天神祭の天気と服装|宵宮・本宮(7月24・25日)の過去の天気一覧、猛暑と夕立のデータ【大阪58年】

夏の夕立と花火を思わせる日本地図に気温の色分けと大阪の月別の猛暑日の割合の棒グラフを重ねたイメージ おでかけ・服装の天気

大阪・天神祭は7月24日(宵宮)・25日(本宮)、25日夜の船渡御と奉納花火がクライマックスです。大阪の観測では、7月24・25日に1mm以上の雨が降った日は19.8%(5日に1日)、昼が晴れた日は56.9%、そして最高気温の平均は33.1℃、最低気温は25.4℃。梅雨明け(近畿の平年7月19日)直後の、1年で最も暑い時期に行われる祭りです。

この記事では、宵宮・本宮の過去の天気を一覧にし、雨・雷・猛暑の確率、船渡御・花火が中止になる条件、観客の服装と持ち物、夕立の見極め方を気象予報士が整理します。

のぶやん
のぶやん

天神祭で本当に警戒すべきは雨より暑さと雷です。7月25日の大阪は3日に1日が猛暑日、夜も熱帯夜。そして夕方の雷雨は花火の時間帯に重なる。「晴れ予報なのに18時ごろ急な雷雨」が天神祭の典型的な天気で、雨雲レーダーを夕方に見る習慣が大事です。

【ツール】天神祭の日の過去58年の天気を調べる(大阪)

日付を選ぶと、大阪でその日に雨が降った割合・猛暑日や熱帯夜の割合と、直近の記録が表示されます。「前後±1日」で宵宮・本宮2日間の傾向がわかります。

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本宮(7月25日)の過去の天気一覧

年月日昼の天気夜の天気降水量降雪最高/最低気温
2025年7月25日晴一時雨、雷を伴う0mm0cm35.7℃/28.2℃
2024年7月25日薄曇後一時晴0mm0cm34.5℃/27.6℃
2023年7月25日晴一時曇0mm0cm34.8℃/27.3℃
2022年7月25日晴一時曇晴時々薄曇0mm0cm34.7℃/26.6℃
2021年7月25日晴時々曇0mm0cm34℃/26.4℃
2020年7月25日雨一時曇曇時々雨46.5mm0cm28℃/22.9℃
2019年7月25日晴時々曇、雷を伴う晴、雷を伴う0mm0cm34.4℃/26.8℃
2018年7月25日薄曇一時晴0mm0cm36.9℃/26.4℃
2017年7月25日曇後一時雨、雷を伴う0mm0cm32.7℃/27℃
2016年7月25日曇一時雨0mm0cm30.6℃/25.4℃
2015年7月25日晴後薄曇晴後一時薄曇0mm0cm32.4℃/25.4℃
2014年7月25日快晴0mm0cm37.1℃/27.9℃
2013年7月25日晴一時曇0mm0cm35℃/26.7℃
2012年7月25日薄曇薄曇後一時晴0mm0cm33.6℃/26.7℃
2011年7月25日曇時々晴晴一時曇0mm0cm31.6℃/25.2℃
2010年7月25日薄曇後時々晴、雷を伴う曇後時々晴0mm0cm36.7℃/27.6℃
2009年7月25日曇後雨、雷を伴う曇後一時晴10.5mm0cm32℃/23.9℃
2008年7月25日0mm0cm36.3℃/27.6℃
2007年7月25日曇後晴曇一時晴0mm0cm32.6℃/25℃
2006年7月25日曇一時雨曇一時晴1mm0cm30.5℃/25.5℃
2005年7月25日曇一時晴雨一時曇0mm0cm33.8℃/25.2℃
2004年7月25日晴後一時雨、雷を伴う曇時々晴0mm0cm35.6℃/27.3℃
2003年7月25日曇時々晴0mm0cm28.2℃/22.3℃
2002年7月25日晴後薄曇0mm0cm34.2℃/27.7℃
2001年7月25日晴後一時薄曇0mm0cm37.2℃/27℃
2000年7月25日雨後曇19mm0cm29.1℃/22.5℃
1999年7月25日曇時々晴、雷を伴う晴一時雨、雷を伴う6.5mm0cm34℃/25.7℃
1998年7月25日薄曇後一時晴0mm0cm33℃/25.5℃
1997年7月25日晴後曇曇後雨0mm0cm31.5℃/24.3℃
1996年7月25日快晴0mm0cm34.2℃/26.7℃
大阪(大阪府)で1mm以上の雨が降ったした年の記録(対象日:07-25、1968〜2025年)

背景が黄色の年が1mm以上の雨が降った年。「晴時々曇一時雨、雷を伴う」という記録が目立ちます。これが夕立のパターンで、日中は晴れて猛暑、夕方に積乱雲が発達して雷雨、というのが大阪の7月下旬の典型です。

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猛暑日の外出に

30℃を超える日が続く時期は、日陰と水分に加えて「首を冷やす」「風を作る」道具があるだけで体感が2〜3℃変わります。

宵宮・本宮の雨・暑さの確率

1mm以上の雨10mm以上の雨昼が晴れ猛暑日(35℃以上)熱帯夜
7月24日(宵宮)22.4%6.9%53.4%19%60.3%
7月25日(本宮)17.2%10.3%60.3%17.2%67.2%
大阪管区気象台の観測(1968〜2025年)の集計。数値は自動更新。近年は猛暑日の割合がさらに高い

2日間の平均で最高気温33.1℃・最低気温25.4℃。近年(2010年代以降)に限ると本宮が猛暑日になる年は半数近くで、暑さは統計以上に厳しくなっています。

項目1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
1mm以上の降水16.8%21.8%29.6%32.2%31.1%37.8%31.5%24.6%32.9%26.6%21.1%17.6%
真夏日(30℃以上)0%0%0%0.1%2.4%22.4%73.4%90%45.1%1.9%0%0%
猛暑日(35℃以上)0%0%0%0%0%0.2%11.5%26.1%2.4%0%0%0%
熱帯夜(25℃以上)0%0%0%0%0%2.7%43%63%13%0%0%0%
昼が晴れ56.2%52.5%49.2%50.2%45.7%31.4%42%54.3%43.3%53.4%58.3%60.8%
大阪の各月の割合(1968〜2025年の平均、%)。7月下旬〜8月は猛暑日が3〜4日に1日

船渡御・奉納花火が中止になる条件

船渡御と奉納花火は雨天決行が基本ですが、雷・強風・大川の増水があると中止や短縮になります。過去には台風の接近や大雨で花火が中止・順延された年があります。判断は当日の運営発表によるため、公式サイトと当日の告知を確認してください。雷は「雷注意報」だけでは中止になりませんが、会場付近に落雷の危険が迫れば中断されます。

観客の服装と持ち物

  • 暑さ対策が最優先:帽子・飲み物2本(水と塩分入り)・冷却タオル・携帯扇風機。日中の陸渡御見物は日陰がほとんどない
  • 服装:吸汗速乾の半袖、浴衣なら通気性のよいものと歩きやすい履物。夜も25℃を下回らない
  • 夕立対策:折りたたみ傘より薄手のレインコート。人混みで傘は危険。ジップ袋にスマホ
  • 花火観覧:大川沿いは風が通れば涼しいが、人の熱気で蒸す。レジャーシート・うちわ・虫よけ
  • 帰り:花火終了後の駅は大混雑。熱中症の症状(めまい・吐き気)が出たら無理に移動しない

夕立の見極め方(気象予報士の視点)

  1. 午前中:雷注意報の有無:大阪府に雷注意報が出ている日は夕方の雷雨の可能性が高い
  2. 15時:雨雲レーダー:生駒山地・六甲山地の上に積乱雲が発生していれば、17〜19時に市街地へ。実況モニターで雷の実況も確認
  3. 17時:雲の様子:北〜東の空に背の高い入道雲、遠雷が聞こえたら30分以内に雨具の準備
  4. 雷が近づいたら:川沿いの開けた場所から離れ、建物内へ。花火の再開を待つより安全を優先

大阪府の気候データを指標で切り替える

集計方法:気象庁「過去の気象データ」の日ごとの値(1968〜2025年)を当サイトが集計。天気の判定は気象庁の天気概況(昼=6〜18時)、「雨(1mm以上)」は日降水量1.0mm以上、「雪」は降雪の記録があるか天気概況に雪が含まれる日です。数値は観測が追加されると自動で更新されます。 天神祭の日程・行事は大阪天満宮の公式情報を確認してください。

指標別ランキング|大阪は各指標で何位?

7月の平均気温:大阪は3位

順位都道府県年平均気温(7月)偏差値
1位沖縄県29.1℃68.9
2位鹿児島県28.1℃62.9
3位大阪府27.7℃60.5
4位香川県27.5℃59.2
5位熊本県27.5℃59.2
6位福岡県27.4℃58.6
7位京都府27.3℃58.0
8位宮崎県27.3℃58.0
9位和歌山県27.2℃57.4
10位広島県27.2℃57.4
7月の平均気温ランキング(平年値)

大阪府は3位(27.7℃、偏差値60.5)。1位は沖縄県(29.1℃)、47位は北海道(21.1℃)、全国平均は26.0℃です。比較:京都7位(27.3℃)・東京34位(25.7℃)・福岡6位(27.4℃)。詳しくは年平均気温の都道府県ランキングで全47都道府県と市町村の順位を確認できます。

7月の雷日数:大阪は29位

順位都道府県雷日数(7月)偏差値
1位熊本県6.7日73.4
2位群馬県6.0日68.1
3位大分県5.8日66.6
4位栃木県5.7日65.9
5位鹿児島県5.4日63.6
6位福岡県5.3日62.9
7位佐賀県5.3日62.9
8位埼玉県5.1日61.4
9位岐阜県5.1日61.4
10位宮崎県5.1日61.4
29位大阪府3.1日46.4
7月の雷日数ランキング(平年値)

大阪府は29位(3.1日、偏差値46.4)。1位は熊本県(6.7日)、47位は北海道(1.0日)、全国平均は3.6日です。比較:京都11位(4.9日)・東京37位(2.5日)・福岡6位(5.3日)。詳しくは雷日数の都道府県ランキングで全47都道府県と市町村の順位を確認できます。

7月の平均湿度:大阪は46位

順位都道府県平均湿度(7月)偏差値
1位宮城県83%72.3
2位茨城県82%69.0
3位青森県80%62.5
4位岩手県80%62.5
5位島根県80%62.5
6位長崎県80%62.5
7位秋田県79%59.2
8位栃木県79%59.2
9位新潟県79%59.2
10位富山県79%59.2
46位大阪府70%29.7
7月の平均湿度ランキング(平年値)

大阪府は46位(70%、偏差値29.7)。1位は宮城県(83%)、47位は京都府(69%)、全国平均は76%です。比較:京都47位(69%)・東京24位(76%)・福岡34位(75%)。詳しくは平均湿度の都道府県ランキングで全47都道府県と市町村の順位を確認できます。

7月の晴れの日の割合:大阪は17位

順位都道府県晴れの日の割合(7月)偏差値
1位沖縄県55.0%79.9
2位和歌山県45.3%64.6
3位香川県44.3%63.0
4位宮崎県43.7%62.1
5位鹿児島県43.7%62.1
6位徳島県43.3%61.5
7位愛媛県42.2%59.7
8位長崎県42.0%59.4
9位熊本県40.4%56.9
10位大分県40.3%56.7
17位大阪府39.0%54.7
7月の晴れの日の割合ランキング(昼の天気概況)

大阪府は17位(39.0%、偏差値54.7)。1位は沖縄県(55.0%)、47位は栃木県(19.9%)、全国平均は36.0%です。比較:京都36位(32.3%)・東京37位(31.3%)・福岡13位(39.8%)。詳しくは晴れの日の割合の都道府県ランキングで全47都道府県と市町村の順位を確認できます。

7月の紫外線(UVインデックス):大阪は13位

順位都道府県紫外線(7月)偏差値
1位沖縄県8.8086.1
2位宮崎県7.5067.4
3位鹿児島県7.4066.0
4位徳島県7.0060.2
5位愛媛県6.9058.8
6位高知県6.9058.8
7位長崎県6.9058.8
8位熊本県6.9058.8
9位和歌山県6.8057.3
10位香川県6.8057.3
13位大阪府6.6054.4
7月の紫外線(UVインデックス)ランキング(平年値)

大阪府は13位(6.60、偏差値54.4)。1位は沖縄県(8.80)、47位は宮城県(5.00)、全国平均は6.29です。比較:京都30位(6.20)・東京32位(6.10)・福岡18位(6.50)。詳しくは紫外線の都道府県ランキングで全47都道府県と市町村の順位を確認できます。

大阪府の月別データ(気温・雷・湿度・晴れ)

指標1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
年平均気温
年間8位
6.26.69.915.220.123.627.729.025.219.513.88.7
雷日数
年間27位
0.40.30.60.81.41.13.14.32.91.00.60.7
平均湿度
年間46位
616059586168706667656462
晴れの日の割合
年間21位
51.344.444.346.842.929.539.049.640.450.755.657.4
大阪の月別平年値(℃・日・%)。単位は指標ごと

大阪の7〜8月は晴れの日が多く、雷日数は7〜8月に集中。天神祭の「晴れて暑く、夕方に雷雨」はこの2つの重なりです。

船渡御の大川と「川風」|暑さがやわらぐ場所

天神祭の船渡御が行われる大川(旧淀川)沿いは、川面を渡る風で陸側より1〜2℃低く感じられます。ただし桟敷席や川沿いの遊歩道は人で埋まり、人の熱気で風が遮られると逆に蒸し暑くなります。

花火の観覧場所を選ぶなら、風上側(南西の風なら川の南西側)で、背後に建物がない開けた場所が涼しい。早めに場所を確保して日陰で待ち、日没後に川沿いへ出るのが体力を温存する動き方です。

大阪の夏の雷雨|生駒・六甲で発生して市街へ

大阪の夏の夕立は、日中に暖まった生駒山地・六甲山地・北摂の山で積乱雲が発生し、上空の風で市街地へ流れてくるパターンが典型です。発生から市街地到達まで1〜2時間あるため、15時ごろに雨雲レーダーで山の上の雲を見ておけば、花火の時間帯(19〜21時)に雨が来るかをかなり読めます。

雷雨の日は「雷注意報」が午前中に大阪府に出ます。注意報が出ている日は、傘より薄手のレインコートと、雷が近づいたときに逃げ込める屋内(駅・商業施設)の位置を把握しておいてください。大阪府の雷日数は上の表のとおり全国では中位ですが、7〜8月に集中しています。

よくある質問

天神祭の日に雨が降る確率は?

7月24・25日に1mm以上の雨が降った日は19.8%(5日に1日)です。多くは夕方の雷雨で、日中は晴れることが多いです。

天神祭の花火は雨でも行われる?

小雨は決行が基本ですが、雷・強風・大川の増水で中止や短縮になることがあります。当日の公式発表で判断されます。

天神祭はどのくらい暑い?

7月24・25日の最高気温の平均は33.1℃、最低は25.4℃。近年は本宮が猛暑日になる年が半数近くあります。

天神祭の服装は?

吸汗速乾の半袖か通気性のよい浴衣、帽子、歩きやすい履物。飲み物2本・冷却タオル・薄手のレインコートを持って。

花火の観覧で涼しい場所は?

大川沿いの風上側で、背後に建物のない開けた場所です。川風で陸側より1〜2℃低く感じます。日陰で待ち、日没後に川沿いへ出るのが体力を温存する動き方です。

夕立が来るかは何時に判断できる?

15時ごろに雨雲レーダーで生駒・六甲・北摂の山の上の積乱雲を見れば、市街地到達まで1〜2時間あるので花火の時間帯の雨をかなり読めます。

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まとめ
  • 天神祭(7/24・25)に雨が降る確率は19.8%、昼が晴れる確率57%。雨の多くは夕方の雷雨
  • 最高気温の平均33.1℃・最低25.4℃。近年は本宮が猛暑日の年が半数近く
  • 花火は雨天決行が基本、雷・強風・増水で中止や短縮
  • 暑さ対策を最優先に、15時の雨雲レーダーで生駒・六甲の積乱雲を確認

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