こんにちは!気象予報士ののぶやんです。
2026年の立冬(りっとう)は11月7日(土)です。国立天文台の暦要項によると、太陽黄経が225度になる瞬間は11月7日18時52分。暦の上ではこの日から冬が始まり、次の節気の小雪(11月22日)の前日、11月21日までが「立冬」の期間です。
とはいえ、11月上旬に「もう冬」と言われてもピンとこない方が多いはずです。そこで今回は、気象庁の平年値と過去30年(1996〜2025年)の11月7日の観測データを全国52地点で集計して、立冬の日は気温の上で本当に冬なのかを確かめました。答えは、秋分から冬至までに下がる気温のうち、立冬までに下がるのは52地点の平均で51%。立冬は、気温の上では「秋と冬のちょうど真ん中」でした。
- 2026年の立冬は11月7日(土)18時52分(国立天文台)。期間は小雪の前日の11月21日まで。
- 立冬の日の平年気温は、東京が最高18.3℃・最低10.5℃、大阪が19.7℃・11.9℃、札幌が11.3℃・3.6℃。
- 気温の上では秋分と冬至のちょうど中間(下がり幅の51%)。日平均気温が10℃を下回る「冬らしい」地点は、北海道・青森・岩手・山形・長野の10地点だけ。
- 過去30年の11月7日は、全国で約6割が晴れ。2023年は東京27.5℃(11月の観測史上最高)など8地点で25℃以上の夏日でした。
- 立冬から小雪までの2週間で、最高気温は東京で約3℃、札幌で約4.5℃下がる(52地点平均3.4℃)。冬支度の本番はこの2週間です。
【ツール】あなたの街の立冬|平年値・過去30年・今年の予報
地点を選ぶと、立冬(11月7日)の平年の気温、秋分〜冬至の中での位置、過去30年の11月7日の気温と天気がわかります。週間予報に11月7日が入ると、今年の立冬の予報も自動で表示します。
立冬とは?2026年はいつからいつまで
立冬は、1年を24に分けた二十四節気のひとつで、太陽が天球上の通り道(黄道)で黄経225度の点を通過する日です。立春・立夏・立秋とあわせた「四立(しりゅう)」のひとつで、暦の上ではこの日から立春の前日(節分)までが冬になります。
| 節気 | 太陽黄経 | 2026年の日時(中央標準時) |
|---|---|---|
| 秋分 | 180度 | 9月23日 9時05分 |
| 寒露 | 195度 | 10月8日 15時29分 |
| 霜降 | 210度 | 10月23日 18時38分 |
| 立冬 | 225度 | 11月7日 18時52分 |
| 小雪 | 240度 | 11月22日 16時23分 |
| 大雪 | 255度 | 12月7日 11時53分 |
| 冬至 | 270度 | 12月22日 5時50分 |
「立冬」という場合、立冬の日(11月7日)を指すことも、次の小雪までの期間(11月7日〜21日)を指すこともあります。この記事では、11月7日の気温・天気と、小雪までの2週間の変化の両方を見ていきます。
なぜ立冬はまだ暖かいのか|日の短さと気温の「時間差」
二十四節気は太陽の位置で決まります。立冬は、日付(太陽黄経)の上では秋分と冬至のちょうど中間です。しかも昼の長さは、東京で秋分から冬至までに短くなる約2時間20分のうち、約3分の2がすでに立冬までに短くなっています。それなのに気温がまだ半分しか下がっていないのは、海や地面にたまった夏の熱がゆっくり抜けていくためです。気温は太陽の動きより1か月ほど遅れて変化します。気温が一番低いのは冬至ではなく1月下旬〜2月上旬で、東京の日平均気温の平年値が最も低いのは1月21日ごろです。
立冬の気温は「秋と冬のちょうど中間」|52地点で検証
気象庁の日別平年値(1991〜2020年)で、秋分(9月23日)・立冬(11月7日)・冬至(12月22日)の日平均気温を比べました。たとえば東京は、秋分21.7℃ → 立冬14.1℃ → 冬至7.0℃。秋分から冬至までに下がる14.7℃のうち、立冬までに下がるのは7.6℃で、約52%です。
- 52地点の平均:51%(秋分〜冬至の下がり幅のほぼ半分)
- 東京52%、大阪52%、札幌51%
- 那覇は43%と低め。秋の気温の下がり方がゆっくりで、立冬はまだ「秋の前半」です。
つまり「立冬=冬の始まり」は、太陽の上では正しくても、気温の上ではまだ秋の真ん中。日平均気温が10℃を下回る地点を「冬らしい」とすると(この記事での目安)、立冬の時点で当てはまるのは旭川・帯広・稚内・釧路・札幌・函館・盛岡・青森・山形・長野の10地点だけです。反対に、平年の最高気温が20℃以上の地点が9地点(静岡・高知・福岡・佐賀・長崎・熊本・宮崎・鹿児島・那覇)あり、九州では立冬でも日中は20℃を超えるのがふつうです。
全国52地点の立冬(11月7日)の気温と天気
平年値に加えて、過去30年(1996〜2025年)の11月7日の観測値から、晴れた割合・1mm以上の降水があった割合・30年で最も暖かかった日と冷えた日をまとめました。
| 地点 | 平年の最高 | 平年の最低 | 平年の平均 | 晴れの割合 | 降水1mm以上 | 30年で最も高い最高気温 | 30年で最も低い最低気温 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 稚内(北海道) | 8.8℃ | 3.4℃ | 6.2℃ | 23% | 43% | 15.6℃(2013年) | -3.0℃(2008年) |
| 旭川(北海道) | 9.0℃ | 0.4℃ | 4.7℃ | 13% | 47% | 18.7℃(2005年) | -4.8℃(2016年) |
| 札幌(北海道) | 11.3℃ | 3.6℃ | 7.5℃ | 40% | 53% | 19.8℃(2005年) | -1.8℃(2008年) |
| 帯広(北海道) | 10.9℃ | 0.9℃ | 5.7℃ | 67% | 30% | 20.5℃(2005年) | -4.8℃(2016年) |
| 釧路(北海道) | 11.0℃ | 1.8℃ | 6.8℃ | 57% | 20% | 16.5℃(2023年) | -4.8℃(2016年) |
| 函館(北海道) | 12.4℃ | 3.7℃ | 8.2℃ | 63% | 33% | 19.4℃(2023年) | -2.2℃(2016年) |
| 青森(青森県) | 13.8℃ | 5.1℃ | 9.3℃ | 50% | 37% | 21.2℃(2017年) | 1.2℃(2016年) |
| 盛岡(岩手県) | 13.2℃ | 3.4℃ | 8.2℃ | 43% | 33% | 19.4℃(2023年) | -1.8℃(2002年) |
| 秋田(秋田県) | 14.5℃ | 6.2℃ | 10.2℃ | 37% | 43% | 20.5℃(2000年) | 1.7℃(2002年) |
| 山形(山形県) | 14.9℃ | 5.1℃ | 9.6℃ | 40% | 27% | 22.7℃(2000年) | -0.6℃(2002年) |
| 仙台(宮城県) | 16.0℃ | 7.3℃ | 11.6℃ | 63% | 10% | 21.9℃(2023年) | 1.5℃(2002年) |
| 福島(福島県) | 16.5℃ | 6.8℃ | 11.2℃ | 63% | 13% | 21.7℃(2023年) | 0.3℃(2002年) |
| 新潟(新潟県) | 16.3℃ | 8.5℃ | 12.2℃ | 30% | 40% | 23.3℃(2000年) | 4.2℃(2002年) |
| 長野(長野県) | 15.3℃ | 5.0℃ | 9.6℃ | 70% | 17% | 22.2℃(2023年) | -1.8℃(2002年) |
| 富山(富山県) | 17.6℃ | 8.8℃ | 12.9℃ | 43% | 33% | 25.6℃(2023年) | 2.8℃(2002年) |
| 金沢(石川県) | 17.8℃ | 9.7℃ | 13.6℃ | 53% | 37% | 23.0℃(2000年) | 3.8℃(1996年) |
| 福井(福井県) | 18.0℃ | 8.8℃ | 13.0℃ | 53% | 37% | 24.4℃(2000年) | 2.2℃(2002年) |
| 前橋(群馬県) | 18.1℃ | 8.6℃ | 12.9℃ | 63% | 13% | 24.3℃(2008年) | 2.4℃(2002年) |
| 宇都宮(栃木県) | 17.6℃ | 7.5℃ | 12.3℃ | 53% | 13% | 23.5℃(2005年) | 0.7℃(2002年) |
| 水戸(茨城県) | 17.9℃ | 7.6℃ | 12.5℃ | 63% | 17% | 23.9℃(2005年) | 0.7℃(2002年) |
| 熊谷(埼玉県) | 18.5℃ | 8.9℃ | 13.4℃ | 60% | 10% | 25.2℃(2008年) | 1.0℃(2002年) |
| 千葉(千葉県) | 18.9℃ | 11.4℃ | 15.0℃ | 43%※ | 23% | 27.5℃(2023年) | 5.4℃(2002年) |
| 東京(東京都) | 18.3℃ | 10.5℃ | 14.1℃ | 53% | 17% | 27.5℃(2023年) | 7.0℃(2002年) |
| 横浜(神奈川県) | 18.6℃ | 11.7℃ | 14.9℃ | 47% | 20% | 27.3℃(2023年) | 7.2℃(2002年) |
| 甲府(山梨県) | 18.5℃ | 7.7℃ | 12.5℃ | 67% | 17% | 28.4℃(2023年) | 1.7℃(2002年) |
| 静岡(静岡県) | 20.3℃ | 11.5℃ | 15.8℃ | 57% | 20% | 28.0℃(2023年) | 8.1℃(2002年) |
| 岐阜(岐阜県) | 19.3℃ | 9.8℃ | 14.3℃ | 70% | 13% | 25.4℃(2003年) | 2.7℃(2002年) |
| 名古屋(愛知県) | 19.1℃ | 10.3℃ | 14.3℃ | 70% | 13% | 24.8℃(2003年) | 3.9℃(2002年) |
| 津(三重県) | 18.7℃ | 11.2℃ | 14.8℃ | 63% | 13% | 23.4℃(2005年) | 4.7℃(2002年) |
| 彦根(滋賀県) | 17.5℃ | 9.6℃ | 13.5℃ | 57% | 17% | 23.2℃(2000年) | 3.7℃(2002年) |
| 京都(京都府) | 19.2℃ | 10.0℃ | 14.2℃ | 63% | 13% | 25.0℃(2000年) | 3.1℃(2002年) |
| 奈良(奈良県) | 18.9℃ | 9.0℃ | 13.6℃ | 67% | 10% | 23.9℃(2000年) | 1.6℃(2002年) |
| 大阪(大阪府) | 19.7℃ | 11.9℃ | 15.5℃ | 70% | 13% | 24.7℃(2000年) | 5.4℃(2002年) |
| 神戸(兵庫県) | 19.3℃ | 12.6℃ | 15.9℃ | 77% | 17% | 23.9℃(2000年) | 7.3℃(1996年) |
| 和歌山(和歌山県) | 19.6℃ | 11.5℃ | 15.4℃ | 70% | 10% | 25.4℃(2023年) | 5.3℃(2002年) |
| 鳥取(鳥取県) | 18.7℃ | 9.1℃ | 13.6℃ | 67% | 33% | 24.8℃(2000年) | 2.3℃(2002年) |
| 松江(島根県) | 18.4℃ | 9.5℃ | 13.6℃ | 57% | 30% | 23.3℃(2009年) | 2.8℃(2002年) |
| 岡山(岡山県) | 19.0℃ | 8.6℃ | 13.4℃ | 63% | 13% | 23.1℃(2003年) | 4.4℃(2002年) |
| 広島(広島県) | 19.5℃ | 10.6℃ | 14.7℃ | 67% | 13% | 23.7℃(2013年) | 5.2℃(2002年) |
| 下関(山口県) | 19.3℃ | 13.4℃ | 16.2℃ | 70% | 10% | 23.4℃(2000年) | 9.9℃(1996年) |
| 徳島(徳島県) | 19.4℃ | 11.8℃ | 15.4℃ | 67% | 7% | 23.5℃(2013年) | 5.0℃(2002年) |
| 高松(香川県) | 19.2℃ | 10.8℃ | 14.9℃ | 60% | 10% | 23.2℃(2000年) | 4.1℃(2002年) |
| 松山(愛媛県) | 19.9℃ | 11.2℃ | 15.3℃ | 67% | 20% | 24.4℃(2000年) | 6.5℃(2006年) |
| 高知(高知県) | 21.3℃ | 11.5℃ | 15.9℃ | 70% | 17% | 26.3℃(2008年) | 6.3℃(2002年) |
| 福岡(福岡県) | 20.1℃ | 12.3℃ | 15.9℃ | 73% | 13% | 26.4℃(2009年) | 9.0℃(2001年) |
| 佐賀(佐賀県) | 20.2℃ | 10.6℃ | 15.2℃ | 73% | 13% | 25.9℃(2000年) | 6.8℃(2001年) |
| 長崎(長崎県) | 20.4℃ | 12.8℃ | 16.3℃ | 73% | 23% | 25.0℃(2009年) | 7.3℃(2001年) |
| 熊本(熊本県) | 20.8℃ | 10.7℃ | 15.4℃ | 63% | 23% | 26.3℃(2000年) | 5.3℃(2001年) |
| 大分(大分県) | 19.8℃ | 11.3℃ | 15.4℃ | 67% | 17% | 24.1℃(2000年) | 8.3℃(2002年) |
| 宮崎(宮崎県) | 21.5℃ | 11.9℃ | 16.4℃ | 73% | 17% | 26.8℃(2008年) | 6.4℃(2001年) |
| 鹿児島(鹿児島県) | 22.4℃ | 14.0℃ | 17.9℃ | 73% | 13% | 26.6℃(2008年) | 8.3℃(2001年) |
| 那覇(沖縄県) | 26.1℃ | 21.3℃ | 23.5℃ | 70% | 13% | 30.8℃(2008年) | 17.3℃(2012年) |
立冬の日は晴れやすい?|30年で約6割が晴れ、日本海側は雨がち
過去30年の11月7日を、昼の天気概況(6〜18時の天気)の最初の天気で分類すると、52地点全体で晴れが59%、1mm以上の降水があったのは21%でした。11月上旬は移動性高気圧に覆われやすく、太平洋側・瀬戸内・九州では晴れる日が多い時期です。
- 晴れやすい:神戸77%、福岡・佐賀・長崎・宮崎・鹿児島73%、名古屋・岐阜・大阪・長野・高知など70%
- 晴れにくい:旭川13%、稚内23%、新潟30%、秋田37%、札幌・山形40%
北海道や日本海側では、立冬のころから冬型の気圧配置の日が増え、雨や雪の日が多くなってきます。札幌は30年のうち半分以上(53%)で1mm以上の降水(雨や雪)がありました。冬型の始まりを告げる「木枯らし1号」もこの時期の話題で、くわしくは木枯らしってなに?で解説しています。
立冬なのに夏日?2023年は東京27.5℃|暖かかった年・冷えた年
過去30年の11月7日で特に暖かかったのが2023年です。南寄りの風で暖かい空気が流れ込み、東京は最高27.5℃を記録しました。これは東京の11月の最高気温として、1875年からの観測で最も高い値です(気象庁の観測史上1位)。この日は52地点のうち8地点で25℃以上の夏日(甲府28.4℃、静岡28.0℃、千葉27.5℃、東京27.5℃、横浜27.3℃、那覇25.7℃、富山25.6℃、和歌山25.4℃)になりました。
30年の中で各地点の「11月7日の最高気温の最高」を記録した年は、2000年が17地点、2023年が13地点と、この2年に集中しています。反対に冷え込んだのが2002年で、52地点中34地点がこの年に30年で最も低い最低気温を記録しました。同じ「立冬」でも、年によって夏日から冬並みの冷え込みまで、これだけの幅があります。
東京の11月7日の最高気温は、後半の15年(2011〜2025年)の平均が前半の15年(1996〜2010年)より1.4℃高くなっています。ただし1日だけのデータは年ごとのばらつきが大きく、52地点の平均では+0.2℃にとどまります。「立冬が暖かくなった」と言い切るには、もっと長い期間の平均で見る必要があります。
立冬から小雪までの2週間で、気温は約3℃下がる
立冬の日はまだ秋の気温でも、そこからの2週間で季節は一気に進みます。平年値で立冬(11月7日)と小雪(11月22日)を比べると、52地点の平均で最高気温が3.4℃、最低気温が3.0℃下がります。
| 都市 | 立冬 11/7 (最高/最低) | 小雪 11/22 (最高/最低) | 2週間の変化 (最高/最低) |
|---|---|---|---|
| 札幌 | 11.3℃/3.6℃ | 6.8℃/0.1℃ | −4.5℃/−3.5℃ |
| 仙台 | 16.0℃/7.3℃ | 12.6℃/4.3℃ | −3.4℃/−3.0℃ |
| 東京 | 18.3℃/10.5℃ | 15.4℃/7.5℃ | −2.9℃/−3.0℃ |
| 名古屋 | 19.1℃/10.3℃ | 15.9℃/7.2℃ | −3.2℃/−3.1℃ |
| 大阪 | 19.7℃/11.9℃ | 16.4℃/8.9℃ | −3.3℃/−3.0℃ |
| 福岡 | 20.1℃/12.3℃ | 16.7℃/9.3℃ | −3.4℃/−3.0℃ |
| 那覇 | 26.1℃/21.3℃ | 24.2℃/19.6℃ | −1.9℃/−1.7℃ |
東京では、小雪のころに朝の最低気温が7℃台まで下がり、朝のコートが必要な季節に入ります(服装の目安は最低気温10度・15度の服装は?で地点別に調べられます)。札幌では小雪の最低気温が0℃前後になり、雪の季節の入口です。立冬は「冬支度を始める合図」と考えるのが、気温の実態にいちばん合っています。
11月の気温と過去の天気をくわしく見る
当ブログの既存ツールでも、立冬のころの気温を調べられます。まずは11月の平均気温の都道府県ランキングです。
次は、東京の11月7日前後の過去の天気です。地点や日付を変えると、あなたの街の「立冬の天気」をさかのぼれます。
そして去年の今ごろからの東京の気温。去年の立冬のころと比べてみてください。
読み込み中…
2026年の立冬の見通し
立冬当日の気温と天気の最新の予報は、記事上部のツールで地点を選ぶと気象庁の週間天気予報から表示されます。秋全体が暖かい年は、紅葉の見ごろも平年より遅めにずれやすくなります(2026年の紅葉はいつ?)。冬全体の見通しは今年の冬は暖冬?で解説しています。
立冬のころにしておきたい冬支度
- 暖房の準備:エアコンのフィルター掃除や試運転は、本格的に寒くなる前の立冬のころが目安。地点別の目安は暖房はいつから?
- 加湿:気温が下がると空気も乾きます。加湿器はいつから?
- 衣替え:コートやダウンの準備は秋の衣替えはいつ?
- 冬タイヤ:北海道・東北・山沿いでは立冬〜小雪のころが交換の目安のひとつ。冬タイヤへの交換はいつ?
- 霜・凍結:最低気温が3℃を下回ると霜が降りやすくなります。初霜・初氷はいつ?と初雪はいつ?
よくある質問
Q. 2026年の立冬はいつですか?
A. 2026年の立冬は11月7日(土)です。国立天文台の暦要項では、太陽黄経が225度になるのは11月7日18時52分です。
Q. 立冬の期間はいつまでですか?
A. 次の節気の小雪が11月22日なので、期間としての立冬は11月7日から21日までです。暦の上の冬は、立冬から立春の前日(節分)までを指します。
Q. 立冬なのに暖かいのはなぜですか?
A. 二十四節気は太陽の位置で決まりますが、気温は海や地面にたまった熱の影響で約1か月遅れて変化するためです。秋分から冬至までに下がる気温のうち、立冬までに下がるのは52地点の平均で51%で、気温の上では秋と冬のちょうど中間です。
Q. 立冬の日の東京の気温は平年で何度ですか?
A. 気象庁の平年値(1991〜2020年)で、11月7日の東京は最高18.3℃、最低10.5℃、日平均14.1℃です。大阪は最高19.7℃・最低11.9℃、札幌は最高11.3℃・最低3.6℃です。
Q. 立冬の日は晴れやすいですか?
A. 1996〜2025年の11月7日では、全国52地点の約6割(59%)が晴れでした。神戸(77%)や福岡・佐賀・長崎・宮崎・鹿児島(73%)は7割以上と晴れやすく、旭川・稚内・新潟など北日本や日本海側は晴れにくい傾向です。
Q. 立冬に夏日になったことはありますか?
A. あります。2023年11月7日は東京で27.5℃を観測し、東京の11月の観測史上最高を記録しました。この日は52地点中8地点で最高気温が25℃以上の夏日になりました。
Q. 立冬から小雪までに気温はどれくらい下がりますか?
A. 平年値では、52地点の平均で最高気温が約3.4℃、最低気温が約3.0℃下がります。東京は最高18.3℃→15.4℃、札幌は11.3℃→6.8℃です。
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- 加湿器はいつから?2026年
- 冬タイヤへの交換はいつ?
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- 木枯らしってなに?
- 東京11月の服装と天気
- 11月7日の天気(過去の記録)
- 東京の気候データ
- 過去の天気を調べる
- 今日いちばん寒かった場所
- 2026年の立冬は11月7日(土)18時52分。小雪(11月22日)の前日までが立冬の期間。
- 立冬は気温の上では秋分と冬至のちょうど中間(52地点平均51%)。「冬らしい」日平均10℃未満は10地点だけ。
- 過去30年の11月7日は約6割が晴れ。2023年は東京27.5℃で11月の観測史上最高、2002年は34地点で30年最低の冷え込み。
- 立冬から小雪の2週間で気温は約3℃下がる。暖房・加湿・冬服・冬タイヤの準備はこの2週間に。
出典・データについて
- 国立天文台 暦計算室「令和8年(2026)暦要項 二十四節気および雑節」
- 気象庁「過去の気象データ検索」日別平年値(統計期間1991〜2020年)、全国52地点
- 気象庁 観測値(1996〜2025年の11月7日の日最高・日最低気温、降水量、昼の天気概況)。天気は概況の最初の天気で分類。千葉は天気概況のある14年分で集計。
- 気象庁「過去の気象データ検索」東京の観測史上の順位(11月の日最高気温、統計期間1875年〜)
- 気象庁 府県天気予報・週間天気予報(ツール内で自動取得)
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