11月は暖かい?2026年の1か月予報は全国で「高い」、雨は多め|15都市の冬支度は何日遅れる?35年の11月データで検証

気象

こんにちは!気象予報士ののぶやんです。

10月も半ばを過ぎたのに、日中は半袖でもいいくらいの日が続いていますね。気象庁が10月15日に発表した1か月予報(対象は10月17日〜11月16日)では、気温は全国的に「高い」。北・東・西日本では「高い」確率が60〜70%で、期間の前半(沖縄・奄美は期間のはじめ)は「かなり高く」なる見込みです。同じ日には、北海道から四国までの8地方に「10月21日ごろからかなりの高温」の早期天候情報も出ました。

一方で、東日本太平洋側(関東甲信・東海)は降水量が「多い」確率50%、日照時間は「平年並か少ない」。暖かいけれど、すっきり晴れる日は少なめという、ちょっと変わった11月の入り方になりそうです。

この記事では、1か月予報を地方別に整理したうえで、気象庁の観測データから15都市の11月の気温を35年分(1991〜2025年)集計し、「暖かい予報だと、コートや暖房が必要になる日は何日遅れるのか」を計算しました。都市を選ぶと、予報の確率・冬支度の目安日・この先1週間の予想気温がわかるツールつきです。

この記事の結論(30秒で読める版)
  • 2026年10月17日〜11月16日の気温は全国的に「高い」。「高い」確率は関東甲信〜九州の各地方で70%、北海道・東北・奄美で60%、沖縄で50%。
  • 特に10月21日ごろから10月末は「かなりの高温」のおそれ(早期天候情報、北海道〜四国の8地方)。1週目(10/17〜23)の「高い」確率は北海道・東北以外で80%。
  • 雨は関東甲信・東海・近畿で「多い」確率50%。日照時間は東日本太平洋側と西日本で「平年並か少ない」。暖かいが、晴れの日は少なめ。
  • 最近10年(2016〜2025年)の11月は、15都市・のべ150回のうち89回(59%)が平年より0.5℃以上高い。暖かい11月は、もう珍しくありません。
  • 平年より1℃高いと、「最低気温10℃未満(朝はコート)」になる日はおおむね5日(4〜6日)遅れる(最低5℃など冬の目安は南の都市で10日前後遅れることも)。東京なら平年11月10日→11月15日ごろ。
  • ただし予報は「平均すると高い」という意味。寒気が来る日もあり、寒暖差は大きくなりがちです。

【ツール】あなたの街の11月はどうなる?1か月予報と冬支度チェッカー

都市を選ぶと、①その地方の1か月予報の確率(気温・降水量・日照時間・週ごとの気温)、②冬支度の目安になる日が平年と比べて何日遅れそうか、③気象庁の週間天気予報と平年との差、④過去35年の11月の気温をまとめて表示します。週間予報は、このページを開いたときの最新の発表を自動で読み込むので、11月に入ってからも使えます(①の確率は10月15日発表の値。毎週木曜の新しい発表にあわせて更新します)。

11月の天気・気温チェッカー(15都市)
都市:
① 1か月予報の確率(10月15日発表)
② 冬支度の目安日は何日遅れる?
平年より 暖かい状態が続いたとき
③ この先1週間の予想気温と平年との差(気象庁の週間天気予報)
④ 過去35年の11月の平均気温(1991〜2025年)
※確率は気象庁の1か月予報(2026年10月15日発表、対象10月17日〜11月16日)。地方の予報を都市に当てはめています。札幌は北海道日本海側、盛岡・仙台は東北太平洋側、大阪は近畿(降水量・日照は近畿太平洋側)、広島は中国(降水量・日照は山陽)の値です。冬支度の目安日は、気象庁の日別平年値(1991〜2020年)で日最低・日最高気温の平年値が初めてその値を下回る日。平年値はなめらかにした値なので、実際の年はこの日より前後に数日〜2週間ずれます。

図解:なぜ暖かく、雨が多いのか|1か月予報の根拠

1か月予報の解説資料によると、予報期間の平均で見ると日本付近には気圧の谷があり、華中から日本海にかけては平年より気圧が低く、華南から日本の南では平年より高いと予測されています。この「北で低く、南で高い」気圧配置では、南から暖かく湿った空気が日本付近に流れ込みやすくなります。

上空約1500mの気温も北・東・西日本を中心に平年より高い予測です。秋が深まる時期は、本来なら大陸からの冷たい北西の風(冬型の気圧配置)が少しずつ増えていきますが、今年はその「冷たい空気の通り道」が北にずれた状態が続きやすい、というイメージです。

気圧が平年より低い華中〜日本海(気圧の谷)気圧が平年より高い(華南〜日本の南)日本暖かく湿った空気冷たい空気(冬型)は入りにくい低低気圧・前線が通りやすい→雨が多め
図1 2026年10月15日発表の1か月予報の根拠(気象庁の解説資料をもとに当ブログ作成、模式図)

気圧の谷の近くでは低気圧や前線が通りやすいため、暖かいのに雨が多いという予報になっています。秋の長雨のように何日も降り続くというより、「数日おきに天気が崩れる」パターンです(週別では1週目と3〜4週目に「平年に比べ晴れの日が少ない」とされています)。

地方別の確率一覧:気温・降水量・日照時間

1か月予報(10月17日〜11月16日)の確率を地方ごとにまとめました。数字は「低い(少ない):平年並:高い(多い)」の順の出現確率(%)です。

地方気温(低:並:高)降水量(少:並:多)日照時間(少:並:多)
北海道10:30:6020:40:4040:30:30
東北10:30:6020:40:4040:30:30
関東甲信10:20:7020:30:5040:40:20
北陸10:20:7020:40:4040:30:30
東海10:20:7020:30:5040:40:20
近畿10:20:7020:30:5040:40:20
中国10:20:7020:40:4040:40:20
四国10:20:7020:40:4040:40:20
九州北部10:20:7020:40:4040:40:20
九州南部10:20:7020:40:4040:40:20
奄美10:30:6030:30:4040:30:30
沖縄20:30:5030:30:4040:30:30
表1 地方別の1か月予報の確率(%)。気象庁 2026年10月15日発表。北海道・東北は日本海側・太平洋側とも同じ値。近畿の降水量・日照時間は日本海側・太平洋側とも同じ値、中国は山陰・山陽とも同じ値。色付きは「高い(多い)」が50%以上

全国をまとめた見出しでいえば、気温は北日本60%・東日本70%・西日本70%・沖縄奄美50%で「高い」。週別では、1週目(10月17〜23日)の「高い」確率が東日本・西日本・沖縄奄美で80%、北日本で70%と、とりわけ高くなっています。気象庁が「80%」という確率を出すのは、予測にかなり自信があるときです。

ちなみに「高い」は「平年並」の幅を超えることを意味します。この期間の地域平均気温の「平年並」の幅は、北日本が平年差−0.1〜+0.4℃、東日本が−0.3〜+0.4℃、西日本が−0.2〜+0.5℃、沖縄・奄美が−0.1〜+0.3℃。つまり東日本で「高い」なら、1か月を平均して平年より0.4℃を超えて暖かいという意味です。「毎日が暑い」という意味ではありません。

週ごとの見通し:「かなりの高温」は10月21日ごろから

  • 1週目(10月17〜23日):気温は東日本・西日本・沖縄奄美で「高い」80%、北日本70%。北日本太平洋側と東・西日本では「平年に比べ晴れの日が少ない」。
  • 2週目(10月24〜30日):気温は北日本・東日本で70%、西日本60%で「高い」。北・東日本太平洋側と西日本は「平年と同様に晴れの日が多い」。紅葉狩りや行楽は、この週が狙い目になりそうです。沖縄・奄美は「平年並」50%。
  • 3〜4週目(10月31日〜11月13日):「高い」確率は東日本・西日本60%、北日本・沖縄奄美50%と、少し下がります。東日本太平洋側と西日本は低気圧や前線の影響で「晴れの日が少ない」。文化の日(11月3日・火)や11月上旬の週末の行楽は、雨の備えも。

早期天候情報(10月15日14時30分発表)は、10月21日〜29日を対象に、北海道・東北・北陸・関東甲信・東海・近畿・中国・四国の8地方で「10月21日ごろから、5日間平均気温がかなり高くなる可能性」を伝えています。「かなり高い」は、その時期として10年に1度程度しか起きないような高温です(詳しくは早期天候情報「かなりの高温」は何度?)。

地方ごとの天候の見通し:日本海側・太平洋側・沖縄

  • 北日本日本海側(北海道・東北の日本海側):平年と同様に曇りや雨の日が多い。気温は「高い」60%。初雪の便りは平年より遅れそうです(初雪はいつ?)。
  • 北日本太平洋側(北海道の太平洋側・東北の太平洋側):天気は数日の周期で変わり、平年と同様に晴れの日が多い。日照時間は「少ない」40%・「平年並」30%・「多い」30%で、気象庁の表現では「ほぼ平年並」。
  • 東日本日本海側(北陸など):期間の前半は平年に比べ曇りや雨の日が多く、後半は平年と同様に曇りや雨の日が多い。
  • 東日本太平洋側・西日本(関東甲信・東海・近畿・中国・四国・九州):天気は数日の周期で変わるが、平年に比べ晴れの日が少ない。関東甲信・東海・近畿は降水量「多い」50%。
  • 沖縄・奄美:天気は数日の周期で変わる。気温は「高い」50%ですが、2週目(10月24〜30日)は「平年並」50%と、一時的に平年並に戻る見込みです。

11月は本来、日本海側で時雨(しぐれ)が増え、太平洋側では晴れて空気が乾いていく季節です。今年は太平洋側でも晴れの日が少なめなので、「11月なのにジメッとした日がある」と感じるかもしれません。地域ごとの晴れやすさはおでかけ天気でも確認できます。

データ検証:最近の11月はどれくらい暖かい?15都市×35年

「予報が高いと言っても、最近はいつも暖かいのでは?」という疑問に答えるため、気象庁の観測データから15都市の11月の平均気温を1991〜2025年の35年分集計しました。

都市11月の平年
(平均/最高/最低)
最近10年の
11月平均
0.5℃以上
高い年
2025年11月
(平年差)
今年10/1〜15
(平年差)
最低10℃未満
平年→+1℃
札幌5.2℃/8.7℃/1.6℃5.6℃(+0.4)6/10回5.4℃(+0.2)+2.0℃10月7日→10月12日
盛岡6.2℃/10.9℃/1.8℃6.8℃(+0.6)6/10回6.6℃(+0.4)+1.3℃10月7日→10月12日
仙台9.8℃/14.1℃/5.6℃10.5℃(+0.7)7/10回10.5℃(+0.7)+1.3℃10月25日→10月30日
新潟10.5℃/14.3℃/6.9℃11.1℃(+0.6)7/10回10.9℃(+0.4)+0.7℃10月30日→11月4日
金沢11.9℃/15.9℃/8.1℃12.4℃(+0.5)5/10回12.3℃(+0.4)+1.0℃11月6日→11月12日
長野7.9℃/13.4℃/3.4℃8.5℃(+0.6)7/10回7.7℃(−0.2)+0.9℃10月17日→10月22日
東京12.5℃/16.7℃/8.8℃13.4℃(+0.9)7/10回12.8℃(+0.3)+1.4℃11月10日→11月15日
静岡14.3℃/18.8℃/9.9℃15.1℃(+0.8)6/10回14.2℃(−0.1)+1.7℃11月16日→11月21日
名古屋12.6℃/17.3℃/8.6℃13.4℃(+0.8)6/10回12.8℃(+0.2)+1.9℃11月9日→11月14日
大阪13.8℃/17.8℃/10.2℃14.2℃(+0.4)5/10回13.9℃(+0.1)+0.9℃11月17日→11月22日
広島12.9℃/17.7℃/8.9℃13.6℃(+0.7)5/10回13.3℃(+0.4)+0.9℃11月12日→11月16日
高松13.2℃/17.5℃/9.1℃13.7℃(+0.5)4/10回13.6℃(+0.4)+0.7℃11月12日→11月17日
福岡14.2℃/18.2℃/10.6℃14.8℃(+0.6)6/10回14.8℃(+0.6)+1.4℃11月19日→11月25日
鹿児島16.2℃/20.6℃/12.2℃16.7℃(+0.5)5/10回16.5℃(+0.3)+1.3℃11月29日→12月4日
那覇22.5℃/25.0℃/20.4℃23.1℃(+0.6)7/10回23.4℃(+0.9)+0.6℃来ない
表2 15都市の11月の気温(気象庁の観測値。平年は1991〜2020年)。「最近10年」は2016〜2025年。「0.5℃以上高い年」は11月の平均気温が平年を0.5℃以上上回った年数。最右列は日最低気温の平年値が初めて10℃を下回る日と、平年より1℃高いと仮定した場合の日(札幌・盛岡は平年ではすでに過ぎた時期)

15都市・のべ150回(15都市×10年)のうち、11月の平均気温が平年より0.5℃以上高かったのは89回(59%)。逆に0.5℃以上低かったのは22回だけでした。平年値(1991〜2020年)は30年間の平均なので、本来なら「高い」「低い」はほぼ同じくらい出るはずですが、最近10年は明らかに暖かい側に偏っています。

東京の最近10年の11月の平均は13.4℃で、平年(12.5℃)より+0.9℃。ただし東京は2014年12月に観測所が移転したため、2004年(15.6℃)など移転前の高温の記録は、いまの観測所の値とは単純に比べられません。

一方で、2025年の11月は15都市すべてで平年差±1℃以内(長野−0.2℃、静岡−0.1℃、大阪+0.1℃など)と、平年並に近い11月でした。「最近はいつも暖かい」わけではなく、年による差も大きいことがわかります。今年の10月前半(1〜15日)は、15都市すべてで平年より高く、札幌は+2.0℃、名古屋+1.9℃、静岡+1.7℃でした。

11月はいつから寒くなる?「1℃高い」と冬支度は何日遅れる?

秋の深まりとともに、気温は1日あたり約0.16〜0.25℃ずつ下がっていきます(日平均気温の平年値で、11月1日→30日の下がり方。東京0.18℃/日、札幌0.25℃/日、静岡0.16℃/日。那覇は0.10℃/日)。逆にいえば、平年より1℃暖かい状態が続くと、朝の最低気温が10℃を下回る日(コートの目安)は4〜6日遅れる計算です。12月の目安(最低5℃未満など)は下がり方がゆるやかになるため、8〜10日遅れる都市もあります。

  • 東京:最低気温10℃未満(朝はコートの目安)は平年11月10日→+1℃なら11月15日。最高気温15℃未満は11月26日→12月2日。
  • 大阪:最低気温10℃未満は平年11月17日→11月22日。最低気温5℃未満は12月19日→12月29日(気温の下がり方がゆるやかな時期なので10日も遅れる)。
  • 札幌:最低気温5℃未満は平年11月1日→11月6日。北国では10月末〜11月初めが冬支度の勝負どころ。
  • 仙台:最低気温10℃未満は平年10月25日→10月30日。

「暖かい11月なら、冬物の出番は1週間くらい後ろにずらせる」と考えておくと、衣替えや暖房器具の準備のタイミングを決めやすくなります。服装の目安は最低気温10度・15度の服装は?、暖房をつけるタイミングは暖房はいつから?も参考にしてください。

サイト内ツールで、11月の気温と行楽の日の天気を確かめる

このブログには、11月の気温や過去の天気を調べられるツールがあります。まずは都道府県別の11月の平均気温から。都道府県を切り替えると、地点ごとの平年値を比べられます。

文化の日(11月3日)や七五三の週末など、出かける日が決まっているなら、その日の過去の天気を見ておくと安心です。地点と日付を切り替えると、晴れやすさや気温の傾向がわかります。

読み込み中…

去年のいまごろの天気と比べるなら、こちら。去年の同じ時期の気温と天気が表示されます。

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11月の天気の特徴は日本の11月の天気・気温、日ごとの平年値は11月3日の天気のような日付別ページでも調べられます。今日いちばん暑かった・寒かった地点は今日の日本一(最高気温)、気圧の変化は今日の気圧で確認できます。

暖かい11月の過ごし方:注意したい5つのこと

  • 寒暖差:平均が高くても、寒気が入る日は急に冷えます。暖かい日が続いたあとの「普通の寒さ」は体にこたえます。朝晩の差は寒暖差チェッカーで。
  • 雨の多さ:関東甲信・東海・近畿では降水量「多い」50%。洗濯物は洗濯物が乾く時間の目安も参考に、晴れ間を有効に。
  • 紅葉は遅れ気味:紅葉は最低気温が8℃を下回るころから進みます。暖かい予報なので、見頃は平年より遅れる可能性があります(2026年の紅葉はいつ?)。
  • 虫の活動が長引く:カメムシなどは暖かいと活動期間が延びます(カメムシ大量発生2026はいつまで?)。
  • 台風:台風30号(チャンパー)がフィリピンの東へ進む予想です。11月でも台風が日本に近づくことがあります(台風30号の進路予想)。

1か月予報を上手に使うコツと注意点

1か月予報は「毎日の天気」ではなく、1週間や1か月を平均したときに、平年より高いか低いかを確率で示すものです。「気温が高い70%」でも、寒気が南下して平年より寒い日が何日か入ることは十分にあります。

  • 確率の大きさを見る:33%がふつう(気候的な出現率)。60〜70%は「はっきり高い側に傾いている」、80%は「かなり確度が高い」レベルです。今回の1週目80%は、暖かい空気が居座る予測の確度が高いということです。
  • 週ごとの変化を見る:3〜4週目(10月31日〜11月13日)は「高い」確率が下がります。11月に入ってからは、平年並の寒さになる日も増えると考えておきましょう。
  • 毎週木曜日に更新される:1か月予報は毎週木曜日に発表されます。11月後半以降の見通しは、次回以降の予報で確認を。
  • 直前は週間予報・2週間気温予報で:予定のある日の服装や行楽の判断は、この記事のツール③(週間天気予報)や気象庁の2週間気温予報で直前に確かめるのが確実です。
  • 平年値そのものが暖かくなっている:いまの平年値は1991〜2020年の平均です。最近10年がさらに暖かいので、「平年並」でも昔の感覚より暖かめです。

よくある質問(FAQ)

Q. 2026年の11月は暖かいですか?

気象庁が10月15日に発表した1か月予報(10月17日〜11月16日)では、気温は全国的に「高い」見込みです。「高い」確率は東日本・西日本で70%、北日本で60%、沖縄・奄美で50%。9月18日発表の3か月予報でも、11月の気温は北・東・西日本で「高い」50%でした。

Q. 11月は寒いですか?服装は?

平年の11月の平均気温は東京12.5℃(最高16.7℃・最低8.8℃)、大阪13.8℃、札幌5.2℃です。東京では最低気温が10℃を下回るのが平年11月10日ごろで、朝はコートが必要になります。今年は暖かい予報なので、5日前後遅くなる可能性があります。

Q. 1か月予報の「高い」とはどれくらいですか?

1か月平均の地域の気温が「平年並」の幅を超えることです。今回の期間では、東日本の平年並の幅は平年差−0.3〜+0.4℃なので、「高い」は1か月平均で平年より0.4℃を超えて暖かいことを意味します。

Q. 早期天候情報の「かなりの高温」はいつから?

10月15日発表の早期天候情報では、北海道・東北・北陸・関東甲信・東海・近畿・中国・四国の各地方で、10月21日ごろから5日間平均気温が「かなり高く」なる可能性があります。対象期間は10月21日〜29日です。

Q. 11月は雨が多いですか?

1か月予報では、関東甲信・東海・近畿の降水量は「多い」確率が50%、北日本・東日本日本海側・西日本は「平年並か多い」見込みです(沖縄・奄美は多い40%で、ほぼ平年並)。低気圧や前線が通りやすく、天気は数日の周期で変わります。

Q. 暖かいと冬支度はどれくらい遅れますか?

11月は気温が1日あたり約0.16〜0.25℃ずつ下がるため、平年より1℃高い状態が続くと、同じ気温になる日は4〜6日ほど遅れます。東京で最低気温が10℃を下回る日は平年11月10日ごろですが、1℃高ければ11月15日ごろになります。

Q. 1か月予報はいつ更新されますか?

気象庁の1か月予報は毎週木曜日に発表されます。次回は10月22日の予定です。この記事のツールの週間天気予報は、ページを開いたときの最新の発表を自動で読み込みます。

まとめ
  • 10月17日〜11月16日の気温は全国的に「高い」。東日本・西日本は70%、北日本60%、沖縄・奄美50%。
  • 10月21日ごろからは「かなりの高温」のおそれ(北海道〜四国の8地方)。
  • 雨は関東甲信・東海・近畿で「多い」50%。暖かいが晴れの日は少なめ。
  • 最近10年の11月は15都市でのべ89回(59%)が平年より0.5℃以上高い。
  • 平年より1℃高いと、朝の最低気温10℃未満(コートの目安)になる日は4〜6日遅れる。ツールで自分の街の目安日と週間予報を確認しよう。
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「暖かいけど雨が多い」11月に

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出典・データについて

  • 気象庁「1か月予報」(2026年10月15日発表、対象期間10月17日〜11月16日)と解説資料、予報期間の平年値(平年並の範囲)
  • 気象庁「早期天候情報」(2026年10月15日14時30分発表、対象期間10月21日〜29日)
  • 気象庁「3か月予報」(2026年9月18日発表)
  • 気象庁「過去の気象データ」:15地点の月平均気温(1991〜2025年)、日別平年値・月別平年値(統計期間1991〜2020年)、2026年10月1〜15日の日別値(10月16日朝に取得した速報値)、2025年11月の月平均気温
  • 気象庁「週間天気予報」(ツール内で最新の発表を自動取得)
  • 冬支度の目安(最低気温10℃・5℃、最高気温15℃)は、一般的な服装・暖房の目安をもとに当ブログが設定したものです

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