鳴子峡の紅葉 見頃2026はいつ?10月末〜11月上旬、5℃のスイッチまであと1℃|中山平・大深沢の予想ツール【毎日自動更新】

鳴子峡付近の最低気温5℃到達日の年ごとの推移 気象

こんにちは!気象予報士ののぶやんです。

高さ約100mの断崖が続く峡谷を、紅葉が埋めつくす宮城県大崎市の鳴子峡。国道47号の大深沢橋や、トンネルの間に一瞬姿を見せる陸羽東線の列車と紅葉の組み合わせでも知られる、東北を代表する紅葉の名所です。「今年の鳴子峡はいつ見頃?」「11月の連休で間に合う?」と迷っている方も多いと思います。

鳴子峡から大谷川・江合川を約10km下った川渡温泉には、気象庁のアメダス川渡(標高170m)があります。この記事では、その1991年からの毎日の最低気温に標高の補正をかけ、中山平口(約360m)・鳴子峡のレストハウス付近(約270m)・鳴子温泉街(約150m)の3スポットで、紅葉の「色づきのスイッチ」が入る日を推定しました。その結果、鳴子峡の推定最低気温は10月17日時点で6℃前後と、見頃へのスイッチとされる5℃まであと一歩。見頃は10月下旬の終わり〜11月上旬(10/27〜11/10ごろ、週間予報どおりなら10/30〜11/13ごろ)の予想で、30年平年の計算より9日ほど遅いものの、ここ数年とほぼ同じペースです。行く日を選ぶと3スポットの色づきがわかるツールも置いています(毎日の観測を自動で反映)。

この記事の結論(30秒で読める版)
  • 行くなら10月31日(土)〜11月8日(日)。この間の週末と文化の日(11月3日)は、鳴子峡・中山平口・鳴子温泉街がそろって見頃の予想(5℃到達が23日までなら)。11月21〜23日の3連休は見頃過ぎ〜落葉の計算です
  • 今年の見頃予想:鳴子峡(レストハウス・大深沢)10/27〜11/10ごろ、中山平口10/27〜11/10ごろ、鳴子温泉街10/28〜11/11ごろ。週間予報どおり5℃到達が22〜23日にずれれば10/30〜11/13ごろ。最低気温5℃に届く日の7〜21日後として計算(平年の計算では鳴子峡10/18〜11/1)
  • 5℃まであと約1℃:川渡の最低気温は15〜17日に6.2〜6.8℃。鳴子峡付近の推定は5.6〜6.2℃で、スイッチ目前。ただし週間予報では19〜21日は暖かく、5℃に届くのは22日以降になりそう。その場合は見頃が数日後ろへ(23日に届けば10/30〜11/13ごろ)
  • 直近の年並み:鳴子峡付近の5℃到達は2023年10月21日、2024年10月20日、2025年10月20日。今年もこれに近いペースです。2025年に観光情報で伝えられた見頃(10/25〜11/9ごろ)は、この記事の計算(10/27〜11/10)とほぼ重なります
  • 見頃のころの朝は約4.0℃、昼は約14.5℃。朝と昼の差が10℃ほどあるので重ね着を

鳴子峡の紅葉 見頃判定ツール(3スポット・毎日自動更新)

スポットを選ぶと、推定最低気温(今年と平年)のグラフ、8℃・5℃に届いた日、今年の見頃(予想)が出ます。「行く日」を選ぶと、3スポットの色づきの状態が一覧になります。今年の線は、気象庁の観測が更新されるたびに自動で伸びていきます。

鳴子峡の紅葉 見頃判定ツール(3スポット・毎日自動更新)
スポット
行く日
気象庁の観測を読み込んでいます…
推定最低気温(今年と平年)
橙の線が2026年(観測所の日最低気温に標高補正)、灰色が平年(1996〜2025年の平均、前後3日で平滑化)。点線は色づき始めの目安8℃と、見頃へのスイッチの目安5℃。
行く日の3スポットの状態
※見頃は「推定最低気温が初めて5℃以下になった日の7〜21日後」として計算(当サイトの箱根の紅葉の記事と同じ目安)。まだ5℃に届いていないスポットは、1991〜2025年のうち同じ日までに5℃に届かなかった年の「5℃到達日」の中央値を今年の到達日と仮定しています。状態は、見頃の開始10日前(または8℃到達後)から「色づき始め」、見頃の期間を「見頃」、終わりから10日間を「見頃過ぎ」、その後を「落葉」としています。観測所:3スポットともアメダス川渡(宮城県大崎市鳴子温泉、標高170m)。気温は標高100mにつき0.6℃で補正しています。

ツールの見頃の目安(5℃到達日の7〜21日後)は、箱根の紅葉の記事と同じです。

3スポットとも同じアメダス川渡の値をもとに、標高100mにつき0.6℃で補正しています。中山平口は川渡より約190m高いので朝の気温を約1.1℃低く、鳴子峡のレストハウス付近は約100m高いので約0.6℃低く、鳴子温泉街は約20m低いので約0.1℃高く見積もっています。標高はおおよその値です。

図解:鳴子峡の紅葉は「上流の中山平から下流へ」

紅葉は、朝の最低気温がおよそ8℃を下回ると色づき始め、5℃を下回るころから見頃に向かうといわれます(2026年の紅葉はいつ?最低気温8℃のしくみ)。鳴子峡は、大谷川が削った谷に沿って、中山平温泉側(上流)から鳴子温泉側(下流)へと下っていく地形です。上流と下流の標高差は200mほどで、朝の気温にすると1℃ちょっと。平年の計算では、見頃の始まりに5日ほどの差があります。

標高が高い中山平側から、鳴子温泉街へ紅葉が下りてくる中山平口約360m10/27〜11/10平年 10/17〜10/31鳴子峡 レストハウス約270m10/27〜11/10平年 10/18〜11/1アメダス川渡約170m観測所鳴子温泉街約150m10/28〜11/11平年 10/22〜11/5上段が今年の見頃予想、下段が平年の計算。標高はおおよその値、山の形は模式図

ただし今年は、3スポットとも5℃のスイッチが入っておらず、到達日がほぼ同じ時期(10月20〜21日ごろ)になる見込みのため、見頃の予想にほとんど差が出ていません。寒気がまとまって入る朝に、3か所で一度にスイッチが入るパターンです。

データ①:平年はいつ8℃・5℃になる?20年前より最大1週間遅く

スポット標高8℃到達(平年)5℃到達(平年)見頃の計算(平年)5℃到達(直近10年)
中山平口(中山平温泉側)約360m9月29日10月10日10/17〜10/3110月13日
鳴子峡(レストハウス・大深沢)約270m9月30日10月11日10/18〜11/110月14日
鳴子温泉街約150m10月3日10月15日10/22〜11/510月17日
アメダス川渡の日最低気温(平年=1996〜2025年、直近10年=2016〜2025年)を標高100mにつき0.6℃で補正して筆者が計算。日付は9月1日からの日数で平均

鳴子峡付近の5℃到達は、1996〜2005年の平均が10月8日ごろ、2016〜2025年が10月14日ごろで、20年で6〜7日遅くなっています(中山平口は約5日、鳴子温泉街は約3日)。色づき始めの8℃到達も9月28日→10月5日と遅れました。観光情報で紹介されている例年の見頃「10月下旬〜11月上旬」は、30年平均の計算(10/18〜11/1)より、直近10年の計算(10/21〜11/4)のほうに近い時期です。全国の紅葉の遅れは紅葉が遅いのはなぜ?でまとめています。

データ②:2026年は?5℃まであと約1℃、ここ3年とそっくり

川渡の今年の9月の最低気温の平均は15.5℃で、平年(1996〜2025年の平均15.5℃)とまったく同じ。10月1〜17日の平均も9.5℃で、平年(9.9℃)よりわずかに低いくらいです。それでも5℃のスイッチが入っていないのは、冷え込みの「底」が来ていないからです。10月4日の6.5℃(鳴子峡付近の推定5.9℃)が今月前半でいちばん低く、8〜10日も6.8〜7.9℃まで下がったものの、11〜14日は10〜14℃台に戻り、15〜17日は6.2℃・6.8℃・6.6℃でした。鳴子峡付近の推定は5.6〜6.2℃で、5℃まであと1℃足らずです。

鳴子峡付近の8℃到達は9月30日で、平年(9月30日)と同じでした。色づきは平年どおりに始まり、見頃へのスイッチだけが少し遅れている状態です。紅葉情報サイトでも、10月17日時点の鳴子峡は「色づき始め」と伝えられています。

年8℃到達5℃到達見頃の計算
2026年9/30まだ(10/17時点)10/27〜11/10(予想)
2025年10/1910/2010/27〜11/10
2024年10/1110/2010/27〜11/10
2023年10/810/2110/28〜11/11
2022年9/2110/510/12〜10/26
2021年10/1710/1710/24〜11/7
2020年9/2910/2010/27〜11/10
2019年9/2610/1510/22〜11/5
2018年10/410/1410/21〜11/4
2017年9/299/2910/6〜10/20
2016年10/510/1110/18〜11/1
2015年9/3010/510/12〜10/26
2014年9/2110/810/15〜10/29
鳴子峡(レストハウス付近、約270m)の推定最低気温が初めて8℃・5℃以下になった日と、そこから計算した見頃(アメダス川渡の日最低気温から標高補正で推定)

5℃到達は年によって3週間ほどの幅があり、2017年は9月29日、2022年は10月5日と早い一方、2020年以降は2022年を除いて10月17〜21日に集中しています。とくに2023〜2025年は10月20〜21日と、3年続けてほぼ同じ日でした。2025年の計算上の見頃は10/27〜11/10で、観光情報で伝えられた2025年の見頃(10/25〜11/9ごろ)とほぼ一致します。

今年の5℃はいつ?

1991〜2025年の35年で、鳴子峡付近の5℃到達が10月17日より後になった年は8回(1991・1994・2005・2010・2020・2023・2024・2025年)あり、到達日は10月18日〜25日、中央値は10月20日でした。ツールはこの日を今年の到達日の目安にしています。

一方、気象庁の週間予報(10月17日17時発表)では、宮城県の最低気温は仙台で19日13℃・20日17℃・21日16℃と高く、22日11℃・23日9℃と下がる見込みです。白石でも19〜21日は11〜15℃、23日に6℃です。このため、鳴子峡付近で5℃に届くのは22〜23日以降になる可能性が高そうです。23日に届けば、見頃は10/30〜11/13ごろと、ツールの予想より3日ほど後ろへずれます。それでも10月31日〜11月8日の週末が見頃に入ることは変わりません。ツールは5℃に届いた時点で自動的に実績ベースの予想に切り替わるので、出かける前にもう一度開いてみてください。

データ③:見頃のころは何℃?

スポット今年の見頃(予想)朝(最低気温)昼(最高気温)
中山平口(中山平温泉側)10/27〜11/10約3.4℃約13.9℃
鳴子峡(レストハウス・大深沢)10/27〜11/10約4.0℃約14.5℃
鳴子温泉街10/28〜11/11約4.5℃約15.0℃
見頃(予想)の期間の平年の気温(アメダス川渡の1996〜2025年の日最高・最低気温を標高補正して平均)

見頃のころの朝は3〜4℃台まで下がり、昼は14〜15℃ほど。朝と昼の差が10℃以上あるので、重ね着が基本です。峡谷の遊歩道は日陰が多く、風が通ると体感温度はさらに下がります。最低気温ごとの服装の目安は最低気温10度・15度の服装は?、名所と街の気温差は紅葉狩りの服装は?名所は街より何℃寒いで確かめられます。川渡の月ごとの気温や晴れの割合は川渡の気候と天気出現率、近くの山の観測所は駒ノ湯の気候で見られます。

過去の同じ時期の宮城県の天気は、次のツールで日付を選んで確かめられます(選べる地点は仙台です。鳴子峡の朝は仙台より数℃低くなります)。

読み込み中…

スポット別:見どころと見頃のサイン

  • 鳴子峡レストハウス・見晴台(約270m):駐車場からすぐの見晴台から、深さ約100mの峡谷と紅葉を一望できる、いちばん手軽なビューポイント。見晴台だけなら5〜10分ほどで楽しめます。見頃の予想は10/27〜11/10ごろ
  • 大深沢遊歩道(全長約2.2km):峡谷の上流側、大深沢沿いを歩くコース。谷の中から紅葉を見上げられるのが魅力です。歩く場合は足元のしっかりした靴で
  • 中山平口(中山平温泉側、約360m):中山平口の遊歩道は片道約350mの短いコースで、峡谷の上流側から紅葉を眺められます。標高が高いぶん、平年は鳴子峡より1日ほど早く色づきます
  • 鳴子温泉街(約150m):温泉街のまわりの山の紅葉は、鳴子峡よりやや遅れて見頃に。平年の計算では鳴子峡より4日ほど遅く、今年は10/28〜11/11ごろの予想です。紅葉狩りのあとに温泉に寄るなら、温泉街側のほうが少し長く楽しめます

遊歩道は、落石などで長く通行止めになっている区間もあります。歩くコースは、大崎市や鳴子温泉の観光案内で最新の通行状況を確かめてから決めてください。見晴台からの眺めは、遊歩道に入らなくても楽しめます。

見頃の時期の天気:雨は3日に1日強、朝の霜にも注意

紅葉狩りの日程を決めるときに気になるのが雨です。川渡の1996〜2025年の観測で、見頃の予想期間にあたる10月27日〜11月10日に1mm以上の雨が降った日の割合は36%。およそ3日に1日強は雨が降る計算です。日照時間の平均は1日4.5時間で、晴れても谷の中は日が当たる時間が短くなります。

日付(前後2日を含む)1mm以上の雨が降った日の割合
10月31日(土)39%
11月1日(日)38%
11月3日(火・祝)37%
11月7日(土)35%
11月8日(日)35%
アメダス川渡の日降水量(1996〜2025年)。各日付の前後2日を含む5日間で集計

週末ごとの差は小さく、どの日も「6割強は雨が降らない」くらいです。11月3日の文化の日は「晴れの特異日」として知られますが、鳴子のある宮城県の山あいでは、前後の日とほとんど差がありません。雨の日の翌朝は、濡れた紅葉が鮮やかに見えることもありますが、遊歩道は滑りやすくなるので足元に注意してください。

もうひとつ気をつけたいのが朝の冷え込みです。川渡で最低気温が初めて3℃以下になる日(霜が降りやすくなる目安)の平年は10月23日ごろ、0℃以下(氷が張る目安)は11月10日ごろです。見頃の後半には、朝に車のフロントガラスが凍る日も出てきます。全国の初霜・初氷の時期は初霜・初氷はいつ?2026年でまとめています。

週末カレンダー:10月下旬〜11月の土日・祝日はどこが見頃?

日付中山平口鳴子峡鳴子温泉街
10月18日(日・きょう)色づき始め色づき始め色づき始め
10月24日(土)色づき始め色づき始め色づき始め
10月25日(日)色づき始め色づき始め色づき始め
10月31日(土)見頃見頃見頃
11月1日(日)見頃見頃見頃
11月3日(火・祝)見頃見頃見頃
11月7日(土)見頃見頃見頃
11月8日(日)見頃見頃見頃
11月14日(土)見頃過ぎ見頃過ぎ見頃過ぎ
11月15日(日)見頃過ぎ見頃過ぎ見頃過ぎ
11月21日(土)落葉落葉見頃過ぎ
11月22日(日)落葉落葉落葉
11月23日(月・祝)落葉落葉落葉
10月17日までの観測にもとづく見頃予想を土日・祝日に当てはめたもの。状態の区分はツールと同じ

きょう18日はまだ色づき始め。10月24〜25日の週末も色づき始め、10月31日〜11月8日の週末と文化の日は3スポットとも見頃の予想です。11月14〜15日は見頃過ぎの計算ですが、5℃到達が22日以降にずれれば見頃の終わりも後ろへずれ、まだ楽しめる可能性があります。11月21〜23日の3連休は、計算では見頃過ぎ〜落葉です。

鳴子峡の紅葉を楽しむコツ

  • 見晴台からの眺め:鳴子峡レストハウス前の見晴台から、断崖と紅葉に囲まれた峡谷を見下ろすのが定番の景色。国道47号の大深沢橋や、トンネルとトンネルの間に一瞬姿を見せる陸羽東線の列車も見どころです
  • 遊歩道は事前に確認を:中山平口の遊歩道や大深沢遊歩道は、落石などで通行止めになる区間があります。歩く予定なら、大崎市・鳴子温泉の観光案内で最新の通行状況を確認してください
  • 晴れた日の午前〜昼に:深い谷は日が当たる時間が短く、11月上旬の日の入りは16時30分すぎ(11月1日16時38分、10日16時28分ごろ)。紅葉を明るく見るなら午後2〜3時までがおすすめです(日の入りが一番早い日はいつ?)
  • 週末は混雑:見頃の週末はレストハウス周辺の駐車場と国道47号が混み合います。早朝の到着や、JR陸羽東線(鳴子温泉駅・中山平温泉駅)の利用も検討を。本数が少ないので、運行状況と時刻を確認してから出かけてください。紅葉シーズンの駐車場は混み合い、有料になる場合もあります
  • 朝晩の寒暖差が色を鮮やかにする:晴れて日中に光合成が進み、夜に冷え込むと赤い色素がつくられやすいといわれます(寒暖差が大きいのはいつ?)。見頃のころの強い雨や風は葉を落とすので、天気予報もあわせて確認を
  • 車は路面に注意:11月に入ると朝の冷え込みで山あいの道が凍る日も出てきます(スタッドレスタイヤはいつから?・初霜・初氷はいつ?)

11月にかけての気温の見通しは、気象庁の1か月予報(10月15日発表)で全国的に「平年より高い」見込みです(11月は暖かい?2026年の1か月予報)。宮城県とほかの県の11月の気温は、次のツールで比べられます。

よくある質問(FAQ)

Q. 鳴子峡の紅葉の見頃は2026年はいつですか?

アメダス川渡の観測から推定すると、鳴子峡(レストハウス・大深沢付近)の見頃は10/27〜11/10ごろの予想です。週間予報どおり5℃に届くのが22〜23日以降になれば、10/30〜11/13ごろと数日後ろにずれます。5℃到達が23日までなら、10月31日〜11月8日の週末は見頃の予想です(10月17日までの観測にもとづく。最低気温5℃に届く日の7〜21日後として計算)。

Q. 今年の鳴子峡の紅葉は遅いのですか?

30年平均(1996〜2025年)の計算と比べると9日ほど遅いペースですが、直近の2023〜2025年とはほぼ同じです。色づき始めの目安の8℃到達は9月30日で平年どおりでした。

Q. いま鳴子峡は色づいていますか?

10月17日時点では「色づき始め」の段階です。鳴子峡付近の推定最低気温は5.6〜6.2℃で、見頃へのスイッチの5℃にあと1℃足らずのところまで来ています。

Q. 中山平口と鳴子峡、どちらが先に色づく?

標高の高い中山平口(約360m)のほうが、平年の計算では1日ほど早く見頃に入ります。今年は3スポットとも5℃に届いていないため、見頃の予想にほとんど差がありません。

Q. 紅葉を見に行くときの服装は?

見頃のころの朝は3〜4℃台、昼は14〜15℃ほどです。朝と昼の差が10℃以上あるので、薄手のダウンやフリースなど脱ぎ着しやすい上着がおすすめです。

Q. なぜ最低気温で紅葉の時期がわかるの?

紅葉は、朝の最低気温がおよそ8℃を下回ると色づき始め、5℃を下回るころから見頃に向かうといわれます。この記事では5℃に初めて届いた日の7〜21日後を見頃の目安にしていて、2025年の計算(10/27〜11/10)は、2025年に観光情報で伝えられた見頃(10/25〜11/9ごろ)とほぼ一致しました。

あわせて読みたい:紅葉と秋の天気
まとめ
  • 鳴子峡の推定最低気温は10月17日時点で6℃前後。見頃へのスイッチ5℃まであと1℃足らず
  • 見頃予想は10/27〜11/10ごろ(週間予報どおり22〜23日以降に5℃なら10/30〜11/13ごろ)。10月31日〜11月8日の週末と文化の日がねらい目
  • 30年平均の計算より9日ほど遅いが、2023〜2025年とほぼ同じペース。鳴子峡の5℃到達は20年で6〜7日遅くなった
  • 見頃のころの朝は3〜4℃台、昼は14〜15℃。重ね着と、車なら路面凍結への備えを

出典:気象庁「過去の気象データ検索」(アメダス川渡の日最低・最高気温、1991〜2026年)、気象庁「宮城県の週間天気予報」(2026年10月17日17時発表)、ウォーカープラス「鳴子峡の紅葉」(例年の見頃・2025年の見頃・現在の色づき)。見頃の期間は当サイトの推定で、実際の色づきは樹木の状態や天候で変わります。

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