東京湾大華火祭2026は雨で中止?10月24日(土)打上時間17時30分〜19時の雨・気温・風と服装|過去35年の夕方の雨と当日の天気チェッカー

気象

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こんにちは!気象予報士ののぶやんです。

中央区制80周年・港区政80周年を記念して、東京湾大華火祭が11年ぶりに開催されます。日にちは明日、10月24日(土)。打上時間は17時30分〜19時、晴海埠頭沖の海上から約12,000発が打ち上がる予定です(東京湾大華火祭公式サイトより)。

ところが、気象庁の23日5時発表の予報では、24日の東京地方は「雨 朝晩 くもり」。チケットを持っている方は「雨で中止になるの?」「傘は使えるの?」「何を着ていけばいいの?」と気になっているところだと思います。公式サイトによると、小雨であれば開催し、台風などの荒天時には中止となる場合があり、中止の判断は24日(土)の当日午前9時以降に行うとのことです。

この記事では、元気象庁職員の気象予報士として、打上時間(17時30分〜19時)の雨・気温・風の予報を整理し、気象庁の最新の予報を自動で読み込む「当日の天気チェッカー」を作りました。さらに、過去35年(1991〜2025年)の10月24日の夕方に東京で雨が降った年を、気象庁の1時間ごとの観測データで数えています。

この記事の結論(30秒で読める版)
  • 公式の方針は「小雨であれば開催」。台風などの荒天時は中止となる場合があり、順延日はなし。中止の判断は24日(土)午前9時以降に公式サイト・公式X等で発表
  • 打上時間の予報(気象庁23日5時発表):東京地方は15〜18時・18〜21時とも「雨」、21時以降は「くもり」。18〜24時の降水確率は50%(日中の6〜18時は70%)
  • 18時ごろの東京の気温は17℃の予報。風は北の風(3〜5m/s程度)で、「やや強く」「強く」といった強風の表現は出ていない
  • 雨のもとは日本の南の前線(伊豆諸島付近まで北上)。台風30号はまだ南西のはるか遠くで、東京に近づくのは27日ごろ(温帯低気圧に変わる予報)
  • 服装と持ち物:会場内は傘の使用禁止なのでレインコート・ポンチョが必須。濡れた椅子用のタオル、エリア指定席はレジャーシート、紙チケットはビニールに。雨と風で体感はかなり冷えるので、長袖+薄手の防寒を1枚

東京湾大華火祭 当日の天気チェッカー(自動更新)

ページを開くたびに、気象庁の最新の「天気分布予報(東京地方の3時間ごとの天気・気温・風)」と「府県天気予報(東京地方の天気・風・6時間ごとの降水確率)」を読み込み、10月24日(土)の分だけを表示します。打上時間(17時30分〜19時)に重なる15〜18時と18〜21時の行を黄色で強調しています。読み込めないときは、23日5時発表の保存データを表示します。

10月24日(土)東京地方の予報と打上時間(17時30分〜19時)
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※判定は気象の見込みだけを示すもので、開催・中止を決めるものではありません。開催可否は東京湾大華火祭の公式サイト・公式X(旧Twitter)等の発表をご確認ください。気温は東京(北の丸公園)の予報、天気・風は東京地方(23区を含む)の予報です。

23日5時の発表では、24日は朝6時から夕方まで「雨」が続き、打上時間に重なる15〜18時・18〜21時も「雨」、21時以降に「くもり」へ変わる予報です。降水確率は6〜12時・12〜18時が70%、18〜24時が50%。夜に向かって雨の可能性が少しずつ下がっていく形ですが、打上時間はまだ雨の時間帯に入っています。降水確率の数字の意味は、天気予報の表現と降水確率の解説も参考にしてください。

一方、風は24日いっぱい「北の風」で、3時間ごとの予報でも3〜5m/s程度の階級が続きます。「やや強く」「強く」といった表現は今のところ出ていません。風速ごとの体感や影響は風速の目安(m/s)にまとめています。

図解:花火の日の雨は「前線」のしわざ。台風30号はまだ南西のはるか遠く

気象庁の府県天気概況(23日4時39分発表)は、24日について「日本の南の前線が伊豆諸島付近まで北上し、湿った空気の影響を受ける見込みです。このため、雨で朝晩は曇りとなるでしょう」と解説しています。つまり、24日の雨は前線によるもので、台風によるものではありません。

東京湾花火会場(晴海)関東関東南部に雨雲伊豆諸島前線(伊豆諸島付近まで北上)前線が北上湿った空気が流れ込む地上は北の風(3〜5m/s程度)台風30号24日6時は与那国島の北北西東京へは27日ごろ(温帯低気圧に変わる予報)位置関係を表した模式図(距離の縮尺は正確ではありません)
10月24日(土)の雨のしくみ。花火の時間帯の雨は日本の南の前線と湿った空気によるもので、台風30号はまだ南西のはるか遠く(気象庁の府県天気概況・台風情報をもとに作成)

台風第30号(チャンパー)は、24日6時には与那国島の北北西約60km(中心気圧975hPa)に進む予報で、まだ沖縄・先島諸島の近く、東京から見るとはるか南西にあります。東京に近づくのは27日ごろで、そのころには温帯低気圧に変わる予報です。花火の日の24日に台風の雨や風が直接かかる見込みはなく、「台風が来るから中止」という状況とは違う点を押さえておきましょう。台風30号の関東への影響は、台風30号は関東・東海・近畿に来る?(26〜27日の見通し)で詳しく解説しています。

ただし、前線の近くでは雨の強弱が出やすく、予報より北へ前線が近づけば雨脚が強まることもあります。当日は、雨雲の動きをライブカメラモニターや今日の雨が多かった所ランキングでも確かめてみてください。気圧の変化で頭痛が出やすい方は今日の気圧もどうぞ。

データ検証:過去35年の10月24日、打上時間帯(17〜19時)に雨が降った年は?

では、10月24日の夕方は、もともと雨が多い時期なのでしょうか。気象庁の過去の気象データ(東京の観測所)から、1991〜2025年の35年分の10月24日の1時間ごとの雨・気温・風を調べました。気象庁の時別値は「その時刻までの1時間」の値なので、打上時間(17時30分〜19時)に当たる17〜18時と18〜19時の2時間を「打上時間帯」として数えています。

項目(10月24日・東京)過去35年(1991〜2025年)
17〜19時に雨の記録があった年(0.5mm未満の雨を含む)8年(約23%)
17〜19時の2時間に1mm以上降った年4年(約11%):1992・2006・2009・2010年
17〜19時の2時間の雨量が最も多かった年2010年の3.0mm(17〜18時に2.0mm)
日降水量1mm以上の年10年(約29%)。うち10mm以上は3年(2006年41.0mm・2008年75.0mm・2010年16.0mm)
18時の気温平均17.6℃(最低12.9℃:2022年/最高23.1℃:2024年)
19時の気温平均17.1℃(最低12.8℃:2006・2022年/最高22.7℃:2024年)
19時の気温が15℃未満だった年7年
17〜19時の風速(1時間ごとの10分間平均風速)平均3.1m/s。最大は2006年18時の9.8m/s、5m/s以上は3年(1993・2006・2007年)
気象庁「過去の気象データ検索」東京の時別値・日別値(1991〜2025年の10月24日)から当サイトで集計。東京の観測所は2014年12月に大手町から北の丸公園へ移転

35年のうち、打上時間帯に少しでも雨の記録があったのは8年(約23%)で、1mm以上まとまって降ったのは4年(約11%)でした。10月24日の夕方は、もともと「雨の日が多い日」というわけではありません。今年の雨は、季節のめぐりあわせというより、前線が北上してくるタイミングに重なってしまったと考えるのが自然です。

面白いのは、日降水量が1mm以上だった10年のうち、2002年・2013年・2019年の3年は17〜19時に雨の記録がないことです。「その日は雨」でも、夕方の2時間だけを切り取ると降っていないことがある、ということ。今年も前線の位置しだいで雨の強さは時間ごとに変わるので、1日の天気マークだけでなく、3時間ごとの予報(上のチェッカー)を見ておくのがおすすめです。

気温に目を向けると、10月24日の日最高気温が17℃以下だった年は35年で4年(1998・2002・2006・2025年)だけ。今年の24日の東京の最高気温の予報は17℃なので、この日としてはかなり涼しい部類です。10月21日に東京で30.3℃の真夏日になったばかりなので、体感としては一気に寒く感じるはずです。寒暖差チェッカーで前日との差も確かめてみてください。

過去35年の10月24日 夕方の東京(1時間ごとの観測)

年17〜18時の雨(mm)18〜19時の雨(mm)18時の気温19時の気温17〜19時の最大風速(m/s)日降水量(mm)
1991年--17.8℃17.8℃3.60.0
1992年1.00.017.3℃17.3℃2.85.5
1993年--16.9℃15.8℃5.2-
1994年--15.0℃14.8℃3.7-
1995年--17.6℃17.0℃2.80.0
1996年--18.7℃18.5℃3.30.0
1997年--22.8℃22.6℃4.7-
1998年0.00.015.5℃15.5℃4.52.0
1999年--18.2℃17.1℃1.9-
2000年--18.4℃17.9℃4.9-
2001年--20.1℃18.7℃2.6-
2002年--15.5℃15.4℃4.75.0
2003年--18.4℃18.2℃3.0-
2004年--16.3℃15.9℃4.1-
2005年--20.4℃19.2℃1.8-
2006年0.01.013.4℃12.8℃9.841.0
2007年--18.0℃17.6℃5.0-
2008年0.00.520.8℃20.8℃3.775.0
2009年0.51.016.3℃15.6℃4.36.0
2010年2.01.015.3℃14.9℃1.916.0
2011年--20.6℃20.4℃3.30.0
2012年--18.1℃17.7℃3.8-
2013年--16.4℃16.4℃3.72.0
2014年--18.7℃19.4℃2.7-
2015年--20.9℃19.8℃3.0-
2016年--13.6℃15.1℃2.7-
2017年--15.0℃14.9℃2.90.0
2018年--19.7℃19.3℃2.60.5
2019年--18.2℃17.6℃3.93.0
2020年--15.9℃15.2℃1.2-
2021年--16.2℃14.5℃3.9-
2022年--12.9℃12.8℃2.20.0
2023年--18.1℃18.0℃1.9-
2024年-0.023.1℃22.7℃2.70.0
2025年0.00.514.2℃13.0℃1.42.0
「-」は降水なし、「0.0」は0.5mm未満の雨あり。色付きの行は打上時間帯(17〜19時)に雨の記録があった年(濃い色は2時間で1mm以上)。風速は10分間平均。出典:気象庁「過去の気象データ検索」(東京)

35年でいちばん荒れていたのは2006年です。18時に9.8m/s、19時に7.0m/sと強めの風が吹き、19時の気温は12.8℃、日降水量は41.0mm、最大瞬間風速は25.0m/sに達しました。こうした「雨+強い風」の日が、花火大会でいう「荒天」のイメージに近い天気です。今年の予報(北の風3〜5m/s程度)は、この年とはかなり違います。

去年の2025年も、17〜20時はずっと0.0〜0.5mmの弱い雨が続き、19時は13.0℃まで下がっていました。「小雨で、じわじわ冷える」——今年の24日も、イメージとしてはこちらに近いかもしれません。

ツール:過去35年の10月24日 夕方を1年ずつ見る

スライダーで年を選ぶか、下のマスをタップすると、その年の10月24日の16〜20時(1時間ごと)の雨・気温・風を表示します。マスの色は打上時間帯(17〜19時)の雨です。

17〜19時に1mm以上  雨の記録あり(1mm未満)  雨なし
※気象庁 東京の時別値(各時刻までの1時間の値)。風速は10分間平均。2014年12月に観測所が大手町から北の丸公園へ移転しています。

10月24日前後の東京の天気(サイト内ツール)

10月24日前後1週間の東京の天気の傾向(晴れ・雨の割合や気温)は、こちらのツールで日付や地点を切り替えて確かめられます。10月24日の全国の傾向は10月24日の天気の傾向、東京の月ごとの気候は東京の気候にまとめています。

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去年の同じころの東京の天気とも比べてみましょう。2025年の10月24日は、上の表のとおり夕方に弱い雨が続き、最高気温16.9℃の肌寒い一日でした。

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観覧エリア別の注意点:晴海・豊海/台場/豊洲/有明

観覧エリアは晴海・豊海、港、台場、豊洲、有明に分かれていて、打上場所は東京港晴海埠頭沖の海上です(公式サイトより)。港エリアを含め、どのエリアも海沿いで、建物に囲まれた街なかより風が通りやすく、体感温度が下がりやすいのが共通点です。以下は気象の一般的な傾向からの目安で、実際の風の当たり方は場所や当日の風向きで変わります。

晴海・豊海:打上場所にいちばん近い。海に突き出た埠頭は風の通り道

晴海埠頭やその周辺は、海に突き出た地形で風を遮るものが少なく、同じ風速でも体に当たる風を強く感じやすい場所です。打上場所に近いぶん迫力はありますが、雨の日は低い雲や煙で見え方が変わることもあります。座って待つ時間が長くなるので、お尻と足元から冷えないよう、レジャーシートの下に敷けるものもあると安心です。

台場:湾に開けた水辺。北寄りの風だと煙の流れに注意

台場は湾に面して開けた場所で、海からの風がそのまま当たります。24日の予報は北の風なので、打上場所から見て南側の会場は風下になりやすく、煙が流れてくる可能性があります。雨で空気が湿って風が弱いときは、煙がその場にたまって花火が見えにくくなることも。どの方向から風が吹いているかは、当日のアメダスランキングなどで確認できます。

豊洲:運河沿いの水辺。風向きしだいで煙はかかりにくいことも

豊洲も水辺に面していて、風が抜けやすい場所です。北寄りの風の場合は打上場所との位置関係によって煙がかかりにくいこともありますが、風向きは時間とともに変わることがあるので、決めつけずに上着とレインウェアの用意を。

有明:広い埋立地で吹きさらし。帰りの待ち時間の冷えに注意

有明は広い埋立地で、まわりに風を遮るものが少ないエリアです。北の風なら台場と同じく風下側になりやすく、煙の影響を受けることがあります。終演後は駅や道路が混み合い、雨の中で待つ時間が長くなりがちです。帰りの冷えを見越して、乾いたタオルや替えの靴下があるとずいぶん楽になります。

ちなみに、雨の中で雷が鳴った場合は、海沿いの開けた場所はとくに危険です。今回の予報に雷の表現はありませんが、雷鳴が聞こえたときの距離の目安は雷までの距離計算ツールで確かめられます。

服装・持ち物チェックリスト:傘は使えない、気温17℃の雨と風に備える

公式サイトのお知らせ「雨天時のご観覧について」(2026年10月22日)では、雨天時の注意点が具体的に案内されています。これに、気象予報士として気温と風から考えたポイントを加えたチェックリストです。

東京湾大華火祭(10月24日)雨の日の持ち物チェックリスト
  • レインコート・ポンチョ:観覧会場内では傘の使用は禁止(公式)。上下に分かれたレインウェアなら座っても濡れにくい
  • タオル:椅子が濡れている可能性がある(公式)。拭く用と体を拭く用で2枚あると安心
  • レジャーシート:エリア指定席はレジャーシートの用意を(公式)。座布団程度の高さまでなら可(公式)
  • チケットを入れるビニール袋:紙チケットはビニール等に入れて濡らさないように(公式)。チャック付きの袋が便利
  • 長袖+薄手のフリースやダウン:18時ごろの気温は17℃の予報。雨と風で体感はそれより低くなる
  • 濡れてもよい靴・替えの靴下:地面が濡れているので、スニーカーは中まで染みやすい
  • スマホの防水対策とモバイルバッテリー:中止や中断の情報、帰りの運行情報の確認用
  • ゴミ袋:濡れたレインウェアやシートを持ち帰る用

気温の目安を整理しておきます。23日5時の発表では、24日の東京は朝の最低16℃・日中の最高17℃(前日22日17時発表の週間予報では最低14℃・最高19℃、平年は最低12.7℃・最高20.3℃)。3時間ごとの予報では15時17℃、18時17℃、21時16℃と、夕方から夜にかけてほとんど気温が変わらない、雨の日らしい予報です。

気温17℃は、晴れていれば長袖1枚で過ごせる気温ですが、雨に濡れて風が当たると体感はぐっと下がります。よく使われる目安では、風速が1m/s増すごとに体感温度はおよそ1℃下がるといわれ、北の風3〜5m/sなら体感は13℃前後まで下がる計算です(あくまで目安)。さらに観覧中は2時間近くほとんど動かずに座っているので、実際の気温より寒く感じやすくなります。体感温度・露点の計算ツールで、気温と風速を入れて確かめてみてください。

服装は、長袖のシャツ+薄手のニットやフリースを基本に、その上からレインウェアを着るイメージです。寒がりの方や小さなお子さんは、薄手のダウンやカイロもあると安心。気温別の服装の考え方は最低気温10度・15度の服装は?、おでかけ先ごとの服装はおでかけ・服装の天気も参考になります。海風の冷えについては、同じ湾岸エリアのディズニーの防寒対策(海風のデータ)でも解説しています。

帰りの冷えにも注意です。19時に打上げが終わったあとは、混雑の中で駅までゆっくり歩くことになります。21時以降は「くもり」で雨はやむ予報ですが、気温は16℃前後で、濡れた服のままだと体が冷えていきます。会場を出る前に、濡れたレインウェアを脱いで乾いた上着に替えられるようにしておくと快適です。

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傘が使えない会場では、レインポンチョが心強い
東京湾大華火祭の観覧会場内は傘の使用が禁止です。リュックごとかぶれるレインポンチョなら、座ったままでも荷物とチケットを雨から守れます。前日までに用意しておくと当日あわてずに済みます。レインポンチョをAmazonで見る 楽天で見る

中止の判断と払い戻し(公式発表のとおり)

開催・中止に関する情報は、東京湾大華火祭公式サイトの「よくあるご質問」とお知らせに次のように書かれています。最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください。

項目公式サイトの案内
雨のとき小雨であれば開催。台風などの荒天時には中止となる場合がある
中止の判断10月24日(土)の当日午前9時以降に行い、本サイトのほか、公式X(旧Twitter)等でお知らせ
直前の判断急な荒天や災害時等には、直前で中止の判断をする場合もある
順延順延日は設けていない
払い戻し打上開始前に中止となった場合は、手数料を除くチケット本体料を払い戻し。打上開始後の中断は払い戻しなし
傘花火打上中は傘の使用禁止(雨天時のお知らせでは、観覧会場内で傘の使用は禁止)
チケット・観覧完全チケット制で当日券なし。歩道等で立ち止まっての観覧は不可。開場は15時30分
出典:東京湾大華火祭公式サイト(開催概要・よくあるご質問・お知らせ「雨天時のご観覧について」2026年10月22日)

ポイントは、「雨だから中止」ではなく「荒天なら中止の場合がある」という点です。どの程度で「荒天」と判断するかは公式サイトに具体的な基準は書かれていないため、この記事でも断定はしません。気象の面から言えるのは、23日5時の予報では打上時間帯は雨ながら風は北の風3〜5m/s程度で、強風の表現は出ていないということです。風速と交通機関の規制の関係は飛行機・電車は風速何mで止まる?にまとめています。

順延日がないので、24日の開催がなくなれば今年の大華火祭はそれで終わりです。当日の朝9時以降は、公式サイトと公式Xをこまめにチェックしましょう。開場は15時30分なので、出発前にもう一度、上のチェッカーで最新の予報を確かめておくと安心です。

よくある質問

Q. 東京湾大華火祭2026は雨で中止になりますか?

公式サイトによると「小雨であれば開催」し、台風などの荒天時には中止となる場合があります。気象庁の23日5時の予報では、10月24日の打上時間帯(15〜18時・18〜21時)の東京地方は雨ですが、風は北の風3〜5m/s程度で、強風の表現は出ていません。開催可否は当日9時以降の公式発表を確認してください。

Q. 中止の発表はいつ、どこで行われますか?

公式サイトによると、中止の判断は10月24日(土)の当日午前9時以降に行い、公式サイトのほか公式X(旧Twitter)等でお知らせするとのことです。急な荒天や災害時等には、直前で中止の判断をする場合もあります。

Q. 雨で中止になった場合、順延はありますか?

ありません。公式サイトのよくあるご質問で、順延日はないと案内されています。

Q. 打上時間(17時30分〜19時)の天気と気温は?

気象庁の23日5時発表の天気分布予報では、東京地方は15〜18時・18〜21時とも雨、21時以降はくもりです。18〜24時の降水確率は50%で、東京の気温は18時に17℃、21時に16℃の予報です。過去35年(1991〜2025年)の10月24日に打上時間帯(17〜19時)に雨の記録があったのは8年、1mm以上は4年でした。

Q. 会場で傘は使えますか?

使えません。公式サイトでは花火打上中の傘の使用は禁止とされ、雨天時のお知らせでも観覧会場内での傘の使用は禁止として、レインコートやポンチョの用意を呼びかけています。

Q. 当日の服装はどうすればいいですか?

24日の東京の最高気温は17℃の予報で、雨と北の風3〜5m/s程度で体感はさらに低くなります。長袖に薄手のフリースやダウンを重ね、その上にレインウェアを着るのがおすすめです。濡れた椅子用のタオル、エリア指定席用のレジャーシート(座布団程度の高さまで可)、紙チケットを入れるビニール袋も用意しましょう。

Q. 中止になったらチケットは払い戻されますか?

公式サイトによると、打上開始前に中止となった場合は、手数料を除くチケット本体料が払い戻されます。打上開始後の中断は払い戻しの対象外です。

まとめ
  • 東京湾大華火祭は10月24日(土)17時30分〜19時、11年ぶりの開催。小雨なら開催、荒天時は中止の場合あり、順延なし
  • 中止の判断は当日午前9時以降に公式サイト・公式X等で発表。開催可否は必ず公式で確認
  • 打上時間帯の予報は「雨」、18〜24時の降水確率50%、気温17℃前後、北の風3〜5m/s程度(23日5時発表)
  • 雨の原因は伊豆諸島付近まで北上する前線。台風30号の東京への接近は27日ごろ
  • 過去35年の10月24日、打上時間帯に雨の記録があったのは8年、1mm以上は4年。最高気温17℃以下は4年だけで、今年は開催されれば肌寒い雨の中での観覧になりそう
  • 傘は禁止。レインコート・ポンチョ、タオル、レジャーシート、チケット用のビニール袋、そして重ね着で寒さ対策を

出典:東京湾大華火祭公式サイト「開催概要」、同「よくあるご質問」、同「雨天時のご観覧について」(2026年10月22日)、気象庁「天気予報」(府県天気予報・天気分布予報・府県天気概況、2026年10月23日5時発表/週間天気予報、10月22日17時発表)、気象庁「台風情報」、気象庁「過去の気象データ検索」(東京の時別値・日別値、1991〜2025年)。雨の年数・平均気温などの集計は当サイトの計算。

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