菊花賞2026の天気は?京都競馬場10月25日の予報と、過去36回の天候・馬場データ|馬場が悪くなるのは「当日の雨」【自動更新】

気象

こんにちは!気象予報士ののぶやんです。

3歳クラシックの最後の一冠、菊花賞(GⅠ・芝3000m)。2026年は10月25日(日)に京都競馬場で行われます(第87回)。「当日の天気は?」「雨で馬場が悪くなる?」「現地観戦の服装は?」と気になっている方も多いと思います。

この記事では、JRAが公表している過去36回(1990〜2025年)の天候・馬場状態と、気象庁の京都の観測を突き合わせ、どんな雨で馬場が悪くなったのかを数えました。気象庁の最新予報を自動で読み込み、今年の「馬場の目安」を出すツールも置いています。

この記事の結論(30秒で読める版)
  • 2026年の第87回菊花賞は10月25日(日)京都。10月18日17時発表の週間予報では、京都府の25日は「曇一時雨」・降水確率60%(信頼度B)、京都の気温は朝18℃・日中23℃の予想。最新の予報は下のツールに自動で表示されます
  • 過去36回の馬場は「良」が31回(86%)。稍重2回(1994・2025年)、重1回(1990年)、不良2回(2013・2017年)
  • 発走時刻(15時40分ごろ)の天候は晴23回・曇6回・小雨4回・雨3回。発走時に雨だったのは36回中7回(約5回に1回)
  • 馬場が悪化した5回は、すべて当日に雨。京都の当日の雨量が20mm以上の4回のうち3回は重〜不良。一方、前日52mm(2011年)や2日前53.5mm(2007年)、4〜5日前に台風で155mm(2004年)の大雨でも、当日ほぼ降らなければ良馬場でした
  • 京都の10月22〜28日(1996〜2025年)は1mm以上の雨が29.5%(約3日に1日)、平均の最低12.6℃・最高21.7℃。今年は予報の最低気温が過去30年平均より5℃ほど高く、暖かい菊花賞になりそう
  • 最も荒れたのは2017年(台風21号の接近)。京都の日雨量121mm・不良馬場で、勝ちタイムは3分18秒9と、2000年以降の良馬場の平均(阪神開催を含む23回で3分04秒4)より約14.5秒遅くなりました

菊花賞の天気と馬場チェッカー(気象庁の予報・観測を自動表示)

①は気象庁の京都府の週間予報から10月25日の天気・降水確率・気温を、京都の観測から直前の雨量を自動で読み込み、過去36回の傾向から「馬場の目安」を出します(週間予報は1日2回、11時と17時ごろに更新)。②は過去36回の当日の雨量と馬場状態のグラフで、年を選ぶとその日の天気がわかります。③は「当日の雨」と「前日・2日前の雨」の組み合わせから、似た年の馬場を探せます。

菊花賞の天気と馬場チェッカー(京都競馬場・自動更新)
① 2026年10月25日(日)の予報と、直前の京都の雨
気象庁の週間予報と京都の観測を読み込み中…
馬場の目安を計算中…
② 過去36回:当日の京都の雨量と馬場状態
年を選ぶ:
③ 雨の降り方で比べる:似た年の馬場は?
当日の雨:
前日と2日前の雨:
馬場・天候はJRA発表(発走時)、雨量・気温・日照は気象庁の京都(京都地方気象台・中京区)の日の値。京都競馬場(伏見区淀)とは約12km離れているため、雨の降り方は一致しないことがあります。2021・2022年は阪神競馬場で開催(京都の値は参考)。「馬場の目安」は過去36回の傾向から当サイトが作ったもので、JRAの発表ではありません。

図解:馬場を悪くするのは「レース当日の雨」

芝の馬場状態は、JRAが芝の含水率(土にどれだけ水が含まれているか)などをもとに「良」「稍重」「重」「不良」の4段階で発表しています。雨が降れば当然水分は増えますが、競馬場の芝コースは水はけがよく作られていて、雨がやめば水は路盤から抜け、秋の晴れた日なら表面も乾いていきます。

雨が馬場を変えるのは「いつ降るか」しだい 2日前・前日の雨 芝の下の路盤から 水が抜けていく 秋の晴れ・風で 表面も乾く → 当日降らなければ「良」 例:2011年 前日52mm→良 当日の未明やレース後の雨 日雨量は多くても 発走前の数時間に あまり降っていない → 「良」のまま 例:2005年 未明に14mm→良 当日のレース前の雨 朝から降り続くと 芝の含水率が上がり 乾く時間がない → 稍重・重・不良 例:2017年 121mm→不良 馬場状態はJRAが含水率などをもとに4段階で発表:良 → 稍重 → 重 → 不良 菊花賞の天気で見るべきは「前日まで」より「25日の朝〜15時40分の雨」
図:雨のタイミングと芝の馬場状態(過去36回の菊花賞の傾向から筆者作成)

つまり、菊花賞の天気で本当に大事なのは「25日の朝から発走(例年15時40分ごろ)までに、どれだけ降るか」です。天気予報を見るときは、日付の天気マークだけでなく、雨の降り出しと止む時刻(時系列の予報)を確かめるのがおすすめです。雨の強さの感覚は降水量1mm・5mm・10mmはどれくらいの雨?、降水確率の読み方は降水確率50%は雨が降る?で解説しています。

データ①:過去36回の菊花賞、馬場と天候はどうだった?

JRAの「過去GⅠ成績」に載っている1990〜2025年の36回の菊花賞について、発走時の天候と芝の馬場状態を数えました。

項目回数割合
良31回86%
稍重2回(1994・2025年)6%
重1回(1990年)3%
不良2回(2013・2017年)6%
菊花賞の芝の馬場状態(1990〜2025年の36回、JRA発表)。2021・2022年は阪神競馬場での開催を含む
発走時の天候回数
晴23回
曇6回
小雨4回(1994・2001・2010・2025年)
雨3回(1990・2002・2017年)
菊花賞の発走時の天候(1990〜2025年、JRA発表)

発走時に雨(小雨を含む)だったのは36回中7回で、約5回に1回。ただし雨の中で行われた7回のうち、良馬場のまま行われたのが3回(2001・2002・2010年)あります。2002年は発走時「雨」でしたが、京都の1時間ごとの観測では15時までの雨は1mmだけで、日雨量21.5mmのほとんどは16時以降に降っていて、馬場は良でした。反対に2013年は発走時「曇」でも不良馬場。雨が降っていたかどうかより、それまでにどれだけ降ったかが馬場を決めていることがわかります。

データ②:年別一覧|当日の京都の雨量・気温と馬場

1990〜2025年の菊花賞の日の、京都(京都地方気象台)の観測をまとめました。雨量の「0」は降水がなかったか0.5mm未満の日です。2021・2022年は京都競馬場の改修工事のため阪神競馬場で行われたので、京都の値は参考になります。

年日付天候(発走時)馬場当日の雨(mm)前日(mm)2日前(mm)最高/最低(℃)勝ちタイム
202510/26小雨稍重222021.2/17.63:04.0
202410/20晴良010.5021.1/15.33:04.1
202310/22晴良00120.4/9.63:03.1
202210/23(阪神)晴良00024.7/16.23:02.4
202110/24(阪神)曇良00018/83:04.6
202010/25晴良0035.520.3/93:05.5
201910/20晴良0121424.7/16.83:06.0
201810/21晴良01.5023.1/103:06.1
201710/22雨不良12126.52.518.8/173:18.9
201610/23曇良00021.2/15.33:03.3
201510/25晴良00019.1/10.93:03.9
201410/26晴良4.50026.4/143:01.0
201310/20曇不良249018.6/163:05.2
201210/21晴良00025.5/11.83:02.9
201110/23曇良0.5524.525.7/17.13:02.8
201010/24小雨良50022.1/16.83:06.1
200910/25晴良00020.9/153:03.5
200810/26曇良501616.5/14.33:05.7
200710/21晴良0053.520.1/6.93:05.1
200610/22晴良00025.1/11.53:02.7
200510/23晴良14.50016.5/9.83:04.6
200410/24晴良00021.7/8.63:05.7
200310/26晴良00021.4/10.53:04.8
200210/20雨良21.54.5022.2/17.23:05.9
200110/21小雨良00019/14.53:07.2
200010/22晴良0027.523/113:04.7
199911/7晴良00022.9/11.63:07.6
199811/8晴良00022/123:03.2
199711/2晴良00017.6/5.93:07.7
199611/3晴良0818.521.6/11.63:05.1
199511/5晴良00020.2/8.63:04.4
199411/6小雨稍重15.50017.9/15.43:04.6
199311/7曇良0.50018.2/12.93:04.7
199211/8晴良00419.7/11.33:05.0
199111/3晴良00021.5/9.43:09.5
199011/4雨重380018.8/14.53:06.2
天候・馬場・勝ちタイムはJRA「過去GⅠ成績」、雨量・気温は気象庁「過去の気象データ検索」(京都)の日の値から筆者作成。1999年以前は11月上旬の開催

一覧を見ると、京都の当日の雨量が20mm以上だった4回(1990・2002・2013・2017年)のうち3回は重〜不良でした。良だった2002年は、先に書いたとおり雨の中心がレースの後です。当日5〜20mmの4回(1994・2005・2008・2010年)は、良が3回・稍重が1回。2025年は当日の雨は2mmでしたが前日に22mm降っていて、小雨の中で稍重になりました。

時間ごとに見ると:レース前に降ったかどうかで分かれた

京都の1時間ごとの雨量(気象庁)で、当日の雨が「何時に降ったか」を確かめると、違いがはっきりします。

年当日の雨量雨が降った時間帯(京都)馬場
2013年24mm0時〜15時ごろまで降り続く不良
1994年15.5mm朝から15時ごろまで(レース前に降り続く)稍重
2005年14.5mm0時〜3時ごろの未明に14mm、その後はほぼ降らず良
2002年21.5mm15時までは1mm、ほとんどは16時以降良
2010年5mm16時台から降り出し良
気象庁「過去の気象データ検索」(京都の1時間降水量)とJRAの馬場状態から筆者作成。時刻はその時刻までの1時間の雨

同じ「当日14〜24mmの雨」でも、朝から発走直前まで降り続いた2013年・1994年は馬場が悪化し、未明だけ(2005年)やレース後中心(2002年)なら良馬場でした。天気予報の「雨」マークの日でも、降る時間帯が大事だということです。

前日・2日前の大雨でも「良」だった年

年前日2日前当日馬場
2011年52mm4.5mm0.5mm良
2007年0mm53.5mm0mm良
2020年0mm35.5mm0mm良
2000年0mm27.5mm0mm良
2019年12mm14mm0mm良
2004年0mm(19・20日に計155mm)0mm0mm良
京都の雨量(気象庁)と菊花賞の馬場状態(JRA)

2011年は前日に京都で52mmの雨が降りましたが、当日はほぼ降らず、オルフェーヴルが三冠を達成したレースは良馬場で3分02秒8の好タイムでした。2004年は4〜5日前の10月19〜20日に台風23号の影響で京都でも計155mm(19日61mm・20日94mm)の大雨になりましたが、菊花賞当日は晴れて良馬場です。前日までに降った雨は、当日にほぼ降らなければ心配しすぎなくてよいというのが36回分のデータからいえることです。

最も荒れた2017年:台風21号の接近で日雨量121mm

過去36回でいちばん天気が荒れたのは2017年10月22日です。非常に強い台風21号が日本の南を北上し、前線の活動も活発になって、京都では前日の26.5mmに続き当日だけで121mmの大雨になりました。芝は不良馬場となり、勝ったキセキのタイムは3分18秒9。2000年以降の良馬場の勝ちタイムの平均(阪神開催を含む23回で3分04秒4)より約14.5秒もかかっています。台風が遠くにあっても前線を刺激して大雨になるしくみは、「台風が前線を刺激する」とは?で解説しています。

データ③:10月25日ごろの京都の天気(30年の平均)

では、そもそも10月下旬の京都はどのくらい雨が降るのでしょうか。1996〜2025年の30年間について、10月25日の前後3日(22〜28日)の京都の観測を数えました。

項目10月22〜28日(30年×7日=210日)
1mm以上の雨が降った日29.5%(約3日に1日)
10mm以上の雨が降った日13.8%(約7日に1日)
日照6時間以上(よく晴れた日)51.8%
平均の最高気温21.7℃
平均の最低気温12.6℃
気象庁「過去の気象データ検索」(京都)の日の値から筆者計算(1996〜2025年)

10月25日ちょうどに1mm以上の雨が降った年は30年中8年でした。10月下旬は秋晴れの多い時期ですが、低気圧や前線が通ると一日雨になることもあり、3日に1日は雨という感覚です。日付ごとの晴れ・雨の確率は10月25日の天気の傾向、秋の天気の変わりやすさは「女心と秋の空」を30年・45地点で検証でも詳しく見ています。

菊花賞の日の気温:最高26.4℃の年も、16.5℃の年も

京都開催34回の当日の京都の気温は、平均で最高21.0℃・最低12.6℃(10月開催になった2000年以降の京都開催24回では最高21.4℃・最低13.2℃)。ただ、年によって差が大きく、10℃近い幅があります。

年(開催日)最高最低京都の天気
暑かった年2014年(10/26)26.4℃14.0℃晴後一時曇
2011年(10/23)25.7℃17.1℃晴後曇
2012年(10/21)25.5℃11.8℃晴
寒かった年2008年(10/26)16.5℃14.3℃雨時々曇
2005年(10/23)16.5℃9.8℃曇一時雨
朝が冷えた年1997年(11/2)17.6℃5.9℃晴
2007年(10/21)20.1℃6.9℃晴
菊花賞の日の京都の気温(気象庁、京都開催の年)

雨の日は日中の気温が上がらず、最高気温が16℃台にとどまった年もあります。よく晴れた日は朝が冷えて、2007年は最低6.9℃でした。観戦するなら、晴れの予報でも朝夕の冷え込みに、雨の予報なら日中の肌寒さに備えるのがポイントです。

下のツールでは、京都の10月25日前後の過去の天気を、年ごとに確かめられます。

読み込み中…

2026年はどうなる?暖かい菊花賞の可能性

2026年の10月は、京都でも暑さが続いています。10月1〜17日の京都の最高気温の平均は26.5℃で、1991〜2020年の同じ期間の平均(24.7℃)より1.7℃高く、10月11日には29.7℃まで上がりました。雨は4〜5日と14日にまとまって降ったくらいで、少なめです(詳しくは10月なのに暑いのはなぜ?、早期天候情報「かなりの高温」)。

10月18日17時に気象庁が発表した京都府の週間予報では、25日(日)は「曇一時雨」、降水確率60%、信頼度B(中くらい)。京都の気温は最低18℃・最高23℃の予想です。最低気温18℃は過去30年の同じころの平均(12.6℃)より5℃以上高く、1996〜2025年の10月25日で最低気温が18℃以上だった年は1回だけ。朝晩も冷え込まない、暖かくて湿った菊花賞になりそうです。24日(土)は降水確率40%です。

ただし、7日先の予報は変わることがあります。信頼度Bは気象庁の3段階(A・B・C)のまんなかで「確度がやや高い予報」という意味です。ただ、週間予報では雨の降り出しの時刻まではわかりません。予報は1日2回更新されるので、上のツールで最新を確認し、前日・当日は時間ごとの予報と雨雲レーダーで「15時40分に降っているか」をチェックしましょう(2週間・10日間天気予報は当たる?、雨雲レーダーはどれが正確?)。

なお、日本の南には非常に強い台風30号(チャンパー)があり、気象庁の予報では23日15時に沖縄の南に達する見込みです(18日15時45分発表)。週間予報の25日は「曇一時雨」ですが、台風の進路しだいで前線の雨の降り方が変わる可能性もあるので、台風30号の最新情報もあわせて確認してください。

京都府とほかの府県の10月の雨の多さは、次のツールで比べられます。

現地観戦の服装と雨対策(京都競馬場)

菊花賞の日の京都は、平年なら朝12〜13℃・日中21〜22℃。昼間は長袖1枚で過ごせても、メインレースの15時40分を過ぎると日が傾いて急に涼しくなります(国立天文台によると10月25日の京都の日の入りは17時11分)。スタンドで長く過ごすなら、薄手の上着かカーディガンを1枚持っていきましょう。今年のように朝18℃・日中23℃の予報なら、半袖+羽織りものでも過ごせそうです。気温別の服装は最低気温10度・15度の服装は?が参考になります。

  • 雨の予報なら:パドックや屋外で観戦する時間が長いなら、傘より両手が空くレインポンチョや撥水の上着が便利です
  • パドックやゴール前の芝生エリア:前日に雨が降ると足元がぬれやすいので、防水の靴がおすすめ
  • 帰りの時間帯:最終レース後は日没前後。雨上がりで風が出ると体感温度が下がります
  • 京都競馬場は淀(伏見区):京都市中心部の天気予報とほぼ同じですが、にわか雨のときは降り方が違うこともあります

過去の同じ日に京都がどんな天気だったかは、次のツールで直近30年をまとめて見られます。

読み込み中…

菊花賞の天気予報の見方:いつ・何を見ればいい?

タイミング見るものポイント
1週間前〜週間予報(降水確率・信頼度)信頼度A・Bなら予報が変わりにくい。Cは変わりやすい
水〜木曜週間予報+2週間気温予報気温の傾向(暖かい・寒い)で服装を決める
金曜JRAの馬場情報(含水率・クッション値)開催前の芝の状態がわかる(土日の朝にも更新)
土曜翌日の時系列予報(3時間ごと)雨の降り出し・止む時刻が「発走前か後か」
日曜(当日)雨雲レーダー・ナウキャスト、JRAの馬場発表発走2〜3時間前の雨の動きで最終判断
菊花賞の週の天気チェックの目安(筆者作成)

週間予報の「信頼度」の意味や「一時」「時々」の違いは、予報用語(時々・一時)の解説でくわしく書いています。どの天気アプリが当たるのかは天気予報はどれが一番当たる?で比べました。全国の雨雲・気温をまとめて見るなら全国実況モニターが便利です。

よくある質問(FAQ)

2026年の菊花賞はいつ・どこで行われますか?

2026年10月25日(日)に京都競馬場(京都市伏見区)で行われます(JRAの開催日程)。発走時刻は例年15時40分ごろです。

菊花賞の日の天気予報は?

10月18日17時発表の気象庁の週間予報では、京都府の25日は「曇一時雨」、降水確率60%(信頼度B)、京都の気温は最低18℃・最高23℃の予想です。予報は1日2回更新されるため、記事内のツールで最新の予報を確認してください。

菊花賞は雨で馬場が悪くなることが多いですか?

1990〜2025年の36回のうち31回(86%)は良馬場でした。稍重が2回、重が1回、不良が2回(2013・2017年)です。

前日に雨が降ると馬場は悪くなりますか?

過去の菊花賞では、前日に52mm(2011年)、2日前に53.5mm(2007年)の雨が降っても、当日ほぼ降らなければ良馬場でした。ただし前日22mmのあと当日も小雨だった2025年は稍重です。馬場が悪化した5回は、どれも当日に雨が降った年です。

過去にいちばん雨が多かった菊花賞は?

2017年10月22日です。台風21号の接近で京都の日雨量は121mmに達し、不良馬場で勝ちタイムは3分18秒9でした。

10月下旬の京都はどのくらい雨が降りますか?

1996〜2025年の10月22〜28日に京都で1mm以上の雨が降った日は29.5%で、約3日に1日です。10mm以上の雨は13.8%でした。

菊花賞の観戦は何を着ればいいですか?

平年なら朝12〜13℃・日中21〜22℃で、長袖に薄手の上着が目安です。メインレース後は日が傾いて涼しくなります。2026年は最低18℃・最高23℃の予報なので、やや軽めの服装でも過ごせそうです。雨の予報なら両手が空くレインポンチョが便利です。

京都の天気予報と京都競馬場の天気は同じですか?

京都競馬場は京都地方気象台(中京区)から約12km南の伏見区淀にあり、ふだんの天気はほぼ同じですが、にわか雨のときは降り方が違うことがあります。当日は雨雲レーダーで競馬場付近の雨を確認するのがおすすめです。

あわせて読みたい:京都・秋の天気とイベントの天気
時事・季節の天気シリーズ(スポーツ・イベントの天気)
まとめ
  • 2026年の菊花賞は10月25日(日)京都。18日時点の週間予報は「曇一時雨」降水確率60%、朝18℃・日中23℃と暖かめ。最新はツールで自動表示
  • 過去36回の馬場は良が86%。悪化した5回はすべて当日に雨が降った年
  • 前日・2日前に50mm前後降っても、当日ほぼ降らなければ良馬場だった(2007・2011年)
  • 見るべきは「25日の朝〜15時40分の雨」。土曜の時系列予報と当日の雨雲レーダーで確認を

出典:JRA「菊花賞(過去GⅠ成績)」(1990〜2025年の開催日・天候・馬場状態・勝ちタイム)、JRA「開催日程 2026年10月」、気象庁「過去の気象データ検索」(京都の日降水量・気温・日照時間、1990〜2026年)、気象庁「京都府の週間天気予報」(2026年10月18日17時発表)、気象庁「台風情報」(2026年10月18日15時45分発表)。「馬場の目安」は過去の傾向にもとづく当サイトの目安で、実際の馬場状態はJRAの発表をご確認ください。

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