霧がすごいのはなぜ?11月3日朝の濃霧、軽井沢80m・飯田90m・人吉120m|全国151地点の視程で見る霧の出た場所と霧が出る3条件【いまの霧チェッカー】

気象

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こんにちは!気象予報士ののぶやんです。

【すぐわかる答え】11月3日(文化の日)の朝は、高気圧におおわれて夜のあいだ晴れて風が弱く、地面の熱が空へ逃げる「放射冷却」で地面近くの空気が冷やされ、水蒸気が細かい水滴になる「放射霧」があちこちで発生しました。気象庁が視程(どこまで見通せるか)を観測している全国151地点のうち、0時〜7時に霧(視程1km未満)を観測したのは8地点。軽井沢で80m、飯田で90m、人吉で120m、秩父で140mまで見通しが悪くなりました。この霧は日が昇って気温が上がると消えていくのがふつうです。

「霧がすごい」「前が見えない」——祝日の朝、SNSではこんな声が広がり(文化の日は晴れの特異日とも言われます)、Yahoo!リアルタイム検索でも「霧がすごい」がトレンド(7時13分更新)に入りました。気象庁の天気概況(3日4時50分発表)によると、黄海に中心を持つ高気圧が本州付近に張り出していました。この記事では、元気象庁職員の気象予報士として、気象庁アメダスの視程データ(151地点)を時刻ごとに集計し、どこで・何時ごろ・どのくらい濃い霧が出たのかを地図と表で示します。さらに、10月25日からの10日間の約1万1千件の観測から「霧が出たときの湿度と風」を数え、霧が出る条件を数字で確かめました。

記事のまん中には、いま霧が出ている地点と、あなたの近くの地点の「今日の見通し」のグラフが自動で出るチェッカーを置いています。明日以降の朝にも使えるので、通勤や運転の前にのぞいてみてください。

この記事の結論(30秒で読める版)
  • 11月3日朝の霧は、晴れ・風が弱い・空気がしめっている夜にできる放射霧。高気圧におおわれた秋の朝の典型的なパターン
  • 0時〜7時に霧(視程1km未満)を観測したのは全国151地点中8地点。最も濃かったのは軽井沢80m(2時)・飯田90m(0時)・人吉120m(5時)・秩父140m(7時)
  • 霧が出た地点は盆地や山あいの町が中心。冷えた空気が底にたまりやすく、川や湖から水蒸気も補われる
  • この10日間の観測では、霧が出たときの湿度は99%が95%以上、風速は8割が2m/s以下(ふだんはそれぞれ23%・46%)
  • 放射霧は日の出のあと気温が上がると消える。朝の運転はライトを下向きにして車間を大きく
  • 下のチェッカーでいま霧が出ている地点と、地点ごとの今日の見通しのグラフが見られます

いま霧が出ているのはどこ? 霧チェッカー(自動更新)

気象庁のアメダスの最新データを読み込んで、いま視程が1km未満(霧)の地点を一覧にします。地点を選ぶと、今日0時からの見通しの変化のグラフと、いまの湿度・風から見た「霧の出やすさ」、この10日間に霧が出た日がわかります。視程を観測しているのは全国151地点(主に気象台や測候所のある所)です。実際の景色は全国のライブカメラでも確かめられます。

霧チェッカー(気象庁アメダスの視程から自動表示)
最新のデータを読み込み中…
データ:気象庁アメダス(視程・気温・湿度・風速、10分ごと)。霧は視程1km未満、濃い霧は当ブログの目安で200m未満としています。「霧の出やすさ」は、2026年10月25日〜11月3日の151地点の観測(約1万1千件)を当ブログが集計した結果にもとづく目安で、かっこ内はその条件で実際に霧になった割合です。予報ではありません。

11月3日朝、霧はどこで出た? 151地点の視程を地図にしてみた

気象庁のアメダスのうち、気象台などの151地点には、空気の濁りから「どこまで見通せるか」を測る視程計がついています。気象庁の定義では、見通しが1km未満になった状態が「霧」、1km以上10km未満なら「もや」です。また、予報用語では見通しが陸上でおよそ100m以下(海上は500m以下)の霧を「濃霧」と呼びます。

11月3日の0時から7時までの正時(0・2・4・5・6・7時)の値を集計し(1時・3時と10分ごとの値は含めていません)、一度でも霧になった地点を地図に描くと、次のようになりました。

11月3日朝に霧が出た地点(最小視程)館山 770m飯塚 280mつくば 230m河口湖 230m秩父 140m人吉 120m飯田 90m軽井沢 80m視程200m未満200m〜1km未満(霧)霧なし(視程計のある地点)気象庁アメダスの視程(11月3日0・2・4〜7時の正時)から当ブログ作成。沖縄・奄美・小笠原は省略(霧なし)
図1 11月3日0〜7時に霧(視程1km未満)を観測した地点と、その間の最小視程

霧が出たのは、茨城県のつくば、埼玉県の秩父、千葉県の館山、長野県の軽井沢と飯田、山梨県の河口湖、福岡県の飯塚、熊本県の人吉の8地点。北海道や日本海側、太平洋側の大きな都市では霧になっていません。時刻ごとの見通しは次の表のとおりです。

地点標高0時2時4時5時6時7時
軽井沢999m90m80m2.8km510m670m410m
飯田516m90m190m20.0km300m6.8km11.2km
人吉146m20.0km7.4km140m120m280m300m
秩父232m8.4km5.5km850m230m150m140m
つくば25m390m230m270m320m490m600m
河口湖860m17.8km16.8km20.0km230m2.4km420m
飯塚37m15.2km20.0km14.4km15.2km280m780m
館山6m2.3km770m3.4km3.7km4.5km7.5km
11月3日朝の視程(気象庁アメダス、正時の値)。太字が視程1km未満=霧。8時以降は上の霧チェッカーで確認できます

このうち軽井沢(80m・90m)と飯田(90m)は、気象庁が「濃霧」とする陸上100m以下の目安に入る濃さでした(濃霧注意報が出たかどうかは地域ごとに異なります)。表を見ると、軽井沢と飯田は真夜中の0時の時点ですでに90mまで見通しが悪くなっていました。一方、秩父は4時ごろから急に霧が濃くなり、7時に140mと、明け方にかけて濃くなっています。放射霧は、夜のうちに地面が冷え続けるので、一日でいちばん気温が下がる日の出前後に濃くなることが多いのです。

なぜ霧が出た? 秋の晴れた朝にできる「放射霧」のしくみ

霧は、地面のすぐ近くにできた雲のようなものです。空気が冷やされて、ふくみきれなくなった水蒸気が直径0.01〜0.02mmほどの細かな水滴になり、空中にただよいます。11月3日の朝に出た霧は、放射霧(ほうしゃぎり)と呼ばれるタイプです。

放射霧ができるまで(盆地の例) ① 夜:晴れて風が弱い 星空=雲のふたなし 地面の熱が空へ逃げる (放射冷却) ② 明け方:冷気が底にたまる 冷えて重い空気が斜面を下る 気温が露点まで下がる ③ 霧が発生 → 日が昇ると消える 霧(視程1km未満) 日射で地面が温まる → 霧粒が蒸発して晴れる 霧が出る3条件:①晴れて放射冷却が強い ②風が弱い(目安2m/s以下) ③しめっている(目安95%以上) 盆地・川沿い・湖のそばは、冷気がたまり水蒸気も多いので霧の名所になりやすい
図2 放射霧のしくみ(当ブログ作成)
  • ① 晴れて放射冷却が強い:雲がないと、地面の熱が赤外線として宇宙へ逃げ、地面とそのすぐ上の空気がどんどん冷えます。11月は夜が長いので、冷える時間も長くなります
  • ② 風が弱い:風があると上の暖かい空気とかき混ざって、地面近くだけが冷えることはありません。風が弱いと、冷えた空気が地面近くにじっとたまります
  • ③ 空気がしめっている:気温が「露点」(水蒸気が水滴に変わり始める温度)まで下がると霧になります。前の日の雨や、川・湖・田んぼから出る水蒸気が多いほど、霧は出やすくなります

今回霧が出た秩父・軽井沢・飯田・河口湖・人吉・飯塚は、どれも山に囲まれた盆地や高原の町です。夜に山の斜面で冷えた重い空気が、谷や盆地の底へ流れ込んでたまるため、平野よりも気温が下がりやすく、霧が出やすくなります。秩父は荒川、人吉は球磨川、飯田は天竜川と、大きな川が流れていて水蒸気が補われるのも共通点です。人吉盆地の霧や、秩父の雲海が有名なのはこのためです。

「露点まで冷える」というしくみは、窓ガラスの結露や、草や車に降りる霜と同じです。霜は地面や物の表面が0℃以下に冷え、空気中の水蒸気が直接氷になったもので、霜降(そうこう)のころの気温や今季一番の冷え込みの記事でも、晴れて風の弱い朝ほどよく冷えることを紹介しています。雲粒・霧粒ができるしくみをもっと知りたい方は、雲粒ができるしくみ(気象予報士試験の解説)もどうぞ。

データで検証:霧が出たときの湿度と風は?(約1万1千件を集計)

「晴れて、風が弱く、しめっている」と言われても、どのくらいなら霧になるのかはピンときません。そこで、気象庁アメダスで視程を観測している151地点の10月25日(4時以降)〜11月3日(7時まで)の観測(0・2・4〜9時の正時、湿度と風速もそろっている10,931件。一部の時刻は取得できず欠測)を、霧が出ていたときと出ていなかったときに分けて比べました。

項目霧が出ていたとき(136件)霧が出ていなかったとき(10,795件)
湿度の平均99.5%81.0%
湿度95%以上だった割合99.3%23.1%
風速の中央値1.0m/s2.2m/s
風速2m/s以下だった割合81.6%45.7%
霧が出ていたときと出ていなかったときの湿度・風速(気象庁アメダス151地点、2026年10月25日〜11月3日の0・2・4〜9時。当ブログ集計)

霧が出ていたときは、ほぼすべて(99.3%)で湿度が95%以上、8割以上で風速が2m/s以下でした。ふだんの朝との差ははっきりしています。ただし逆に、湿度98%以上・風速1m/s以下という「霧が出そうな空気」でも、実際に霧になったのは565件中70件(約12%)でした。地面がどれだけ冷えるか、周りの地形や水辺、上空の雲などで結果が変わるため、湿度と風だけで霧を言い当てるのは難しい、ということもわかります。

霧が出ていた136件を時刻別に数えると、5時が27件、6時が25件、7時が28件と、明け方〜朝に集中していました(0時は7件、9時は5件)。日の出のころに地面がいちばん冷えて霧が濃くなり、日が高くなると消えていく、という放射霧の特徴が数字にも表れています。

この10日間、霧が多かった場所ランキング

同じデータ(10月25日4時〜11月3日7時、一部欠測あり)で、10日間に霧を観測した日数を地点ごとに数えました。151地点のうち、1日でも霧が出たのは31地点です。上位10地点は次のとおりで、このほか留萌・倶知安・苫小牧・根室・釧路・帯広・盛岡・新庄・若松・名古屋・姫路・山口・熊本など21地点が1日でした。

順位地点標高霧の日数最小視程霧が出た日
1津山146m6日160m10/25・10/29・10/30・10/31・11/1・11/2
2軽井沢999m5日80m10/27・10/29・10/31・11/1・11/3
3人吉146m4日40m10/29・10/31・11/1・11/3
3室戸岬185m4日200m10/26・10/27・10/30・11/2
5雲仙岳678m3日70m10/26・10/30・11/2
5飯田516m3日90m10/27・11/1・11/3
7秩父232m2日140m10/31・11/3
7豊岡3m2日270m10/31・11/1
7飯塚37m2日280m10/30・11/3
7奥日光1292m2日420m10/26・10/27
10月25日〜11月3日(10日間、10月25日は4時以降・11月3日は7時まで、一部欠測)に霧(視程1km未満)を観測した日数の上位10地点。気象庁アメダスで視程を観測している151地点の、0・2・4〜9時の正時の値から当ブログ集計

1位は岡山県の津山で10日中6日。津山も中国山地に囲まれた盆地で、吉井川が流れています。2位の軽井沢(5日)、3位タイの人吉・室戸岬(4日)と続きます。室戸岬や雲仙岳は盆地ではなく、海から吹く湿った風が山の斜面をのぼって冷える「滑昇霧(かっしょうぎり)」や、山にかかった雲の中に入ったことによる霧と考えられます。同じ「霧」でも、でき方は場所によって違うのです。

10日間で霧の地点がいちばん多かったのは10月31日(18地点)でした。この日は北海道の根室・釧路・帯広・苫小牧、東北の盛岡・新庄・若松、中国・近畿地方の山口・津山・豊岡・姫路など、広い範囲で霧になっています。

主な霧の種類5つ|今朝の霧はどれ?

種類でき方出やすい場所・季節
放射霧(今朝の霧)晴れた夜の放射冷却で地面近くの空気が冷える盆地・川沿い。秋〜冬の晴れた朝
移流霧暖かくしめった空気が冷たい海の上へ流れて冷える北海道の太平洋側(釧路・根室)。春〜夏
蒸気霧冷たい空気が暖かい水面の上に入り、湯気のように立ちのぼる川・湖。真冬の朝(「けあらし」など)
滑昇霧しめった空気が山の斜面をのぼって冷える山の中腹・峠・岬
前線霧前線の雨で空気がしめり、さらに冷える前線が近づく・通るとき
霧の主な種類(気象庁の解説などをもとに当ブログ作成)

11月3日の朝の霧は、高気圧におおわれて晴れた夜のあとに盆地で出た典型的な放射霧です。放射霧は、日の出のあと地面が温められると下から蒸発していき、多くは午前中のうちに消えます。上の霧チェッカーのグラフで、自分の近くの地点の見通しが回復していく様子を確かめられます。

今日・今週の天気と朝の冷え込みをチェック

霧は、晴れて冷え込む朝に出やすい現象です。日ごとの天気や、朝の冷え込みの「いつもの値」を、当ブログの過去データのツールで確認できます。下は東京の11月3日前後の過去の天気です。地点や日付は自由に変えられます。

読み込み中…

11月の湿度を都道府県別にくらべると、内陸や日本海側ほどしめっぽいことがわかります。霧の出やすさの目安のひとつになります。

今日の最低気温の低い順や、全国の今日の記録は今日いちばん寒かった場所、今日いちばん暑かった場所で見られます。過去の同じ日の天気は11月3日の天気(過去のデータ)、好きな日付の天気は過去の天気検索からどうぞ。

霧の朝に気をつけること(運転・交通・体調)

  • 車はライトを下向き(ロービーム)で:上向きにすると霧の粒に光が反射して、かえって前が白く見えにくくなります。フォグランプがあれば点灯し、車間距離をふだんより大きくとりましょう
  • 前の車のテールランプだけを頼りにしない:前の車が急に止まると追突しやすくなります。速度を落とし、センターラインや路肩の白線を目安に
  • 高速道路は速度規制や通行止めに注意:盆地や川沿いの区間は霧が出やすく、朝だけ規制がかかることがあります。出発前に道路情報を確認
  • お出かけ先の天気も確認:行楽地ごとの天気はお出かけ天気で、気圧の変化による体調への影響は今日の気圧でチェックできます
  • 飛行機・フェリーの遅れ:空港や港の周りで濃い霧が出ると、着陸や出港を見合わせることがあります。朝の便は運航情報を確認
  • 自転車・歩行者は明るい服や反射材を:車から見えにくくなります
  • 朝晩の寒暖差:霧が出る朝は冷え込み、日中は晴れて気温が上がりやすいので、脱ぎ着しやすい服装で。寒暖差チェッカーで今日の差を確認できます

なお、気象庁は見通しが悪くなって交通に大きな影響が出るおそれがあるとき、濃霧注意報を発表します。基準は多くの地域で「視程が陸上100m以下、海上500m以下」です。警報・注意報のしくみもあわせてどうぞ。

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よくある質問

Q. 11月3日の朝、なぜこんなに霧が出たのですか?

高気圧におおわれて夜のあいだ晴れて風が弱く、放射冷却で地面近くの空気が露点まで冷えたためです。このようにしてできる霧を放射霧といいます。気象庁アメダスで視程を観測している151地点のうち、0時〜7時に8地点で霧(視程1km未満)を観測し、軽井沢では80mまで見通しが悪くなりました。

Q. 霧ともやの違いは何ですか?

気象庁の定義では、細かな水滴で見通しが1km未満になった状態が霧、1km以上10km未満の状態がもやです。どちらも同じしくみでできますが、水滴の量が多く濃いのが霧です。見通しが陸上でおよそ100m以下の霧は濃霧と呼ばれます。

Q. 霧は何時ごろに晴れますか?

放射霧は、日の出のあと日射で地面と空気が温まると、霧の粒が蒸発して消えていきます。10月25日〜11月3日の151地点の観測でも、霧を観測した件数は5〜7時に最も多く、9時には少なくなっていました。ただし盆地で霧が厚い日は、昼近くまで残ることもあります。

Q. 霧が出やすい条件は何ですか?

晴れて放射冷却が強いこと、風が弱いこと、空気がしめっていることの3つです。当ブログの集計では、霧が出ていたときの99.3%で湿度が95%以上、81.6%で風速が2m/s以下でした。盆地や川・湖のそばは、冷たい空気がたまり水蒸気も多いため、特に霧が出やすくなります。

Q. 霧が出た日は晴れるって本当ですか?

放射霧は、夜に晴れて冷え込んだことでできる霧なので、高気圧におおわれて朝の霧が晴れたあとは、日中も晴れることが多くなります。昔から「朝霧は晴れ」と言われるのはこのためです。ただし、前線や低気圧が近づいて出る霧は雨の前ぶれのこともあります。

Q. 霧のときに車を運転するコツは?

ライトは下向き(ロービーム)にして、フォグランプがあれば点灯します。上向きにすると霧で光が反射して見えにくくなります。速度を落として車間距離を大きくとり、前の車のテールランプだけに頼らず白線を目安に走りましょう。高速道路では霧による速度規制や通行止めの情報を確認してください。

Q. 霧が多い場所はどこですか?

盆地や川沿い、湖のそば、山の中腹などです。当ブログの集計では、10月25日〜11月3日の10日間で霧の日が多かったのは、岡山県の津山(6日)、長野県の軽井沢(5日)、熊本県の人吉と高知県の室戸岬(4日)でした。夏は北海道の釧路・根室など、冷たい海に面した所で移流霧が多くなります。

あわせて読みたい:晩秋の朝の冷え込みと天気
時事・晩秋の天気シリーズ
まとめ
  • 11月3日朝の霧は、晴れ・弱い風・しめった空気がそろった夜にできた放射霧
  • 視程を観測する151地点のうち8地点で霧。軽井沢80m・飯田90m・人吉120m・秩父140mまで見通しが悪化
  • 霧が出たのは多くが盆地・高原・川沿いの町。冷たい空気がたまり、水蒸気も多い
  • 霧のときの湿度はほぼ全部が95%以上、風は8割が2m/s以下。それでも条件がそろって霧になるのは1割ほど
  • 放射霧は日が昇ると消える。霧の朝の運転はロービーム・車間距離・速度控えめで

出典:気象庁「アメダス」(視程・気温・湿度・風速、2026年10月25日〜11月3日)、気象庁「予報用語」(霧、もや、濃霧)、気象庁「天気概況」(11月3日4時50分 東京地方など)、気象庁「警報・注意報発表基準一覧表」。地図・表・集計・霧チェッカーは当ブログの作成によるものです。最新の気象情報は気象庁の発表をご確認ください。

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