富士山の初冠雪2026はいつ?平年より遅れ、今年から目視観測が終了|132年の記録と山頂の気温で見る「初冠雪カレンダー」

気象

こんにちは!気象予報士ののぶやんです。

富士山の初冠雪は、10月8日朝の時点でまだ発表されていません。平年(1991〜2020年の平均)は10月2日なので、すでに6日遅れです。一方、富士山頂(気象庁 富士山特別地域気象観測所、標高3,775m)では10月7日に日平均気温が−1.4℃、最低気温が−6.1℃まで下がり、この秋はじめて日平均気温が0℃を下回りました。「そろそろ白い富士山が見られる?」と気になっている方も多いと思います。

そして今年は、初冠雪そのものの決め方が変わりました。甲府地方気象台の職員が目で見て記録してきた富士山の初冠雪は、2026寒候年(2025年秋)の記録をもって終了。今シーズン(2027寒候年)からは、アメダスや気象レーダー、気象衛星ひまわりのデータから推定する「解析積雪深」を使って初冠雪を記録する方法に変わっています。10月2日に今季全国で最初に発表された北海道・大雪山旭岳の初冠雪も、この新しい方法によるものです(旭岳の初冠雪2026と、次に白くなる山)。

この記事では、元気象庁職員の気象予報士として、1894年から132年分の富士山の初冠雪の記録と、富士山頂の毎日の気温(1991年以降)を集計し、「今年の初冠雪はいつごろになりそうか」「最近の初冠雪は遅くなっているのか」を確かめました。日付を選ぶと、過去にその日までに初冠雪した年の割合がわかる「初冠雪カレンダー」も置いています(山頂の気温は毎日自動更新)。

この記事の結論(30秒で読める版)
  • 富士山の初冠雪は10月8日朝の時点でまだ。平年は10月2日、昨年(2025年)は10月23日、記録上もっとも遅いのは2024年の11月7日
  • 今年から初冠雪は、気象台職員の目視ではなく「解析積雪深」(アメダス・レーダー・ひまわりなどから推定)で記録する方法に変更。過去の記録とは単純に比べられない
  • 132年の記録で、10月8日以降に初冠雪した年は36年(27%)。最近30年(1996〜2025年)では40%、最近10年では50%と、遅い年が増えている。10年ごとの平均は1900年代の9月26日から、2010年代は10月8日へ
  • 富士山頂の日平均気温は、この秋10月7日に初めて0℃以下(平年は10月10日ごろ)。1991〜2025年の目視記録では、初冠雪はこの日から中央値で9日後(半数は1〜17日後)。今年に当てはめると10月中旬(8日〜24日ごろ)が目安
  • 10月7日までに初冠雪がなかった36年のうち、10月20日までに初冠雪したのは69%、10月25日までは92%

富士山の初冠雪カレンダー(132年の記録+山頂の気温)

日付を選ぶと、過去にその日までに初冠雪していた年の割合と、「今日までまだだった年」がその日までに初冠雪した割合が出ます。期間は「132年すべて」「最近30年」「最近10年」から選べます。下のグラフは、富士山頂の日平均気温(今年と平年)です。

富士山の初冠雪カレンダー(1894〜2025年の記録)
期間
日付
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期間を「最近10年」にすると、灰色(10月7日までに初冠雪した年)と青(それより遅かった年)がちょうど半分ずつになります。最近の富士山は、10月に入ってもまだ黒い山肌のままという年が珍しくありません。

今年から何が変わった?「目視」から「解析積雪深」へ

初冠雪とは、夏が過ぎて初めて山頂付近に雪(あられなども含む)が積もり、白く見えることです。これまでは各地の気象台の職員が、気象台から山を見て「白くなった」と確認した日を記録してきました。富士山は甲府地方気象台の担当で、1894年からの記録が残っています。

富士山には特別なルールもありました。標高が高く真夏でも雪やあられが降ることがあるため、富士山頂の日平均気温がその年いちばん高くなった日以降に初めて冠雪を確認した日を初冠雪としていたのです。2008年の8月9日(記録上いちばん早い初冠雪)も、このルールで記録されました。

気象庁は、この目視による観測を2026寒候年(2025年8月〜2026年7月)で終え、2027寒候年からは「解析積雪深」を使って、全国44の山の山頂の積雪の状況を提供しています。解析積雪深は、アメダスの積雪計や気温・降水量、気象レーダー、気象衛星ひまわりの観測などをもとに推定した、約5km四方ごとの積雪の深さです。山頂が雲に隠れていても、夜でも判断できるのが利点です。気象庁の「初冠雪の記録等」のページでは、各山の山頂の積雪の状況が毎時25分ごろ更新されていて、10月8日8時の時点で富士山は「積雪なし」でした。

〜2026寒候年(2025年秋まで)気象台の職員が「目視」甲府地方気象台から見る雲や夜だと見えない2027寒候年(2026年秋)から「解析積雪深」で山頂の積雪を判断アメダス(積雪・気温・降水量)気象レーダー(降水)気象衛星ひまわり(雪の広がり)約5km四方の積雪雲の日・夜も判断できる/毎時更新※過去の目視の記録とは単純に比べられない初冠雪の決め方が変わった
初冠雪の観測方法の変化(模式図)。気象庁「初冠雪の記録等」などをもとに作成

注意したいのは、新しい方法の初冠雪日は、これまでの目視の記録と「単純比較できない」と気象庁が明記していることです。今季全国で最初に発表された旭岳の初冠雪(10月2日)も、平年値や平年差は示されていません。この記事の「平年10月2日」「132年の記録」は、あくまで目視時代の参考値として読んでください。

132年の記録:富士山の初冠雪は遅くなっている

年代初冠雪日の平均
1900年代9月26日
1910年代9月24日
1920年代9月25日
1930年代9月24日
1940年代10月4日
1950年代10月5日
1960年代10月8日
1970年代10月2日
1980年代10月3日
1990年代9月29日
2000年代9月27日
2010年代10月8日
2020〜2025年10月10日
富士山の初冠雪日(甲府地方気象台の目視観測)の10年ごとの平均。2020年代は2020〜2025年の6年分。気象庁「過去の初冠雪日の記録」から当ブログで集計

10年ごとの平均で見ると、1900〜1930年代は9月下旬が当たり前でしたが、2010年代は10月8日、2020〜2025年は10月10日と、この100年で2週間ほど遅くなっています。途中の1960年代も10月8日と遅く、2000年代は9月27日と早めで、年ごとのばらつきも大きいのですが、2010年代は1960年代と並ぶ遅さで、2020年代はそれを上回っています。

順位年初冠雪日備考
12024年11月7日記録上もっとも遅い
21955年10月26日
22016年10月26日
41961年10月23日
41969年10月23日
42017年10月23日
42025年10月23日昨年。平年より21日遅い
81998年10月22日
82019年10月22日
101931年10月21日
102004年10月21日
富士山の初冠雪が遅かった年(1894〜2025年)。気象庁「過去の初冠雪日の記録」から作成

遅かった年の上位(同率を含む11年)のうち7回が1998年以降で、2016年・2017年・2019年・2024年・2025年と最近10年に5回入っています。とくに2024年は11月7日にようやく初冠雪となり、1894年以降でいちばん遅い記録になりました。2025年も10月23日と遅く、「秋になってもなかなか白くならない富士山」は、ここ10年でよく見る光景になりつつあります。

期間年数10月8日以降に初冠雪割合
1894〜2025年132年36年27%
1996〜2025年30年12年40%
2016〜2025年10年5年50%
富士山の初冠雪が10月8日以降だった年の数と割合。気象庁「過去の初冠雪日の記録」から当ブログで集計

早かった年は8月!富士山の「夏の初冠雪」

順位年初冠雪日
12008年8月9日
21914年8月12日
31935年8月17日
41994年8月21日
52000年9月4日
富士山の初冠雪が早かった年(1894〜2025年)。気象庁「過去の初冠雪日の記録」から作成

逆に早い方を見ると、8月に初冠雪した年が4回もあります。富士山頂の8月の日平均気温は平年で6.6℃。真夏でも、強い寒気を伴う低気圧が通ると山頂付近では雪やあられになることがあるのです。目視観測の時代は「その年いちばん暑かった日のあと」というルールがあったため、2008年は8月9日の冠雪が初冠雪として記録されました。

早い年と遅い年の差は、2008年(8月9日)と2024年(11月7日)で約3か月。初冠雪の時期は、その年の秋の気温だけでなく、山頂付近に雪を降らせる低気圧や寒気が、いつ通るかという天気の巡り合わせに大きく左右されます。

初冠雪のあとは?本格的な「雪の富士山」になるまで

初冠雪で白くなっても、そのあと晴れて暖かい日が続くと、雪はすぐに解けて黒い山肌に戻ります。富士山頂の日平均気温は、平年で10月上旬が0.7℃、10月下旬が−4.3℃、11月下旬には−10.5℃まで下がります(1996〜2025年の平均)。山頂の雪が解けずに残り、ふもとから見て「いつも白い」状態になるのは、例年11月以降です。

時期富士山頂の日平均気温(平年)
8月6.6℃
9月4.0℃
10月上旬0.7℃
10月下旬−4.3℃
11月−8.7℃
11月下旬−10.5℃
気象庁 富士山特別地域気象観測所の日平均気温の平年(1996〜2025年の平均、当ブログで集計)

9月に入っても山頂は月平均4℃前後と、ふもとの真冬並みの寒さです。富士山の夏山シーズンは例年7月上旬〜9月10日ごろ(閉山)で、それ以降の富士山は雪や凍結の危険がある冬山の扱いになります。初冠雪のニュースを見て「登ってみたい」と思っても、秋以降の富士登山は十分な冬山の装備と経験が必要です。車で五合目付近やふもとへ出かける場合も、11月以降は路面の凍結に備えて冬タイヤへの交換時期を確認しておきましょう。

山頂の気温から見る、今年の初冠雪の見通し

富士山頂の気温は、この秋どう変わってきたのでしょうか。気象庁 富士山特別地域気象観測所のデータで見ると、今年の日平均気温のいちばん高かった日は8月18日の10.6℃。9月の日平均気温の平均は5.2℃で、平年(1996〜2025年の平均)の4.0℃より1.2℃高く、山の上でも残暑が続きました(ふもとの残暑は10月なのに暑いのはなぜ?、今後の高温の見通しは早期天候情報「かなりの高温」は何度?)。

その後は気温が下がり、10月7日に日平均気温−1.4℃(最低気温−6.1℃)と、この秋はじめて0℃を下回りました。平年の日平均気温が0℃を下回るのは10月10日ごろなので、10月に入って山頂は平年並みのペースに戻ったといえます。

では、日平均気温が0℃を下回ってから、初冠雪までは何日くらいかかるのでしょうか。1991〜2025年の35年分について、「夏の最高値の日のあと、初めて日平均気温が0℃以下になった日」と、目視による初冠雪日を比べました。

年山頂の日平均気温が初めて0℃以下初冠雪(目視)その差
2014年9月11日10月16日35日
2015年9月29日10月11日12日
2016年10月10日10月26日16日
2017年9月20日10月23日33日
2018年9月19日9月26日7日
2019年10月6日10月22日16日
2020年9月20日9月28日8日
2021年9月26日9月26日0日
2022年9月29日9月30日1日
2023年10月5日10月5日0日
2024年10月10日11月7日28日
2025年10月1日10月23日22日
2026年10月7日?
富士山頂の日平均気温(夏の最高値の日のあと)が初めて0℃以下になった日と、初冠雪日の比較(2014〜2026年)。気象庁の観測データと「過去の初冠雪日の記録」から当ブログで集計

35年間の差の中央値は9日で、半分の年は1〜17日の範囲に入りました。0℃を下回った当日に初冠雪した年もあれば、2017年(33日)や2024年(28日)のように1か月近くかかった年もあります。山頂が冷えても、雪を降らせる低気圧や寒気の通過がなければ白くならないからです。逆に、0℃を下回る前に初冠雪した年も3回ありました。

今年に当てはめると、10月7日の9日後の10月16日ごろが中心、10月8日〜24日ごろが目安になります。また、10月7日までに初冠雪がなかった過去の36年について、その後の初冠雪日を数えると、10月15日までが53%、10月20日までが69%、10月25日までが92%、11月1日までが97%でした。最近10年に限ると、10月7日までにまだだった5年はいずれも10月20日より後(10月22日〜11月7日)で、遅めにずれる傾向があります。

ただし、今年からは解析積雪深による判断に変わったため、目視では見えなかった夜間や雲の中の積雪も記録される一方、うっすら白い程度では「積雪あり」にならない可能性もあります。過去の傾向は目安と考え、実際の状況は気象庁の「初冠雪の記録等」のページで確認してください。たとえば2024年は、静岡県側から白く見えた日があったのに、甲府地方気象台からは確認できず初冠雪の発表にならなかったことが話題になりました。新しい方法では、こうした「どこから見えるか」による違いはなくなります。10月後半の気温の傾向は10月の1か月予報で解説しています。富士山の初冠雪が発表されたら、この記事にも追記します。

どんな天気のときに初冠雪する?

富士山の初冠雪は、多くの場合寒冷前線や低気圧が通過して、上空に寒気が流れ込んだときに起こります。山頂付近で雨ではなく雪やあられになるには、標高3,700m付近の気温がおおむね0℃以下になる必要があります。ふもとでは冷たい雨が降り、雨がやんで雲が取れた翌朝に、白くなった山頂が姿を現す――というのが典型的なパターンです。

秋の天気は周期的に変わり、低気圧と高気圧が数日おきに交互にやってきます(「女心と秋の空」は本当?)。山頂の気温が0℃前後まで下がっている今の時期は、次に寒気を伴った低気圧や前線が通ったときが初冠雪のチャンスです。週間天気予報で「くもりや雨のあと晴れ」の並びが出たら、晴れた日の朝に富士山の方角を見てみてください。台風の接近時も、暖かい空気が入るため山頂は雨になりやすく、通過後の寒気で初冠雪することがあります。

ふもとの季節と、富士山を見に行くなら

富士山が白くなるころ、ふもとの河口湖や山中湖では朝の冷え込みが強まり、霜が降り始め(初霜・初氷はいつ?)、紅葉が始まります。富士五湖周辺の紅葉は例年10月下旬に色づき始め、11月上旬〜下旬が見頃です。「紅葉と雪化粧の富士山」の組み合わせは、11月上旬〜中旬がチャンスです。

山梨県の過去の降雪の傾向は、下の都道府県比較ツールでも確認できます。

ふもとの甲府の、去年の同じ時期と今年の気温の比較です。

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よくある質問

Q. 富士山の初冠雪は2026年はもう観測されましたか?

10月8日朝の時点では、まだです。気象庁の「初冠雪の記録等」(毎時25分ごろ更新)では、10月8日8時の時点で富士山は「積雪なし」でした。今季全国で初冠雪が記録されたのは、10月2日の北海道・旭岳だけです。

Q. 富士山の初冠雪の平年はいつですか?

甲府地方気象台の目視観測による平年値(1991〜2020年)は10月2日です。記録上もっとも早いのは2008年8月9日、もっとも遅いのは2024年11月7日。昨年(2025年)は10月23日でした。

Q. 今年から初冠雪の観測方法が変わったのですか?

はい。気象台職員による目視観測は2026寒候年(2025年秋)の記録で終了し、2027寒候年(2026年秋)からは、アメダスや気象レーダー、気象衛星ひまわりのデータから推定する「解析積雪深」で山頂の積雪の状況を判断しています。気象庁は、過去の目視の記録とは単純比較できないとしています。

Q. 2026年の富士山の初冠雪はいつごろになりそうですか?

富士山頂の日平均気温は10月7日にこの秋はじめて0℃を下回りました。1991〜2025年の記録では、初冠雪はこの日から中央値で9日後(半数は1〜17日後)だったので、10月中旬(10月8日〜24日ごろ)が目安です。ただし観測方法が変わったため、過去の傾向は参考値です。

Q. 富士山の初冠雪は昔より遅くなっていますか?

10年ごとの平均では、1900〜1930年代は9月24〜26日でしたが、2010年代は10月8日、2020〜2025年は10月10日と遅くなっています。10月8日以降に初冠雪した年の割合も、132年全体の27%に対し、最近10年は50%です。

Q. 富士山の初冠雪のルールは?

目視観測の時代は、甲府地方気象台から見て山頂付近が雪で白く見えた最初の日を初冠雪としていました。富士山は真夏でも雪やあられが降ることがあるため、富士山頂の日平均気温がその年いちばん高くなった日以降に初めて冠雪した日を初冠雪とする特別なルールがありました。

Q. 初冠雪と初雪はどう違いますか?

初冠雪は、ふもとの気象台などから山頂付近に雪が積もって白く見えることです(今年からは解析積雪深で判断)。初雪は、その地点で雪(みぞれを含む)が初めて降った日で、積もらなくても記録されます。

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まとめ
  • 富士山の初冠雪は10月8日朝の時点でまだ。平年10月2日、昨年10月23日、最も遅いのは2024年11月7日
  • 今年から初冠雪は目視ではなく「解析積雪深」で判断。気象庁のページで毎時更新され、過去の記録とは単純比較できない
  • 132年の記録では10月8日以降の初冠雪は27%だが、最近10年は50%。10年ごとの平均は100年で2週間ほど遅くなった
  • 山頂の日平均気温は10月7日に初めて0℃以下。過去の傾向では初冠雪はその9日後(中央値)で、10月中旬が目安
  • カレンダーツールで、行きたい日までに白い富士山が見られる確率の目安をチェック

出典・データについて

  • 気象庁「初冠雪の記録等」(今季の山頂における積雪の状況、2026年10月8日8時時点)、「過去の初冠雪日の記録(富士山)」(1895〜2026寒候年)
  • 甲府地方気象台「気象観測・調査」(富士山の初冠雪の平年値・最早・最晩、目視観測の終了)
  • 気象庁「初冠雪の観測」(富士山の初冠雪の判定方法)
  • 気象庁 富士山特別地域気象観測所(標高3,775m)の日平均気温・日最低気温(1991年〜2026年10月7日。当ブログのデータベースで集計)
  • ウェザーニュース「大雪山・旭岳で初冠雪 今シーズン全国初」(2026年10月2日)
  • 富士五湖周辺の紅葉の時期はウォーカープラス「紅葉名所」による
  • 年代別の平均や割合は、目視観測の記録から当ブログで計算した値です
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