出雲駅伝2026はなぜ朝9時10分スタート?13時より何℃涼しい?過去35大会のアメダス気温で検証【区間別の気温・当日の予想ツール】

出雲駅伝の大会日の13時と9時の気温の推移(1989〜2025年、アメダス出雲) 気象

こんにちは!気象予報士ののぶやんです。

10月12日(月・祝)の第38回出雲駅伝(出雲全日本大学選抜駅伝競走)は、スタートが例年の13時5分から朝9時10分に変わります。午前のスタートは2000年以来26年ぶりです。出雲市が5月29日に発表した理由は熱中症対策で、「近年、競技の時間帯に気温が25度を超える状況」になっているため。資料に示された競技スタート時刻の気温(フィニッシュ地点の出雲ドームで計測)は、第35回(2023年)24.5℃、第36回(2024年)28.5℃、第37回(2025年)26.0℃でした。

では、朝9時スタートにすると何度涼しくなるのでしょうか。元気象庁職員の気象予報士として、出雲駅伝が開かれた(予定だった)1989〜2025年の大会当日37日分について、気象庁アメダス「出雲」の1時間ごとの気温を調べ、新しい競技時間(9時10分〜11時20分ごろ)と、2003年から続いた時間(13時5分〜15時15分ごろ)の気温を、毎年の大会日について同じ時間帯で比べました。結論から言うと、平均で約2℃、13時と9時の比較なら約3.7℃涼しくなります。ただし、早期天候情報が出ている今年は、朝でも油断できない理由もあります。年を選ぶと当日の気温の推移が出るツールと、今年の予想最高気温から競技中の気温を見積もるツールも置きました。

この記事の結論(30秒で読める版)
  • 2026年の出雲駅伝は10月12日(月・祝)9時10分スタート(2003年の第15回から続いた13時5分を前倒し、午前開催は2000年以来)。表彰式は11時45分ごろから。理由は熱中症対策(出雲市 5月29日発表)
  • アメダス出雲の1時間値(35大会)で比べると、競技時間帯の平均気温は13〜15時が22.2℃、9〜11時が20.3℃で約2.0℃低い。35大会中33大会で朝のほうが涼しかった
  • 13時に25℃以上だったのは4回(2013・2021・2024・2025年)で、すべて2013年以降。最高は2021年の30.6℃(真夏日)。13時の気温は10年あたり約1.0℃のペースで上がっている
  • ただし朝は湿度が高い(直近3大会の平均で9時77%・13時61%)。気温ほど蒸し暑さは下がらないので、朝でも暑さ対策は必要
  • 今年は中国地方に高温の早期天候情報が出ていて、気象庁の週間予報(7日17時)では12日の松江の最高気温は27℃(予想の幅24〜29℃)・晴れ時々くもり・降水確率20%。過去の大会の関係から見積もると、9〜11時は23℃前後、もし13〜15時なら26℃前後の計算
出雲駅伝 当日の気温タイムマシン(アメダス出雲 1989〜2025年)
大会の年
新しい競技時間 9〜11時の平均-
従来の競技時間 13〜15時の平均-
朝にすると-
その日の最高気温(1時間値)-
今年の予想で見積もる:最高気温から競技時間帯の気温
当日の予想最高気温 ℃
過去35大会の「その日の最高気温」と「競技時間帯の平均気温」の関係(一次式)から計算。晴れて気温が上がる日ほど朝と昼の差は大きく、くもりや雨の日は差が小さくなります。目安としてお使いください。
並べ替え
年日付9時13時9〜11時平均13〜15時平均差(-は朝が低い)雨(9〜11時/13〜15時)
データ:気象庁 過去の気象データ「出雲」(アメダス、1時間ごとの値)。日付は大会日(1989〜1999年は10月10日、2000年以降は10月の第2月曜日。2020年は10月11日(日)予定、2021年は10月10日(日))。2000年までは午前スタート、13時5分は2003年からですが、ここでは毎年同じ時間帯で比べています。2014年(台風19号)と2020年(新型コロナ)は中止のため、その日の気象だけを参考表示し、平均の計算からは除いています。競技は出雲大社〜出雲ドームの6区間45.1kmで、観測点の気温とコース上の気温は同じではありません。

出雲駅伝2026はなぜ朝9時10分スタート?

出雲市(市民文化部 文化スポーツ課)が2026年5月29日に出した資料によると、出雲駅伝は平成15年(2003年)の第15回大会から13時5分スタートで行われてきました。それを第38回の今年から9時10分スタートに早め、開会式は前日11日(日)17時から、表彰式・閉会式は12日の11時45分ごろからに変わります(資料では、開催概要は7月の実行委員会で正式に決めるとされています。最新の時刻は大会の公式発表で確認してください)。理由は「近年、競技の時間帯に気温が25度を超える状況となっている」ことです。資料によると、多くの選手に熱中症の症状が出て救急搬送もあったこと、暑い中で働く運営スタッフの負担が大きいこと、出場チームへのアンケートで多くのチームが熱中症対策と翌日の授業出席を理由に繰り上げを希望したことから、共同主催の日本学生陸上競技連合・フジテレビと検討して決めたとされています。なお、大会の記録によると、2000年まではスタートが午前で、13時台になったのは2001年からです。

資料に参考として載っていた競技スタート時刻の気温と天候は次のとおりです。出雲市の値はフィニッシュ地点の出雲ドームで計測したもので、アメダス出雲とは場所も時刻も少し違いますが、13時の値と並べると傾向はよく合っています。

大会日付出雲市資料の気温・天候
(13時5分・出雲ドーム)
アメダス出雲 13時アメダス出雲 13〜15時の平均
第35回2023年10月9日24.5℃・曇り22.1℃22.3℃
第36回2024年10月14日28.5℃・晴れ28.5℃26.6℃
第37回2025年10月13日26.0℃・晴れ26.8℃26.3℃
競技スタート時刻の気温(出雲市「第38回出雲全日本大学選抜駅伝競走のスタート及び表彰式等の開始時刻の変更について」2026年5月29日)と、気象庁アメダス出雲の1時間値
晴れた10月の1日の気温の変化と、競技時間 2026年 9:10〜11:20ごろ 従来 13:05〜15:15ごろ 6時9時12時15時18時 平均20.3℃ 平均22.2℃ 気温は日射で地面が温まってから上がるため、ピークは13時ごろ。朝は約2℃低いが、湿度は高い(直近3大会 9時77%・13時61%)
図:1日の気温の変化と出雲駅伝の競技時間(平均気温はアメダス出雲・35大会の1時間値から。曲線は模式図・のぶやん作成)

朝9時にすると何度涼しい?35大会の気温で検証

アメダス出雲の1時間ごとの気温を、大会日(1989〜1999年は10月10日、2000年以降は10月の第2月曜日。2020年は10月11日(日)予定、2021年は10月10日(日))について調べました。中止になった2014年(台風19号)と2020年(新型コロナ)を除く35大会の平均です。※2000年までは午前中にスタートしていたので、1989〜2000年の13〜15時は当時の競技時間ではありません。ここでは「毎年の大会日の気温を同じ時間帯で比べる」ことで、時刻による差と年による変化を見ています。2026年の競技時間は9時10分から表彰式前の11時20分ごろまで、従来は13時5分から15時15分ごろまでなので、それぞれ9・10・11時と13・14・15時の気温の平均で比べています。

期間大会数9時13時9〜11時平均13〜15時平均朝との差13時に25℃以上
1989〜1999年11大会17.5℃21.5℃19.2℃21.3℃2.0℃0回
2000〜2012年13大会19.1℃22.5℃20.6℃22.4℃1.8℃0回
2013〜2025年11大会19.6℃23.3℃20.9℃23.0℃2.1℃4回
うち2021〜2025年5大会20.6℃25.3℃22.3℃24.9℃2.5℃3回
全35大会35大会18.7℃22.4℃20.3℃22.2℃2.0℃4回
アメダス出雲の大会日の気温(気象庁 過去の気象データ、1時間ごとの値からのぶやん集計。2014・2020年は中止のため除外)

全35大会の平均では、9〜11時が20.3℃、13〜15時が22.2℃で、朝のほうが約2.0℃低くなります。ピンポイントで比べると、9時は18.7℃、13時は22.4℃で、差は約3.7℃。35大会中33大会で朝の時間帯のほうが涼しく、逆転したのは雨やくもりで1日じゅう気温が変わらなかった1991年と2003年だけでした。

気になるのは上がり方です。13時の気温は、1989〜1999年の平均21.5℃から、2013〜2025年は23.3℃、直近5大会(2021〜2025年)は25.3℃。35大会の13時の気温に直線を当てはめると、10年あたり約1.0℃のペースで上がっています。13時に25℃(夏日)以上だったのは2013年(25.2℃)・2021年(30.6℃)・2024年(28.5℃)・2025年(26.8℃)の4回で、すべて2013年以降。直近5大会のうち3回が25℃以上でした。出雲市が「近年25度を超える」と書いたのは、データでも裏づけられます。

いちばん暑かったのは2021年の30.6℃

35大会で最も暑かったのは、2021年10月10日(日)の第33回です。アメダス出雲の気温は10時に28.1℃、13時に30.6℃、15時に30.9℃と、10月なのに真夏日。この年は東京オリンピックの関係で祝日(スポーツの日)が7月に移り、22年ぶりの日曜開催でした。2026年の新しい時間(9〜11時)でも平均27.5℃、9時の時点で25.2℃と、朝から夏日でした。「朝にすれば必ず涼しい」わけではないことを示す年です。

順位大会9時11時13時15時その日の最高
12021年10月10日25.2℃29.1℃30.6℃30.9℃30.9℃
22024年10月14日20.7℃25.1℃28.5℃24.7℃28.5℃
32025年10月13日22.5℃24.4℃26.8℃26.1℃26.8℃
42013年10月14日18.2℃22.5℃25.2℃26.1℃26.1℃
52017年10月9日22.7℃25.1℃24.8℃24.6℃25.2℃
61999年10月10日16.5℃21.7℃24.7℃24.1℃24.7℃
72001年10月8日20.3℃22.5℃24.4℃24.0℃24.4℃
82010年10月11日19.4℃22.7℃24.2℃23.9℃24.2℃
出雲駅伝の大会日 13時の気温が高かった年トップ8(アメダス出雲)

朝の気温も上がっている。9時は30年あまりで約3℃上昇

期間大会数9時の平均その日の最高(1時間値)の平均最高が25℃以上の大会
1989〜1999年1117.5℃21.9℃0回
2000〜2009年1018.6℃23.0℃0回
2010〜2019年919.3℃22.6℃2回(2013・2017年)
2021〜2025年520.6℃25.8℃3回(2021・2024・2025年)
年代別に見た出雲駅伝の大会日の気温(アメダス出雲の1時間値。2014・2020年は中止のため除外)

見落としがちなのが、朝の気温も上がっていることです。大会日の9時の平均は、1989〜1999年の17.5℃から、2021〜2025年は20.6℃へ約3℃上がりました。つまり「いまの9時」は「1990年代の13時(21.5℃)」に近づきつつあります。今回の前倒しで当面は2〜3℃の余裕ができますが、10月中旬の高温傾向が続けば、将来は朝でも25℃に近い大会が増えることになります。10月の気温が上がっている背景は10月なのに暑いのはなぜ?で詳しく解説しています。

朝は湿度が高い。気温ほど「蒸し暑さ」は下がらない

アメダス出雲で湿度が観測されている直近3大会では、9時の湿度は73〜81%(平均77%)、13時は51〜68%(平均61%)でした。朝は気温が低いぶん、空気中の水蒸気の量が同じでも湿度が高くなります。熱中症の危険度を表す暑さ指数(WBGT)は、気温だけでなく湿度と日差しの影響を大きく受けるので、朝にしても危険度は気温の差ほどは下がりません。それでも日差しの強い時間と気温のピーク(35大会の平均では13時ごろ)を外せる効果は大きく、9時台のうちに競技の多くを終えられるのは、選手にとってはっきりした利点です。暑さ指数の考え方は熱中症警戒アラートの解説で詳しく書いています。当日の暑さ指数の予測は環境省 熱中症予防情報サイトで確認できます。

雨と風はどう変わる?

35大会のうち、9〜11時に雨(0.5mm以上)が観測されたのは2003・2007・2015・2019年の4大会、13〜15時は2019年の1大会でした(中止の2014年を除く)。平均風速は9〜11時が2.5m/s、13〜15時が3.0m/sで、午後のほうが少し風が強い傾向です。一般に晴れた日は日差しで地面が温まる昼過ぎに風が強まりやすく、データもそのとおりになっています(風速はアメダス出雲の観測で、2018年は欠測)。

区間ごとに見ると?1区は約3℃、2024年なら最大6.7℃涼しい

出雲駅伝は6区間45.1km。大会記録は2023年に駒澤大学が出した2時間7分51秒で、近年の優勝タイムは2時間8〜10分ほどです。ここでは先頭のチームが約2時間10分で走ると仮定して、各区間を走る時間帯と、その時間の気温(1時間値を直線で補った目安)を、従来の13時5分スタートと比べました。

区間2026年の時間帯(目安)35大会平均2024年の気温で従来の時間帯35大会平均2024年の気温で
1区(8.0km)9:10〜9:3319.4℃21.3℃13:05〜13:2822.4℃28.0℃
2区(5.8km)9:33〜9:5020.0℃21.9℃13:28〜13:4522.3℃27.4℃
3区(8.5km)9:50〜10:1420.6℃22.6℃13:45〜14:0922.3℃26.8℃
4区(6.2km)10:14〜10:3220.9℃23.5℃14:09〜14:2722.2℃26.1℃
5区(6.4km)10:32〜10:5121.2℃24.3℃14:27〜14:4622.1℃25.5℃
6区(10.2km)10:51〜11:2021.5℃25.3℃14:46〜15:1522.0℃24.7℃
区間ごとの走る時間帯と気温の目安(先頭が2時間10分・一定ペースと仮定。気温はアメダス出雲の1時間値を直線補間、のぶやん計算)

いちばん差が大きいのは1区で、35大会の平均でも約3℃、暑かった2024年の気温に当てはめると28.0℃→21.3℃と6.7℃も下がります。反対に、アンカーの6区(10.2km・最長区間)は11時台に入るので、平均では0.5℃しか変わりません。2024年の気温でも25.3℃と、朝の部でいちばん暑い区間になります。「朝スタートでも、後半の区間ほど暑さ対策が大事」というのがデータから見えるポイントです。

2026年10月12日の出雲の天気は?

気象庁が10月7日17時に発表した島根県の週間天気予報では、12日(月・祝)は晴れ時々くもり、降水確率20%、松江の最高気温27℃(予想の幅24〜29℃)・最低気温16℃、予報の信頼度は3段階(A〜C)で最も高い「A」です。中国地方には10月5日に高温に関する早期天候情報(11日ごろから「かなりの高温」)が出ていて、平年より暑い連休になりそうです。

松江の最高27℃を上のツールの見積もりに当てはめると、2026年の競技時間(9〜11時)は約23.4℃、もし従来どおり13〜15時なら約26.2℃。時間変更で約2.8℃低くなる計算です(見積もりはアメダス出雲の過去データの関係に松江の予想を当てはめたもので、出雲と松江の最高気温は少し違います)。ただし、湿度は朝のほうが高いので、給水やスタート前の待機場所の日陰など、暑さ対策は欠かせません。応援する人も、9時台でも日なたは汗ばむ陽気になりそうです。最新の予報は前日・当日に必ず確認してください(ツールは開いたときに気象庁の最新予報を読み込みます)。

読み込み中…

上は松江の10月12日前後の過去の天気です。10月中旬の松江は、昼に晴れる日がおよそ半分。前線や台風がかかると一気に雨になります。2014年の第26回は台風19号の接近で中止になりました。出雲大社や日御碕への観光も兼ねるなら、出雲10月の服装と天気(58年データ)も参考になります。

島根県の10月の平均気温は17.4℃で、47都道府県の中では31位(高い順)。ほかの県や指標とも比べられます。

応援・観戦に行く人の注意点

  • 朝が早くなる:スタートの出雲大社正面鳥居前に9時10分なら、沿道で見るには8時台の到着が目安。交通規制や臨時バスの時刻も例年と変わるので、出雲市や大会の公式発表を確認しましょう。
  • 朝は涼しく、昼に向けて気温が上がる:過去35大会の平均で、8時16.5℃から11時21.5℃へ、3時間で約5℃上がります。脱ぎ着しやすい服装がおすすめ(秋の衣替えの目安)。
  • 日差し対策:晴れれば10月でも日差しは強め。帽子と水分を(熱中症対策で帽子をかぶる理由)。
  • 朝晩の寒暖差:最低気温16℃前後・最高27℃前後なら差は約11℃。前泊する人は夜の上着も(寒暖差チェッカー)。

よくある質問

Q. 出雲駅伝2026のスタート時間は?
A. 第38回出雲駅伝は2026年10月12日(月・祝)9時10分スタートの予定です。2003年の第15回から続いた13時5分から、熱中症対策のため前倒しされました。表彰式・閉会式は11時45分ごろから、開会式は前日11日17時からです(出雲市 2026年5月29日発表。最新情報は大会公式で確認を)。
Q. なぜ出雲駅伝は朝スタートになったのですか?
A. 近年、競技の時間帯に気温が25℃を超える状況になっているためです。選手の熱中症の症状や救急搬送、運営スタッフの負担、出場チームの希望(熱中症対策と翌日の授業出席)も理由に挙げられています。出雲市の資料では競技スタート時刻の気温は2023年24.5℃、2024年28.5℃、2025年26.0℃。アメダス出雲の13時の気温でも、25℃以上だった4回(2013・2021・2024・2025年)はすべて2013年以降でした。
Q. 朝9時にすると何度涼しくなりますか?
A. アメダス出雲の35大会の平均で、9〜11時は20.3℃、13〜15時は22.2℃で、約2.0℃低くなります。9時と13時だけを比べると18.7℃と22.4℃で約3.7℃の差です。ただし朝は湿度が高いので、蒸し暑さは気温の差ほど下がりません。
Q. 過去の出雲駅伝でいちばん暑かった年は?
A. 2021年10月10日の第33回です。アメダス出雲で13時に30.6℃、15時に30.9℃と真夏日になり、9時の時点でも25.2℃ありました。次いで2024年(13時28.5℃)、2025年(26.8℃)、2013年(25.2℃)です。
Q. 2026年の出雲駅伝当日の天気は?
A. 気象庁の10月7日17時の週間予報では、12日は晴れ時々くもり、降水確率20%、松江の最高気温27℃(24〜29℃)、信頼度Aです。過去の大会の関係から見積もると、9〜11時は約23℃、13〜15時なら約26℃の計算です。最新の予報を確認してください。
Q. 出雲駅伝が天候で中止になったことはありますか?
A. 2014年の第26回が台風19号の接近で中止になっています。2020年の第32回は新型コロナウイルスの影響で中止でした。2019年は東日本台風(台風19号)が接近した時期でしたが、予定どおり開催されています。
Q. 出雲駅伝のコースは?
A. 出雲大社正面鳥居前をスタートし、出雲ドームにゴールする6区間45.1kmです。2001年からゴールが出雲ドームになりました。大会記録は2023年に駒澤大学が出した2時間7分51秒です。

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時事・季節の天気シリーズ(2026年10月の三連休)
まとめ
  • 2026年の出雲駅伝は10月12日9時10分スタート。2003年から続いた13時5分を熱中症対策で前倒し
  • アメダス出雲の35大会で、9〜11時は13〜15時より平均約2.0℃低い(9時と13時では約3.7℃)
  • 13時の気温は10年で約1.0℃上昇。25℃以上の4回はすべて2013年以降で、最高は2021年の30.6℃
  • 区間別では1区が最も涼しくなり(平均約3℃)、11時台を走る6区は差が小さい
  • 朝は湿度が高く、蒸し暑さは気温ほど下がらない。今年は高温傾向で、予報(松江27℃)から見積もると競技中は23℃前後

出典

出雲市 市民文化部 文化スポーツ課「第38回出雲全日本大学選抜駅伝競走のスタート及び表彰式等の開始時刻の変更について」(2026年5月29日)/気象庁「過去の気象データ検索」出雲(アメダス)1時間ごとの値(1989〜2025年の大会日)/気象庁「島根県の週間天気予報」(2026年10月7日17時発表)/気象庁「高温に関する早期天候情報(中国地方)」(2026年10月5日発表)。大会の開催日・中止の年・大会記録・区間距離は大会の記録(Wikipedia「出雲全日本大学選抜駅伝競走」で確認)による。集計・回帰式はのぶやんが計算しました。

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