月10日 | 11月2日 | 11月27日 | 4月22日 | 100% |
| 新潟 | 10月18日 | 11月13日 | 12月21日 | 4月17日 | 98% |
| 長野 | 10月5日 | 10月25日 | 11月17日 | 4月下旬以降 | 100% |
| 宇都宮 | 10月13日 | 11月3日 | 11月29日 | 4月21日 | 99% |
| 前橋 | 10月18日 | 11月12日 | 12月12日 | 4月17日 | 98% |
| 熊谷 | 10月21日 | 11月13日 | 12月10日 | 4月14日 | 98% |
| 水戸 | 10月13日 | 11月4日 | 11月30日 | 4月22日 | 99% |
| 甲府 | 10月17日 | 11月5日 | 11月29日 | 4月18日 | 99% |
| 東京 | 11月5日 | 12月4日 | 1月6日(28/30冬) | 3月29日 | 90% |
| 千葉 | 11月4日 | 11月29日 | 1月14日(27/30冬) | 4月2日 | 90% |
| 横浜 | 11月6日 | 12月5日 | 1月17日(27/30冬) | 3月31日 | 88% |
| 富山 | 10月20日 | 11月14日 | 12月19日 | 4月20日 | 97% |
| 金沢 | 10月24日 | 11月19日 | 12月26日 | 4月15日 | 94% |
| 福井 | 10月17日 | 11月12日 | 12月17日 | 4月20日 | 97% |
| 静岡 | 11月2日 | 11月25日 | 12月22日(29/30冬) | 3月31日 | 85% |
| 岐阜 | 10月25日 | 11月17日 | 12月17日 | 4月12日 | 95% |
| 名古屋 | 10月27日 | 11月19日 | 12月24日 | 4月6日 | 94% |
| 津 | 10月31日 | 11月24日 | 1月7日 | 4月3日 | 89% |
| 京都 | 10月25日 | 11月18日 | 12月24日 | 4月12日 | 93% |
| 大阪 | 11月2日 | 12月3日 | 1月14日(28/30冬) | 3月30日 | 84% |
| 神戸 | 11月9日 | 12月5日 | 1月8日(27/30冬) | 3月29日 | 81% |
| 奈良 | 10月17日 | 11月12日 | 12月12日 | 4月20日 | 96% |
| 和歌山 | 10月31日 | 11月28日 | 1月16日(28/30冬) | 4月3日 | 84% |
| 彦根 | 10月23日 | 11月18日 | 12月22日 | 4月17日 | 95% |
| 岡山 | 10月24日 | 11月17日 | 12月20日 | 4月12日 | 94% |
| 広島 | 10月27日 | 11月21日 | 12月27日(29/30冬) | 4月7日 | 89% |
| 鳥取 | 10月16日 | 11月16日 | 12月22日 | 4月21日 | 94% |
| 松江 | 10月22日 | 11月16日 | 12月22日 | 4月16日 | 92% |
| 下関 | 11月13日 | 12月10日 | 1月16日(25/30冬) | 3月19日 | 54% |
| 高松 | 10月29日 | 11月21日 | 1月1日 | 4月6日 | 89% |
| 徳島 | 11月6日 | 11月29日 | 1月9日(27/30冬) | 4月1日 | 83% |
| 松山 | 10月30日 | 11月25日 | 1月8日(28/30冬) | 4月5日 | 86% |
| 高知 | 10月30日 | 11月22日 | 12月25日 | 4月3日 | 84% |
| 福岡 | 11月3日 | 12月3日 | 1月17日(24/30冬) | 3月23日 | 69% |
| 佐賀 | 10月27日 | 11月18日 | 12月17日 | 4月7日 | 85% |
| 長崎 | 11月9日 | 12月2日 | 1月12日(25/30冬) | 3月22日 | 67% |
| 熊本 | 10月25日 | 11月16日 | 12月12日 | 4月8日 | 85% |
| 大分 | 10月28日 | 11月21日 | 12月27日 | 4月5日 | 81% |
| 宮崎 | 10月29日 | 11月23日 | 12月19日(29/30冬) | 3月29日 | 76% |
| 鹿児島 | 11月10日 | 12月5日 | 1月16日(18/30冬) | 3月17日 | 58% |
| 名瀬 | 12月29日 | 1月24日(1/30冬) | — | 1月25日(1/30冬) | 0% |
| 那覇 | 1月25日(15/30冬) | — | — | — | 0% |
| 宮古島 | 2月1日(4/30冬) | — | — | — | 0% |
| 石垣島 | 2月1日(4/30冬) | — | — | — | 0% |
| 与那国島 | 1月20日(8/30冬) | — | — | — | 0% |
目立つのは、同じ「5℃以下の初日」でも、札幌(10月18日)と東京(12月4日)では約1か月半ちがうことです。盛岡は10月12日、長野は10月25日と、北日本や内陸の盆地では10月のうちに冷え込みの季節が始まります。一方で、関東南部・東海・近畿・九州の平野部は11月下旬〜12月上旬。那覇は30年で一度も5℃以下になっていません(10℃以下も30回中15回の冬だけ)。
「いま」はどの段階?11月上旬は東京で10℃割れが始まるころ
きょう11月4日は、東京で最低気温が10℃を下回り始める平年日(11月5日)の直前です。大阪(11月2日)、福岡(11月3日)も同じころ。北に目を向けると、仙台は5℃以下の夜が始まる時期(11月6日)を迎え、札幌は0℃以下の夜が始まる平年日(11月14日)まであと10日ほどです。初冬の冷え込みの段階は、今季一番の冷え込みとは?や初霜・初氷はいつ?地点別の平年日でもくわしく見られます。
月別で見る:冷え込む夜がいちばん多いのは1月
「最低気温5℃以下の夜」が月の何%あるかを、主な10地点で比べました。全国どこでも1月がピークで、東京でも1月は90%、つまり31日のうち約28日が5℃以下の夜です。
| 地点 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 札幌 | 18% | 81% | 100% | 100% | 100% | 98% | 69% |
| 仙台 | 1% | 42% | 94% | 100% | 99% | 87% | 32% |
| 新潟 | 0% | 23% | 84% | 98% | 97% | 80% | 24% |
| 長野 | 9% | 68% | 98% | 100% | 100% | 94% | 52% |
| 東京 | 0% | 2% | 54% | 90% | 83% | 42% | 4% |
| 名古屋 | 0% | 15% | 73% | 94% | 88% | 53% | 7% |
| 大阪 | 0% | 2% | 49% | 84% | 79% | 38% | 3% |
| 広島 | 0% | 12% | 68% | 89% | 82% | 47% | 7% |
| 福岡 | 0% | 2% | 44% | 69% | 60% | 22% | 1% |
| 鹿児島 | 0% | 1% | 36% | 58% | 46% | 15% | 1% |
東京は11月にはまだ2%ですが、12月に54%へ一気に増え、3月でも42%残ります。政府広報が「11月から4月」と注意を呼びかけている期間は、北日本や内陸では冷え込む夜がほぼ毎晩、関東〜九州の平野部では12月〜3月に集中している、と読みとれます。春先は昼が暖かくなっても夜は冷えるので、「もう大丈夫」と思いやすい時期でもあります。
昔より「冷え込みの始まり」は遅くなった?58年で比べる
サイト内の気象庁データは1968年から使えるので、5℃以下の夜の始まりを3つの時代で比べました。多くの地点で始まりが1〜2週間遅くなり、5℃以下の夜の数も減っています。たとえば福岡は、1968〜94年の平均では11月21日に始まり1冬に79夜ありましたが、2010〜24年は12月6日に始まり57夜。大阪も11月24日→12月5日、92夜→76夜です。
| 地点 | 最低5℃以下の初日(平均) | 5℃以下の夜の数(1冬あたり) | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1968〜94年 | 1995〜2009年 | 2010〜24年 | 1968〜94年 | 1995〜2009年 | 2010〜24年 | |
| 札幌 | 10月9日 | 10月18日 | 10月17日 | 183夜 | 174夜 | 167夜 |
| 仙台 | 10月28日 | 11月3日 | 11月9日 | 150夜 | 142夜 | 133夜 |
| 新潟 | 11月7日 | 11月14日 | 11月13日 | 132夜 | 122夜 | 123夜 |
| 東京 | 11月26日 | 12月5日 | 12月2日 | 94夜 | 78夜 | 87夜 |
| 名古屋 | 11月12日 | 11月15日 | 11月23日 | 115夜 | 104夜 | 95夜 |
| 大阪 | 11月24日 | 12月1日 | 12月5日 | 92夜 | 78夜 | 76夜 |
| 広島 | 11月14日 | 11月18日 | 11月24日 | 109夜 | 95夜 | 89夜 |
| 福岡 | 11月21日 | 11月30日 | 12月6日 | 79夜 | 62夜 | 57夜 |
ただし「冷え込む夜が減った=ヒートショックの心配が減った」とは言えません。2010〜24年でも、東京で1冬に87夜、大阪で76夜、福岡で57夜は最低気温が5℃以下です。また東京は、2014年12月に観測場所が都心の大手町から木々に囲まれた北の丸公園に移り、夜の最低気温が低めに出るようになったため、最近の数字が少し増えています。「冬の夜が冷える」こと自体は今も変わらない、と考えておくのが安全です。
5℃以下の夜が早く始まる街・遅く始まる街
- 早い順:盛岡(10月12日)、札幌(10月18日)、青森(10月23日)、山形(10月25日)、長野(10月25日)
- 遅い順(30回すべての冬で5℃以下があった地点):下関(12月10日)、横浜(12月5日)、神戸(12月5日)、鹿児島(12月5日)、東京(12月4日)
海に近い街ほど冷え込みの始まりが遅く、内陸・盆地ほど早いのは、夜に熱が逃げる放射冷却が内陸で強く効くためです。
サイト内のツールで、わが街の冬の夜をもっと調べる
過去の同じ日の最低気温を年ごとに見たいときは、こちらのツールが便利です(例:東京で5℃以下が始まる12月4日前後)。
都道府県内の地点ごとの気温は、こちらで比べられます。
今朝どこが冷えたかは今日の最低気温ランキング、地点ごとの1年の気候は東京の気候・札幌の気候・那覇の気候、過去の天気は過去の天気で調べられます。寒暖差が大きい日は寒暖差チェッカーもどうぞ。
対策:消費者庁の6か条と、気象予報士から見たプラスα
消費者庁は、高齢者の入浴中の事故を防ぐために次の点を確認するよう呼びかけています。
- 入浴前に脱衣所や浴室を暖める
- 湯温は41℃以下、湯につかる時間は10分までを目安に
- 浴槽から急に立ち上がらない
- 食後すぐの入浴、アルコールが抜けていない状態での入浴は控える
- 精神安定剤・睡眠薬などの服用後の入浴は危険なので注意
- 入浴前に同居者に一声かけて、見守ってもらう
ここからは気象の立場からのプラスαです。
- 「冷え込みの初日」を家族の合図に:上の表で、わが街の5℃以下の初日が近づいたら、脱衣所の暖房器具を出す・声かけを始める
- 冷える夜は天気予報でわかる:晴れて風が弱い夜は放射冷却で冷え込みやすく、冬型の気圧配置で北風が強い日は日中も寒い。最低気温の予報が前日より大きく下がる日は特に注意
- 「寒くなり始め」と「春先」は体も家も寒さに慣れていない・油断しやすい時期。5℃以下の最後の日(東京は平年3月29日)までは続ける
- 温度計を脱衣所に1つ:上のツールの「温度差メモ」で、わが家の差を数字で把握しておく
暖房の使い始めは暖房はいつから?、乾燥対策は加湿器はいつから?、窓まわりの冷えは結露はいつから始まる?にまとめています。冬のかぜ対策にはインフルエンザと絶対湿度チェッカーも。
なお、持病のある方や、入浴中の体調に不安がある方は、かかりつけの医師に相談してください。この記事は気象データから「冷えやすい季節」を示すもので、医療的な助言ではありません。
よくある質問(FAQ)
Q. ヒートショックに気をつける季節はいつから?
政府広報オンラインによると、高齢者の入浴中の事故は毎年11月から4月にかけて多く発生しています。気温でみると、最低気温5℃以下の夜が始まるのは平年で札幌10月18日、仙台11月6日、東京12月4日、大阪・福岡12月3日ごろです。
Q. 東京の最低気温が10℃を下回るのはいつ?
1995〜2024年の冬の観測では、東京で最低気温が初めて10℃以下になる日の平均は11月5日ごろです。5℃以下は12月4日ごろ、0℃以下は1月6日ごろ(30回中28回の冬)です。
Q. いちばん冷え込む夜が多い月は?
全国的に1月です。東京でも1月は最低気温5℃以下の夜が90%、大阪84%、福岡69%でした。
Q. 春はいつまで注意すればいい?
最低気温5℃以下の夜が最後になる日の平均は、東京3月29日、名古屋4月6日、仙台4月21日ごろです。北日本や内陸では4月末以降も続きます。
Q. 入浴中の事故はどれくらい起きている?
政府広報オンラインによると、厚生労働省の人口動態統計(令和5年)で、高齢者の浴槽内での不慮の溺死・溺水の死亡者は6,541人で、交通事故の死亡者2,116人のおよそ3倍です。
Q. お風呂の温度や時間の目安は?
消費者庁は、湯温は41℃以下、湯につかる時間は10分までを目安にするよう呼びかけています。入浴前に脱衣所や浴室を暖めることも大切です。
Q. 沖縄でも冷え込みに注意が必要?
那覇では過去30年で最低気温が5℃以下になった冬はありませんでした。ただ10℃以下になる冬は30回中15回あり、北風の強い日は寒く感じます。
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- 暖房はいつから?
- 加湿器はいつから?
- 結露はいつから?
- コート・ダウンはいつから?
- ヒートショックはいつから?(この記事)
まとめ
- 高齢者の入浴中の事故は11月〜4月に多く、浴槽内の溺死・溺水は令和5年に6,541人(交通事故死の約3倍)
- 最低5℃以下の夜の始まりは平年で札幌10月18日・仙台11月6日・名古屋11月19日・大阪/福岡12月3日・東京12月4日
- 冷え込む夜がいちばん多いのは1月(東京でも90%)。春は東京3月29日、仙台4月21日ごろまで続く
- 対策の基本は「脱衣所・浴室を暖める」「湯温41℃以下・10分まで」「急に立ち上がらない」「一声かける」
- ツールでわが街の冷え込みカレンダーと、わが家の温度差を確かめておこう
出典
- 政府広報オンライン「交通事故死の約3倍?!冬の入浴中の事故に要注意!」(2025年11月12日。厚生労働省人口動態統計 令和5年、消費者庁資料にもとづく)
- 消費者庁「みんなで知ろう、防ごう、高齢者の事故」入浴中の事故
- 気象庁 日最低気温(51地点、1995〜2024年の冬):サイト内データで集計
- 気象庁 アメダス(ツール内で最新の気温を自動取得)
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